偵察CvsM、鹿島とC大阪戦展望
2012J1第17節、マリノスvsC大阪は1-1。
マリノスは前半に先制して優位に進めながらの引き分け。試合数の半数を超える9試合目のドロー。勝ち切りたかったところですが。
マルキーニョス、ドゥトラ選手とけがで交代を余儀なくされたのも痛かった。後半ペースダウンしてしまいました。
そこで炸裂したのが、柿谷選手の同点ゴール。縦パスをファーストタッチで浮かせて、振り向きざまシュートのビューティフルゴールです。すごい。
毎年エースが欧州へ移籍しているC大阪ですが、逆に言うと毎年そのレベルの選手が育っているということ。柿谷選手は育成年代では絶対的なエースだったので、天才の復活といったところでしょうか。五輪には間に合わなかったけど、ここからすごそう。
第18節、C大阪vs鹿島は0-1。
出だしはC大阪でした。しかし惜しくもシュートが決まらず。注目の柿谷選手もポスト直撃。
すると鹿島の小笠原選手にFKを決められ、試合はそのまま最小スコアで決着。
キム・ボギョン選手の英カーディフ移籍が決まりました。清武選手だけじゃなく、いっぺんに二人抜かれるとつらいだろうなあ。
日本経済が沈んでいく中、Jリーグは選手供給地になっていくと思われますが、C大阪は最前線です。
ということで、ナビスコ杯を終えて中二日の試合です。
そのナビスコ杯では、C大阪は鹿島に1-2。得点者は柿谷選手。
遅まきながら天才の本領を発揮しつつある印象です。高い技術と思いがけないアイディア。余裕を持たせると怖いので、厳しく行きたい。
そして他にも技術のある選手がいるので、一対一では負けないようにしたい。
攻撃では、中盤の制圧が鍵でしょうか。移籍や五輪代表選出で、C大阪の中盤のメンバーはほとんど入れ替わっています。ここでしっかり優位を取りたい。
特にお休みが十分のワグネルさんに期待です。ドカンと決めちゃってー!
そして好調の工藤君。そろそろ移籍加入があるはずで、結果を出すのがポジション確保の最善手。
現在レアンドロさんと一点差の7得点。どどんとチーム得点王に躍り出ていいですよ!
五輪組に負けずにがんばろう!!
勝ちましょう!!
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