海洋発電推進
やはりコメント欄に入れません。新しいコメントがついているということは、ブログの問題じゃなくて、僕のPC君の問題。あのアップデートか……。
管理画面からコメント見ることは出来るのです。エドワード博士さん、ありがとうございます。励まされます。
さて本日はこちらの記事
再生可能エネルギー:海洋発電を推進 政府が方針案
洋上風力など海洋の再生可能エネルギーを利用した発電を推進する政府の方針案が24日、判明した。来年度以降、大規模な実証実験海域「実証フィールド」(仮称)を全国の自治体から公募して設定し、海洋発電の早期実用化に政府を挙げて乗り出す内容。東京電力福島第1原発事故を受け原子力重視からの転換を迫られる中、海洋エネルギーを新たなエネルギー政策の柱の一つに位置づける。25日の総合海洋政策本部(本部長・野田佳彦首相)で決定する。
日本は領海と排他的経済水域(EEZ)を合わせた面積が約447万平方キロ(世界第6位)に上る海洋大国。海洋発電は洋上で吹く風や波の上下動、潮の満ち引き、海中の温度差などを利用する。新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の09年の試算によると、日本の全ての海岸線に打ち寄せる波の潜在的な発電能力は、原発36基分に相当するエネルギー量だ。
毎日新聞12/5/25
この間エネルギー問題でこんな記事書いたら、新たな動きが。
尻に火がついたらようやく慌てて動くのも日本らしいなあと思います。でも、やらないよりはまし。あとは間に合うかどうか。
僕は「反原発か原発推進か」というよりは、「原発以外の発電にもあまり語られてないだけでいろんなリスクがある」派で。
原発には核廃棄物処理の問題があり、火力には温暖化のリスクがある。自然エネルギーの馬鹿みたいに高値の電力買取は、結局弱者に電気代でしわ寄せが行くだけだから反対。
このジレンマを解決するにはとにかく技術開発しかないと思います。がんばってれば、ある日誰かがあっと驚くアイディアを閃くはず。
海上風力発電では、風車にカバーをつけると騒音が減って、かつ出力アップとか、地上でも、大きな水平型より垂直型を密集させた方が効率はよいとか、いろいろ面白そうなアイディアを知りました。
実用化されるといいですねえ。
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