偵察仙台vsC、磐田と仙台戦展望
エルゴラのU-23vs仙台のレポートを見たら、茨田君はやはり攻撃的MFとボランチ両方やってて、しかも評価が◎だった!(^^)/
でも酒井君が▲で、仙台に酒井対策されてしまった気がしないでもない(^^;;)
そんなこんなで迎える仙台戦。まずは偵察しましたよ。
2012J1第4節、C大阪vs仙台は1-2。
仙台の守備の進化が目立ちます。前からどんどん来てボールを絡めとり、すぐに前へ。終盤には去年どおりに引いての堅陣も披露。強い。
攻撃陣もそれぞれの特徴が噛み合ってて、とても強力。特に赤嶺選手の反応の良さ、嗅覚は見事です。
C大阪は、仙台のプレスの前に苦しんでいたけど、随所には良さを披露していました。清武選手はさすがです。判断がすごく早くて、シュートチャンスを見逃さない。
帰ってきた柿谷選手はユース年代では日本の中心選手でした。伸び悩んでいたけど、徳島で戦える選手になって帰郷。今年のブレイク候補。
J1第5節、仙台vs磐田は、2-2。
タイトな守備から鋭い攻撃を持つ両チームの戦い。とても緊迫感あふれる攻防に。
先制したのは磐田。ミノル君のゴール。今年はここまでずっと先発を勝ち取っています。活躍してほしいですね。
仙台で目立っていたのは、ウィルソン選手。1アシスト1ゴール。特にゴールはラストワンプレーで同点に追いつき勝ち点1をもぎ取る殊勲弾。
新外国人選手が活躍するかどうかには、個の能力だけではなく、上手くチームにフィットできるかというなかなか難しい問題があるのですが、前節辺りから急速に噛み合いだしています。
それを踏まえて、仙台戦の展望は。
仙台は強いです。去年よりずっとグレードアップ。去年より高いブロックをひき、前から連動したプレスで絡めとり、ゴール前にどんどん人が入ってきます。
まず2トップが要注意。赤嶺選手はフィジカルに優れ、嗅覚も鋭く、ゴール前で力を発揮します。マーク外さないこと。
ウィルソン選手が前述の通り、急速にフィットしてきています。ブラジル人アタッカーにありがちな、持ってからゴリゴリ行くタイプではありません。シンプルなプレーが持ち味。
シュートも速いタイミングで打ってきて、威力も精度もあって脅威です。特に、トラップして即反転シュートが鋭く、同点弾もこれ。油断しないこと。
2トップにクロスを供給する両翼、太田、関口選手はスピードにあふれ鋭い突破。ここもしっかり抑えたい。
今年の仙台は前からどんどん追い込んでくるので、ここをかわせるかどうか。
高いブロックの裏にボールを送るのも手です。上手く織り交ぜたいです。
プレスをかわせたらバイタルを攻略。前節は4-2-3-1でマークをずらしました。エルゴラの予想はそのままでしたが、策士ネルシーニョ監督は今回はどんな手でくるのでしょうか。
とにかく仙台の堅い守備をこじ開けたいですね。ワグネルさんのミドル炸裂が見たいな!
そろそろほしいぞ、連勝!!
勝ちましょう!!
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