はやぶさ2に寄付
10日で1100万円超=宇宙機構のネット寄付募集-はやぶさ2が半分以上
宇宙航空研究開発機構は12日、今月2日から始めたインターネット経由の寄付について、12日朝の時点で1131万6000円に達したと発表した。プロジェクトごとの寄付が可能だが、小惑星探査機「はやぶさ2」への寄付が589万9000円と半分以上を占めた。
宇宙機構は今月2日、クレジットカード払いができる個人向け寄付募集のホームページを開設。研究開発一般のほか、はやぶさ2や有人ロケット開発、航空技術研究など10項目から支援対象を選んで寄付をすることもできる。これまでの寄付件数は940件で、1件当たり1万円程度が多いという。
時事通信12/4/12
宇宙関連予算が事業仕分けでターゲットにされたりしてたのに、はやぶさが帰ってきたら民主党は手のひら返し。でも騒ぎが一段落したら、2号機への予算は厳しく。なんだかなあと思っていたところ。
直接寄付を募ってました。
寄付はこちら。JAXA(宇宙航空研究開発機構)の寄附金のページ。
ふと思ったんだけど、こういうネットでの寄付とか、応援ファンドとか、いろいろできてるじゃないですか。
みんながそれぞれ重要だと思うことに直接お金を出しやすくなってる。意思表示が簡単になって、直接民主主義的な世の中なっていくのかもしれませんね。
さて、はやぶさ2の話。
はやぶさは、ドラマチックだったけどトラブル続きでした。サンプルリターンも予定通りには行かず、かろうじて小さな砂粒とか塵とかが入ってた。何とかぎりぎりな感じ。
ところがそれでもかなり研究成果が上がってて、小惑星イトカワがどうやって出来たのかとか、太陽系が出来ていく最初の頃についてとか、いろいろ分かってきています。
2号機は、イトカワとはまた別のタイプの小惑星を探査予定。1号の経験を踏まえて、もっとうまくやれるだろうし、ぜひプロジェクトが進んでほしいです。
太陽電池パネルはそんなに安くないです、じゃが丸さん(^^;;)
| 固定リンク
「にゅーすdeまんが2012」カテゴリの記事
- -25℃で水浴び(2013.01.18)
- 決闘の祭り(2013.01.13)
- 命拾い(2012.12.27)
- クリスマスプレゼント(2012.12.21)
- 滅亡ビジネス(2012.12.19)
コメント