雪の女王1
ご飯のお供は雪の女王第1話。幻想的な映像。自分だったら動機付けの所をもっとこってり描くけれど、印象付けるためには絵を優先かなあ。キャラ立てするためだけの1話というのは、最近なかなか味わえないじっくり感で好感。11/9/13
夜食のお供に雪の女王第2話。事件の種がまかれたよ。大きなストーリーと小さなエピソードを絡ませていく構成。これが後々どうなるか。11/9/14
ご飯のお供は雪の女王第3話。雪の女王の不思議な鏡のかけらが目に入って、心が凍り付いてしまったカイ。雪の女王に連れ去られる。止め絵を使う時間をはしょった演出が漫画的なんだけど、そのはしょり方についてしばし考える。話に必要な要点とその雰囲気を作る間のバランス。11/9/16
夜食のお供に雪の女王第4話。カイの失踪をみな知らず、氷の張る冬の湖に落ちたと捜索。話のテンション上がってきた。こうなってくると、感情を揺さぶられる。
ただ、ナレーションの使い方は難しい。「誰も信じてくれないのならそれでもいい。自分が信じるだけだ」というゲルダの心に小さな希望の灯がともるシーンは、旅立つ動機なのだから、心の動きをきちんと描いて細かに伝えた方がいいような気がする。
でもナレーションの落ち着いた低いトーンで、ちょっと物語を俯瞰する位置からしゃべってる方がかっこいいという部分もあって、どっちだろうか。11/9/19
ご飯のお供に雪の女王第5話。カイを追うゲルダの旅は初日からお金をなくしてピンチ。優しいホテルのオーナー夫妻に助けられる、まずは基本の人情話。11/9/26
いろんなものに手を出しているので、気付いたら止まってるものとかがよくあるのですが、これも。下書きの中に埋もれてた。
出崎統監督のアニメ作品、雪の女王。
今、僕の話作りの課題は、出だしでどうやって引っ張り込むのかというところなので、その辺をかなり注目して見ていました。
続きも見なくちゃ。
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