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2011/04/17

今週一週間 漫画じゃないが漫画と同じ

都知事選は最悪の展開。

原発問題はタイムリーなトピックだが都政とは関係ないとは思ってたけれど、出口調査でみんなの一番の関心事だったのに、それが結果に反映されてないとはこれいかに。民主主義って今のシステムでは限界なのではないかと時々思う。

はいはいみんなオタク文化が嫌いなんだよねとか、デジタルデバイドとか、世代間闘争とか、いろいろふてくされたけれど。

仕事で結果を残し一石投じられる立場になって、全力で相手の脳天かち割るぐらいの勢いで石を投げようと考え、その日のためにがんばろうと心を落ち着けて作業に集中。

さてまずはお知らせからです。今日は恒例のものの前に。

梅木泰祐先生の漫画「ヨミとミサキと超文明」が、4/19発売の電撃大王GENESISの付録冊子に載ります! 告知絵がこちら。

ちょっとだけ手伝ったのです。ネームから見てるけど、面白いですよ、この漫画。

恒例な方のお知らせはCOMITIA96。

5/5 11:00~16:00 東京ビッグサイト東1・2ホール「な18a かってに応援団」です。おとなり「な18b」は梅木君の雲形発着場。やんむらさんのすいか工務店は「な28b」です。

「Spring8」のセリフの活字が小さくなってしまっているという誤植があるので、修正しようと思います。写植を上から貼る予定。前回ご購入いただいた方は、お持ちいただければ修正済みの本と交換いたします。

そろそろ写植作っておかないと。仕事あるから直前になると大変。

Spring8_23

そして今週のお仕事。

今週は自分の作品の作業中。ノルマ終わらないとがんばったら、寝る時間がずれて元に戻らなくなりました。

今やってるの小説だって、どこかに書きましたっけ?

前に漫画で立てた企画。自分で描くには絵柄が合ってない、そもそも商業誌に持ってく漫画としては話の重心が後ろすぎると考え、小説にしてみることにしたのです。

この辺の感覚を文章で説明するのが難しいのですが。

僕はここ何年か、自分のスタイルというものをずっと考えてきました。その中で、世間の区分けと自分の中でのそれは違うんだなと感じるようになりました。

要するに僕は子供の時から頭の中でいろいろお話を想像するのが好きで、それが高じてこっちに来てるので。

自分でお話を作ることが重要なのです。

「DEATH NOTE」「バクマン。」の原作者、大場つぐみ先生は、ご自身は別名で連載をしたこともある立派な漫画家です。ですが、世間的な肩書きとしては、「大場つぐみ」は漫画家ではなく漫画原作者に分類されるでしょう。

それに対して小畑健先生。原作付き漫画の原作は、あらすじだけの原作から、脚本、ネームといろいろ幅がありますが、上記二つに加え「ヒカルの碁」もネーム原作だったようなので、小畑先生の代表作には、絵を描くことに重点を置いたお仕事が多いわけです。

ですが、小畑先生をわざわざ漫画作画家とは呼びません。普通に漫画家です。これは他の原作付き漫画を描いている漫画家さんでも同様です。

つまり、漫画家という仕事は世間的には漫画原稿を製作するところにひもづいていて、どちらかというと絵を描くことに寄っている仕事。例えば、漫画家がイラストの仕事をするのも、普通のこと。

しかし、僕にとっては前述の通り、お話作ることが重要なので。

同じ漫画でも、原作に縛られてたり(原作付きもしたけど、わりと自由で助かった)、こういうのを描けと編集さんに縛られたりすると(これはよくある)。

とたんに高い壁を感じるのです。

僕の中では、壁の向こうに、イラストの仕事と自由裁量の少ない漫画の仕事があって。

これは「仕事」で頼まれた時にこなさねばならない物で。

壁のこっち側に、お話から自由に描いてる漫画。試してないけど、自分の裁量で描いていいなら紙芝居でも絵本でもいいんだと思う。

そしてその地続きで小説まである感じなのです。

これらは、頼まれてもいないのに勝手にどんどん描くもの、です。

というわけで、僕の中では漫画も小説も大して変わらない、という認識なのですが。

実際技法としてはだいぶ違うわけで。

そこで僕は、もう漫画のまんま小説を書くことにしました。小説を「描く」でもいいな。

漫画と同じように考え、途中まで漫画と同じように作業し、最後原稿を描く時に、絵にするのか文章にするのか。

うまくいけば読んだ時に、ものすごく絵のイメージが湧く物になるはずだ、なぜならそもそも絵のイメージを伝えることに専念してるからだ、と挑戦中です。

漫画のタッチにあたる部分がなかなか難しいんですよねー。さてどうなる?

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