一週間前の記事と大津君U-22へ
一週間前の地震の起きた日。
こんな記事を用意してました。
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シーズンが始まったので、偵察行も再開ですよ。
2011J1第1節、G大阪vsC大阪、2-1。
前半は双方あまりシュートに持ち込めず。G大阪アドリアーノvsC大阪茂庭の対決で、茂庭選手がことごとくスピードで上回ったのが印象的。ザッケローニ監督が視察してたけど、代表ないのかな。
後半になるとG大阪が前線の連携を高めて先制。追いつかれるけれど、遠藤選手の決勝点。白熱の大阪ダービーでした。
さて、次節はC大阪と対戦。ということで展望を。
守備では。
C大阪の売りである1トップ3シャドー。先発4人のうち3人が新しいメンバーということで、昨年ほどの連動性はまだ見られませんでした。
しかし個の力は高く、後半スペースができてからは勢いがありました。要注意。
その4人を生かす配球役がボランチのマルチネス選手。ミドルシュートもあります。ここも厳しくチェックしたい。
攻撃では。
CBの茂庭、上本選手は一対一に強いです。それに対してSBは攻撃的なポジションを取ることもあり、その裏は取れそう。サイド攻撃が鍵かも。
ワグネルさんのFKは見たので、今度はクロスが決まるとこ見たいな。FWがサイドに流れてボールを引き出し、落としたボールをワグネルさんが高精度クロス、逆サイドから走りこんでドカーン、というシーンを希望!
目指せ連勝!!
さてさて、他の試合も見ましたよ。
広島vs仙台、0-0。
仙台とは第3節、広島はその次の第4節に対戦。
試合はどちらかというと仙台のゲームプランに沿って進みました。堅く守ってカウンター。
仙台の新2トップ、マルキーニョス&赤嶺のコンビは、役割分担できています。運動量多くサイドに流れてボールを引き出すマルキーニョス、体張ってゴールに向かって飛び込む赤嶺。かなり強力。
広島はバックラインの選手の入れ替わりが攻撃に影響及ぼしている感じです。
ビルドアップ時には、3バックにボランチの森崎和選手が落ちて、4バックのようになるのが特徴。左右のCBはSB的な攻撃参加を求められるわけですが、槙野選手の攻撃力がなくなって、そこが埋まってない。
長い時間かけてちょっと特殊なチームを作り上げてきたので、新しい選手がなじむ時間が必要なのかなと思います。
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開幕戦の快勝を受けて、うきうきで他のチームの対戦を見て、どんどん連勝したらいいなあとわくわくしながら、この記事を書いてました。夜に上げようと思っていたのです。
あれから一週間。全く別世界になりましたね。
Jリーグは再開のめどは立たず、レイソルもオフに入りました。選手は自主トレするのかなあ。
そんな時、大津君がU-22に選出されました。
つらい話題ばかり流れてる中、そういうニュースを浴び続けてると、心の健康に支障をきたすそうですよ。過去の大災害とか大事件でもそういうケースが見られたんだって。
明るい話題が必要です。サッカーにはその力があるはずです。
ドーンと活躍してきてください!
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