シェルクンチク 第56楽章 真の運命Ⅱ
今回一番の目玉はナベ先生本人がブログで解説してたので、僕は別のところを。
○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第56楽章 真の運命Ⅱ (渡辺道明 ヤングガンガン)
ペン入れしていたナベ先生が、「こういうの好きでしょ」とひょいと見せたページがこちら。
ええ、下書き見た時からうきうきしてました。くるみ割り人形君かっこいい。こういうかわいくてがんばってる感じ、好き(^^)/
くるみ割り人形からタイトルと主人公の名前を取ったのだと分かるこのページ。ネットのない、僕らが子供の頃だったら、「そうだったのか!」となるところ。
「今だとその気になって調べると、すぐ分かっちゃうもんなー」とナベ先生。読者の皆さんの中にも、知ってたという人がいるでしょう。でも盛り上げないわけにもいきません。
まあ、ロシア語を調べるのもネットなわけで、便利さも一長一短ですねー(^^;;)
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コメント
こんばんは(>▼<)ノシ
私の父が、昔クラシック音楽雑誌で評論家をしていたため、幼い頃(厳密には母のお腹にいる頃w)からクラシックには馴染みがありました。
まだ幼稚園あがらない頃に、生まれて初めて連れて行ってもらったバレエも、初めて買ってもらったCDも「くるみわり人形」だったし…
そんな亡き父との思い出になってる曲だから、このページを見た時すごく嬉しかったので…
久々に※してみました ☆:*・゚(●´∀`●)
また覗きにまいりますね(笑)
投稿: うさ | 2011/02/23 19:53
お母さんのおなかの中からクラシックで育つなんて、素敵ですね(^^)
僕は何か別の人形の話と記憶がごっちゃになってて、あれ、こんな話だったっけと仕上げながら思ってました。
最後悲しいオチなのは何でしたっけ?
投稿: かわせ | 2011/02/24 18:27
こんばんみ(>▼<)
えっと、悲劇的な人形の童話ってゆーと…アンデルセンの「すずの兵隊」じゃありませんか?
投稿: うさ | 2011/02/24 21:04
すずの兵隊では、1本足の兵隊人形さんは持ち主の男の子にストーブに投げ込まれて、恋した踊り子人形と溶けていってしまうぉ話だけど…(;Д;)
ああ、やっぱり幸せな終わり方がいいですよね(TωT)
…でも、すずの兵隊さんも最期は花嫁さんが一緒に来てくれた、って幸せいっぱいに溶けて逝ったんだから、必ずしも不幸せだったかってゆーと、きっとそんなわけでもないだろーし…、でもそんな風に都合よく解釈しようとしてる私のゴかもしれないし…
あぅあぅ(;Д;)
投稿: うさ | 2011/02/24 21:17
そう、それです!
おもちゃの兵隊じゃないしなーと引っかかってたんですよ。すっきりしたー。ありがとうございます(^^)/
最初から不遇の生まれで、散々苦労して、最後も悲劇だったけどただちょっとだけ救いがあるのかもしれないという、人生の不条理を詰め込んだような話ですよねえ。
投稿: かわせ | 2011/02/24 23:51