リアル 10
ひたすら背景描き中ー。
本日感想を上げるこちらは去年末に購入。何度も読みふけってしまい、作業が遅れた、悪魔の書。
だってホントに面白いんだもん。
○ リアル 10 (井上雄彦 集英社)
自分の向かう先が見えずに苦しんでいた高橋は、野宮と会った夜、一度会った車椅子姿の戸川の事を思い出す。バスケットボール。たった一つ、本気で打ち込んだもの。
一方野宮は、東京ライトニングスのトライアウトに向け、着々と準備を進めていた。常識では無謀と、本人でさえ自覚するこの挑戦の行く末は……?
この巻の最後が60話目なのですが。
60話かけて、ばらばらだった三人の道が、どんどんバスケ一本になっていくんだよ!! すごいよ!!
タイガースって、一点の選手の替えがきかなくて困ってるんだよね。一緒にやることになったりするのかなー。どうなんだろう。
これだけじっくりと下地を作った漫画は、今までなかったと思うのです。ゆったりとしたペースで、地道なことをしながら、でも先々に大きな山場を予感させる。
ホント面白い。めっちゃ楽しみ!!
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