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2010年12月

2010/12/31

2010年のかわせひろし

今日の記事書こうとして衝撃!

元旦に書いた今年の目標を確認したところ、今年は全滅だった!(^^;;)

今年の正月にやっていた企画、あれは結局上手く行かずに途中で保留。「ケッタ・ゴール!」は動くとしても来年。「Spring8」はまだ描いてる。

そして1月から打ち合わせに行ってますが、2010年はネーム原作で仕事取れないかなーと奮闘した年でした。

しかし、結局上手く行かずに、「卵が先か、鶏が先か」的ジレンマがあることに気づきました。

お話作る人が別になって、その分コストがかかるんだから、人と違うことが出来るとアピールしないといけないけれど、ネタでアピールするならともかく、話運びとかで外すと事前の評価をしづらいよねとか。

漫画の面白さって、絵の雰囲気作りも含めた細かい所が担っていると思ってて、僕はそういう方面目指してるんだけど、そもそも原作ということは製作途中なのに、それをどうやってアピールするのとか。

無名の原作って使いづらいけれど、じゃあ何かで名を馳せるとして、でもそしたらすでにそっちで飯食えてるはずだよなとか。

なかなか難しいですねえ。

というわけで、保留とか年明けたらとかボツになったとか、完遂したのが一つもなかったー……。来年はもうちょっと何とかしたいです。

さて漫画全体に視点を移すと、出版業界の苦境がますます鮮明になった年でした。いろいろ数字に出ています。

それに。

以前なら大目に見られていたもの、例えば作品のゆとりとか狙いの緩さとかが、すっかり許されなくなってるなあと、そういう肌感覚がありました。自分の打ち合わせとか、周りの人たちの様子とか。

実際の所そういう部分って確かに即効性を薄めるんだけど、それが新たな地平を生む時もあるわけで、大切にしないとと思うんですけど。これで都条例でさらに萎縮するようなことがあったら、がたんとくるかもしれませんね。

もう一つ、2010年はiPadの日本上陸により、電子書籍がクローズアップされた年でもありました。

しかしこちらはまだ、明確なビジネスモデルが立ち上がっていません。

以前は雑誌連載→単行本しか道がなく、要は目の前の担当さんを突破して、連載取って人気出ればいいという、一本のレールが敷かれていたわけですが。

そのレールもまだあるし、別のレールもあるし、さらに別のレールも敷かれようとしていて、そしてどれもが終着点がどうなっているのかよく見えない。

ここを走っておきさえすればいいという、用意されたレールがなくなってしまった以上、自分で考えて走るしかありません。

でもね、こっちはあまり苦じゃないのです。

楽じゃないと思うけど、苦じゃないの。

何か起きるかもしれないという希望があるからです。自分次第でどうにでもなるわけだから、困難にも前向きに立ち向かえる。

すごくニッチでローカルな漫画ってどうだろうとか、逆にグローバルな漫画はどうだろうとか、考えてるとわくわくします。

いろいろやってみようと思います。

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2010/12/30

移籍あれこれと2010年のレイソル

まずは本日発表の移籍情報から。

古賀さんとミノル君は磐田へ。

近藤君のブログ見て、「もしかして古賀さん帰ってくるのかな」とぬか喜びした分、ダメージでかい……。

まあ、あれだけ活躍したら向こうが手放さないであろうとは、シーズン中から思っていたので。

来年当たったら負けないよ!

比嘉君は秋田へ。

JFLに武者修行です。

レンタルで出した選手が帰ってくる率が非常に低いという現実がありますが、僕はあくまで武者修行だと言い張ります。若い選手には試合経験が必要です。

比嘉君は二種登録したほどの素材なんだから伸びてくれないと。がんばれー!

さて、年の瀬も押し迫ってきましたので、2010年のレイソル回顧を。

今年はここ何年かで、一番心安らかなシーズンでした。

降格したけど戦力流出はほとんどなく、きっちり勝ち続け、昇格を決め、J2優勝も決め。ポゼッションも磨いて新戦力も育ち。言うことなし。

ただね。

今シーズンは今年だけで完結するシーズンじゃないのです。

来年以降どうなるか、なのです。

以前にも書いたけど、僕は未だに、石崎監督を交代させる必要はなかったと思ってます。

確かに攻撃面では物足りなかったかもしれないけれど、まだそれを問う時期じゃないと思ってた。

そもそもまず、僕が、金がないのに勝てなんて甘いこと言ってちゃいけないだろ、とわりとシビアに考えてる面があるのが一つ。資金力で勝てないのなら、じっくりチームを育てて勝つしかない。

あと、石崎サッカーをきちんと体現するメンバーがまだそろってないと思ってたのがもう一つ。フランサさんが明らかに別のサッカーしてた。プレッシングからショートカウンターサイド攻撃のパターンなんだから、欲しいのはゴール前で飛び込んでくれるFW。

でもフランサさんは大好きだったので、ここはフランサさんのマジックを心ゆくまで堪能し、若手が育つのを待って、そこから勝負だ、と思ってたのです。

つまり今年、フランサさんの代わりにレアンドロさんが来てトップ下に入り、チュンソン君が一列上がってFW、広島での今年のあのブレイクがウチで起きて欲しかったわけで。

見たかったなあ……。

しかし、もうそんなたらればを言ってても、仕方なくて。

カウンター戦術を180度変更してポゼッションと言い出すと大概ひどい目に遭う、という僕の観測がウチにも当てはまってしまって降格して泣いたけど、災い転じて福となすで、ネルシーニョ監督という名将を手に入れることができて。

カウンターを失うことなく、そこにポゼッションも取り入れることに成功、一年みっちり練習できたし。

ホントは下部組織とトップチームが違うサッカーしてると育成効率悪いから、こっちの方がいいわけで。

だから、これをきちんと定着させることが出来るかどうかが、大切なのです。このチームを大きく育てられるかどうか、真価は、来年以降問われることになるのです。

前回昇格した2007年のサポカンで、「24歳以下の若手を育てて……」とあるんですが、そこで上げられているメンバー見ると、ほとんど残ってない。試合に出られなくていなくなってるんじゃなくて、その年試合に出てた人もほとんどいなくなっています。

長期的強化という点では、ホントに失敗した。今度こそ芯のしっかりしたチームに育てて欲しいです。

長期的強化も大切なんだけど、それにしてもCBはどうなるのかなー。

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2010/12/29

NOAH12/23,24 涙の初戴冠

仕事ですぐに見れないとか、そんな事情でどんどん溜め込んでいってしまったので、もうちゃんと全部追っかけて感想書くのを諦めたのです(^^;;)

ということでこれからは、すぐ見れた大会の感想を。ディファ有明でのクリスマス興行二連戦。

12/23。

第一試合、○森嶋vs×田上。

ホント、森嶋君やせたなあ。これからどうするんだろう。元に戻すのか、それともこのままシェイプアップするのかな。

第二試合、×マルビン&丸藤vs○金丸&青木。

丸藤さんが頭に手をやったり右腕を振ったりするたびに、ちょっとどきどき。首の怪我は怖いです。金丸さんの最後、トルネードDDT(飛びつき旋回式DDT)と見せての丸め込みは、見事の一言。

第三試合、×石森vs井上&○佐々木。

ハンデキャップマッチ。ハンデ付きすぎで勝敗の行方は明らかです。しかしそこで雅央劇場が試合を飲み込みます。

誤爆を繰り返し、健介さんを怒らせ、へっぴり腰で後ずさりする雅央さん。ラリアットで轟沈され、石森君と枕を並べて討ち死にのダブルフォール。素敵。

第四試合、中嶋&平柳&×志賀vs○KENTA&宮原&小川。

戦場カメラマン、戦場パンチ登場。クリスマス大会定番の時事ネタです。KENTAにポーズ強要など、序盤ペースを握ります。

最後勝利したKENTAの写真を取った後、討ち死にした平柳君もパチリ。うむ、リングの上は戦場だ。

第五試合、×鈴木vs○潮崎。

同チーム対決。ジュニアとヘビーだけど真っ向勝負。当然そうなると体力に勝る潮崎君が勝つんですが、最後がエメラルドフロウジョン。

もうこのチームの名前は新生WAVEでいいんじゃないだろか。

第六試合、○高山&佐野vs斎藤&×谷口。

毎年恒例斎藤さんのコスプレ。今年はなぜか雅央さん。いつものムーブに笑いましたが、本人の絶妙に磨かれた間は格別なんだなと再確認。

メインイベント、○杉浦vs×ヨネ。

セミと打って変わってシリアスな試合。激しいど突き合いに打ち勝つヨネさん。あと最後のたたみかけがあったら、勝てるんじゃないだろうか。

12/24。

第一試合、○田上vs×起田。

いつも田上さんにいじられっぱなしの真っ直ぐ一直線の起田君。この日は真面目な顔で乳首をガードなど、楽しいプロレスに対応します。これも成長。

第二試合、石森&マルビン&×RONINvs宮原&梶原&○SUGI。

メキシコAAAから逆上陸のSUGI。元みちのくの義経なので、こちらはおなじみ。対戦相手にもAAAから派遣されたRONIN。どうやら因縁あるみたいなんだけど、予備知識がないので、ぴんとこないままだったのでした。

第三試合、小川&×志賀vsヨネ&○金丸。

小川さんと金丸さん、試合巧者同士の攻防が楽しい。

小川さんは隠居モードに入ってたけど、また前線に出てきてくれてよかった(^^)/。少しスピード落ちたかなとは思うけど、一番の武器はプロレス的機転で、そこは年を取っても衰えないんだから。

第四試合、○鈴木vs×平柳。

試合開始からペースを握る平柳君。鼓太郎さんの攻撃パターンを読んでいて、ことごとく切り返します。会場外に排除して鍵をかけ、鼓太郎さんが大慌てで戻ってきたところを用意していた椅子でひっぱたいて、KO。

反則負けだけど、ヒールとしては大勝利。成長した。すごい。

第五試合、高山&中嶋&×井上vs○潮崎&斎藤&KENTA。

斎藤さんと雅央さんが先発。昨日の雅央が身体の中に残っているのか鏡写しになってしまう二人。しかしそんな楽しい雰囲気は、KENTA対高山のど突き合いで吹っ飛びます。

1/15のシングル前哨戦なのでした。楽しみだなー。

第六試合、○杉浦&佐野vs森嶋&×谷口。

エルボー連打しながら杉浦さんの激しい檄。そこから体を入れ替えた谷口君、エルボー連打で王者を腰砕けに。終盤のスリーパーからのジャーマンも強烈でした。

試合後杉浦さんから「時間がねえぞ!」とまた檄が。ホント、あとちょっとだと思うんだけど、そのちょっとはなんだろう。

メインイベント、GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権、王者×金本&タイガーマスクvs挑戦者丸藤&○青木。

青木君が耐えて耐えての大逆転。試合のペースはずっと新日勢だったんだけど、ヘッドバット連打→スパイラルポセイドン→アサルト・ポイントと繋いで3カウント。ずーっとやられっぱなしだったから、どうなることかと思ったけど、お見事。

青木君、涙の初戴冠です。五年前のクリスマス大会デビューという節目の日でもあったのでした。おめでとう!

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2010/12/28

真月譚月姫 10

佐々木先生が来ていたのです。

○ 真月譚月姫 10 (作画・佐々木少年 原作・TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会 アスキー・メディアワークス)

最終刊。

Special Thanksのところに僕の名前も出ています。

スタメンレギュラーじゃないけれど、試合後半に交代で出てくる控えFWぐらいの感じで、お手伝いさせていただきました。

最後をこうしたい、という話を初めて聞いたのは、確かナベ先生んちから帰る車中でした。あれからだいぶ経ちました。

悩む姿も見ていただけに、最後きちんと終わって、僕も嬉しいです。おつかれさまでしたー!

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2010/12/27

原始的な方法

ちょっと前のニュースですが。

はやぶさ:大粒の微粒子数百個 「イトカワ」の物質か

6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルから、最大で直径0.1ミリの微粒子が新たに数百個見つかった。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が29日発表した。発見済みの微粒子に比べ、直径で10倍、体積で約1000倍大きい。100個以上が小惑星「イトカワ」の物質の可能性があるという。宇宙誕生の謎に迫る今後の分析作業が格段に早まると期待される。

JAXAは11月16日、光学顕微鏡で見えない直径0.01ミリ以下の微粒子約1500個をイトカワ表面の物質と発表した。人類が直接小惑星から採取した初の成果となった。

その後、微粒子が入っていた円筒容器(直径約5センチ、長さ約6センチ)を下向きにし横から工具で軽く数回たたくと、下に置いたガラス皿に直径0.1~0.01ミリの顕微鏡で見える粒子が数百個落ちてきたという。

粒が大きいほど調べやすいため、12月中に電子顕微鏡でイトカワ由来かどうかを判別後、発表済みの微粒子より先に詳細に分析する。これまでの経験からアルミ片以外はイトカワの物質の可能性が高いとみられる。

今回の発見について向井利典JAXA技術参与は「コンコンとたたき、何とも原始的な方法だが『何もない』という先入観で今までやらなかった」と説明した。【山田大輔】

毎日新聞10/11/29

たくさん入っててよかった(^^)/

Hayabusa5

開けてない方の容器を思いっきり叩いて台無しにしそうなケッタ君とじゃが丸さん。

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2010/12/26

未来少年コナン#2 旅立ち

また間が空いてしまいました、徹底研究!未来少年コナンのシリーズ。

さて本日は第2話「旅立ち」です。

細かい所まで見ていて思うのですが、ホントによく動きますねー。しかも楽しい細かい動きが満載です。こういうところが魅力ですよね。

第一話で、連れ去られたラナを追って飛行艇に飛びついたコナン。そこからスタート。振り落とされそうになってもしがみつき、翼を壊していきます。

それに対するモンスリー、コナンを撃つのにためらいなし。ラナが飛びつかなかったら、コナンに当たってたかも。ホントに敵役です。

そしてパイロットとの一騎打ち。パイロットの撃った弾は外れ、コナンの銛は銃を弾き飛ばします。どんなもんだと胸を張るコナンですが、風圧でずるずるーっと流されて、翼から落ちそうに。

さてここで、コナンの特徴でもある動き、足の器用さと力強さが発揮されます。

翼の端を足の親指と人差し指で挟み込み、指力で必死にがんばる。しかしじわじわっと外れていって、とうとう吹き飛ばされ、海面へと落ちます。

本人は必死なんだけど、楽しさがある、こういう漫画的な面白い部分が素敵です。しかもそこにアニメならではの間の取り方、緩急がある。

そこが上手いアニメは、引き込まれて時間経過が早く感じます。この先のシーンもそう。

コナンの危機を見て戻って助けてとすがりつくラナに、モンスリーは「無駄よ。この高さから落ちたら助からないわ」と冷たい一言。どうなっちゃうのかと思っていると、島の海岸にコナンはたどり着きます。ほっと一息。

周りを飛ぶアジサシのテキィに「だめだった。ラナを取られちゃった」とコナン。すると、テキィはラナを追って飛んでいきます。見送るコナン。この間がコナンの心の内を現していますねー。

われに帰って、おじいの元へと駆けつけるコナン。しかしおじいは重傷です。死期を悟ったおじいは、コナンに昔の話をして、「島を出ろ。仲間を見つけ、仲間のために生きろ」と伝え、亡くなります。コナンに道筋を示したのです。

おじいを亡くしたコナン。岬へ走り、悲しみをそこらの岩にぶつけます。どんどん大きくなっていく岩が、コナンの悲しみの大きさを表現しています。

ただ泣き叫ぶだけじゃなくて、行動で現すところがいいですね。

さて場面変わって飛行艇ファルコ、バラクーダ号を見つけ、ダイス船長の登場です。

ダイス船長の舌先三寸。「これはこれはモンスリー女史。美人はいつも大歓迎です」→「へっ、何が美人だ。落っこって溺れちまえばよかったのに」

そこからへつらいといやみの応酬です。よく結婚するな、この二人(笑)。

二人の会話と、アジサシとラナの会話にラオ博士の名前が登場。伏線。

ラナがコナンについて語ったところで場面変わって島へ。墓標を作るコナン。「おじい、僕はラナを探しに行くよ。ラナを取り戻して、仲間を見つけて、きっとこの島に帰ってくるからね」おじいの最後の言葉を受けて、この物語のテーマが定まります。

さてそこから船作り。ここでの動きのアイディアに注目。

丸いタンクにはしがみつけず海に落ち、魚をかじりながら足で設計図を描き、足で鼻をほじり、足を使って紐を通し(足がホントによく動きますね)、喜び飛び跳ねて甲板をぶち抜き、帆を張ったら風にあおられて陸上で走り出し……。

こういう細かい動きが面白さの元です。

そして夜。吹きすさぶ風、もう誰もいないおじいの寝床。オールを削るコナンがふと顔を上げると、机におじいの姿。何も言わず、表情も変えず、鼻をこすったコナンはオール削りに戻ります。悲しみを乗り越えたコナン。

そして朝、お墓の前でじゃあねと一言。ちょっと歩いて振り返り、さようならと叫ぶと走り出し、いかだを押して飛び乗ります。いかだは斜面を走り降りて、岬から飛び出して着水。朝日を背に海へ漕ぎ出します。

普通に砂浜から漕ぎ出した方がいかだが壊れる心配がなくていいわけですが、そこは悲しみを乗り越え旅立つコナンを象徴させる演出なのです。

このBパートの10分少々で、悲しみのどん底から未来へ向けて漕ぎ出していく。それを見事に描き切った素晴らしい演出だと思います。

さて次回は将来の仲間たちに出会う回。また名演出ですねー。

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2010/12/25

今週の雑感記 KAGEROU騒動

今週はひたすら色塗り。

何とか今夜中に終わる予定。

○ 東京国際アニメフェア

出版社のボイコットにより、東京国際アニメフェアが開催危機だそうです。

なにしろ出展作品が半分以上なくなっちゃいますからねえ。

出版社がボイコットを掲げた時、何でアニメ業界はいっしょに差別されてるのに足並みそろえないのかなーと思ってたら、日本動画協会が運営事務局だったんですね。板ばさみだと苦しいですねえ。

でもどうせあいつら泣きついてくる、大したことなんてできやしないと思ってるから、ああいう差別発言ができるわけで。

アニメ業界の人も大変だとは思うけど、ここで立ち上がらないと、ポップカルチャーに関心のない保守層向けの人気取りのため、何度でも政治に利用されると思います。もう筋の通った議論ができる状態じゃない。自分の居場所は戦って勝ち取らないとだめだ。

というわけで、ここはアニメ業界も立ち上がり、開催は不可能だからやめますと投げ出して、代わりに東京を外した「日本国際アニメフェア」をやったらどうでしょう。署名運動等のイベントも展開して反権力闘争を打ち出したら、話題になって、むしろお客さんが増えるかもよ?

○ KAGEROU騒動

水島ヒロさんの処女作「KAGEROU」が、話題になって売れています。

イケメン俳優として人気、人気歌手の絢香さんと結婚、所属事務所をいきなり辞めるごたごた、小説家になる発言。

ポプラ社の新人賞で大賞2000万円、気がつかなかったのか出来レースじゃないのかと大騒ぎ、2000万を辞退するもんだからまた怪しい、あらすじが発表されれば何この厨二病と話題になり、発売されてみれば中身は全く違っていて。

アマゾンのレビューがひどいことになってまた話題、出来レース疑惑を後押しする仲介者の存在も記事に。(←今ここ)

どこまでホントでどこからが狙いなのか、もうさっぱり分からない。

でも、どこまで謀ったのかは分からないけど、マーケティングとしては完璧。ネットの伝播力も巧みに取り入れ、大イベントを打ち立てました。

読んで「やっぱり面白くない」と憤った人も、お値段を考えたらとてもリーズナブルな祭りに参加できたんじゃないでしょうか。1470円では、子供じゃないとサッカーもプロレスも見れないよ。

僕は踊らされるのが嫌だったので、どうせそのうち古本で投げ売りになるから、興味が続いてたらその時でいいや、と静観してるんですけれども。

ただ、興味深いと思うのは、これが出版業の抱える根本的な矛盾をあぶりだしているなーという点なのです。

本という「何か模様が印刷された紙の束」を売っているのか、作品だったり情報だったりの内容を売っているのかという部分です。

紙の束を売る商売としては、今回は完璧です。これだけの結果が出ています。作戦勝ちと言えるでしょう。

でもそれがむしろ反発される。本は内容が大事なんじゃないのかと、多くの人が思っているからです。

ここに矛盾が生まれるのは、本という商品の性質によります。本という商品は内容をいくらがんばって品質を上げても、この本は素晴らしかったから、買いだめしようということにはなりません。良くても悪くても、一冊あれば十分です。

ブランド力は付きますから、次回作を手に取ってくれる確率は上がりますが、創作の性質上、次回作が成功する保障はありません。何しろホントに一から作り直しです。

なのに値段は消耗品並みの値段です。失敗するリスクは大きいのに、たくさん売らないと儲からないのです。

かくして、今回のように有名人で話題作れば売れるとか、漫画によくある引っ張りすぎだけど売れるうちは引っ張れ、という、内容は脇に置いた事態が発生するのです。

読む方としてはそれは悲しいので、電子書籍がやってきて業態が変わりそうなこの時期、何とかいい方に環境が変わって欲しいなあと思っています。

あともう一点の興味は。

水島ヒロならぬ斎藤智裕さんは、「生まれつきの作家」なのかな、という点です。

「騒ぐほどひどくない、結構面白い」という感想もあるようですが、この売れ方が実力通りの結果とは、いくらなんでも言えないでしょう。

もし「作家ってなんかかっこいいよなあ」という憧れで書いてたら、今回の事態は儲かったけれどもマイナススタートです。二作目もちょっとは話題作りの効果はあるけれど、三作目辺りから実力通りにしか売れなくなる。その間の悪評で、多分心が折れる。

でも「生まれつきの作家」とは、プロアマ関係なく、書かないと生きていけない人です。体の内からどんどん物語が湧いて出てくるので、書かないと仕方ないのです。悪評が立とうが、読んでくれる人が少なかろうが、書きます。

どちらのタイプなのかで、この騒動の意味合いが違ってきます。前者なら「儲かったからいいじゃん」ですが、後者なら「じっくり育ててあげればよかったのに」です。

どっちなんでしょうねえ。

○ 今週の絵

表紙のペン入れ。

これに色を塗っているのです。

Spring8_18

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2010/12/24

石川君新潟へアデバヨさんは契約満了

石川君新潟へ。

うわー、噂にはなってたけど、石川君が帰ってきたら、CB、左SBの問題が一気に解決するから逆転を期待してたのにー!

でも確かに新潟とウチだと、新潟の方が石川君希望のCBでスタメン取れそうだし、仕方ないかなあ……。

しかしこれが、元柏の永田選手の浦和移籍が引き起こした事態だと考えると、運命は複雑に絡み合っているなあと感じます。そっちに絡まらなくていいのに!

左SBは大谷君もできるから何とかなるとしても、CBはどうなるんだろう……。

アデバヨさん契約満了。

結局ヴェルディでも試合に絡めなかったから、仕方ない。

でも遠く異国の地でがんばってた若者の失意を思うと、かわいそう。

次の場所でがんばって欲しいなーと思います。

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2010/12/23

シェルクンチク 第53楽章 コッペリアの人形達

カラー描き中ですが、鼻詰まりは脳への酸素の供給を減らし、判断力を奪います。

要するに進んでないのです。くそー。

ナベ先生は仕事終わったみたいです。いいなー。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第53楽章 コッペリアの人形達 (渡辺道明 ヤングガンガン)

今回のカット。第51楽章の大手術の影響がこちらです。

53

これとか次の見開きとか、下書きしてたのに描かなくていいと言われたカットなのです。こちらで復活。仕事が無駄にならないでほっとしたのでした(^^;;)

あのタイミングで話の構成を組み直すという大手術は異例の事態ですが、先々を聞いた感じでは、直した後の方が盛り上がると思いますので、お楽しみ下さい。

ところで、一コマ目でカスタード君とチョコ・パ姫がこっそりピンチになっていますね。

カスタード君はいまだに自爆ボタン付き短剣しか持ってないけど、こういう理不尽な危機を乗り越えるのが渡辺漫画の主人公なので、がんばってくれると思います(笑)。

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2010/12/22

パンゾー君マリノスへ武富君熊本へ

噂どおり、パンゾー君のマリノス入りが発表されました。

うーん……。

マリノスか……。

マリノスかなあ。

いなくなっちゃうのが嫌だ、というのは当然あるんですが。

それにパンゾー君だって、考えに考えた末の決断だとは思うんですが。

マリノスに行って幸せになるのだろうか?

もしこれが内田選手の後釜で右SBを探してる鹿島だったら、もう二度と利根川を渡らせない! とか文句を言いながら、でもステップアップと言われちゃったら仕方ないかなーと理解するとも思うんですよ。

でもマリノスは。

交渉の席でどんなにいい事言われたのか知らないけど、それは山瀬選手だって来る時にはきっと言われただろうなと思うし。

人の言うことなんていくらでも格好つけられるんだから、実際何してるかを見ないと。

マリノスのベテラン切りはこれが二回目。前回は2006年のオフ。それが効果あったかというと、その後の成績見たら今ひとつ。

ノープランだから劇薬投入する羽目になると思うんですよね。今回も中堅、若手を育てるためと言いながら、すでに谷口、パンゾーと、出来上がった中堅選手を連れてきてます。来年三位以内とか言ってるし。

先を見てクラブ運営できてない。現場と一体にもなってないと思う。お金を使った即戦力補強でビッグクラブとして戦う覚悟も、育成クラブとしてこつこつ戦う覚悟もできてない。また何年かあとに、同じことになるんじゃないのかなあ。

よその人にそんな事言われたくない! と、マリノスのサポーターに怒られそうですけれども。

ああいうフロントがクラブ運営してるとサポーターはつらいよなあと、常々思ってたところ、対岸の火の粉がこっちにまで飛んできた格好なので、苦言を呈してみました。せめて大事に使ってあげてください。

さて、武富君は熊本にレンタルです。

武富君は今季、キャンプの時にブレイクしそうな予感を漂わせてたんだけど、その後怪我やら何やらでタイミングを逃がした感じでした。

ブラジル武者修行で点を取ることに目覚めたみたいだったので、とても期待しているのです。攻撃的MFは人数多いので、武者修行で試合経験積むのはいいと思います。

しっかりポジション取って、大きくなって帰ってこい!! がんばってー!!

来年は武者修行の人をもっと追っかけようかな。

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2010/12/21

藏川さん復帰!!

藏川さんが戻ってきましたー!!

朝起きてニュース知ってびっくりですよ! 大逆転チーム残留ですよ!

ばんざーい!!

落ち着いて考えたら、これは当初予定していた補強が上手く行ってないという事のサインだろうから、あんまりいいことじゃないんですが。

多分、報道されているパンゾー君の移籍のためかなと思うんですが。

でもいいの! そういうアクシデントも楽しむから!

もしホントにそうだったとしても、そしたら藏川さんは左SBではなく、本来の右SBとして計算されることになって、選手寿命延びるかもしれないし。藏川さんと僕らの間に運命の糸がつむがれてるってことですよ!

もし噂の田中選手が争奪戦になって取れなかったとしても、それは山中君がブレイクするための伏線だと思い込むしね!

ただねー、CBはもう一枚必要だと思うんだ。あてがあるから渡部君を修行に出したんだと思いたい。誰が来るのかなー。

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2010/12/20

U-18vsFC東京 あれから6年

Jユースカップ2010準々決勝、vsFC東京は0-2……。

ベスト8で敗退。くそー。

なんかU-18は、よくFC東京に悔しい思いをさせられているような気がします。

三年生はおつかれさま。次の舞台でこの悔しさを糧にがんばって。

そういえばブログ始めた頃、U-12の試合をテレビで見て記事書きましたけど、あの子達なんですよね。あれから6年かあ。記事で鳥山君に触れています。マリノスの松本君はホントにプロになりました。

そして一、二年生は、来年この悔しさをぜひ晴らしてください。ホント、ぜひに!

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2010/12/19

今週の雑感記 改正東京都青少年健全育成条例

書くのに何時間かかったんだろ……。

遅れました今日のブログ、可決された日にも触れましたが、もう一度。僕はこれはかなりまずい事態だと思っているのです。

このブログに来る方は、漫画好きの方以外にも、サッカー方面からこられた方も多いと思われ。

そうすると、僕がこの条例に反対しても、「それは漫画家だからでしょう。表現の自由も大切だけど、子供に悪影響があるものを放置するのもなあ……」と、規制もやむなしという見解の人もいるでしょう。

今日は、そんな方に、そういう話じゃないんだ、というのを訴えたいと思います。

さて、まず第一にこれが問題だと思うのは。

そもそも社会学的には効果ないとされているということです。

前回通そうとした時のブログにも書きました。かなりテンション高めで。

性犯罪に対する規制の効果は否定されています。いやむしろ最近、ポルノが逆にガス抜きになって抑制しているのではないかという研究もあります。

つまりこの規制は、実際の効果はなく、あるとしたら政治家等の関係者が「私は教育問題に熱心だ」と無知な有権者にアピールする材料となり、また余計なポストができることによって、ろくに働いてないのに税金で給料もらえる人が増えるという悪法。

そして、子供のために良かれと思った人にとっては、その思いと裏腹に、その子が将来性犯罪に走る確率、性犯罪被害に遭う確率を上げる結果となるのです。

えー、そんなこと言っても信じられないよ、という方もいるでしょうが。

その人に聞きたい。

地球は丸くて、一日一回自転していて、太陽の周りを一年でぐるりと公転していますよね。地球が太陽の周りを回っていると言うのは否定しませんよね?

なんでですか?

何を証拠にそんなことを?

多分ほとんどの人は、地動説についてよく知らないと思います。かく言う僕もうろ覚えだったので、さっき確認したんですけど(^^;;)

1543年コペルニクスが本にまとめて提唱して、1597年ケプラーが楕円軌道だとすれば観測結果と合うと発表し、1616年ガリレオは裁判にかけられ、そして1728年、直接の証拠として、ジェームス・ブラッドリーが年周光行差(地球が動いているので星の光が移動方向にずれて見える)を発見したのです。

でも、直感的には天動説の方が自然です。地球が動いてるなんて感じられないもの。地面があって、天球がかぶさってて、そこに張り付いた星が回ってる。太陽や星を目で見るだけだった昔の人が、感覚通りにそういう世界観を持つのは当然だと思います。

それでも地球は回っていた。

このように、直感と事実が逆ということはあるのです。

科学は一生懸命観測して研究して、そこを明らかにしていくものです。なのになんで社会学の常識は、こんなに無視されているのか。

社会学者の人が時間をかけて調べ、他の人がそれを検証した事実が、何でどっかの小説家上がりの無知なじいさんの、「そんなの当たり前だろ」という直感に蹴散らされなければならないのか。

ここをベースに、じゃあ子供をどう教育するのか、とか議論するのが本筋のはずなのに。健全な青少年ってどういう子かというのも、さっぱり語られてないじゃないですか。こんなことしてれば上手く行かなくて当然です。すごい問題だと思います。

さて、もう一点の問題。それは条例の内容じゃなくて、通そうとした政治手法と、メディアの監視能力。

この条例に関して、よく、エロ規制を発端に言論統制が始まって戦争になったんだ、という過去の例が持ち出されます。

またそんな大げさな、と思う人もいるでしょう。

確かに、衝突ぐらいは考えても戦争まではどうだろうとは、僕も思います。でも本題はそっちじゃなくて。

権力が暴走しても、止められなかったという点。

権力の暴走を監視するマスメディアの機能が、戦前同様、今の日本ではもう損なわれているんじゃないかと思うのです。

この条例を通そうする人たちの強引さはすごかった。ろくに議論する気がないのがありありで、問題発言もぼんぼん出た。条例自体もどこまでも拡大解釈できそうに作られていたし、憲法違反だろうという法学者の人もいたぐらい。

でもマスメディアにはほとんど載ってないと思うのです。僕が知ったのもたいがいネット経由です。

本来だったらマスメディアが、世の中にさっきの社会学の見解も含め、情報をきちっと提示して、きちんとした議論を呼び起こさないといけないはずです。

でも、どっちかと言うと、権力側の言い分をそのまま出してた印象。

成立を受けた新聞記事に、都の職員がPTAの集会で説得活動、とあったんですが。あれれ、と。

おかしいなと思って調べてみたら、地方公務員法の第36条に政治的行為の制限というのがあるんですよ。その5には「本条の規定は、職員の政治的中立性を保障することにより、地方公共団体の行政及び特定地方独立行政法人の業務の公正な運営を確保するとともに……」云々とある。

赤太字は僕が強調しましたよ。全然中立じゃないじゃん。自民党の職員じゃないんだ。石原の雇った私兵じゃないんだぞ。反対派都民の僕だって、そいつらの給料払ってんだからな。

こういうのは突っ込まなくていいのでしょうか。

権力の暴走は起きてる、と思います。

暴走というか、脱線全力疾走?

多分次は暴力描写規制でしょう。グローバル化により産業は空洞化、貧困層が増えるため、犯罪は増加しますが、そういう社会学的発想はなくて、そいつが漫画のせいになる。子供に悪影響を与えたから、犯罪者に育ったと。

見当違いの手を打って何もよくならず、その次どこへ行くかは分からない。

怖くないですか?

漫画ごときで大げさなと思うのでしたら、尖閣衝突ビデオとか、ウィキリークスの報道はどうでしょう。政府の機密を暴くことに対して、国内と海外のメディアの温度差は、結構ありますよ?

マスメディアが権力べったりで監視できないなら、何か他の物がブレーキをかけるしかない。

旧来マスメディアに対してネットが新たなメディアになるというのなら、立ち上がるのは今です。手遅れにならないうちに。

ネットで反対運動が広まって、この流れを食い止められたらいいなあと思います。

○ 今週の絵

世の中に文句言いながら、漫画は進める。

キャラのペン入れは終了ー。

Spring8_17

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2010/12/18

ワグネルさん安さん移籍加入

ジョルジ・ワグネル選手と安英学選手が新加入です。ようこそー。

サンパウロから加入のワグネルさん。左利きのMFで、映像を見ましたが、素晴らしいFKを蹴っています。

レアンドロ&ワグネルで、左右のキッカーになるのでしょうか。楽しみ(^^)/

安さんは大宮から。監督交代後はポジションを失っていましたが、W杯では一次リーグ三試合に出場。ネルシーニョ監督とは名古屋でいっしょですね。

計算たつ人が三人いて若手がいて、これでボランチは大丈夫。

あとはDFラインだなー。どうなってるのかなー。

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2010/12/17

宇宙大戦争 ホントに最終決戦

宇宙大戦争に行ってきました。

みちのくプロレスの後楽園ホール大会です。ナベ先生といっしょです。二人ともみちのくプロレスの冬の風物詩となってる、この対決の大ファンなのです。

いやー、もう想像以上に面白かったです(^^)/

大会は、まず最初に急死した愚乱浪花選手の追悼式から。テンカウントゴングが響きます。まだ若かったのになあ。悲しい。

第一試合は、気仙沼二郎&佐々木大地vs大柳錦也&関根龍一。若手二人の頑張りが光ってました。

沼二郎選手のリストバンドは、浪花選手のかな……。カニ歩きエルボーを決めていました。

第二試合は、新崎人生&TAKAみちのくvsウルティモドラゴン&FUNAKI。WWEを経験した、ベテランたちの競演。味わい深いレスリング。

すぐそばにウルティモドラゴンファンの小さな男の子がいて、一生懸命応援していて、微笑ましかったです。試合終了後、目の前を駆けていって、反対の花道を下がっていくウルティモドラゴンのそばまで行ったけれど、声はかけられなかったようです。もう一声の勇気だったのに、惜しかったねえ。

第三試合は、拳王&ヤッベーマン1号&2号&剣舞vsフジタJrハヤト&南野タケシ&大間まぐ狼&ラッセ。正規軍vs九龍。

打撃が得意な拳王選手とハヤト選手の蹴り合い。席が前から四列目ととても近かったので、大迫力。プロレスは、やっぱりそばで見るとすごいです。テレビでは伝わりきらないその痛み。

ここで休憩が入って、なにやらリング状にポールが設営されました。何だろうと思っていると、ポールダンスとのコラボ。

ポールダンスは、妖艶さを押し出しているけど、あれはきっと大変。引っ掛けた膝だけで体重支えていて、コスチューム破れていました。すごいなあ。

第四試合は、因縁の対決、ディック東郷vs日向寺塁。この試合はちょっと辛口評価。

日向寺選手がヒールターンする時に東郷選手を椅子で引っぱたいて発生した因縁なんだけど、キャリアの浅い若手がヒールとしてふてぶてしさとか強さを出しながら、プロレス界でも上手さで一二を争うベテランと対戦というのは、荷が重かった。

一応流血戦とかそれっぽくしようとしてるんだけど、飲まれちゃってる様がありありで、踏み込めない。野次も飛ぶし、ちょっとかわいそうでした。同情されたらヒール失格。

そしてとうとうお待ちかね、第五試合。本日のメインイベント、宇宙大戦争。ザ・グレート・サスケ&Ken45&リッキーフジvs佐藤秀&佐藤恵&野橋太郎。

もう五年目となった宇宙大戦争。しかし今回、戦前、サスケ選手の興味は宇宙大戦争より、自身のロックバンドに向いていました。クレイジークルー。勝っても負けてもとにかく歌うということで、ステージがすでに設置されています。

ということで、前口上のあと、「まずは一曲」とサスケ選手。そこを「歌わせるか!」と蹴っ飛ばされて試合開始。

その後は相変わらずの混沌とした、もうこれはプロレスなんだろうかという展開が続きます。

緑色に光る宇宙人の登場、解体されるリング、修学旅行の枕投げ、簀巻きにされる宇宙人、今は亡き鉄腕君の残骸、魚に向けてフィッシャーマンスープレックス、樽へのダイブ、鉄骨へのパワーボム……。ホントにあったんですよ?

常識を超越した展開が続き、場内も興奮のるつぼです。楽しかったー。

そして試合後には、クレイジークルーのライブが。アンコールも含めて三曲。お客さんのノリもよく、もうめいっぱい堪能した感じ。この楽しさは何でしょう。来年あったらまた行きたいですね。

そして帰り道、ナベ先生の言った言葉。「あの曲が頭から離れないんだよ」。

僕もリピート再生されるようになってしまいました。かっぱ寿司のテーマ。宇宙人が登場する時かかっていたのです。あのシーンのインパクト強すぎて(^^;;)

ホント、面白さてんこ盛りのすごい大会でした。

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2010/12/16

成立しちゃった日に思ったこと

条例成立。

学術的には効果ないとされている規制を成立させる、政治家の不勉強ぶりを憂う。これだけじゃないんだよね、経済政策とか。そして無駄な予算を使うんだ。そりゃ日本は沈む。

憲法違反という法学者の人がいたが、憲法を条例で上書きできると思ってる人は独裁者だ。おっかない。

ふるさと納税について真剣に考える。漫画家を卑しい仕事と言い切る都知事の給料に税金使われるのはごめんこうむるが、レイソルを応援してくれる秋山市長の給料になるなら嬉しいかもしれない。

みんな引っ越しちゃって東京で出版しなけりゃいいのにと思った。出版社も最近厳しいし、固定資産税も下がって、一石二鳥じゃないだろうか。

いきものがかりのありがとうがかかった。ゲゲゲの女房を思い出す。結局あの頃から、漫画が差別される構造は変わってないのだ。

でも、水木先生は描き続けた。あの頃の他の先生たちも。

負けちゃいけない。描き続けよう。

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2010/12/15

レッド・プラネット

ハインラインのジュブナイル読書続行中。

すごい楽しい。うきうきします(^^)/

○ レッド・プラネット (ロバート・A・ハインライン 訳・山田順子 創元SF文庫)

火星開拓者の息子ジム・マーロウとフランク・サットンは、高等教育を受けるため、シルティス・マイナーにあるローウェル・アカデミーに向かった。新任のハウ校長は、ジムが連れてきた火星生物でペットというよりは友達のウィリスを取り上げてしまう。

取り返そうと校長室に忍び込んだジムとフランクは、そこでウィリスの口から火星開発を司る火星カンパニーの植民者に対する陰謀を聞き、コロニーの人々に伝えようと学校を抜け出す。しかし追っ手を避けようと極寒の火星を行くうち、フランクが熱を出して……。

火星人が出てきます。謎めいた存在で、実は地球人よりも高度な文明を持っています。

昔のSFには、よくご近所の宇宙人が出てきます。ハインラインのSFもそうです。

乾いた火星の大地には、少ない水を効率よく使うための運河が張り巡らされ、それを建設した火星人がいて、厚い雲に覆われた金星には、ジャングルが生い茂り、その沼地に住む金星人がいるのです。

これは観測技術がまだまだ不十分だった時の宇宙観です。火星の運河とされたものは、解像度が低いから見えた模様で、探査機を飛ばしてみれば、そんな物はありませんでした。

金星のジャングルも、実際の金星の雲の下は、大気に含まれる二酸化炭素により地球とは比べ物にならないほど温暖化していて、木が生えるどころではない灼熱の世界でした。

でも、よく分からないからこそ生まれるわくわくするロマンってありますよねえ。もういないと分かっている火星人(微生物ならいるかも)も、そのわくわくする香りに包まれていて、楽しく読めるのです。

古典のSFは、もうファンタジー小説みたいな物ですね。ないと分かっていても、わくわくすればよし。

さらにお話も、わあ、このまま遭難しちゃうのかなとか、カンパニーの横暴がまかり通っちゃうのかなとか、手に汗握る展開で、とても面白かったです。そしてウィリスが可愛い。ちょっとうるさそうだけど、うちにも欲しい。

さて、火星人はないと分かっても、まだ太陽系にはフロンティアがあります。

木星や土星の衛星には、氷の大地の下に海があるんじゃないかといわれている星があり、地球の海底にある熱水噴出口のような物があれば、生き物がいるんじゃないかと期待されています。

また系外惑星の探査により、太陽以外の恒星にも、わりと普通に惑星はありそうだという雰囲気になってきました。

そういう所を舞台にSF描けたら、わくわくする雰囲気作れて、楽しいんだろうなーと思います(^^)/

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2010/12/14

シェルクンチク 第52楽章 オモチャの人形行進曲Ⅱ

だいぶたってしまいましたが、第52楽章ー。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第52楽章 オモチャの人形行進曲Ⅱ (渡辺道明 ヤングガンガン)

ナベ先生がブログで後ろの山場にコメントしてたので、僕はこちら。

僕が描いたハーモニーの人形の身体とロボットアームの数々に、ナベ先生が手を加えていたら。

どんどん深刻さが増してきて、ナベ先生が「こりゃひどい、どうしよう」と。

そこにトーンをかぶせたらさらに深刻さが増しました。ハーモニーかわいそう。

僕もアイディア出し手伝っているので、この辺りも無関係ではないのですが。こんなにかわいそうになるとは想像以上。

絵の力というのは大きいですね。

52

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2010/12/13

相馬君新加入とU-18vs大宮

U-18から相馬大士君が新加入です。

練習試合で名前は見かけたけれど、実際には見たことないので、どんな選手なのかなーと思っていたら。

U-18監督のシモさんが、ブログで解説してくれていました。

がっちり守れるボランチということですね!

そんな相馬君の出た本日のJユースカップ柏vs大宮@日立台は、1-0で勝利!

結構辛勝だったみたいですが、ベスト8進出です。いいのだ、トーナメントはとにかく勝つことが全てだ。

J2優勝で昇格を決めた今年、ユースも優勝して、一年を締めくくりたいですねー(^^)/

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2010/12/12

今週の雑感記 僕も契約満了

水曜日に仕事終了して、木曜日に帰ってきて、そして金曜日、2010年12月10日。

「ケッタ・ゴール!」契約満了の日でありました。

まず一巻が。出版社によってはシリーズ丸ごとの契約なのですが、ポプラ社は一巻ごとでした。三巻まで全部切れるのは来年末。

連載が終わって4年とちょっとが過ぎました。この間に漫画を取り巻く環境は、結構変わってきました。

とうとう大手出版社も赤字になるようになりました。漫画出してるところじゃないけど、リストラが話題になりました。うわさレベルでは、某社の社長さんが「もう漫画やめたい」とぼやいているという話も聞くほどです。

それに対して海の向こうから、電子書籍の波がやってきました。日本の出版社の取り組みは遅いですが、漫画家さんではどんどん動いている人も出てきました。

僕自身は、この4年、いろいろ情報収集し、いろんな事を試してみました。

そろそろ未来が見えてきたような気がします。

「ケッタ・ゴール!」は再販目指して動こうと思っています。

○ 今週の絵

環境がいろいろ変わっても、根っこはとにかく描くこと。

作業再開ー。

Spring8_16

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2010/12/11

契約更新と渡部君の武者修行

ネルシーニョ監督とレアンドロさんの契約更新が発表されました。そうじゃないと、今年せっかく培った物が吹っ飛んじゃうので、一安心。来年もよろしくお願いします。

渡部君は栃木へ。レンタル武者修行です。

最終節、交代でちょこっとの出場でしたが、ハードな当りで相手をふっ飛ばしてボールを奪っていて、なかなかやるーと思ってみてましたよ。

栃木でスタメン勝ち取って、ばっちり経験積んで帰ってきてください!

それにしても、藏川さんは満了で、渡部君はレンタル。アルセウさんは退団だし、後ろに手薄感がありますね。

パンゾー君の移籍話はどうなってんのかなー。レンタルの人たちは帰ってきたりしないのかなー。補強はどうなんだろ。

こちらははらはらしております。全部上手く行くといいなあ。

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2010/12/10

藏川さん契約満了

藏川さん契約満了です。

本来の右ではなく、左SBの控えというポジションだったので、あるかもしれないなあとは思っていましたが。

橋本君が怪我してからの出番でがんばっていたし。

ここ一番で得点もあげたし。

契約満了の情報が全然出なかったので。

来シーズンを見据えての補強を今季途中にしてるから、このまま上がるのかなーと思ってた……。

最終節がホームだったら、先に発表したかもしれないですね。

06年の選手は、やっぱり特別なんだ。寂しいな。

最終節、僕はゴール裏芝生席の、入り口入ってすぐの所で見てたので。

後半は結構こっち側から草津のカウンターがあって、藏川さんのレイソルでの最後の奮闘を、間近で見れました。それはよかった。

まだまだ十二分にやれるので、次が早く決まって欲しいなと思います。

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2010/12/09

仕事終わりといろいろ

仕事最終日でした。

いいペースかなーと思ってたら、最後になって、結構大変でした。山場だから、手間がかかります。

あかつきの金星軌道投入失敗の報にがっかりしてましたが、6年後に再チャレンジとのこと。これはきっとドラマを盛り上げる伏線だ、はやぶさもそうだったじゃないかと、ナベ先生。

仕事終わって打ち上げ。今年のナベ先生の仕事のお手伝いはこれが最後。たらふく食べました。

幸せ気分で帰ってきたら、藏川さんの契約満了のお知らせを見て、今がっくりしているところ。今日はいろいろある日だなあ……。

藏川さんについては、明日また書きます。

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2010/12/08

長く追っかけたくなる漫画家さん

夜になって、雪が降ってきました。寒いー。

本日の話題は、「長く追っかけたくなる漫画家さん」について。

作風って年齢とともに変化していくけれど、自分が好きになった部分をずっと変わらず持っててくれる人は、追っかけたくなるよねという結論。

いろいろ例に上がった漫画。

仕事は一波乱あって、もうちょっと。背景に手を入れるのが大変だとナベ先生の嘆き。山場ですからねえ。

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2010/12/07

道ブロ10

ナベ先生がブログ更新。

こだわりという言葉は創作ではいいイメージで使われるけど、それの意味するところは裏を返せば普通ではないということで。

つまり、なかなか理解してもらえないということでもある。

でもこだわってる作品は、そのこだわりが届いた人には、すごく好きになってもらえると思うんだ。

ナベ先生、がんばれー!

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2010/12/06

贈る言葉

ナベ先生に死相が出ていると言われたかわせです。こんばんは。

もうちょっとだ、がんばろう。

今日になって録画を見たけど、昨日の残留争い、すごかったですね。神戸神懸り。

今日の仕事中、前回つないでみたサイマルラジオで、どの局が一番ローカルでほのぼのするかと、ナベ先生といろいろ試してました。やっぱり僕は南国志向です。

夜、すっかり静かになったちょっと寂しさ感じる時間帯に、「贈る言葉」と「想い出がいっぱい」が続けてかかりました。思わず泣きそう。

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2010/12/05

vs草津 最終節でようやく

2010J2第38節、vs草津は、4-0!!

最終節でようやく生観戦です!

今シーズンはたくさん勝ってたのに、なんか仕事の予定とかみ合わなくて、ここまで一試合も生観戦できてなかったのです。仕事行く新幹線を途中下車してスタジアムへ。

唯一の観戦試合が大勝ー!! やったー!!

CK、FK、PK、そして流れの中から得点と、バリエーション豊富。

山ちゃんが先発、A契約を勝ち取り、初得点を上げ。

林君も二桁得点に乗せ。

仙石君は初出場と。

いろいろめでたくてよかった、よかった。

試合は得点差ほどの差は感じませんでした。

草津は点差がついてもがんばってたし、カウンターは結構怖かったし。

それに、9番高田選手や、10番廣山選手が、退団は決まっているのに最後まで走り切る姿には、相手チームながら感動を覚えました。

途中交代でピッチから去る廣山選手の背中の10番が、とても印象に残った試合でした。

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2010/12/04

今週の雑感記 立ち上がれ漫画の友

先週仕事から帰ってくるとき宿題もらったので、そのまま作業していた今週。

量はさほど多くないから、ペースとしてはだらだらしてたんだけど、気持ちが切れていないので疲弊感。これなら一日丸々休んで、あとで根つめた方がよかったかなー。

さて、今週考えたことなどつらつらと。

まずは水曜日、漫画家さんたちとの飲み会に出かけたのです。メンバーに出口先生がいて、Jコミのことなどいろいろ聞きました。

その次の日のつぶやき。

起きてからずっともやもや感があって何でだろうと思っていた。入浴しながら自問した結果、昨日聞いたことに原因があった。Jコミを含めいろいろ聞いたが、あれは名のある旧作を持っている人の話だ。名もない僕には関係なく、いやむしろ市場に作品があふれかえる可能性がある危機なのだ。うひー。

名もなき新作にとって、これからはどうなるだろう。ネットは低予算が常で広告には力を割けない。雑誌はまだもつだろうが弱っていて、その先は?

マスメディアの苦難の原因は、その対象となるマス、「大衆」が、ネットで選択肢が増えたことにより消えようとしていることだと思う。なので漫画の場合、薄利多売はもう厳しくて、少数の人達、その作品に価値を見出すクラスターに買い支えてもらわないとと思うのだが、そういうモデルは作れるだろうか。10/12/1

Jコミはもともと、絶版漫画に広告をつける試みで、新作漫画とは別の話なんですが。

話してる中で、告知の話が出たんですよ。

ネットに情報があふれていきてる現在、そこにあることを広く知ってもらうのは、どんどん難しくなってるんですよね。

そうなってくると、名も無き新作は苦戦必至で、薄利多売のモデルじゃ立ち行かなくなってくんじゃないかなーと。

ここ何年かで変わっていくような気がします。

さてその他では、こんな事が起きてびっくり。

コンビニに買出し。学生と思しき(ラジアンがどうとか言ってたので多分理系の)店員さん、すっごい有能。はきはきした態度、お釣りを渡す時の気配り、お客を見送る姿勢。完璧。このレベルのレジ打ちにはめったに出会わない。感動しちゃった。10/11/28

よそのバイトで学んだんでしょうか。お釣り渡す時に手の平の上できちんと金額が分かるようにしたり、僕がお釣りを財布に入れる間待ってて、きちんと目を合わせて「ありがとうございました」とお辞儀したり、そのお辞儀がまたきれいだったり。

接客一つでも奥が深いなあと思ったのでした。

今度はニュースなんかを見て、考えたこと。

まず28日のつぶやきから。

さっきニュースを見ていたら、アメリカの記事でアーサー・C・クラークの言葉を引用していた。経済の記事でだよ? 日米における未来志向の差は、SFの社会への浸透度の差なのではないかと思ったり。10/11/28

あるような気がします。未来の世界がイメージしやすい精神構造になるんじゃないだろか。

僕自身、別に仕事にも関係ないし、投資してるわけでもないのに、経済ニュースに目を通すのは。

子供の時には何百年か先のすごい未来に行ってた興味が、成長するにつれ結構生きてる間にも世の中変わるんだなと実感し、五年十年先の近未来にも興味が出たからです。どう変わっていきそうかが知りたい。

そういう未来志向という点で、こんなニュースが気になりました。

英国が「幸福度指数」を導入へ=キャメロン首相

キャメロン英首相は25日、同国をより家庭に優しい国家にするため、国民の生活満足度を図る「幸福度指数」を導入する計画を発表した。

首相は、現在の統計指数は全般的な生活満足度を示していないとして、国立統計局(ONS)が来年4月から生活の質(QOL)を測る調査を実施することを明らかにした。

ONSは、対人関係、地域、仕事などの生活面でどのくらい満足しているかを国民に質問し、2012年夏までに全国および地域の満足度に関する指標を確立することを目指す。

ロイター10/11/26

ブータンがGDP(国民総生産)ならぬ、GNH(国民総幸福量)を提唱していますが、先進国でもそういう考え方が!

儲けることと関係なく経済を眺めていると、経済学では人間は無個性な変数に過ぎず、「経済だけじゃ人は幸せになれないんだなあ」とつくづく感じるので。

仕事も生活の内だが全てではない、というスタンスがいいですね。

これが上手く行って日本にも来て欲しいです。

ついでにこれが国会議員や官僚の給与に関わるようにしてインセンティブを作ったら、あんな揚げ足取りと縄張り争いばかりじゃなくなって、もうちょっと世の中良くなるんじゃないだろか。

政治の話ではこんなことも。

例の規制、アメリカのティーパーティー運動のように、漫画好きが漫画の敵を選挙で落とすのが一番の圧力、と思ったのだけれど、議決で誰が一票投じたか、どうやったら調べられるのだろう。都議会のHPには行ってみたが、分からなかった。誰かご存知ですか?10/11/30

つぶやいてから考えたら、いきまかなくても、地元議員の投票行動で次どうするか決めるのは、すごく普通のことだと思ったんですが。

日本は政局報道ばっかで、こういうところに焦点当たらないなーと。

そのため結局いつも、選挙前の広報なんか見ると、特に地方選挙はみんな玉虫色の選挙用発言ばっかで、変わりばえのしない横並びになってるので。

どうせ変わらないなら、もうこの一点で選んでいいんじゃなかろうか。立ち上がれ、漫画の友よ!

条例どうなるのか注目です。

向こうがティーパーティーなら、この場合はこみっくパーティーかなと、ふとだじゃれを思いついたのは内緒……。

○ 今週の絵

宿題終わったので、ちょっとだけ自分の漫画を進めました。

本格的に作業再開するのは来週。

Spring8_15

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2010/12/03

栄光のスペースアカデミー

宿題、追加と順調にこなしているはずですが、僕はすっかりくたびれております。

お菓子食べながらごろごろと、一日本読んでたいなー。一週間後にはできるはずだ。がんばろう。

読むのはハインラインのジュブナイルのシリーズ。こちらは二作目。

○ 栄光のスペースアカデミー (ロバート・A・ハインライン 訳・矢野徹 ハヤカワ文庫)

太陽系パトロール隊の士官を夢見て、士官学校に入学した、マット・ダッドソン。そこ出会った友人たちと助け合いながら、厳しい試験、厳しい訓練をくぐり抜けていく。

PRSアイス・トリプレックス号に着任したマットは、初めての任務航海へと向かう。僚船パスファインダー号の救助。しかしその任務は思わぬ展開を見せて……。

結構長めの話ですが、半分以上を割いて、士官候補生たちの試験と訓練、日常の様子を描いています。

その中で、マットたちが叩き込まれるパトロール隊の理念や、実際それを運用している人たちの心意気を、読者に刷り込んでいきます。

そうすると、最初はホームシックにかかっていたマットが、実際里帰りをしてみたら、いつの間にか自分は宇宙の男になっていて、故郷の人たちとは考え方が違い、どうも居心地良くない、というエピソードが説得力を持ち。

後半出会った、士官学校を途中で辞めた知り合いが、悪事の片棒担ぐよう誘ってきても、みんなきっぱり断るところがしっくり来るのです。

そんなパトロール隊のメンバーがかっこいい、男だねっ! というのがテーマ。パトロール隊の習慣の中に、点呼をする時に、殉職した偉大な先人四人の名前も呼び、代理で答えるというのがあるのですが。

怪我で意識朦朧としているはずの中尉が、無意識に答えるシーンがあって、そこがじんときます。

少年が鍛え上げられて、仲間を大事にする、自分を律することができる一人前の男になるという、成長物語でした。

このじっくり感がいいですねー。こういう話に憧れます(^^)/

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2010/12/02

未来少年コナン#1 のこされ島

徹底研究!未来少年コナン 第1話 のこされ島

近日中にと予告記事を書きながら、ばたばたしていてじっくりアニメを見る時間もなく。

ようやく始めますよ、徹底研究!未来少年コナン。宮崎駿監督のTVアニメ、未来少年コナンを掘り下げようという企画です。

さて、まずご飯でも食べながら第一話を見るかとスタートさせると。

オープニング映像、巨大な飛行機と逃げ惑う人々、そして超磁力兵器の爆発、そこにかかるナレーション。

「西暦2008年7月、人類は絶滅の危機に直面していた」。わあ、もう過ぎている。

子供の時には未来だったのに、前回通して見た時もまだ一応未来だったのに、ちょっとショックです。年取ったなあ(^^;;)

気を取り直してその先へ。のこされ島が映ります。自然豊かな島の風景におじいさんのモノローグ。オープニング映像で墜落した宇宙船、そこから20年経ったことが告げられます。

さあそしてコナンの登場。

この企画での注目点の一つ。コナンの動きを、細かく見てみましょう。

ハナジロが生簀の魚を全部食べちゃった、とサメ退治に駆け出すコナン。ここのコナンの疾走感で、もうキャラクターが立ってますね。元気いっぱいで、行動派。おじいさんの言葉にも振り向かない、猪突猛進型。

ここからサメとの対決、ラナとの出会いと続きます。動きの溜め、緩急のつけ方が素晴らしいです。このリズムの取り方が、視聴者の目を引いて、目を離させないキモだと思います。

飛び込む時に大きく息を吸い込む、ポーンと飛んで上空でゆっくり、落ちてきて水柱がドバーンとあがる。海底の様子、群れ行く魚、するとびっくりハナジロ登場。

行っちゃったかなと思うと戻ってくるハナジロ。仕掛けた罠に押しつぶされるハナジロ、後でゆっくり石が一粒落ちてくるのもいいですね。そしてやったと思わせて急展開、ハナジロは生きていて、また追われ、海上へ。

遊弋するハナジロのかもす緊張感。襲い掛かるハナジロに、コナンがやっと飛びついてまた海底へ。海底の建物に突っ込み、ドーンと衝突して上がる砂埃、転がってくるホイール。どうなったのかなと思わせて、ゆっくりとサメが上がってくると、その下にコナン。

アクションシーンが続いている中、ぐっと弓引き緊張感を高めるシーンと、ぱっと動くシーンがたくみに織り交ぜられています。この間の取り方が、動いた時の印象を強めているのだと思います。プロレスラーでもそうなんだよなーというのは、プロレスファンの僕の感想。

ラナとの出会いでもその動きの緩急が光ります。浜辺で倒れているラナにそっと近寄り、大変だーと走って離れては、立ち止まってそーっと戻ってくる。その時の音楽の入り方。細かいコミカルな動き。

ラナが運び込まれてからも、大変だ大変だとどたばた動き回り、躓いて足の指を打ったりはしごから滑り落ちたり。

ほんと目が離せないですね。

前半は、このようなコナンの細かい動きで性格を伝え、おじいさんの少ないセリフで設定も消化します。そして後半。

寝言を叫ぶラナ。つらい思いをしたようだとおじいさん。そのラナを気にするコナンと、下ごしらえをしておいて。

早起きしたラナを見かけて、ついていくコナン。ラナと仲良くなります。

実はラナをコナンがお姫様抱っこして走るところで、キャラクターの関係が出来上がってるんですね。結構強引に二人の距離を縮めてるんだけど、あれで、ラナを助けて走り回るコナンという構図が印象づいてると思います。

さて、二人が仲良くなって木の実を食べてると、飛行艇が。楽しいシーンが一転緊迫感。モンスリーの登場です。

モンスリーのヒールからベビーフェイスへの転身も、注目点。まずは大ヒールとしてリングイン。

迎えに出たおじいさんをまるっきりしかとで上陸。声をかけたら、「あーら、あんた言葉を覚えていたの」。すっごい第一印象悪いー。

ずかずか家に押し入って「魚臭い小屋ね」、去る時の捨て台詞は「勝手にこの島で朽ちるがいい!」。もう最悪です。

何度見ても、これがラストシーンであんなに可愛くなるなんて信じられない。伏線として、会話の中に、戦争を起こした大人を憎む心情が入ってはいますが、でも信じられない(^^;;)

おじいさんの捨て身の気迫で追い返したと思ったのもつかの間、銃撃による対戦車砲の暴発で、おじいさん負傷。隠れていたラナは見つかり、連れ去られてしまいます。コナンは大ジャンプを敢行、飛行艇の翼に取り付いたところで、次回へ続く。

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2010/12/01

飲んできました

漫画家さんたちとの飲み会だったのです。

Jコミの中の人(出口先生)もいたので、いろいろお話聞きました。

漫画はどうなっていくんでしょうねえ。

酔っているのでもう寝ます。

おやすみなさい。

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