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2010/10/18

も~れつバンビ 5

レイソル負けてやけ食いして身動き取れなくなり。

あんまり作業が進んでません。なんてこった。

○ も~れつバンビ 5 (柏木ハルコ 講談社)

正月の闘牛大会で、腹に穴を開けられながらも逆転勝ちしたバンビ。さあ次はバンビの先輩、宝龍カブラーの試合。

しかし宝龍の相手は情け容赦ない戦いぶりで恐れられる怪物王者、獄長パンダ。その戦いで、宝龍は……。

も~れつバンビ最終巻。柏木先生、お疲れ様でした。

この漫画の最初の回を読んだ時のインパクトは、すごかったです。仕事場で話題騒然だった。

「食べられたく……―――ない!」で、一発でキャラ立て。最短距離。単行本だとセリフ変わってるんですよね。何でだろ、もったいない。

あと、牛が主人公でしゃべってるのにもびっくりしたのです。

いや、自分の漫画でもじゃが丸さんにしゃべらせてるんだから、漫画で動物がしゃべるのは不思議じゃないんだけど。

ヤングマガジンという青年誌で、だったのでびっくり。

僕は漫画は自由であるべきだと思ってるし、よくここでもそういうこと書いてるし。最近だと定型からの脱出というふうに言ってるわけですけれど。

青年誌の漫画はそういうまんがまんがした感じじゃなくて、もっとリアルタッチで……という定型に、気がつかないうちに自分も囚われていたのです。定型怖い。そこを外したところに、面白さって眠ってると思うんですよね。

この漫画で言うと、牛がしゃべってたのもそうだし、牛の美形キャラっているんだ! というのも意表突かれたし。他にもいろいろ。

そういう漫画らしい自由奔放な雰囲気が楽しい作品でした。

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コメント

どうもありがとう〜(*^_^*)

私も新連載を起こす時はなるべく定型にははまらないようにってすごい思う。
ただ自分の場合は物語が進むにつれてそれをやり過ぎて読者を置いてきぼりにしてしまうことがよくあるみたい(^o^;
その辺のバランスはホント〜に難しいよね。気を付けないと…

バンビは、設定が特異な分ストーリー運びに関しては逆にかなり定型にはめてみたんだけど、今となっては中盤から後半もう少し遊んでも良かったのかな〜とか思ってます。

でもまぁ、それはそれとして、バンビとか信長とか獄長パンダとかいろんな牛を描くのは楽しかった(´∀`)
取材に行くと、実際いろんな性格の牛がいるんだよね〜

投稿: るるこ | 2010/10/18 02:10

うん、バランス難しい。
僕は王道展開に燃えるタイプなので、あんまり変わった事がしたいわけじゃないんだけど、ほんとにがっちり定型になっちゃったら、先が読めすぎちゃうもんね。
今やってるネームは、珍しく大きく外れた所からスタートしようとしているので苦労してます。
次の企画は順調?

投稿: かわせ | 2010/10/19 05:11

とりあえずこないだフィールヤングに読みきり描きました(o^-^o)
これからしばらくは読みきりの予定。

連載は多分来年の夏くらいからかな・・・
以前から暖めていたネタを企画中です。
売れるかどうかは…まあやってみないとわからないね(^0^;

まあ、頑張ります~

投稿: るるこ | 2010/10/19 12:12

るるこさんは仕事を切らさずえらいです!
見習いたいです。ほんとに。

投稿: かわせ | 2010/10/20 16:00

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