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2010/10/25

NOAH6/26,29,7/10 輝ける中年の星

なかなか追いつかない感想。むしろ離されてる?(+_+)

6/26ディファ有明。

ラッシャーさん追悼興行。山本小鉄さんも亡くなったし、訃報続きで悲しいな。

第三試合、金丸&平柳vs丸藤&小川。GHCJr前哨戦。

高度な技の読み合い、両者コンディションよく動きよく、最後は丸藤さんが平柳君をタッチアウトで沈めチャンピオンを挑発と、もう期待感満載。

問題は僕が結果を知ってから見ていることで、ああ、こんなもったいないことをしないように早く追いつかなくちゃと思うわけですよ(^^;;)

第六試合、GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合、王者石森&マルビンvsNOZAWA論外&FUJITA。

ゆるーい感じで挑戦が決まったジュニアタッグ。挑戦者は、強い! という雰囲気じゃないけれど、曲者で、連携をうまく使ってペースを握る。論外選手の超高校級ラ・マヒストラルは、あわや3カウントの決まり具合だったけど、惜しくもカット。

ぽんと決まった唐突なタイトルマッチだと、お客さんが乗り切れないのがもったいないですね。

第七試合、NOAHvs新日本対抗戦、潮崎&青木vs棚橋&田口。

僕は自分がフリーランスな仕事のためか、あまり組織への帰属意識が高くなく。NOAHのファンではあるけれど、棚橋&田口もいい選手なので、単純に楽しいのです。

ただ、選手は対抗意識燃やしてた方が盛り上がるので、どんどんやり合って欲しいですね。

メインイベント、杉浦&ヨネ&KENTAvs高山&佐々木&中嶋。

GHC前哨戦。でも豪華メンバーだから見所はたくさん。そんなに長い時間は絡まず、元気さでは杉浦さん優勢か。

試合後ラッシャーさんの元気な姿が流れた。やっぱり悲しいなあ。

6/29ふじさんめっせ。

第五試合、潮崎&石森&KENTAvs秋山&小川&井上。

それは決着が付く寸前に起きた。

膝立ちになった雅央さんに、袈裟斬りチョップ連打から回転袈裟斬りを決めようとした潮崎君。くるっと回ったとたん。

雅央さんが両手をかざし、「待ったーっ!!」と大声を上げたのだ。「待った」ですよ、タイムですよ。

びっくりして固まる潮崎君に、雅央さんはすかさずスクールボーイ! 惜しくもカウント2!

あの技ああやって返す人は他にはいない(笑)。あのまま決まったら伝説だったのに。惜しかったなあ。

メインイベント、杉浦&丸藤&青木vs高山&金丸&平柳。GHCヘビーとジュニアの前哨戦。

しかし勝負タイムが10分台と短かったので、四者ともあまり絡まず。最初のところぐらい?

平柳君が、側転からつば吐きとか、高山さんを呼び捨てにして呼び込んでニーを打たせてちゃっかりフォールとか、やりたい放題。杉浦さんにも金的、お返しに強烈なオリンピック予選スラムでフォール負け。やり切った。ある意味主役。

7/10有明コロシアム。

第二試合、バイソン&キース&石森&マルビンvsヨネ&斉藤&平柳&志賀。

この豪華八人タッグで、一番目立ったのは負けた平柳君。力関係的に、捕まって負けるだろうなーと誰もが思っているわけですが、ただで負けたらプロじゃない。

試合の最後、乱闘になってリング上入り乱れ、みんな場外へもつれて落ちたところで残っていたのは、ポスト上で技を出そうとしていた平柳君と、リング中央仁王立ちのバイソンさん。

うわー、とみんなが固唾を呑む中、バイソンさんがくいくいっと手招きして平柳君を呼び寄せる。それに従う平柳君。ポストを降りて、なんとリングに寝転ぶ。えっ、ギブアップでフォール負け選択?

と見せかけて、覆い被さろうとしたバイソンさんに、下から首固め。惜しくもカウント2!

その後バイソンさんの必殺フルコースに敗れるわけですが。でもヤッターマンの三悪のように、負ける方が主役になることもあるのです。プロだなあ。最近目が放せません。

第四試合、KENTA&エドワーズvs田口&デヴィッド。対抗戦。

田口選手も結構好きなので、最初はいい試合になるといいなーぐらいで見ていたのですが。

エディ・エドワーズ選手がNOAH育ちであることを強調されているうち、デビューしてたのにわざわざ海を渡ってやって来て、練習生からやり直すってえらいよなーと感情移入。最後はすっかり入れ込んでた。

エディ負けちゃった。しょんぼり。

第五試合、森嶋vs吉江。空前絶後の超肉弾対決。

あのサイズでがっちり動ける二人。もう当たる音は違うし、受身の音も違うし、弾み方も違うし。

一挙手一投足にどよめく会場。これぞプロレスって感じ。普段見れない非日常。あんなでっかい人がぼんぼん投げられたり飛んだりは、なかなか見れないよ!

すっごい面白かったです。大満足(^^)/

第六試合、GHCJrヘビー級選手権、王者金丸vs挑戦者丸藤。

金丸さんめっちゃ強い。

試合終盤、むしろ丸藤さんが押してた。いつものフィニッシュへの流れにも入って、勝ちパターン。

しかしそれを断ち切った金丸さん、ポスト上の五分の状態を雪崩式DDTで制すると。

そこからが速い! 怒涛のたたみかけ。あっという間にタッチアウトでフォール勝ち。

勝機を見定める目がさすがです。すごい。

第七試合、潮崎vs棚橋。こちらも対抗戦。

以前新日のリングで対戦した時には負けた潮崎君が、ホームでリベンジ。

ラリアットからゴーフラッシャーだったんだけど、ラリアットの時点で終わっていたような……。倒れ方が変だった。

どんどん師匠を髣髴とさせる威力になっていくなあ。

メインイベント、GHCヘビー級選手権、王者杉浦vs挑戦者高山。

もうすごい打撃戦。壮絶。

ひざ蹴りで滅多打ちにされ、一撃必殺のエベレストジャーマンを食らった杉浦さん、それを返して、オリンピック予選スラム二連発で完璧なフォール勝ち。

この後のタイトルマッチを見てても思うんだけど、杉浦さんの防衛ロードは、小橋さんの絶対王者時代に匹敵するんじゃないでしょうか。みんな見るべき。みんなに見せるべき。

杉浦さんは40歳の団塊ジュニア。僕も含めて今その世代は、社会情勢的にいろいろ苦しいじゃないですか。

そこで杉浦さんは、目の前の敵とすごい試合をするのはもちろん、上の世代の築き上げてきた物とか、社会情勢的に苦しい環境とか、そういう物に対しても真っ向から戦っている。

プロレスって、特に日本ではレスラーのがんばりに自分を投影して感情移入してみる部分があると思うんだけど。

そういう意味で杉浦さんはすごいチャンピオンです。昔、遅くにデビューした自分のことを揶揄して、中年の星と言ってたけど、今はほんとにそうなった。輝ける中年の星、同世代に勇気を与えるチャンピオン。

特に苦境に真っ向から立ち向かう姿に、僕はすっかりやられています。がんばれ!

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