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2010/09/29

アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫

作業に追われています。

あと一ヶ月ちょっと、追われ続ける予定です(+_+)

○ アクセル・ワールド 2 紅の暴風姫 (川原礫 電撃文庫)

ハルユキ、黒雪姫、タクムは、たった三人、加速世界では最小の軍団《ネガ・ネビュラス》を結成。杉並区の一部を支配下においていた。けれど現在、ハルユキはちょっとスランプ中。

そんなハルユキの家に、かわいい小学生のはとこ、トモコちゃんがやってきた。素直で人懐っこく天使のようなトモコちゃんに、ハルユキはたじたじ。しかしそのトモコちゃん、正体は、加速世界を束ねる王の一人「赤の王」……。

面白いです。

電車で移動中この本を読んでいて、同席していた梅木君に「それは何て作品? 面白い?」と質問されたので、「面白いよー」と答えたのですが。

その時、面白さを語ろうとして僕がまずアピールしたのが、「気持ちが書けている」ということでした。一巻の感想にも書いてますね。

過去にとらわれる黒雪姫先輩。自分の犯した罪にとらわれるタクム。コンプレックスにとらわれるハルユキ。

キャラクターの根っこの部分がちゃんと書いてあるので、動機付けがしっかりして、行動に説得力が生まれます。

タクムががんばるところ、良かったなあ。

これは僕のテーマでもあるので、しょっちゅう書いてるんですけど。

エンターテインメント作品は往々にして、アクション等にページを食われてしまうが故に、気持ちを描くところを定番ムーブで済ましてしまっていることがよくあります。

これは難しい問題で、見せ場は派手なシーンの方ですし、読む人もそういう所が好きで読んでいる人が多いわけで。力を入れるならそっちです。

ただ、人間が共通して興味があるのは、人間だと思うので。

気持ちがしっかり書いてあれば、キャラクターに興味を持ってもらえる可能性が増します。そのジャンル、その題材に興味がない人でも、食いついてくれるかもしれない。読者層の裾野が広がると思うのです。

僕にとっても、感情移入させられて、その上で事件が起きている方が、わくわくはらはらするので。

こういう両立している作品を読むと、すっごく楽しいです(^^)/

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