NOAH6/6,13 今のNOAH
いったいいつ追いつけるのでしょう、プロレスの感想。
どうしようかな(^^;;)
途方にくれますが、とりあえず二大会分。
6/6後楽園ホール。
第五試合、高山&斉藤&吉江vs佐々木&森嶋&起田。先発吉江さんが森嶋君を指名。いきなり巨漢対決。
でかいということでは、全日本プロレスの曙vs浜の方がでかいのですが、この二人は若手の頃からプロレスしながらでかくなったので、動けるし飛ぶし。大迫力。
試合後吉江さんのアピールに森嶋君が答え、シングル対決へ。じっくり寝かせて期待感をあおっていたので、すごく楽しみ。
第六試合、GHCJrヘビー級選手権次期挑戦者決定戦、丸藤vsKENTA。
KENTA復帰試合がいきなりの大一番。しかし怪我のブランクを感じさせないからすごいです。ほんとにプロ意識が高いと感心。
丸藤さんが多彩な膝攻撃。膝ツイスト、膝へのマンハッタンドロップ、ビクトル投げから捻ったり、正面から飛びついてクロスヒールホールドとか。引き出しの多さにわくわく。
最後はタイガーフロウジョンで、丸藤さんが挑戦者に決定。楽しみです。
メインイベント、GHCタッグ選手権試合、バイソン&キースvs杉浦&谷口。
序盤谷口君が捕まるも、中盤から盛り返す。
最後はバイソンさんの、パワーボムから引っ張り上げてバイソンテニエルという連続攻撃に谷口君が沈んだんだけど、その前の谷口君のハイキャッチ式のジャーマンで、バイソンさんはかなりのダメージを負っていたみたい。試合後かなり苦しそうだった。
結果につながるまで、もうちょっとだ。がんばれ。
6/13ディファ有明。
三沢さん一周忌です。
第二試合、田上&志賀vs川端&起田。
お久しぶりの川畑さん、田上さんのコーナーへののど輪で、間合いを読み違えたかたたらを踏み、マットではなく、ロープに腰を打ち付け動きが止まる。
試合勘がなあ。川畑さんは40過ぎて伸びていただけにもったいないです。
第四試合、斉藤&井上vs佐野&相島。
斉藤さん、試合を決めるスイクルデスの時、すごい雄叫び。勝った後も表情は硬い。
あの日、斉藤さんを襲った運命が過酷であったことは想像に難くない。けれど、その深さは、想像つかない。
がんばれと、ただ応援するだけなのです。
第六試合、高山&鈴木&KENTAvsヨネ&池田&橋。さらに裁くレフェリーは和田京平。ゲストがたくさん。
大ちゃんお久しぶり。ペットボトルの水をまく大ちゃん、止めに入ってずぶぬれになる京平さん。机を持ち出す大ちゃん、止めに入る京平さん。
はちゃめちゃな大ちゃんと厳格な京平さんは、とてもかみ合っていて、まるで参戦していた時にあったかのような錯覚。楽しかったです(^^)
メインイベント、三沢光晴メモリアルマッチ。秋山&小川vs潮崎&丸藤。
三沢さんに縁の深いベテラン組と若手組の対決。試合は最後のタッグパートナー潮崎君の豪腕ラリアットの前に、最長のタッグパートナー小川さんが沈む。
でも試合全体はそんなにウェットな感じではなかったです。三沢さんを偲ぶ技が出ることもなく、今のNOAHの試合になっていました。
うん、それがいい。
今を生きて、三沢さんに見せよう。
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