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2010/07/04

まんがあれこれ 魂の叫び

ナベ先生の仕事中。

単行本作業とかあって、いつもより大変そうなのです。

○ バクマン。 91ページ 票と表 (原作/大場つぐみ マンガ/小畑健 週刊少年ジャンプ)

新連載で一位を取りました。

アンケートを取れるかどうかというテーマの中で、前回アンチテーゼとして、アンケートを取ればいいのかという話題が出ていましたが。

この号の一ページ目にまとめ。

「実は作画中にアシさん達とマンガは人気だけを獲ればいいのかみたいな話になって…」

「そうか…。多くのマンガ家さんが悩んだり時には壁になる難しい問題だが、僕は人気を取れる作品が多くの読者を楽しませる良い作品。それ以上は深く考えないようにしている」

ジャンプとしてはそうだよね。

ただ、ジャンプはど真ん中を押さえているトップの雑誌だからいいけれど、明らかにマンガが供給過剰となっている現在、その中でど真ん中じゃない人(僕ですね)が生き残るには、他の戦略が必要と思ったりするわけで。

人気を取ろうとすると、どうしてもどこか過去の成功例に引っ張られるので、真ん中に引っ張られがち。でも、真ん中はもう他の人に押さえられていて、そこじゃないどこかへ行きたいわけだから。

あえて背を向け、こちらから積極的に仕掛ける必要もあるのではないか。

ほんと難しい問題ですが、電子書籍が立ち上がって、ビジネスモデルが変わっていくかもしれない昨今、ちょっと考えないとなーと思うのです。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第44楽章 運命の星交響曲Ⅳ (渡辺道明 ヤングガンガン)

「やったー! ペン入れ終わったー!」

「あ、ナベ先生、このコマ、まだロベルト描いてないですよ」

「終わってないじゃないか、うそつき!」

幾度この会話を繰り返したでありましょうか。

また、いつもならベタ塗りに入っているはずなのに、何で僕はまだ妖精描いているんだろう、終わるのかこれ? と不安になってみたり。

ストリングス姉妹がやってきて、ピロロも立ち上がりと、盛り上がっているわけですが。

すると当然大乱戦で、敵も味方もわらわらといて。

もう本当に大変だったのです。

グレートがバイオリンを掴んだところで引き。つまり今作業している次回にも、まだわらわらいます。

もう蹴散らしてくれええ!(魂の叫び)

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