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2010年7月

2010/07/31

まんがあれこれ シャアが行く!

本日はまず、お友達の漫画から。

○ 真月譚月姫 (原作:TYPE-MOON/「真月譚月姫」制作委員会 作画:佐々木少年 月刊コミック電撃大王)

最終回。

足掛け七年の連載が終わりました。大変そうな様子も見ていたので、僕も感慨深いです。お疲れ様でした。

後は単行本ですね。最後まで緩めず、がんばって!

佐々木くんは仲間内で一番の出世頭です。負けずに僕もがんばろうと思います。

○ 世界の果てで愛ましょう 3 (武田すん アスキー・メディアワークス)

完璧なはずの王子の、粗雑な扱われ方がいい感じです。

頭で作った設定が、動かしていくうちキャラ同士がぶつかり合って、いい具合にかみ合っていく。そうなると連載の強みが出て来るんだと思います。乗ってきてますねー。

武田くんにも負けずにがんばろうと思います(^^)/

○ 三倍速く!! シャアが行く! ~池田秀一のガンダム人間探訪記~ (月刊ガンダムエース)

本日の記事タイトルはこちらから。

ガンダムのシャア・アズナブル役で有名な、声優の池田秀一さんのガンダム関係者探訪記です。

第16回ゲスト プロサッカープレイヤー小林祐三。

パンゾーくんが登場ー!

サッカーとガンダムというと、これまでは川崎フロンターレでしたが。

サッカー界随一のガンダムフリークというお墨付きをもらいましたよ! おめでとー!

途中ファン丸出しで、すっかり質問する側になっているのが微笑ましかったです。

シャアよりクワトロと言っていたパンゾー君は、黄色いユニフォームに身を包んで百式気分なのかな。

後は川崎に負けず、黄色いガンダム出してもらうしかないですね!!

さて、漫画のコーナーだから、雑誌の感想も。

安彦先生のTHE ORIGINは単行本で買ってるんだけど、雑誌を買うのは初めてだったんですよ。

ほんとに隅から隅までガンダム。

こういう本が毎月出ている。ガンダムって、もうSFアニメというくくりじゃなくて、ガンダムという一大ジャンルなんだなーと実感しました。すごい。

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2010/07/30

GOSICK Ⅴ ベルゼブブの頭蓋

仕事が来て大忙しなのです。お盆進行なんだけど、遅れ気味……。

でも今週来週を乗り切ると、好きな事出来る週間に。ごろごろ読書もしたいー。

○ GOSICK Ⅴ ベルゼブブの頭蓋 (桜庭一樹 富士見ミステリー文庫)

夏休み最後の日。ヴィクトリカを探す一弥。学園の庭園にも、いつもの図書館てっぺんの植物園にもいない。迷路花壇の奥の家に行ってみると、そこに泣きはらしたセシル先生。遠くの修道院に連れて行かれたという。

しばらくして一弥は、ヴィクトリカの兄のブロワ警部から、ヴィクトリカがすっかり弱ってしまっていると聞く。迎えに行かなくては! 一弥は列車に飛び乗った。行き先は「ベルゼブブの頭蓋」。リトアニアにある怪しげな修道院……。

ずっと伏線として張られていた、ヴィクトリカの素性が前面に出てくる巻です。

見た目はきれいですが、口はめっぽう悪く、頭はいいのですが、人の気持ちを慮ることをしないヴィクトリカ。友達として付き合うには困った子です。でも時折可愛らしいところを見せていました。

そんな強くもあり弱くもあるヴィクトリカでしたが、素性がはっきりすると、ぐぐーっと弱い方に針が振れます。大人の都合で運命に翻弄される、かわいそうなヴィクトリカ。守ってあげなくてはいけません。

そこで立ち上がるのが男の子の役目です。一弥の出番です。囚われの姫を救う少年。考えてみれば王道の構図なんだけど、だから好き。

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2010/07/29

vs千葉 無敗で折り返し

波乱の千葉ダービーは、2-2でドロー。

まず、いきなりの菅野さん退場。そしてPKで失点。波乱の幕開けです。

この日の主審の判定には、いろいろ思うところはありますが、ただこの失点について僕は、審判云々の前に、その前の近藤くんの対応が気になりました。

前節も全体的にはしっかり守れているのに、前半後半終了間際の二失点。この日の二失点目も、大外がぽっかり空いてて、あそこは誰かケアしてたのかなと。なんかもったいない失点が続いています。

J2だからっていう守備になっちゃだめだ。隅々までびしっと締めないと。とりあえず勝った、上がった、万歳でいいシーズンじゃないのですよ。上でも勝てるサッカー作って上がろう。

そういう意味では、10人になっても互角以上に闘えていたのは、とてもよかったですね。

特に人数が少ないことを感じさせない攻撃ができていたのは、素晴らしい進歩。ボール回しが格段によくなっている。サポートに顔出して、そこへパス出して、縦入れて、裏使って、逆サイド使って……。よどみなくボールが動いていた。

さすがに前に人が少ないから、シュートは少なかったし、後半途中からは体力的に厳しくなったか押し込まれだしたけれど、それは仕方ない。逆に暑い中人数減ったのによくがんばったと思います。

さて個々の選手では。

緊急出場の桐畑くん。一本飛び出したのにさわれなかったのがあったけど、他はそつなくこなす。慌てそうなシチュエーションだけど、落ち着いていてよかったです。次もがんばってー!

それにしても、吉原さんの引退の時に書いたのは冗談だったのに、ほんとに緊急事態に。サブのキーパーどうするのかと思っていたら、本日稲田選手を熊本から緊急レンタルです。よろしくお願いします。

近藤くんは、前節流血、今節打撲で受難。ブログに上がってた顔写真が痛々しい。試合後のボクサーみたい(^^;;)

朴さん欠場で先発の酒井くんは、及第点以上のいい出来栄え。スピードあるし、競り負けてなかったし。それにキック精度が高く、田中くんの得点につながるロングフィード。現代的なCBになれるんじゃないでしょうか。うきうき。

大殊勲は田中くん。実質2得点。FKが武器になることを示したのが素晴らしい。左利きのキッカーがいると、得点の予感がぐぐっと増します。3点目惜しかったなー。

他の選手も、10人になっても落ち着いてたし、走ってたし、ぽこっと空いちゃった失点の所以外は、とてもよかったと思います(^^)/

それになんと言っても、18戦負けなし、無敗で折り返したからね! 快挙です!

次は徳島アウェイ。さらに暑そうだけど、がんばれー!!

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2010/07/28

GOSICK Ⅳ 愚者を代弁せよ

千葉戦の感想書こうとしてたんだけど、緊急事態で忙しくなったので、そちらは明日。

今日図書館に本を返しにいったんですが、まあその道中の暑いこと。仕事柄涼しいところに引きこもりな僕は、息も絶え絶え。

読書も命がけですよ、もう(^^;;)

○ GOSICK Ⅳ 愚者を代弁せよ (桜庭一樹 富士見ミステリー文庫)

ヨーロッパの小国ソヴュール王国にある、聖マルグリッド学園。貴族の子弟の教育機関として長い歴史を持つが、その陰にはいろいろな秘密が隠されていると噂される。

その学園にある古い時計塔。それにまつわる怪談話。実際その時計塔では、過去何人もの人が変死を遂げているという。ある朝、一弥は時計塔で瀕死の人を見つけ……。

一弥のクラスメイト、イギリスからやってきた快活な女の子アブリル。各巻冒頭辺りで事件を暗示するような会談をしゃべったりする役回りで、これまでも登場していましたが。

同時に、一弥に好意を持っていて、全く姿を見せない謎のクラスメイト、ヴィクトリカと仲がよさそうなのにやきもち焼いたりしていたのです。ところが一弥はそちら方面にまったく鈍く反応は薄く、一人空回りしている様が可愛らしくて。

一弥とヴィクトリカの関係は、事件を重ねるごとにだんだん深まっていたので、アブリルはどうなっちゃうんだろうと思っていたら。

この巻で、ヴィクトリカがクラスに初登場、アブリルとご対面。

つい意地悪しちゃうんだけど、超然としてふてぶてしいように見えるヴィクトリカが、実は他人に慣れてなくてものすごく緊張していたり、憎まれ口を言う割りに傷つきやすい事に気づいたりして、優しくするアブリル。いい子ですねー。

謎解きも面白いんだけど、この三角関係の行く末もとても気になるのです。

 

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2010/07/27

混合リレー

変わったスポーツの祭典、後ろ向き100mにボルト出場も

アイルランドのコークで8月14日に初開催される一風変わったスポーツの祭典「Paddy Games」の詳細が発表され、男子陸上の100、200メートルの世界記録保持者、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)が「後ろ向き100メートル走」に招待されていることが分かった。

同イベントは、後ろ向き走のほか、目隠し走、ファイアーマンズ・キャリー走、携帯電話投げ、人間2人と陸上動物2匹による混合リレー、ロバ跳び、拘束衣レスリングといった計25種目の「変わったスポーツ」で構成される。

2005年にはゾウのポロ世界選手権で金メダルを取ったこともあるという、主催者でアイルランド人弁護士のコリン・キャロルさん(37)によると、ボルトからの返事はまだない。

ロイター2010年 06月 23日

なかなか楽しそうな大会。

拘束衣レスリングって、手を使えないって事? どうやって投げたり押さえ込んだりするんだろか?

Relayteam

リレーチームで気合を入れてます。

手前の後ろ姿はタケちゃんちの愛犬、カール君。ご主人様には絶対服従。

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2010/07/26

ケッタ・ゴール!激闘編30

「ケッタ・ゴール!激闘編30」をアップしました。

お久しぶりでございます。反省。

こないだ「ラブラブ奈緒子先生」のアイディア思いついて、うきうきしゃべってたら、ナベ先生が全然乗ってきてくれないんですよ。

「その前に、本編が全然進んでないだろう」って。ごもっとも。

次からは、何話分かまとめてネーム切ります。もともと連載の時はそうしてたし。

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2010/07/25

今週の雑感記 さよなら間借り人生

本日はお知らせから。

COMITIA93に参加します。

8/29、11:00~15:30、有明・東京ビッグサイト西2ホール。

「さ05a かってに応援団」です!

もうスペース的にはみ出しそうなので、間借り人生に終止符を打つことになりました。おとなり「さ05b」が梅木君の「雲形発着場」です。

やんむらさんの「すいか工務店」は「さ02b」。ご近所です。三人でも並べられることに、申し込み後に気付きました(^^;;)

売る物少ないと寂しいので、「ケッタ・ゴール!」1~3巻も並べとこうかなと思ってます。うちにはまだ著者献本分が少し残ってるのです。

○ 活動計画

ご飯食べた。今日は漫画家さんとの飲み会。いろんな話を聞けて楽しかったのです。     12:41 AM Jul 17th

ご飯食べながら、電子書籍の記事を読む。今いろいろ手を出しているけど、それを一本筋にまとめたいのだ。研究中。     2:00 PM Jul 18th

7/18の記事でチラッと書きましたが、ケータイコミックの話とかを聞いて、だいぶイメージできてきたのです。これからの創作活動。

電子書籍が普及すると、今までの仕事の仕方とはだいぶ変わってくるはずです。それを探るため、これまでいろいろとリサーチしていました。

出版社は既得権益を守りたいでしょうが、他業種からの参入もあるし、個人でも出版できる方法もあるし、100%は無理だと思います。いろんなパターンで漫画は作られていくようになるのではないでしょうか。

ということを踏まえた、今後の活動計画は。

例えば今僕は、原作の企画を提出しています。この企画は普通の漫画ですが。

これがもし電子書籍だったら、原作者がいて、漫画家がいて、さらに音楽ついたり、声が出たり、動画になったりするかもしれない。

スペシャリストが集まって作る場合、お友達だけで全てをまかなえるということはなかなかないでしょうし、いろいろ細かい事も出てきますから、取りまとめ役として出版社が活躍するでしょう。

こういう仕事は出版社さんとお付き合いするんだろうなーと思います。原作の仕事、通って欲しいですねー。通れー。

他には。

仕事しながら録画しておいた科学番組を流す。これでうきうきするのは子供の頃の刷り込みだ。科学者にはならなかったが、科学の役には立ちたい。同じように子供に刷り込む作品を作ってみたい。     2010年7月19日 1:50:21

こういう作品は、出版社さんと組まないと難しいと思うんですよね。営業力がないと、子供に届かないから。いつか、ぜひ書きたい。

さて、それに対し今までどおりの漫画については、商業と同人の境目は、どんどん崩れていくんだろうなという気がしてます。

現に、オリジナルの同人誌をケータイコミックにしないか、というお誘いを受けています。

例えば新人作家の育成ということにしても、それこそコミティア等の即売会でスカウトされてぽんと雑誌に載る人もいるわけですから。

流通ルートさえ整えば、そのままでも商売になる人もどんどん出てくるでしょう。

そうすると、プロモーション力と採算性の比較ということになってくる。

出版社を通すことによってたくさん売れるけど、コストがかかってる分たくさん売らなきゃいけない漫画と、個人でやるからちょっとしか売れないけど、手弁当だからちょっと売れればいい漫画。

後者の可能性が広がることによって、いろんな漫画がありになります。

僕は、雑誌には載りにくいネタをたくさん溜めてしまっているので、そいつを描きたいのです。

間借り人生にも終止符を打つことだし、どんどん描きますよ!

後残った課題は、どう入り口を作って一本筋にするか。そこはまだまだ研究中。

○ いろんなパターン

いろんなパターンで漫画は作られるようになるだろう、に補足。

昨日会った人が言ってたんですが。

本は本の形をしているからいいんだ。本棚にずらっと並べる喜びがあるじゃないか。自炊(蔵書をばらしてスキャンして、自前で電子書籍にすること)なんて信じられない。

漫画だって、あの見開き構成に意味があるわけでしょう。それにいろいろ手を加えたり、ケータイコミックのように形を変えたり、それは漫画なのか。

この人はかなりの本好きの人です。こういう意見の方は少なからずいると思います。かく言う僕も、自炊は本がかわいそうでできない、というタイプなのですが。

だからこそ、ここのところで、いろんなパターンが出てくるだろうなと。

従来の本は、だいたい決まった形の中で売られていたわけです。漫画だったら、数百円の雑誌に載って、数百円の単行本になっていた。

ですが、買う方はいろんな人がいて。

好きな作家の作品を買い揃えてずらっと並べたいコレクター気質の人から、話題の作品をどれどれとチラッと一度読むだけの人まで。

例えば他の商品であれば、これにいろいろ対応していたわけですよ。僕は着る物には無頓着な人ですが、世の中にはこだわってオーダーメイドでスーツ仕立てるような人もいます。

食べ物だったら、安いハンバーガーから、高級レストランまであります。安い発泡酒もあれば、高いワインもあります。

買う方のこだわり具合に応じて、いろいろ提供されているわけです。

だから、紙の本はなくならないと思います。こだわる人、ずらっと並べたい人のために。

ただ、その分高くなるかもしれない。小部数出版になるから。

そこから電子書籍として、ちゃんと漫画の形のままの物も出れば、別の漫画の形を守ってなくてもいい、面白ければ、という人向けの新しい形の物も出るでしょうし。

ケータイでぽちっと数十円で買える物もあって。

内容もそれに応じて、いろいろ左右されるんだろうなーとも思います。そういうことも研究対象。

○ 今週の絵

難しい事書いてたら、暑さもあって、頭がボーっとしてきましたよ。

なので落書き。フランサさんとケッタくん。

Franca

普通だったら胸で止めるようなボールを、ふっと飛んで足裏で止めることがありました。

教わって作られたのではない、自由なひらめきを感じて好きでした。

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2010/07/24

千葉vs札幌とvs千葉展望

千葉ダービー前に偵察ですよ!

2010J2第18節、千葉vs札幌は、0-3で札幌快勝。

でもスコアと内容は一致していなかったです。押していたのはむしろ千葉。特に後半は札幌の足が止まり始め、千葉優勢。

ところが前半立ち上がりのCKのこぼれを押し込まれちゃうとか、後半終了間際にぽろぽろと失点しちゃうとか。なんかもったいない失点。

千葉は何試合か見ていますが、個々の能力は高いけれど、チームとしての狙いがはっきり表現できていない感じ。コンセプトはあるけれど、細かい所で何かぼやけている。

試合後サポーターがクラブハウスに抗議に集まったそうです。巻選手の移籍に関しての報道とかもありましたしねー。

さて、そんな試合を受けての千葉ダービー展望です。

千葉の選手のコメントを見ても、この事態を解決するには勝つしかないと、かなり気合が入っています。まず、その気合に負けず、がっちり跳ね返すことが大切です。

そして、守備では。

ネット選手を潰したい。ゴール前を消せれば、得点力減。さらに、そこへ至る縦パスを切る。

千葉は人数かけて細かく繋ぐパスサッカーを志向していますが、縦切って攻撃を遅らせ、狭い地域のボールサイドに人が固まって滞留する状態にできればOK。

そこから攻撃では。

奪ってこちらは大きく展開したい。特に人数かけるためSBが高い位置をとっていることが多く、そこをすばやく突きたい。

ラインも高めなので、裏を狙いたい。

そこで工藤君に大きな期待です!

フランサさん退団で、ブラジル人FWの補強が噂されていますが、せっかくポジション取ったんだから、簡単に手放しちゃだめだ。

それをエネルギーに、さらにスケールアップして欲しいのです。それでロンドン行って、ブラジルにも行くんだよ!!

ということで、大爆発を希望!!

そして勝とう!!

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2010/07/23

フランサさんと10人のしもべ

フランサさんの退団が発表された。

2005年の途中から、足掛け6シーズン。レイソルに在籍した外国籍選手としては最長だそうだ。

しかしその間、チームにフィットすることはなかった。

2005年シーズンは、来てすぐ怪我しちゃったからそれどころじゃなかったし。

石崎監督の時代も、ネルシーニョ監督になってからも。

基本的には守備からしっかり入る、全員に守備意識を求めるチーム。それにはまったくそぐわなかった。

だって。

フランサさんが出ると、「キング・フランサと10人のしもべたち」になっちゃうんだもの。

いる時といない時では、別のチーム。戦い方が変わっちゃう。

守備はほどほど。前線にきちんと張っていることもしない。一人戦術の縛りから離れて、ピッチ上を漂っている。

でも。

見ていてそれが許せた。

だって本当にキングだったから。

僕らも選手たちも、フランサさんに心酔していたから。

預けたボールに魔法をかける。どんなパスも懐に収めるコントロール。ゆったりと大きなストライドだけど、ボールの置き所がよくて取られないドリブル。時に強く、時に弱く、時間と空間を手中に収めた急所を突くパス。

そして、ストライカーのタイプではなかったので、数字上の得点はそう多くはなかったけれど。

すごいゴールをたくさん生み出した。自ら得点することも、もう決めるだけというパスを送って味方の得点を生み出すこともあった。

技術のすごさもさることながら、チームが本当に苦しい試合であるほど、魔法のゴールが生まれた。

2008年の天皇杯、決勝まで勝ちあがれたのは、フランサさんのおかげだ。決勝だって、遠藤選手がさすがの危機察知でタックルに来なかったら、多分あそこで決勝ゴールを奪ってた。今でもそう信じてる。

2009年、終盤怒涛のゴールラッシュで、最後まで夢を繋いでくれた。二度目のJ2降格も、そんなにつらくなかったのは、終盤の試合を見ていたら、大丈夫、これならちゃんと戻ってこれる、ちょっと寄り道するだけだ、と信じられたからだ。

フランサさんは、魔法の国の王様だった。とびっきりの魔法使い。僕らの心に魔法をかけた。僕らは魔法の国の住人だった。

王様は僕らを愛してくれた。

僕らも王様を愛した。

ありがとうフランサさん。

記憶に残る、あなたのプレーの一つ一つが、僕の宝物です。

本当に、本当に、ありがとう。

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2010/07/22

音信不通でした

ナベ先生の仕事場から帰還ー。

ナベ先生の家のPCが不調で接続できなかったので、月曜朝から水曜夜までネットから隔離されてました。

ケータイを持ってない人なので、ブログは一日お休みになり、ツイッターでもつぶやけず。音信不通だったのです。

メールも当然見れない。仕事の連絡来てたらどうしようと思ったけれど、なかったので助かった。

今持ち込んでいる企画が通って仕事取れたら、さすがにケータイ持たないとなあと思いました。

ニュースも困ったのです。いつもは朝、メール確認するついでに、ネットでニュースを追ってます。

自分の知りたいニュースを追えるように巡回路ができているので、それがないと、TVと新聞という旧来のメディアが情報源の状態に戻りますが、なんかしっくりきません。

僕の見てる風景は、もう昔と違っちゃってるんだなーと感じました。

一番困るのはレイソル情報が激減りすることですよ。というか、皆無ですよ。

帰ってきたとたん、フランサさん退団のニュースを知りました。そちらの記事は明日……。

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2010/07/20

頭がごろごろ

米貨物コンテナから人間の「頭」多数発見、当局が捜査

米アーカンソー州リトルロックの貨物ターミナル内から40─60人分の人間の頭部が見付かり、州当局が捜査を行っている。

米サウスウエスト航空の広報担当者によると、それらの頭部は貨物ターミナルにあったコンテナ3つに分散して入っており、今月9日に適切なラベルが付いていないことに気付いた同社職員が発見した。

貨物は、同州のJLSコンサルティングからテキサス州フォートワースにある医療機器大手メドトロニックの施設に送られるはずだった。メドトロニックの広報担当者は、見付かった頭部について、神経外科医の教育訓練に使われる予定だったと説明している。JLSコンサルティングのコメントはまだ取れていない。

サウスウエスト航空はウェブサイトに声明を掲載し、「人体標本を医療目的で輸送すること自体はよくあるが、今回は当社が定めるラベル表記などの約款を顧客が守っていなかった」と説明。

一方、プラスキ郡の検視官は17日、見付かった頭部が人体を扱う闇市場に流れる可能性がなかったか確認する方針を示した。

ロイター2010年 06月 18日

仕事しててこんなのに出くわしたら、卒倒する(((・・;;)))

Severed_heads

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2010/07/19

vs横浜FC 引き分けで再開

2010J2第18節、vs横浜FCは2-2。

惜しいことしましたねー。ロスタイムに同点。逃げ切れず。

横浜FCに引き分け、という結果はオーライなのです。今季結構横浜FCの試合をTVで見ていて、選手の質は高いから、中断明けには調子上がってるだろうなーと思ってたので。前半連敗して中位に沈んでるけど、昇格争いは、まだあるんじゃないか。

だから逆に、そういう相手に勝てそうだったのに、惜しかったなあと。

でもまあ、強い相手のアウェイで引き分けはOKなので。

次のホーム、千葉ダービーに切り替え、切り替え!

心配なのは大津君。せっかく帰ってきたと思ったのに、またアクシデント。大丈夫かな。

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2010/07/18

まんがあれこれ サンデー3000号とゲゲゲの女房

金曜日に漫画家さんとの飲みに出かけました。仕事中だったのですが、「みんなの近況聞いてきて」とナベ先生に送り出されたのです。

いろんな話を聞きました。漫画の世界も動いております。

ケータイコミックの話なんかは、僕には未知の世界なので、とても興味深く。

ケータイコミックだったり電子書籍だったり、そういうのを含めたこれからの時代の仕事の仕方というのがあるのだと思います。

いろいろ情報仕入れていくうち、だんだんイメージできてきたので、その方向で行こうと思っているところなのです。いろいろやるよー。

しかしその前に、飲みに行った分、仕事が忙しい(^^;;)

とりあえずまず、お知らせを含めてこちらから。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第45楽章 運命の星交響曲Ⅴ (渡辺道明ヤングガンガン)

ロベルトにシェルの必殺技「交響曲運命」が決まりました。

シェルの身体が人形で、そのためスフォルツェンドで教えている魔法が使えず、精霊武闘を使うことになる。その精霊武闘に魔曲の力が加わってパワーアップ。

そんなアイディアを話し合っていたのは、確か仕事明けの温泉で。千ヶ滝温泉の露天風呂だったと思う。

あれはいつごろだっけ。あそこからここまで、長かったなあ。

いろいろと紆余曲折があったのですよ。

五巻の予約が始まったようです。今回はそのおまけ漫画の仕事もありました。

紆余曲折でいうと、昨日の記事でちらりと触れたように、話の展開が当初予定と変わったため、使えなかったネタがあり。

それがおまけ漫画に生かされました。8/25発売です。

○ サンデー3000号とゲゲゲの女房

漫画の内容の感想ではないのですが。今週一番感じ入ったのはこれ。週刊少年サンデーが、3000号だそうです。

3000……すごい数字だ。

この間50周年で、いろいろ企画をしてましたね。創刊が同じだから、マガジンも3000号なのかなーと思ったら、裏表紙のところに通巻3099号とある。この99号の差はなんだろう? 増刊号?

NHKのドラマ、ゲゲゲの女房が、サンデー、マガジンが創刊した頃の話なんですよね。今週は水木先生が少年ランド(週刊少年マガジン)に載るようになってそして、という話でした。

手塚先生は「漫画は子供のおやつ」と言っていたのですが、そこで「漫画はもう、子供のおやつじゃないんだ!」と、編集部もかなり熱く。

実際この頃から、少年漫画は取り扱う作品の幅を広げて、どんどん読者層を広げ、隆盛を誇るようになるのです。

ゲゲゲの女房は、このように漫画雑誌やTVによって、子供の娯楽が変わっていく様子を描いているわけですけど。

あの頃から50年経って、今度はネットによって漫画のあり方が揺さぶられていて。

サンデーもマガジンも部数落としてるんですよね。

ということで、冒頭の話に戻るのです。水木先生が、紙芝居、貸本漫画、雑誌連載と仕事を変えていったように、きっとこれからの仕事の仕方があるんだろうなと。

歴史の中に生きてるんだよなあと、感慨深いです。

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2010/07/17

今週の雑感記 電子書籍で儲ける?

編集家、竹熊健太郎さんのブログに「電子出版ははたして儲かるのか?」というエントリーがありました。

要約すると、そう簡単には儲からないであろう、ということなんですが。

僕もそう思います。

電子書籍についてだいぶ前から考えてきましたが、わりと早い段階で、収支シュミレーションすると厳しいな、と気付いて。

例えば個人出版の形にすると、経費がぎりぎりまで抑えられますが。

個人ではプロモーション力がなく、部数を稼ぐのが大変。

従来通り出版社を通した場合、原稿料が出れば作家は助かりますが。

その分高コストになるので採算ラインの部数が結構多くて、現状より良くなるとは必ずしも言えない。

可能性があるとしたら、本を出したら各所で取り上げてもらえるような、すでに自分の名前でプロモーションできる売れっ子著名作家が自分で出版した時ぐらいじゃないでしょうか。村上龍さんが出しましたね。

ですがこれは、書き手からしたらほんとに一部の人です。特に漫画は雑誌連載の原稿料が制作費になってるから、よりハードルが高く。僕のようなその他大勢の人には無理な話。

結局、昔より時間潰しできる手軽な娯楽が増えているので、それとの競争になってる分、大変なのは変わんないよな、という結論なのです。ばら色の未来は来ないよ。

ですが、僕は電子出版に希望を持っていて。

それは選択肢を増やしてくれるからです。

今までは出版社を通して発表するしか手がなかった。その場合、関わる人もたくさんいるので、当然その分たくさん売れないといけません。

「10万部は出ないと潤わない」と言われちゃうわけです。

10万人のお客さんを掴むのは大変です。となるとだんだん人気取りに汲々としてきます。受ける設定、受ける絵柄、受けるキャラ、受けるネタ……。

気がつけば最初描きたかったものとはかけ離れていく。創作の喜びはどこへ。

そういう中で苦しんで、擦り切れちゃう作家も出てきます。

特に、僕が持って行ってるような少年誌とか児童誌とかでは、少子化が進んだせいか、どんどん圧力が高まって窮屈になっているような気がします。

ですがここで、電子書籍で容易に個人出版できるようになれば。

受けを狙わず描きたいものを追求したら、当然世間のニーズとはずれる可能性が高いでしょう。さらに個人ではプロモーションが大変で、なかなか部数は増えないでしょう。

でも創作の喜びがあります。そのための苦労にはむしろやりがいを感じます。

今まででも同人誌であれば好きなように描けましたが、流通の問題があって気軽に買える物じゃなかった。どうしても仕事とは別物だった。それを同じ土俵の選択肢にできるのです。

例えば売れっ子作家さんが、仕事を二本引き受けるなら、それより片方は個人出版で、という選択もできます。

人気が出て、それで別の仕事が来る場合、どうしても売れてるやつと同じような物を期待されます。そこでネタ被りするとアイディアを一気に消費してしまい、両方駄目になるケースがありますが、それを防げる。作家としての新たなチャレンジもできる。

ボツが出て、どんどん捨てアイディアが出ちゃうけど、もったいないので描きたい場合にも使えます。

ナベ先生は現在、ストーリー展開上もう諦めなければいけないネタをたくさん抱えていて(主にギャグ)、時間があったらそれを描きたいと言っています。

「描きたいのに描けない」は、作家にとってものすごいフラストレーションですが、形を変えるなりなんなりしてそれができるとなれば、すっと軽減します。それを語っているときのナベ先生は楽しそうです。

僕の、「どこにも載らないだろ、これ」というアイディアも救えます。

僕は小さい子ががんばる、かわいい話を描くのが結構好きなのですが。

人気を取ることを考えると、主人公と読者層の年齢が合っている方が有利です。すると上の年齢層の雑誌はだめで、「コロコロ」か「ちゃお」かという選択肢になっちゃう。どちらにも合いそうになくて、大幅改変するはめになるのは必至。

小さい子ががんばる話を好きな大人、もしくはお兄さんお姉さん、というのはなかなかニッチな読者層で大変だと思うけど、売れないのをはなから覚悟すれば、そのまま描ける。

というように、いろんな可能性が出てきます。従来通り出版社とのお付き合いだけで稼いでもいいし、逆に孤高の道を突っ走ってもいいし、その間で組み合わせてもいいし。

その人の個性が一番生かせる方法を模索できる。それが一番ありがたい変化だなあと思うのです。

○ 今週の絵

小さい子ががんばる話、といえば僕にとっては「ケッタ・ゴール!」です。連載時、すでにはみだし気味でした(^^;;)

30話の表紙に色塗ったけど、そこで仕事が来たので、今週はここまで。

Ketta30

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2010/07/16

ブブゼラでデモ

仏労組がブブゼラ大量注文、年金改革デモに活用か

サッカーのワールドカップ(W杯)で一躍有名になった南アフリカの民族楽器「ブブゼラ」だが、フランスでは、労働組合がその大音量を抗議デモに利用しようという動きが出ている。

仏政府が法定退職年齢を現在の60歳から62歳に引き上げるとしている年金改革案に反対するため、国内労働組合は今月24にデモ行進を計画している。

フランスのブブゼラ輸入業者によると、これに合わせるように、過去数日間で1日当たり数千本の注文が殺到。その多くが労組関係者からで、「急いで配送してほしい」という要望を受けているという。

またこの業者は、抗議活動などの警備に当たる機動隊もやって来たとも明かし、デモを前にブブゼラの音量テストをしたかったようだと話している。

ロイター2010年 06月 17日

実際ブブゼラ持って参加した人が結構いたようです。

新たなデモの形?

Vuvuzela

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2010/07/15

吉原さん引退

吉原さんの引退が発表されました。

びっくりした。シーズン途中だし、何より今年来たばかりだし。

GKは、フィールドプレーヤーと違い運動量が少ないので、むしろ経験を積んだ30過ぎぐらいが旬だと思うんですけど、32で引退は早いなあ。怪我が原因のようです。いろいろ悩んだろうなあ。

おつかれさまでした。

さて、これでGKが三人になってしまうわけですけど。

第三GKが試合に出ることはめったにないから、このままでもいいような気がしたけど、川浪君が代表でポジション取ったら、遠征時、二人になってしまう。10月にU-19のアジア選手権がありますよ。

そこで万が一怪我人が出たら、もしかしてシジマールコーチの復帰……?(笑)

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2010/07/14

救世主現る

W杯客が殺到した南アの田舎食堂、救世主が現る

サッカー・ワールドカップ(W杯)観戦のため南アフリカを訪れていた料理店主の71歳の男性が、田舎町でサポーターが殺到してパニックとなっているハンバーガー店を見かね、「助っ人」に入るという出来事があった。

ギリシャ出身で米国在住のコスタス・カンボウロポウロスさんは、12日にルステンブルクで行われた米国―イングランドの試合後にドライブインに立ち寄ったところ、普段なら閑散とした店で、たった1人の従業員を相手に大勢の客が注文を叫んでいた。

レストランを経営して50年というカンボウロポウロスさんはすかさずカウンターの内側に入り、コーヒーを入れるなどして手助け。一緒にいた息子も注文を取ったりごみを片付けたりした。

この予定外の仕事に対する賃金は受け取らなかったが、店主は握手と笑顔、たっぷりのコーヒーを振る舞ったという。

ロイター2010年 06月 15日

あの日アメリカは追いついて引き分け。しかもこんないい事をして、気分のいい一日だったことでしょう。

Hamburgershop

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2010/07/13

南アW杯決勝と日本の今後

南アフリカW杯は、スペインの初優勝で幕を閉じました。

世界一を決める試合は、かなり選手が入れ込んで激しい戦いに。特にオランダ。黄紙はたくさん出るし、赤紙一発退場じゃないのというプレーもあったし。延長で退場一人でよくすんだなあ。

でもそれだけ気合の入った球際の厳しさで、オランダはスペインのパスサッカーをきわどいところで寸断。ポゼッションはスペインでしたが、支配権まで譲り渡したわけではなく、双方に大きなチャンスが。

それをぎりぎりのところで防いだ双方のGKも、さすが決勝戦にふさわしいレベル。

手に汗握る攻防は、延長後半、スペインらしいパス交換からイエニスタが決勝点。無敵艦隊と言われながら、W杯では沈没続きだったスペインが、欧州選手権に続き頂点を極めたのでした。

今回は日本もがんばったし、波乱があったり大躍進があったり、なかなか楽しいW杯でした。

さて。

スペインの優勝は、日本にも朗報。

欧州勢としては小柄なスペイン。その不利を、高い技術を身につけ、パスサッカーを磨いて身体接触を避けるという戦術で克服。

これは日本のお手本となるところです。

そんなスペインを見ながら、これから日本が身につけなきゃいけないことは何かなーと考えると。

まず一番目立つプレーは、縦への楔のパスのところではないでしょうか。

ボールを回している間に、ふっとバイタルエリアでフリーになっているポジショニングの妙。

そこに入るパスの正確さと強さ。

かなり強いパスでも、もしかして弾まないボールなのかなと錯覚させるぐらい、ぴたっと収めるボールコントロール。

さらに、隙あらばすぐにゴールへと向いて勝負を仕掛ける。

ただポゼッションしているだけではなくて、縦にズバッと入れて相手の急所を突くので、攻撃に推進力があります。この辺はまだまだ差がありますね。技術で世界と勝負するなら、あれぐらいできる選手を育てないと。

さらに、ゴール前での決定力。きちんと決めきれる落ち着きと技術を持ち、そしてシュート機会を見逃さない勝負強い選手が育ってこないと、パスサッカーがシュートで完結しません。

守備は、持ち前の勤勉さと運動量で何とか頑張れると分かったのが収穫。できれば球際強くなってもっと前でボール取れるようにして。

そこからの攻撃をどんどんレベルアップしたいですねー。

W杯が終わったら、そういうことができる選手が出てくるように、さあJリーグで応援しましょう、と気持ちの切り替え。

工藤君とか茨田君とか山ちゃんとか、怪我から帰ってきて欲しい大津君とか、うちの若手がそういう風に育って欲しい。次はロンドン五輪だよー!

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2010/07/12

まんがあれこれ ナルミさん愛してる

仕事場にビッグコミックオリジナルの増刊と本誌があって。

そこに山川直人先生の「道草日和」が載っていて、仕事場で話題になったので、単行本を買ってみた。

おもしろいです(^^)/

以前ブログで取り上げたのがこちら。あの時は友達の家で読んで、すごい漫画があるんだなあと感心したのです。

他の単行本と読み比べると、実験漫画的な要素が強い一冊。

やはり職業柄、漫画に関係するような話が心に響きます。また、そういう話が、体験談がにじみ出ているような深いテーマの掘り下げがなされていて、心をえぐるのです。

「カメラの話」。カメラマンと普通の人がカメラを買って、それからどうなるかを対比させながら描いた作品。プロとアマチュアの違いを描いてるんだけど、プロの方がひたすらつらい。真剣に向き合って、人生ささげているだけにどんどんつらくなる。

カメラを漫画に置き換えると、とてもよく分かります(;_;)

「たちくらみ」。最初に読んだ時、これが衝撃的だったのです。

漫画家の先生が心の病で描けなくなってしまう。田舎に帰った辺りから、おかしな幻が見えるようになり、そいつにささやかれて、取り付かれたように漫画を描くようになるんだけど、後から見るとそれが一番描きたかった漫画だった、という話。

描きたい漫画を突き詰めたら、商品にならないこともあるんだという、作家のジレンマを描いた作品。ひとごとじゃないよー(+_+)

こちらの方が読みやすい作品がそろっています。切なさ満載で、仕事中読んだナベ先生が、遠い目をしながら「はあ……」とため息ついてました。

やはりこの本でも、漫画がテーマのものがどうしても心に響きます。

「ひとりあるき」。漫画が縁で出会ったカップルが、漫画が原因で別れる話。

直接の原因は八つ当たりなんだけど、プロの漫画家になった男の方が、漫画が頭から離れないのが根っこにあって。

仕方ないんですよねー。呼吸するのと同じなんだもん。また、そういうふうに漫画と付き合えるのが、まずプロになるために必要な才能だと思うし。なるべくそれで相手に迷惑かけないようにするしか。

まあ僕はかける相手もいませんが(^^;;)

その他短編はちょこっとで、「ナルミさん愛してる」のシリーズがずらっと。

ラストにびっくり。

確かに考えてみたら、元彼に買ってもらったものだし、それもあるかなあと思うんだけど、切ないなあ。

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2010/07/11

ミノル君磐田へ

ミノル君がジュビロ磐田へレンタル移籍。

覚悟はできてました。

素人目に見ても、ネルシーニョ監督のサッカーに合ってなかったし。

中盤でのプレーが窮屈そうだったし。

でもJ1で二桁取る力を持ってるわけで。

そんな選手が使われてなかったら、オファーが来て当然です。

去年の磐田アウェイは、ミノル君の大活躍により勝っています。ミノル君はFWで、相手DFラインのギャップを突き、走り回った。

イ・グノ選手がG大阪に移籍。その後釜のFWとして請われて行くなら、面白いと思います。前田選手がポストプレーで基点を作り、その周りを走り回る形になったら、かみ合うんじゃないでしょうか。

W杯を見ていて思うのは、やっぱり決定力って大切だなーということ。

そういう点で、「うちで一番シュートがうまい」と菅野さんに言わしめるミノル君には、ぜひもう一回り大きくなって欲しいのです。

がんばれー! 今からでも二桁取れ!

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2010/07/10

GOSICK Ⅲ 青い薔薇の下で

単行本作業突入。

もうへろへろ。

○ GOSICK Ⅲ 青い薔薇の下で (桜庭一樹 富士見ミステリー文庫)

日本の姉からの手紙で買い物を頼まれた一弥(かずや)は、ソヴュール王国の首都ソヴレムへと出かける。お目当ては高級デパート<ジャンタン>で売っている、国宝の宝石を模したペーパーウェイト。

そのデパート内で迷った一弥は、倉庫らしき部屋に出てしまう。マネキンがたくさんしまわれたその部屋で、木箱に入った女の子を見つけてしまい……。

大人を打ち負かすほど頭脳明晰なヴィクトリカですが、小さいころから幽閉されて育ち、人間関係を作るのは苦手です。気遣いができないのです。

一弥のことも遠慮なくこき下ろしていますが、別に嫌っているわけではなく、むしろ大切な友人。そして、大切だということも、自覚できずに、何かもやもやしています。

今回風邪を引いたヴィクトリカは、いわゆるアームチェア・ディテクティブの状態で、電話で様子を聞いて事件を解決するのですが。

「電話切ったら絶交!」と一弥に言われて、思わずべそかいたりするのです。

お互い好意を持っているのに、ちょっとすれ違っているところが、読んでて楽しい(^^)/

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2010/07/09

今週の雑感記 描きたい物描ける物

○ 今週の絵

おはようございます。昨日ナベ先生にネームとテキストを見せたら好評。ただ、「描きたい物と描ける物はちがうね」って。絵柄がねえ。     7:38 AM Jul 7th

Clone04_3

そのネームから。ストーリー漫画でお風呂シーンて、もちろん目の刺激というのもありますが。

お風呂は自分しかいない完全プライベートで、しかもリラックスできる空間。そこでのセリフとかモノローグは、素直な心のうちですよ、という意味合いを持ちます。

さらにこのページは、重要だけれども退屈な説明を絵でカバーする、補完関係を狙っていて。

理論は完璧。

なのにナベ先生は、「痛々しいからやめなよ……」と、かわいそうなものを見る目で僕を見るんですよ。エロくないってかー!(>_<)

まあこれは、始終交わされている会話なのですが(笑)。

話は思いついたとして、描いて似合うかどうか。これは重要なポイントです。

性格が合わなくて、話作りで掘り下げきれないこともあるし、絵柄が合わなくて、表現しきれないこともあるし。

そこを見極めて取捨選択して、個性になっていくのです。

ただ、今回は原作企画なので、僕の絵に合わなくても大丈夫。合う人に描いてもらえばいいやと、描きたい放題。

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2010/07/08

GOSICK Ⅱ その罪は名もなき

仕事は佳境ー。

疲れも佳境ー。

○ GOSICK Ⅱ その罪は名もなき (桜庭一樹 富士見ミステリー文庫)

〈"灰色狼の末裔"に告ぐ。近く夏至祭。われらは子孫を歓迎する〉。新聞に載っていた不思議な三行広告。それを見たヴィクトリカは顔色を変え動揺し、その夜こっそり学園を抜け出した。

抜け出す所を見つけついてきた一弥とヴィクトリカは、列車に乗り馬車に乗り、山中の名もなき村へとやってきた。そこはヴィクトリカの母が生まれ、そして追われた村。追われた罪は、村長の殺害……。

名探偵には、素直だけどちょっと頭の回転が鈍い相棒が必要です。

読者の目線になるからです。謎に直面した時、素直に驚いて、それは何? と疑問を呈する役。

ホームズにワトソン、ポワロにヘイスティングス。この作品の一弥君も、設定としては秀才なんだけど、ヴィクトリカには中途半端な秀才とさげすまれ、役どころはそこ。

さらに、名探偵が頭は切れるけど小さな少女であることで、ヒロインを助ける役どころも引き受けていて。心密かに頼り頼られる関係。ヴィクトリカの愛すべき面も引き出しています。

さらにさらに、ラブコメの主人公も鈍くないと駄目なんですけど、そこも兼ねてる。一弥に気持ちを気づいてもらえず、じたばたするアブリルが可愛い。

投手陣の良さを引き出す名捕手のようだなあと思ったのでした。

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2010/07/07

GOSICK

レギュラーの仕事の他に、今週は単行本作業があるのですが。

思ったより多いようです。がんばらにゃ。

○ GOSICK (桜庭一樹 富士見ミステリー文庫)

第一次大戦後の欧州。スイス、フランス、イタリアと国境を接する小国ソヴュールにある、貴族の子弟の学校、聖マルグリット学園に留学してきた、帝国軍人の三男坊、久城一弥(くじょう・かずや)。大図書館てっぺんの秘密の部屋に入り浸る、謎の美少女で名探偵、ヴィクトリカと仲良し。

ひょんなことから二人は、受け取り主が亡くなったディナーの招待状を見つけ、出かけることにする。会場は豪華客船。そこで二人は事件に巻き込まれ……。

ミステリーには個性的なキャラクターが多いような気がします。例えば、人が気がつかない細かい所まで気がつく人、という基本設定から転じて細かい所にうるさい人になり、偏屈だったり完璧主義者だったり潔癖症だったり。

そういう変な人はよく動くので、見ていて楽しい。

この作品もそこが楽しかった。真っ直ぐ素直な一弥と、謎が多く、頭はいいけどかなり変わった性格のヴィクトリカ。変人名探偵に素直な相棒は黄金パターンで、この二人もいいコンビです。

キャラクターが気に入ると、二人の活躍が気になるわけで。続きも読まなきゃ。

角川文庫から出直したみたいなので、そちらの画像も。

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2010/07/06

TMvs昌原FCと慶南FC レイソル分を補給

W杯も大詰めで、決勝トーナメントに入り試合間隔が空いてくると、ふっとサッカーない日がやってきて。

するとそろそろ欲しくなるわけですよ、心の栄養分、レイソル分。

そんな時、ちょうどいいタイミングで練習試合が。

練習試合vs昌原FC、1-2。

そして、慶南FCには、3-0!!

HPで結果だけなのかなーと思っていたら、レイくんのツイッターで臨時テキスト速報。わーい! レイソル分をたっぷり補給です。

慶南FCは現在Kリーグ5位だそうですよ。そこに3-0の完勝は、かなりいい感じ!

アルセウさんが90分。そろそろ完調かなー。中断明けから来るかなー。

テキストで山ちゃんが結構目立ってた。W杯を見ていても、二十歳前後のレギュラーが結構います。日本の若手もがんばらにゃ。

水野君が来たけど、それであっさり出番を渡すんじゃなくて、今年レギュラー取って来年活躍して、そして代表入り! ぐらいの大躍進を見せてください!

7/17、楽しみだなー。

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2010/07/05

南アW杯準々決勝

準々決勝の感想をまとめて。

オランダvsブラジル、2-1。

前半はブラジル。スルーパス一本でロビーニョ、早々に先制。その後も守備、攻撃とも運動量で上回る。あれだけ上手いのに、こんなに真面目に走り回ったら、そりゃ強い。

ところが優勢の方が点を取るとは限らないのがサッカーで、オランダがクイックリスタートからのクロス、これがブラジルのオウンゴールを誘います。今大会はブブゼラの大音量でコミュニケーションが取りづらい。GKの声が聞こえなかったか。さらにオランダはCKから逆転弾。

この時点ではまだ落ち着いて攻めれば、ブラジル逆転の目は十分にあったと思うのですが。

ブラジル、フェリペ・メロ、無用な暴力行為。引っ掛けて倒したロッベンを踏みつけて、一発退場。この後ブラジルは一人少なくなってもがんばって攻めたけれど、一歩及ばず。

そして、日本代表は敗退しましたが、この試合にもう一つの日本代表。主審西村さん、副審相楽さん。

普段のJリーグでは、どうしても応援しているチームへの身びいきが入るから、悪役にされがちな審判。よい判定を誉められることなく、文句ばかり言われる、大変な仕事。

そんな仕事をしている人は、それでもサッカーに関わりたいと強く思っている人達に違いないと思うのです。そういう人は応援したい。

でも僕もやっぱり普段は、「何でファールじゃないのー!?」と叫んじゃうわけですよ。

W杯は、普段応援できない日本の審判を応援できる機会でもあります。西村さんの笛はおおむね好評だったみたいです。嬉しいですね。

四試合吹いたのは日本人初。さらにもう一試合吹けたらすごいけど、どうだろう。

ウルグアイvsガーナ、1-1PK4-2。

ナベ先生の仕事場へ移動するため、生活サイクル調整中で、遅い方の試合は録画して、寝て起きたら。

例の終了前ハンドの直前で、録画切れてた(^^;;)

全体としてはガーナの方がチャンス多かったので、初のアフリカ勢ベスト4を逃したのは、残念でした。

いつもは見ていてどこか遠くのお祭りと感じてしまうW杯の決勝トーナメントが、日本が残ったことで、ぐぐっと緊張感まして見れるとこの間書きましたが。その感覚は日本が敗退してもまだ続いていて。

日本もベスト4を目標にがんばっていました。それはノルマというより、目標を遠くに置いて、ぎりぎりまでがんばろうというものでしたが。

確かにベスト4は遠いですねー。ガーナは強かったけど、まだ届かない。

ドイツvsアルゼンチン、4-0。

ドイツ強い!!

イングランドから4点、アルゼンチンからも4点。

この強さはすごいよ!!

試合内容で圧倒していたわけではないのです。アルゼンチンに押し込まれていた時間もあった。

でも、身体を張って点を許さない。そしてチャンスに一気に攻め立てて、決めきってしまう。

上手さとか華麗さは、他に上なチームはあるだろう。けれど、勝負の肝になるようなところが、ほんとにしっかりしている。

すんごい強いよ!!

後は連戦でコンディションをどこまで維持できるか。もしこのまま行けたら、優勝するんじゃないだろか。

パラグアイvsスペイン、0-1。

もうちょっとで「日本vsスペイン」だったんだよなー。惜しかったなー。

パスを回すスペインに、がっちり守ってカウンターを狙うパラグアイと、お互いの特徴がかみ合って、拮抗した試合に。

象徴的だったのは、PKのシーン。まずパラグアイがPKゲット。これが止められ、直後スペインがPKゲット。一度は決まったかと思いきや、スペインの選手が先にペナルティエリアには行っていてやり直し、次は止められる。

こんな展開始めて見ました。びっくり。

スペインの得点も、まず一度ポストに当たり、跳ね返りを拾ってシュート、これがポストにまた当たって、ゴールライン上を飛んだ後反対のポストに当たって入るという、これ以上なくきわどいもの。1㎝外に当たったら、入ってないぞ、きっと。

これだけ拮抗した試合だと、ビッグセーブをしたGKがヒーローです。スペインGKカシジャス、さらにもう一つビッグセーブ。さすがー。

さあベスト4が出揃いました。

決勝トーナメントには南米勢が全て残ったので、今大会はやはり南米勢の大会になるのかと思いきや、ベスト4には欧州勢が三つ。さあどうなるんでしょうか。わくわく。

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2010/07/04

まんがあれこれ 魂の叫び

ナベ先生の仕事中。

単行本作業とかあって、いつもより大変そうなのです。

○ バクマン。 91ページ 票と表 (原作/大場つぐみ マンガ/小畑健 週刊少年ジャンプ)

新連載で一位を取りました。

アンケートを取れるかどうかというテーマの中で、前回アンチテーゼとして、アンケートを取ればいいのかという話題が出ていましたが。

この号の一ページ目にまとめ。

「実は作画中にアシさん達とマンガは人気だけを獲ればいいのかみたいな話になって…」

「そうか…。多くのマンガ家さんが悩んだり時には壁になる難しい問題だが、僕は人気を取れる作品が多くの読者を楽しませる良い作品。それ以上は深く考えないようにしている」

ジャンプとしてはそうだよね。

ただ、ジャンプはど真ん中を押さえているトップの雑誌だからいいけれど、明らかにマンガが供給過剰となっている現在、その中でど真ん中じゃない人(僕ですね)が生き残るには、他の戦略が必要と思ったりするわけで。

人気を取ろうとすると、どうしてもどこか過去の成功例に引っ張られるので、真ん中に引っ張られがち。でも、真ん中はもう他の人に押さえられていて、そこじゃないどこかへ行きたいわけだから。

あえて背を向け、こちらから積極的に仕掛ける必要もあるのではないか。

ほんと難しい問題ですが、電子書籍が立ち上がって、ビジネスモデルが変わっていくかもしれない昨今、ちょっと考えないとなーと思うのです。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第44楽章 運命の星交響曲Ⅳ (渡辺道明 ヤングガンガン)

「やったー! ペン入れ終わったー!」

「あ、ナベ先生、このコマ、まだロベルト描いてないですよ」

「終わってないじゃないか、うそつき!」

幾度この会話を繰り返したでありましょうか。

また、いつもならベタ塗りに入っているはずなのに、何で僕はまだ妖精描いているんだろう、終わるのかこれ? と不安になってみたり。

ストリングス姉妹がやってきて、ピロロも立ち上がりと、盛り上がっているわけですが。

すると当然大乱戦で、敵も味方もわらわらといて。

もう本当に大変だったのです。

グレートがバイオリンを掴んだところで引き。つまり今作業している次回にも、まだわらわらいます。

もう蹴散らしてくれええ!(魂の叫び)

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2010/07/03

今週の雑感記 次のステップへ

打ち合せから帰宅ー。まずまずで、次のステップへ。腹減ったので、何か食わねば。     4:16 PM Jul 1st

この間描いたネームと、その後の展開をテキストに起こした物を携えて、打ち合わせへ。

まあまあの感じで、次のステップへ進みました。わりと順調。

最初のところのボタンを掛け違えたまま、打ち合わせを進めて後で泣くというパターンを、過去何度も繰り返したので、今回はそこを注意して。

前回の打ち合わせで、スパッとネタを切り替えたのは、いい判断だったようです。

このまま順調に行くといいなあ。

○ 今週の絵

殺し屋の女の子の話です。相手は悪人のはずなのに、人がよさそうになってしまうのは絵柄の問題(^^;;)

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2010/07/02

スペインvsポルトガル ベスト8出揃う

一回戦最後の試合は、ランキング二位と三位の対決。屈指のカード。

スペインvsポルトガル、1-0。

試合開始直後から、ビジャ&トーレスの果敢な仕掛けとシュートがありました。

ビジャの得点は自分の打ったシュートがGKに防がれ跳ね返ってきた時、今度は浮かしてGKを交わしたもの。とっさのプレーでこの落ち着きと判断、技術。

他にも鋭いシュートをバンバン枠内に飛ばしていたし。

欧州勢としてはあまり大きくないスペインが、巧みなパス回しで崩していく様子は、日本も目指すべき姿としてよく語られます。

得点シーンもそこにいたる細かい崩しがあり、解説もそこを褒め称えていたのですが。

確かに惚れ惚れとするパスワークだけど、むしろこれからの日本に必要で、語られなければいけないのは、ビジャみたいにそのトリを勤めてきっちり決めるFWの有無なんじゃないかなーと思いました。現在4点で得点ランキング一位です。

さあ、これでベスト8が出揃いました! さすがのメンバーが並んでいます。わくわく。

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2010/07/01

日本はがんばった!!

2010南アフリカW杯決勝トーナメント一回戦。

日本vsパラグアイは延長でも決着つかず、0-0。

そして運命のPKは。

日本三人目の駒野選手が蹴ったボールがバーを叩き。

先攻のパラグアイは全員が決めて、3-5で敗戦……。

でも。

日本はがんばったと思う。

今年に入ってから調子が上がらず、応援する側も冷めた空気が流れていて。

普通に負けるんじゃないかなあという雰囲気の中。

そこから立ち上がり、決勝トーナメント進出!

そして決勝トーナメントでは、日韓W杯の時のトルコ戦が、あれあれという感じで負けてしまったのとは違い、最後までがっぷり戦った。ちょっとだけども前進だ。

しかも、その戦いに日本中がしびれた。最近はサッカー人気もブームが去って、好きな人だけ見ているような状態で、代表不人気とか、たこつぼ化とか、いろいろ心配の声が上がっていたけど。

いつもサッカーを見ているわけではない人達まで振り向かせて、その心をつかんだ!

そのサッカーは、当初狙っていた「日本人らしいサッカー」ではなかったけれど。

別の面で、日本人らしさを感じさせた。

サボらず足を動かし続け、90分さらには120分の間、集中力を切らさない真面目さ。

味方のサポートに労を惜しまず走り回り、全員一体となって戦う和のサッカー。

戦術的な日本人らしさなんて、実際のところそれをああだこうだと言うのはサッカー詳しいマニアで、そうじゃない人にはよく分かんない話で。

それよりもこの姿勢が、日本人の心の琴線に触れ、俺たちの代表だ、応援しなくちゃと、心を突き動かしたんだと思う。

確かにここから上に行くには、さらにいろいろできなくちゃいけないことがあると思うけれど。それは別の機会に論じるとして。

とにかくよくがんばった!!

感動をありがとう!!

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