« 輪環の魔導師 4 ハイヤードの竜使い | トップページ | 子供といっしょに見たい名作アニメ »

2010/06/10

輪環の魔導師 5 傀儡の城

めろめろな一日。

○ 輪環の魔導師 5 傀儡の城 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

イリアード姫の人形にだまされて、捕まってしまった、セロ、フィノ、ヴィオレ。西天将ルナスティアの元へと連れてこられた。アルカイン達は、みんなを助けるために城へと向かう。

一方城では、セロの力を試すために、フィノの記憶が封印されようとしていた。そこへ現れた一人の男が、身柄を引き受けると言って悠然とフィノを連れ去る。彼は、北天将ルーファス。昔行方不明となった、セロの父親……。

セロとフィノには隠された過去があるという事が、この巻ではっきりと書かれました。伏線として何かあるなと匂わせていましたが、想像以上におおごとのようです。

ライトノベルを読んでいて楽しいなあと感じるポイントに、壮大なストーリーが語られることが多いというのが挙げられます。

基本キャラクター物なので、漫画のような続き物として企画される場合が多いようで。それでいて漫画のように細切れで連載せずに、どーんと一冊書き下ろしになりますから、伏線を張った物語が作りやすい。

しかも、漫画の一冊と小説の一冊では、小説の方が話が進みます。渡瀬先生はこのシリーズの前に、「空ノ鐘の響く惑星で」本編12巻を書かれていますが、あれは漫画だと、20巻は軽く越えて、30巻前後のボリュームがあるでしょう。

それでいて、最初からオチの構想があったんだなという作り。読み終えた時に大満足。

こちらのシリーズもばっちり伏線張られていて、さらに大きな構図が隠れているようです。楽しみです(^^)/

|

« 輪環の魔導師 4 ハイヤードの竜使い | トップページ | 子供といっしょに見たい名作アニメ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/46606/48277255

この記事へのトラックバック一覧です: 輪環の魔導師 5 傀儡の城:

« 輪環の魔導師 4 ハイヤードの竜使い | トップページ | 子供といっしょに見たい名作アニメ »