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2010/06/16

日本vsカメルーン 歴史を動かす一勝 他

歴史的一勝!!!!

日本vsカメルーン、1-0!!!!

すごい! がんばった! 下馬評ひっくり返したよ!

今年に入って全然結果が出てなくて、すっかり代表に対する世間の熱が下がっちゃった感じで。

どうせだめだよという冷笑が、そこかしこから聞こえる状態で。

僕も、力関係からいったら、三戦全敗でも妥当だよなあと思ってた。

でもそんな空気に負けずに、チーム一丸となって、勝利を手繰り寄せた。えらい!!

まず、開き直った岡田監督の胆力に感心しました。あの布陣を選べるのがすごい。

チームの調子が上がらない中、現実路線に路線変更。高い位置からのプレスを止めて、ブロックを作って守る。ここは普通。むしろ遅かったぐらい。

で、そうするとそれまでのエース岡崎選手が、1トップとしてはキープ力の不足が目立ってしまうので(所属の清水ではヨンセン選手が担当)、別の人を先発に。ここまでは、多くの人が考える。

でも普通は、森本選手だと思うのです。サイズもスピードも技術もあるし、そのポジションに慣れてるし。本田選手を右に使うか、縦関係の2トップにするか。

練習の様子から予想布陣が流れてきた時、本田選手の急造センターFWに、首をひねった人は多かったはず。僕も「うわー、ギャンブルだ……」と思いました。機能しなかったら大惨敗だから。

岡田監督の考えはこうだったんじゃないか。現実路線で守備ブロック下げるということは、攻撃力に多くを望めないということ。だったら勝つなら守備から入って1-0のサッカー。

アンカーに阿部選手を入れる。そして両翼を、戻って守備ができて、そこから前に出る運動量のある大久保&松井に。

森本&本田同時起用では、守備力下がってしまう。だから一発に賭けて、本田選手だけ使う。センターフォワードになっちゃうけど仕方ない。

いくら守備から入ると言っても、ここまではなかなか開き直れないですよ。

試合展開次第だけど、下手すると俊輔選手の出番ないかも。そうなると岡田監督は、カズ&俊輔という、日本サッカー界の二大スター選手を切った監督になっちゃうんだけど、でも、それぐらいの覚悟はしてるんじゃないかな。

そしてその覚悟に、サッカーの神様が微笑んでくれたのです。狙い通り1-0で!

選手たちもえらかったですねー。落ち着いてゴールを奪った本田選手を筆頭に、みんな集中して、自分の仕事をし続けた。

集中を切らさず、足を止めず、身体を張り、仲間をサポートし……。かっこいいサッカーじゃなかったけど、なんか感動しました。

逆風をむしろ自分たちの糧にした感さえあります。すごい一体感がありました。

そしてなんと言っても、戦う姿勢が素晴らしかった。TVにアップになった時の、みんなの顔!

ドイツW杯の初戦と同じシチュエーションだと、放送でも触れていました。あの時は相手の勢いに飲まれるように決壊して、逆転負け。心の弱さが見えたようで、そこから三連敗。

でも今回は違った。パワープレーを仕掛けられても、踏ん張り続けた。

失った物を取り戻した一勝。あの時止まってしまった日本のサッカーを動かす、歴史的一勝だと思います!

この調子で、グループリーグ突破しようぜ!!

 

さて、おまけ的に、他の試合の感想もちょこっと。

イングランドvsアメリカ、1-1。

イングランドはせっかく先制したのに、GKのファンブルで同点。ステップがあと半歩足りず、きちんと正面に入ってなかった。基本は大切ですね。

気づけばアメリカがサッカー強い国に。日本が足踏みしている間に、どんどん先に行った感じ。また追いつこう。

アルジェリアvsスロベニア、0-1。

有名選手をそろえるサッカー大国じゃないけれど、両チームとも技術はしっかりしていて、組織的。こういうまとまっているチーム同士の対戦は、見てて結構楽しい。

決勝弾は、バウンドしたシュートがGKの指先をするりと抜けた感じ。

今大会、ボールの特性と地理条件から、ロングボールが伸びていくシーンはよく見かけるけど、下のボールも伸びてるのかな。アメリカの得点もその影響?

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