NOAH4/17,18,24 グローバル・リーグ戦'10その3
順調に遅れております、リーグ戦感想。
最近いろんな番組が、見れないままたまってくんですよねー。録る物減らすしかないのかな。
NOAHは残すけどね!
さて博多スターレーン2連戦です。まずは4/17。
第七試合、森嶋vs斉藤。
森嶋くんの重爆攻撃に苦しみながら、斉藤さん怒涛のスイクルデス三連発で勝つ。それぐらいしないと勝てないモンスター。
試合後「みなさん ぜひあのトペとか受けてもらいたい」とこぼしていた斉藤さん。無理。死んじゃう。だってウチのバイクより重いんだよ? 交通事故レベル(^^;;)
メインイベント、杉浦vs佐々木。双方引かない白熱バトル。
健介さんの肘鉄砲で杉浦さんが動かなくなり、息を吹き返した杉浦さんのターンバックルジャーマンで健介さんが 動かなくなるという、シーソーゲーム。
いつ決まってもおかしくない大技の攻防を、これだけやり合ってまだ決着つかない、30分フルタイムドロー。すごかっ た。
4/18。
第七試合、丸藤vsヨネ。二人とも星が伸びてない崖っぷち対決。
決着はヨネさんの筋肉バスター。いつものコーナー上に乗せてのものではなく、フィッシャーマンのように抱え上げ、頭上で両足をホールドしたもの。
ヘビーとジュニアの体重差が出た。この形、何度か見た記憶があるんだけど、その記憶の相手はいつも丸藤さん。誰か他にかけられた人いたっけ?
メインイベント、秋山vsバイソン。秋山さん、佐野さんのトペを食った際に左目を負傷。そこを攻められて大ピンチ。
しかしフロントネックロックで猛攻を食い止めると、そこからがんばって、最後はアイアンクロースラムを丸め込んでしてやったり。
「何でもいい。悲壮感だ、弱くなった、関係ない。応援してくれる人の声に応えるだけ」。試合後コメント。開き直った秋山さんの人間力。見ていて応援したくなるのです。
4/24、札幌テイセンホール2連戦、初日。
第六試合、高山vs川田。まずはローキック合戦から。これはよく見る光景です。
しかし、そこから双方、足へ集中砲火。お互い大ダメージを負って、立ち上がれなかったり、ロープ間を走れなかったりするほど。めちゃ痛そう。
そんな戦いが続いて30分ドロー。ふう。見てるこちらにもしんどさ伝わってきたよ。
高山さんは、まだシングルで川田さんに勝った事がないそうな。昔Uインターからやってきて、どこか受身がおっかなかった高山さんを思い出し、時の流れを感じたのでした。
メインイベント、杉浦vsバイソン。パワーに物言わせて押し込んでいくバイソンさん。
ずっと優勢で試合を進め、高々と抱え上げたパワーボムを放つ。これが肩首辺りから落とす、結構危険な角度で、見てて思わず息を呑む。
しかもクラッチを放さず、持ち上げて、バイソンテニエルの体勢へ。こりゃ絶対絶命と思った瞬間。
杉浦さん足元すくってアンクルホールド。ここから大技攻勢に出て、逆転勝ち。あれだけ危険な技を受け切って、反撃に転じるチャンピオンの懐の深さがすごいなと思った試合でした。
さて、二日目の感想は次回に。このシリーズ、2連戦が多かった。そういう所もいろいろ工夫してるんですね。フロントもがんばれー!
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