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2010年6月

2010/06/30

オランダvsスロバキアとブラジルvsチリ

いつものW杯と違います。

日本が残っているからです。

いつもだと、特に決勝トーナメントは、どこか遠くのお祭りなんですけど、今回は「このレベルで俺たちは戦うんだぞ」という緊張感が、観戦していてもあるのです。

今晩、この記事上げる時には日本vsパラグアイ真っ最中! どうなるだろう。

オランダvsスロバキア、2-1。

W杯ではグループリーグ好調でも、そのまま突っ走れるとは限りません。ピークが前に来てしまうと息切れするからです。過去の印象では、わりとオランダはそうなるイメージなのですが。

今回はそこまで飛ばしていなった? なかなかいい感じ。ロッベンも帰ってきて、これから上積みが望めます。

スロバキアはラストプレーでPK得点。二失点目が主審に抗議している隙にリスタートされてのものだったので、あそこで無駄に異議を唱えてなければと悔やまれます。ちょっとでも隙を見せた方が負ける。しびれる勝負になってきました。

ブラジルvsチリ、3-0。

ブラジル強い。いつもの華がないので国内では不人気だそうですが、強い。

守備は堅く、カウンターは鋭く、競った試合ではセットプレーの一撃がある。確かに「ゆったりとボールを回さないブラジル」は不思議な感じだけど、強い。

W杯にはジンクスがあります。「欧州開催での優勝は欧州、その他は南米」というものです。今回は南アフリカなので、どうなるのかなと思って見ています。

実際、同じ南半球で、さらに予選で高地開催に慣れているからか、南米勢が強いです。

ただ、南アフリカは昔オランダ植民地で、言葉が通じるようで、オランダ準ホームと言えなくもない。今回のオランダはしぶとく勝ちそうな印象だし、さあどうなるのでしょう。わくわく。

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2010/06/29

ドイツvsイングランドとアルゼンチンvsメキシコ

決勝トーナメントは一発勝負。負ければ明日のない戦いです。

どのチームもいっそう気合が入っていて、画面からも緊迫感が伝わってきます。

しかしそこにアクシデントが……。

ドイツvsイングランド、4-1。

僕は毎度毎度W杯では、ドイツとイングランドを応援しているのです。一回戦で当たっちゃったよー!

そして起きた世紀の大誤審。同点になるかというランパードのシュートがバーを叩いて落ち、大きくバウンド。ゴールラインを越えていないという判定でしたが、明らかに越えている。

でも大騒ぎになりません。インプレーでそのまま続いたということもありますが、イングランドはもともと、審判に抗議したり痛がって転んだり、そういうプレーを潔いとしないお国柄。むしろそこから燃え上がってさらなる攻勢に。さすがです。

しかし結果は思わぬ大差に。でも1点目から予兆がありました。

イングランドDFは裏に弱かった。1点目はGKからのロングフィード1本、2点目も引き出されてそこに走られずたずたにされたし、3点目、4点目はカウンター。

GKを含めて、守備のメンバーかっちり固められなかったのが、痛かったかもしれません。

アルゼンチンvsメキシコ、3-1。

この日は誤審続きでした。

アルゼンチンの1点目は体二つ分位出てるすんごいオフサイド。先の誤審はもしかしたら、落下地点が選手の影になっていたかもしれませんが、これはお粗末。

しかしテベス、3点目に、文句なしのすんごいシュートを決めます。無理矢理ゴールをこじ開ける強さが魅力です。

アルゼンチンはメッシが活躍のわりに点を取っていませんが、これだけ強力なFWがいて、さらにメッシまで点を取り始めたら、ほんとに優勝が見えてきます。

これで次はドイツvsアルゼンチン。調子もよく、強さを感じさせる2チームの激突。楽しみ。

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2010/06/28

ブラジルvsポルトガル 他

ブラジルvsポルトガル、0-0。

累積警告の関係でメンバーを入れ替えてたり、双方そのまま決勝トーナメントに上がれそうだったり、大人しい試合になるかなあと思ってたら、そんなことはなく。がっちりぶつかり合う結構激しい試合に。

特に前半は黄紙が乱れ飛び、どうなっちゃうのかなとひやひやしました。

最終結果はブラジル一位でポルトガル二位。H組一位はスペインで、日本はパラグアイに勝つと、次はポルトガルかスペイン。

すごい。決勝トーナメントだから当然だけど、強いところばっかり。W杯を戦っているんだなあと実感します。

このカードを放送したフジテレビは、決勝トーナメント一回戦の放映権を取れたのに、こちらを選んだそうです。手堅く行って大物を逃がす。

リスクを取らねば勝利は望めないという、サッカーにも通じる出来事だなあと思いました。

そして決勝トーナメントに突入。

まずはウルグアイvs韓国、2-1。

ウルグアイの2点はともにスアレス。今季なんと35点も取って、オランダリーグ得点王。

1点目はゴール前を横切った早いクロスを、角度のないところから冷静に叩き込み、2点目は、カーブをかけて逆サイドのポストに当ててねじ込みました。

韓国もチャンスはあったけど、ジャストミートできなかった場面が。高い技術と落ち着きで、試合を決められるFWの有無が勝敗を分けた感じです。最後の所は個。とても大切。

アメリカvsガーナ、1-2。

試合開始から飛ばすガーナ。攻守ともに圧倒し、あっという間に先制点。しかしその後、どうも最後のところの精度がいまいちで、攻めてるわりに点が入らない。これはよくない展開だなーと思っていたら、やはり後半ペースダウンして、同点に追いつかれました。

このあと僕がうとうとし始めて、記憶があやふやになってしまうのですが、延長の得点シーンはしっかり見ました。強靭な体がプレーを支えるのだなあと思わせるギャンの一撃。

アフリカ大陸初開催だから、アフリカ諸国早々に全滅では寂しいなあと思っていたので、ガーナが勝ってよかったです。

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2010/06/27

今週の雑感記 龍馬伝とゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房と龍馬伝の作風の違いに、普段僕がよく言っていることが凝縮されていると思う。面白さは、一本の物差しでは計れないということ。どっちが面白いと感じるかは、受け手の人の個性によるということ。     7:55 PM Jun 19th

仕事場でドラマを見ると、周りは物を作る人ばかりですから、いろんな意見がでます。

また、その人達とは長い付き合いなので、趣味や好みが分かっています。そうすると、どういう好みの人が、どういう所を評価するのか、ということが見えてきて。

ざっくり大別すると、人には、「視覚・刺激優位型」の人と「情緒・感情優位型」の人がいるんだな、と分かってきます。バーンと見え切ったシーンとか、凝ったアクションシーンとかで、「かっこいいー!」とテンション上がる人と、感情移入の度合いが高くて、キャラクターの気持ちに引っ張られて燃えたり泣いたりする人。

人の感じ方には、脳内の受容体が影響しているそうだから、これは遺伝子のレベルからスタートしている個性。優位の度合いもそれぞれだから、面白さを測る物差しは自分の持っている一本が常に正しいわけではなくて、いろんな評価があって当然なのだ、ということです。

さて、龍馬伝とゲゲゲの女房です。

龍馬伝もゲゲゲの女房も人気のドラマ。視聴率で、ドラマの一位二位を争っています。

この二つを見比べると、見せ場が全く違い、前述の「視覚・刺激優位型」と「情緒・感情優位型」にきれいに当てはまっていると思うのです。

龍馬伝の見せ場は、簡単に言っちゃうと、龍馬が叫んでいる所。「うおおおお、○○ぜよー!」という感情の爆発、疾走感、緊張感。そういう物を工夫を凝らした映像で魅せる。

ゲゲゲの女房の見せ場は気持ちの揺れ動き。セリフの行間ににじむような、登場人物の感情。それを積み重ねていって、山場でわっとあふれさせる。

どっちの方が好きかは、人それぞれ。ちなみに僕は仲間内でも、明らかに「情緒・感情優位」に寄ってる人なので、ゲゲゲの女房の演出にぞっこんです。

今週で言うと、富田さん登場の火曜日で。

「あのう、上着、貸してもらえませんか。ボタン取れそうです。付け直しますけん」というセリフは、布美絵さんが富田さんの話そっちのけで取れそうなボタンが気になった、ということではなく。

貸本漫画を悪書と言われ、怒った富田さん。本を扱う仕事だから、印刷所の仕事はつらいけど楽しいと言う富田さん。よれよれの上着から、なけなしのお金を差し出す富田さん。

その姿を見て、今まで散々苦労させられたけど、悪い人じゃないんだなと思い、許したんだという、気持ちを表したシーンなのです。

その後、お金儲けに走っちゃったけどほんとは漫画が好きだったんだと言う富田さん。あの人、漫画家にひどいことをしたので、以前の僕の心証はかなり悪く、お前もひどい目に会え、と思っていたのですが。

しっかりした演出演技に、僕も、悪い人じゃないかも、人間お金を前にしてそういう弱さはあるよね、という気分になり。

和解のシーンの暖かさにほっこりする反面、去り際の背中は丸く小さく、かわいそうだなあ、とか、時代の流れは容赦なくて切ないなあ、とか、いろんな感情が揺り動かされる良い回でありました。

さて、受け取る人が千差万別なのだから、面白さにもいろいろあるんだ、ということですが。

この二つのドラマが人気なのは、その面白さ、見せ場をしっかりたっぷり作り込んでいるからだと思うんですよね。

いろんな面白さがあるからとりあえずいろいろ入れちゃえ、という状態だと、だめだと思うんですよ。

そうすると、尺が不足気味になるから、たっぷり描けない。派手なシーンをしょぼく、地味なシーンを雑に描いたら、どっちが好きな人にとっても、見るとこないわけで。

でも、製作に関わる人が増えると、いろんな意見が飛び交うから、そうなりがち。注意が必要なのです。

見せ場はこれだときちんと絞り込んで、それに向けて構成して、たっぷり描かないとなあと思ったのでした。

○ 「かわいくハートフルで熱血」「ギャグとシリアスとアクション」

そんな龍馬伝とゲゲゲの女房の話をしていた一環で。

自分の漫画に込めたい面白さって何か、という話題も出ました。僕が言い出したのが、「かわいくハートフルで熱血」。

かわいいキャラクターにたっぷり感情移入してもらって、山場でどーんといく形。

具体例を考えたけど、あまり他に見ないのです。ギャップがあって、乗り越えるのにページ食うからかなー。「ケッタ・ゴール!」でチャレンジ中。

ナベ先生は「ギャグとシリアスとアクション」。

ナベ先生も「情緒・感情優位型」の人で、気持ちをちゃんと描きたいタイプ。

ちなみにギャグを入れたいのは、楽しいシーンでキャラクターに好感持って欲しいからだそうです。そんなキャラたちが一生懸命がんばるドラマを、山場にどどーんとアクションたっぷりに描く。

キーワードは違うけど、感情移入→山場どーんは同じ狙い。

ただ、このやり方はページがかかるのが共通の悩みです。特にナベ先生は、今の連載は一回24ページなので、たっぷり描きたくてもセーブしなければいけない時もあり。

そんな折、電子書籍の時代到来。

自分で出すなら好きな事ができます。また、話を薄切りにして発表という雑誌連載の形じゃなくなるなら、最適の描き方も変わってくるはずです。

そういうところに可能性が生まれるといいですねー。考察するばっかじゃなくて、そっち方面への活動もぼちぼち。

○ 今週の絵

帰ってきてから、ペン入れ進めました。

この漫画は、かわいくハートフル。熱血はなくて代わりにちょっとした驚き。

Spring8_3

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2010/06/26

日本vsデンマーク 決勝トーナメント進出!!!! 他

勝った!!!!

日本vsデンマーク、3-1!!!!

E組二位!!!! 決勝トーナメント進出!!!!

正直、組み合わせが決まった時には、力関係からいって三戦全敗もあるなーと思ったし。

今年に入ってから調子もよくなかったんで、かなり覚悟して望んだんですが。

直前方針変換して、大躍進!! とうとう決勝トーナメントですよ!!

この試合、まずなんと言ってもすごかったのが、FK二発。長い距離をズドンと決めた、本田選手のぶれ球と、その本田選手をおとりに逆を突いた、遠藤選手の柔らかな一発。

W杯で一試合二発って、1966年のイングランド大会、ブラジルのペレとガリンシャ以来のことらしいですよ。しかも、今大会はボールが伸びるので、FKはほとんど決まってないのに。ほんと、すごい。

よく流れの中から点が取れないと言うけれど、これだけのセットプレーを持っていることに、もっと胸張っていいと思うな!

トマソンが捕まえられなくて苦労しました。特に序盤は何度も崩されて、いつ点取られるかとひやひや。

たけど、PKから得点の時に痛めたようで、ちょっと助かった感じです。2-1になってデンマークが勢いづくタイミングだったけど、交代枠を使い切っていて代えられなかった。

長友、ロンメダールを消す。期待してたけど、この試合でも活躍です。

グループリーグで、各チームのサイド攻撃をほとんど不発に持ち込んだ長友選手。五輪の時はやられてたのに、鍛えてレベルアップしました。

一対一で負けちゃうから組織プレーで、とずっと言われてきたけれど、トレーニング次第で、日本にはまだまだ可能性があるんじゃないかとうきうきします。

CBの二人は隠れた殊勲。デンマークが空中戦を挑んでくる事前情報があり、心配してたんだけど、そこで勝ちました。

デンマークがシステムを変えてくるのに対して、コミュニケーションをきちんととって対応したのもよかったです。

この世代はユース、オリンピックの頃、コミュニケーション不足を指摘されてました。自分たちで対応する力が足りなくて、後手を踏んで負けることもありました。

けれど今回、ピッチ上で頻繁に声掛け合っている姿が映っています。ベンチからの声が届かなくても、自分たちでポジションを変えて、相手のシステム変更に対応していた模様。組織力で戦っていくならこうじゃないと。すごい頼もしいです。

次は決勝トーナメント一回戦。日韓W杯の時には、奇策に出て負けちゃったので、今度はこの良い流れを貫いて欲しいです!

さて他の試合の感想。対戦するF組ではこんな事態が。

スロバキアvsイタリア、3-2。

イタリアグループリーグ敗退。しかもカテナチオが崩壊して。

ボールが回らないのは、ピルロが怪我してるのが痛いなあと思って見てたんだけど、3点取られるイタリアは、想像できなかったです。

フランス敗退は、チームがガッタガタだったからあまり驚きませんでしたが、イタリアまでとは。底力を見せるのかと思ったんですが。

F組は一位パラグアイ、二位スロバキアとなりました。日本の対戦相手はパラグアイに。

伝統的に守備は堅く、今回は攻撃陣も多彩。かなり手強い相手です。

でも今の日本の連動性と集中力は、どの国相手でも十分勝負になるはず。がんばって欲しいですね!

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2010/06/25

輪環の魔導師 7 疾風の革命

仕事から帰宅。疲れてるから、帰りの新幹線での読書はあまり進まず、うとうと。

そして決戦まであと三時間! 起きてられるかな(^^;;)

○ 輪環の魔導師 7 疾風の革命 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

聖人クラニオンの差し向けたロンドロンド騎士団は、王都フーリエを襲い、「還流の輪環」を持つセロを連れ去ろうとした。それを阻止したのは楽人シェリル。こうして六賢人の対立は決定的なものとなった。

楽人シェリルの移動式住居「浮遊庭園」でフーリエを離れたアルカイン一行は、内乱の続くサイエントロフへと向かう。そのサイエントロフでは北天将ルーファスが反乱軍を支援していて……。

ラストの盛り上がりがとてもよかったです。

盛り上がらせるためには間の取り方がとても大切。ためを作ったところから、ぐぐぐーっと気持ちを前に出していく。

悲惨な状況に、もう誰か助けてあげてー! という気分になった時、颯爽と現れるアルカイン。お得意のパターン、一つ、二つと数え上げながら言葉をつむぎ、最後にどーんと決め台詞。

こういう決め台詞は、エンターテインメント作品の中で当然のように出てきますが、そもそもの狙いは読者の気分を高揚させるテンポを生み出すためで。前後の間の取り方といっしょになって、効果を生み出すのです。

その点これは、最近見たり読んだりした中では出色のシーン。ぞくぞくしました。

そして盛り上がったところで見事に引いてしまいました。これが最新刊。次はいつだろう。そわそわ。

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2010/06/24

輪環の魔導師 6 賢人達の見る夢

今回の仕事はいろいろ大変。

○輪環の魔導師 6 賢人達の見る夢 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

王都フーリエを魔族から解放したセロたち。王城の復旧に手を貸しつつ、今後の行く先を決める指示を待っていた。

その頃神器に選ばれし五人の賢人たちは、アルカインからの報告を受け取り、今後の方針を思案していた。だが実は、賢人たちの間も、一枚岩ではなくて……。

最初の魔族は分かりやすく悪人だったのですが、その後はそこまでではなくて。なんかいろいろ事情があるみたいだよ、という書き方がされていて。

それがこの巻ではっきりとした形になってきました。

賢人の中に悪そうな人がいて、悪いとされていた魔族が、根は悪くないみたいで。

単純な勧善懲悪ではないぞ、という伏線は多々張られているのですが、これは大変そうだ。

そしてそういう話だと、よくあるパターンでは語られないので、先が読めず。

例えば父親である北天将ルーファスは、全く真意が見えません。息子に過酷な運命を強いているのだから、よい父親とは言えないけれど、柱に縛り付けられさらし者にされた瀕死の反乱軍の兵たちを見て「虫唾が走る」と、正義の心はあるみたい。

彼の行動の動機は何なのか。それはきっと、この世界の謎ともつながっていると思われて。

それが明らかになった時、セロたちはいったいどうするのだろうと。

続きがとても楽しみです(^^)/

あっ、でも次の巻が最新刊だ。読んだら続き待たなきゃいけないのかー。

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2010/06/23

NOAH4/25,29,そして5/2 グローバル・リーグ戦'10決勝

すっかり遅れているNOAHグローバル・リーグ戦'10の感想。最終回でございます。

4/25札幌テイセンホール二日目。

第六試合、GHCジュニア・ヘビー級選手権、金丸vsデリリアス。この前から腰にテーピングを巻いている金丸さん。調子悪そう。

試合序盤は優勢だったんだけど、雪崩式ブレーンバスターを食って腰を強打、動 きが止まり、劣勢に。しかしエプロンでの攻防を制して、垂直落下ブレーンバスター。

変な角度でデリリアス選手が落ちたんでヒヤッとしました。ここから一気に畳み掛けて、金丸さんが逆転勝ち。さすがの貫禄。

第七試合、佐野vsバイソン。

佐野さん、ソバット、フットスタンプで追い込むも、やっぱり顔面ソバットをかわされて、勝ち切れず、逆転負け。

あれだけ一撃必殺だと、警戒されるよなあ。これで佐野さんはリーグ戦全戦終了。一撃必殺へどう追い込むか、課題が残りました。

メインイベント、森嶋vs川田。

NOAHは以前シングルが少なくて、気がついたらあんまりやりあわないうちに、世代交代しちゃってた感じが。川田さんがリーグ戦に出てきて、そういう世代対抗の色が自然と試合に出ます。

森嶋君が、ものすごい強烈なラリアットで川田さんをフォール。きれいに吹っ飛ぶラリアットの方が見た目派手だけど、崩れるように倒れた時の方がダメージはでかい。そんな一発。

4/29仙台産業展示館・アズテックミュージアム。

第六試合、丸藤vs森嶋。

体力差で圧倒されるかと思いきや、途中から左腕一点集中攻撃する丸藤さん。攻めてる箇所は同じだけど、いろんな場所で、いろいろ使いながら多彩な攻撃。

こういうところが好きなのです(^^)/ 粘って30分ドロー。

メインイベント、秋山vs力皇。

力さんのパワーに押し込まれていく秋山さん。フィニッシュホールドの無双に抱えられた時。ぐっと首を取ると、フロントネックロックへ。これで締め落として逆転勝ち。

そういえばフロントネックロックは、NOAH立ち上げのときに披露したのだったとふと思いました。十年経ったんだなあ。磨き上げられた技。

5/2武道館。

そして最終戦を見に行ったのでした。すんごい盛り上がりだったのです。

第二試合、斉藤vs川田。持ち技が似ている二人、真っ向勝負の壮絶な試合に。

ローキック合戦から始まり、スイクルデスとジャンピングハイキックの打ち合い、最後はいつまで続くのかというエルボー乱れ撃ち。

腰を落とした斉藤さんを川田さんが蹴っ飛ばして勝つ。ほんと壮絶。このテンションで第二試合か、と思った時、今日は見る方も体力いるぞ覚悟したのでした。

第三試合、力皇vs佐々木。

この日のリーグ公式戦四試合に出た八人のうち、唯一脱落決定していたのが力皇さん。この試合も負けてしまった。タッグベルトも失ったし、このシリーズはいいところなし……。

しかもこのあと、IWGP挑戦も、怪我で流れて……。ほんとに不運。

第四試合、森嶋vs高山。森嶋君の怪物性は脅威の一言。

会場で見ているとき、ちょうどリングの対角線上だったのです。コーナーに座り込む高山さんをヒッププレスで圧殺したときは、ちょうどこちらに向かって突進してきたのです。あれは人が死ぬ。コーナーポストが曲がって見えたもの。

後でTVで見ても、高山さんのダメージは半端なかった。そして、コーナーからのダイビングギロチン。ギロチンというより、お尻から乗っかったような。あれも人は死ぬ。

なのにそこから逆転した高山さんはすごいです。引き上げる時、ぼろぼろで、振り返ることもなくただ右腕を上げたけど、意地を感じてしびれました。

第五試合、杉浦vs秋山。

花道で吠える秋山さん。大舞台だけど、ガウンも着てこない。むき出しの秋山さんにしびれます。

対抗戦以外で、僕がこれだけ一方的に秋山さんに入れ込んで応援するのは、初めてかもしれません。普段はわりと、どっちもがんばれーという見方なので。でも今日は違うのです。感情移入しまくりなのです。

しかし相手はチャンピオン。強い。負けそう。でも秋山さんは必死だ。それが武道館の隅々に伝わっている。

あとでTVで見直したら、観客席には涙ぐんでいる人もいました。プロレスは人の心をこれだけ打つのです。必死の人の姿は、それだけ力があるのです。

試合はとうとう秋山さんが勝利。僕も泣きそうでした。

しかしこの時点で、まだ半分。この大会はほんとに濃かった。この時点で燃え尽きてぐんにゃり。

そして迎えたメインイベント、優勝決定戦、秋山vs高山。

応援疲れで燃え尽きていた僕は、間に挟まれた三試合で何とか回復に努めたのでした。

当然ながら、選手はもっと大変。双方ぼろぼろのところから、さらに死力を振り絞る攻防。

最後の高山さんのエベレスト・ジャーマンはすごい高角度。最高級の一発。

こうして高山さんの初優勝で幕を閉じたリーグ戦。すごい面白かったです。

これからも継続されるそうなので、次回も楽しみです!(^^)/

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2010/06/22

カメルーンvsデンマーク 他

ドイツvsセビリア。

前半冒頭から、ずいぶん軽く黄紙が出るなーと思っていたら。

クローゼ二枚で退場。しかも直後にセルビア先制。

その後ドイツは10人でも攻撃に出て、惜しいチャンスも作るけれど、点を取れずに終了です。ポドルスキー不発。打っても打っても入らない。PKまで止められた。

ガーナvsオーストラリア、1-1。

昔、世界ユースでオランダと戦った時、日本の右サイドをずたずたにした、オウスアベイエ選手が、ガーナ代表になっていました。

アフリカからの移民の子供が、ヨーロッパの国のユースで育って、親の母国代表を選択するケースが、結構あるみたいです。彼らにとって母国とは、どういうものなのでしょう。移民問題の難しさを感じさせます。

早い時間に赤紙&PKで追いつかれたオーストラリアですが、がんばって引き分け。D組の星勘定がすごい複雑に。

カメルーンvsデンマーク、1-2。

デンマークが一点差で勝ったことにより、オランダ勝ち抜け、カメルーン脱落、日本は負けなければトーナメント進出! 最良の結果!

偵察モードで見てましたが。

鍵は日本の左サイド、長友vsロンメダールではないでしょうか。あそこ抑えれば結構いけるような気がする。そして十分勝ち目ある! がんばれ!

パラグアイvsスロバキア、0-2。

いつもは堅守速攻のパラグアイ、今大会は攻撃的。前線多士済々。

めでたく決勝トーナメントに出たときに、当たるかもしれない相手。手強いですね。

イタリアvsニュージーランド、1-1。

最後ちょっとしか見てないんですけど。

日本がオランダに惜敗したのもすごいけど、ニュージーランドがイタリアから勝ち点奪うのはもっとすごい。

セットプレーかあ。日本のセットプレーもそろそろ決まって欲しいですねー。

F組も大混戦。どうなるんでしょうか。

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2010/06/21

水野選手の加入

水野晃樹選手がセルティックから移籍加入です!

びっくり!

実はこの間、「水野ってどうしてるんだろう。怪我したのは聞いたけど……。伸び盛りの時期に試合に出てないのはよくないから、帰ってくればいいのに」と言ってたんですが。

まさかうちに来るとは!

千葉ダービーに新たな因縁が生まれました。取られてばっかりだったしね!

もしコンディションが戻って、左大津、右水野になったら、J1でも屈指の突破力だなとか。

攻撃的MFの競争が激しいなー、選手は大変だなーとか。

ネルシーニョさんのサッカーには合うのだろうかとか。

とにかくいろいろ注目です!

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2010/06/20

日本vsオランダ 惜しかった! 他

惜しかった!!

ドンマイ!!

日本vsオランダ、0-1。

親善試合で0-3で負けたことを考えたら、本番の0-1は十分進歩です!

しかも前半は目論見どおり完璧な守備。縦パスを入れさせず、ボールは回されていたけど、チャンスの数なら十分勝負になっていた。

スナイデルのシュート、惜しかったなー。ぶれていたのだろうか。手には当てたんだけどなー。

でも下を向く必要はありません。開き直ってからの日本の守備には、目を見張るものがあります。連動性、集中力、他のチームを見ている中でも、出色ではないでしょうか。

守備をベースに十分勝負に持ち込める。

第三戦も期待できますよ!! がんばれ!!

それにしても、この二戦の長友選手はすごい。カメルーンのエトー、今日はカイト、エリアと、対面の選手にほとんど仕事させてない。それどころか、今日はあわやPKかというペナルティーエリアへの進出も。

スピードとスタミナで、世界レベルへ行ったのではないでしょうか。デンマーク戦も頼みます!

 

さて、他の試合の感想も。

スペインvsスイス、0-1。

ポゼッションもシュート数も圧倒的にスペイン。なのに勝つのはスイスだからサッカーは面白い。

スイスのチャンスはほとんどなくて、でも少ないチャンスに出足鋭く突っ込んでいった。ああいうガツガツしたものをFWが持ってると、何か起きますね。

ギリシャvsナイジェリア、2-1。

ナイジェリアは上手いこと先制したのに、カイタ退場でゲームプランが狂いました。特にかっとなるような場面じゃなかったのに、なんだったんでしょう。もったいない逆転負け。

アルゼンチン戦に続いてビッグセーブ連発していたエニエアマ、痛恨のファンブル。スローで見るとグラウンダーのボールが横滑りしています。今大会はGK受難です。

スロベニアvsアメリカ、2-2。

スロベニアのゴールパフォーマンスが阿波踊りみたいで、ちょっと親近感が沸いたうえに。

参加国最小の国と最大の国の対決と聞くと、小さい方を応援したくなる判官びいき。ということでスロベニアを応援していたんですが、せっかく2点リードしたけど、追いつかれちゃった。

アメリカのドノバンのシュートはすごかったですね。全然角度ないところから、GK頭上を狙ったシュート。さすが。

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2010/06/19

今週の雑感記 非実在青少年規制否決も……

風邪引き中ためていたゲゲゲの女房を見ている。きっと腹が立つから元気になってから見ようと思ったのだ。漫画の敵が来た。そして今でもいるんだ。思ったとおり、すっげえ腹が立つ。     8:35 PM Jun 13th

これのことですよ。

都議会、性描写規制案を否決

子どもを性行為の対象にした漫画やアニメを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案について、都議会総務委員会は14日、採決を行い、民主党などの反対多数で否決した。都は条文を修正し、9月議会以降に再提案する方針。改正案は18歳未満とみられる漫画などの登場人物を「非実在青少年」と規定。登場人物との性行為を描いた漫画やアニメは子どもに販売しないよう自主規制を求めるなどの内容。

共同通信10/6/14

 

まだ再提案する気か!

 

この条例の問題点については、いろんな所に出ているので、その辺は省いて。

一つだけはっきり書いておきたいことがあります。

 

その前に効果ないだろ?

 

むかしむかしのことです。

20年ほど前。やはりこの手の規制の話が出ました。

その時深夜の討論番組で、社会学者の人が「規制が役に立たないのは社会学では常識」と発言していました。

それを聞いた僕は、やっぱりそうなんだ、と思ったのです。なぜなら。

以前に、規制よりも教育の方が重要である、という記事を科学雑誌で読んでいたからです。

今でもそうなんでしょうか。僕が少年時代には、ある風説が、性に目覚めた少年たちの間を駆け巡っていました。「スウェーデンポルノ天国説」です。かの国は規制が緩くて、消しがないんだって! すげえ! という話。

ところがこれに続きがあって。それが読んだ記事だったのですが。

規制が緩いのは、性教育がしっかりしていて消費者が賢く、あざとい性描写に必要以上に振り回されないため、、必要ないからなのだそうです。そして、その方が性犯罪の発生率は、格段に低くなるのだそう。これが社会学の常識。

それを知っていたのに規制の話をしているから、この何年かの間に違う研究でも出たのかと思ったら、前述の社会学者の人の発言があったのです。

さて、20年経ちました。

同じような話が出ています。

この20年の間に、違う研究でも出たのかと思ったら、やっぱり社会学者の人達が、そもそも規制には効果がないと言っています。

効果がない規制で表現の自由が制限されなきゃいけないのはなぜですか?

社会学の常識が、なぜか世間の常識になっていません。

規制派の人は勉強する気も人の話を聞く気もないようです。

 

ふざけんなよ!

 

ちなみにおりしも、アップルの規制で、日本の漫画の電子書籍が結構はねられてて、中には「働きマン」という、どう考えたってそういう話じゃないでしょうという作品まで含まれていたことが話題になっていましたが。

アメリカはかように、実は表現への規制が厳しいわけですけれど。

じゃあ、どうなの? 日本よりも上手くいってんの? というね……。むしろ逆です。分かりやすい具体例ですよね。

これが通っちゃったら、次は「切れる子供が増えたのは、漫画の暴力描写のせいだ!」という言いがかりでしょう。そしてこの条例のように、いくらでもお上の判断で締め付けられる、便利な条例を作るのでしょう。

実際は僕の作風からすると、僕が捕まる前に、表現の世界は焼け野原になってると思いますが。

特高警察が暗躍するような日本には住みたくないので、その芽が出る前に叩き潰したいです。

○ 電子書籍時代の出版社の仕事考察 2

ちょっと空いてしまったので、前回描いた事を整理します。ついでに僕の頭の中での発想順に並べ直すと。

僕は、雑誌に載った時の漫画家にとってありがたいメリットは、別の人気作品を読むついでにたまたま目に止まる、プロモーション力だと思っている。

でも電子書籍の時代になったら、漫画雑誌はどうなるのだろう。雑誌でプロモーション、単行本で回収というビジネスモデルじゃなくなるんじゃないか。

個人でも製作できるのに他に人が関わった場合、大幅なコストアップになる。それに見合うプロモーション力を持つ所に人は集まるのではないか。

というものでした。

漫画雑誌がどうなるのか、全く予想がつかないんですよね。他の雑誌と比べて、ちょっと特殊だと思うのです。

他の雑誌は、○○に載ってたあの記事、という感じになって、雑誌のブランドが効きますが。漫画の場合は人気が出たら、もう一人歩きするわけで。

読む方としては、ばら売りで構わないというか、むしろそうして欲しいと思うんじゃないかなと。そしたらプロモーションは、どんな形で展開されるのか。ほんと、どうなるんでしょう?

さて、前回、出版社が内容にずっと深く関わるパターンについて予告しましたが。

これはこの、漫画雑誌どうなっちゃうんだろうという部分とも関連があります。

漫画そのものはどうなるんだろう?

電子書籍って、いろんな機能がつくリッチコンテンツになるという流れがあって。辞書が引けたり、写真じゃなくて動画になったり。

そういう機能を取り入れた漫画は、どういうものになるのか? 決めゴマがフルアニメーションだったり? 音声がつくとか?

さっぱり予想つかないんですけど。

ただ言えるのは、そうなった時、一人で作品作れるマルチプレイヤーな人は少ないだろうなということで。

いろんな人が集まるプロジェクトとして作るようになるはず。

すると、出版社の制作会社としての機能が、重要になってくるんだろうなと思います。映画会社みたいな感じ?

さらに、こんなニュースもありました。

「桜坂洋が書くデビルマン」収録 作家発・出版社なしのiPad/iPhone電子書籍「AiR」発売

作家が集まり、出版社なしで企画・編集した電子書籍「AiR」の先行配信がスタート。桜坂洋さんや瀬名秀明さんが新作を書き下ろしている。

「もはや出版社でなくても本が出せる。書き手が集まり、面白いことができれば」――作家や漫画家など個人が集まって企画・執筆・編集したiPhone/iPad向けオリジナル電子書籍「AiR」(エア)の先行配信が6月17日にスタートした。

作家の桜坂洋さんが、名作漫画「デビルマン」を“新解釈”で小説化した「デビルマン魔王再誕」など、書き下ろし9作品を収録。一般書籍換算(40字×16行)で334ページ、価格は350円。AppStoreで販売する(iPhone/iPad両対応通常版iPad用HD版)。

瀬名秀明さんの新作小説「魔法」、東京大学史料編纂所准教授の本郷和人さんと、作家の堀田純司さんの対談「歴史、政治体制、ロボットアニメ」、慶応義塾大学大学院教授の前野隆司さんの評論「平安デジャブ──抱擁国家、日本の未来」、漫画家・カレー沢薫さんのエッセイ&漫画「IT革命と相撲」などを収録。「従来は出版社でも難しかったような先鋭的な企画を実現した」としている。

「生協の白石さん」の編集を手掛けた堀田純司さんが編集を担当。デザインはナカノケンさんが担当した。個人が集まって企画を進めるため便宜上設立したという法人・合同会社電気本から発行する。一部コンテンツを追加した正式版(600円)を、7月に発売する予定だ。

AiRは電子書籍のみで発行。紙の書籍の発行予定は今のところない。Twitterアカウント「@AiRlogue」で読者とコミュニケーションしたり、情報発信していく。

6月18日午後7時から、ロフトプラスワン(新宿区歌舞伎町)で刊行イベントを実施。瀬名さん、桜坂さん、本郷さん、前野さん、堀田さんなど執筆陣が電子書籍について語る。チケットは前売り1800円、当日2000円。前売り券はローソンチケットで販売している(Lコード 38039)。

ITmedia News 10/6/17

編集さんも出版社の社員じゃなくて、作家と同じフリーランスになるパターンもありますね。

どうなるんでしょうねえ。

○ 今週の絵

漫画の形も様変わりするのかもしれないと思いつつ。

いろんなパターンがあるとして、僕が選ぶのは、シンプル、ローコスト、個人製作方面であろうと。

さらに言っちゃうと、ニッチなところで好きな物を追求したい。

Spring8_2

ということで描いてた漫画の一カット。仕事が来たので人物のペン入れまでで中断。

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2010/06/18

オランダvsデンマーク 他

オランダvsデンマーク、2-0。

オランダがボールを持ち、デンマークはカウンターという試合展開でスタート。でもデンマークはそもそもそういうチームなので、前半は五分五分という感じ。実際惜しいシーンは同数ぐらい。

デンマークとしては後半早々、オウンゴールで先制されたのが痛かったですね。前に出ないといけなくなった。

それにしても二チームとも、レベルの高い相手です。

岡田監督はオランダ相手に前に出る可能性を示唆しています。でも確かに、オランダは前のタレントの豊富さに対して、CBはさほどでもなく、高い位置で引っ掛けられればギャップをつけるかもしれない。あとはクロスを逆サイドまで振る。

とにかくあの攻撃力を前に、腰が引けずに、踏ん張れることが前提。がんばれー!

コートジボワールvsポルトガル、0-0。

TVをつけたら試合前、C・ロナウドの名前が挙がっていました。

世間的にはそうだけど、僕的にはドゥンビアさんが出られるかどうかが注目の試合。というか、そっちに意識が行き過ぎて、TVで名前を聞いて始めて、「あ、そうだ、相手ポルトガルだった」と思ったぐらい。ほんとの話。

なのに出番がなかったー。残念。(^^;;)

コートジボワール強いです。アフリカ勢というと、身体能力に任せた自由奔放な攻撃というイメージだったけど、もうそういう時代じゃないですね。しっかりした組織。

この二チームの二強じゃなくて、ブラジルもいるんだから、このグループはほんとに死のグループです。

ホンジュラスvsチリ、0-1。

チリの3トップはスキルフルで、見てて楽しい。そこにかなり分厚く攻め上がりがあって、攻撃的なサッカーを展開。かなりいいチームです。

スペインが初戦落としてるけど、結構もつれそうな気がするH組。

韓国vsアルゼンチン、1-4。

イグアインがハットトリック。そして得点こそ取ってないけどメッシ大活躍。

韓国のオウンゴールは、メッシのFKが鋭く曲がって当たったもの。三点目はメッシドリブルシュート、GK弾いたところをさらにシュートがポストに当たったはね返り。そして圧巻は四点目。

メッシの前に人垣ができて、ああ、ふさがれたなーと思った瞬間、ふわりと浮かせたパスで打開。すごい。

世界トップレベルとアジアの間には、やっぱりまだまだ差があるなー。

韓国は大敗で、得失点がマイナスになってしまいました。三戦目不利かも。

人事じゃないのです。日本大丈夫かなー。

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2010/06/17

vs北九州 エースの階段上る

世間はW杯に突入しましたが、我々にはそれ以上に重要な一戦があったのですよ。

2010J2第17節、vs北九州、2-0!!!!

無敗で中断期間へ!!!!

やりましたねー。苦戦した試合もあったけれど、粘り強く結果を出し続けました。えらい!

録画で見直したので、感想など。

対戦相手、北九州ギラヴァンツ。初めて名前を知った時、結構インパクトがありました。Jリーグのチーム名は、イタリア語をもじった名前とか、語感が柔らかい物が多い中、力強い響き。かっこいい。

試合は相手がプレスに来る中、落ち着いてボールを回していた印象。上手く行ってない時間も慌てず。頼もしい。

そしてこの試合はなんと言っても工藤君でしょう。二得点!

ストライカーらしい動きにほれぼれします。

1点目は、ヘディングシュート。田中君が切り返したところで、二歩ほどステップバックして動き直してる。あれで一度マークを外して、DFの視界の外から前へ割り込んでズドン。素敵。

さらにストライカーだなあと感じさせたのが2点目。角度のない所から、落ち着いてGKの股間を通したシュート。

日本人になかなかストライカーが出てこない時、よく、民族論が語られます。狩猟民族か農耕民族か、という話。

多分そういう話になった時のストライカー=狩猟民族は、強引にドリブル突破して、無理にでもシュートを打つ、ブラジル人FWによく見かけるイメージだと思うのです。

確かにああいう、パスも出さないエゴイスティックな姿勢の人は、日本人の気質的にはなかなか出てこないかなーと思うのですが。

そういうタイプじゃないストライカーもありではないかと。ゴール職人型ストライカー。

何度もこつこつ動き直して、正確な技術でゴールへボールを流し込む。そういう感じなら、日本人向き。

で、工藤君にその可能性を感じてうきうきするのです。試合中裏を狙い続けるその姿勢。そしてこれまでの得点に、コースをきちんと狙って落ち着いて決めたシュートがいくつもあること。

アクロバティックな得点がなくても、きちんとマークを外してフリーになって、落ち着いて流し込み続ければゴール量産。マジで20点取って欲しいなー。

注目は、中断明け。フランサ&大津と怪我の主力が帰ってきても、ポジション守れるか。僕はタイプ的には必要だと思うのですが、果たして。

そこで揺るがず先発の座を維持できたら、エースへの階段上りますよ! がんばれ!

そして中断明けには、体勢を立て直しているであろう横浜FC、大注目の千葉ダービーと、大一番が続きます。しっかり調整して迎えたいですね。がんばれ!

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2010/06/16

日本vsカメルーン 歴史を動かす一勝 他

歴史的一勝!!!!

日本vsカメルーン、1-0!!!!

すごい! がんばった! 下馬評ひっくり返したよ!

今年に入って全然結果が出てなくて、すっかり代表に対する世間の熱が下がっちゃった感じで。

どうせだめだよという冷笑が、そこかしこから聞こえる状態で。

僕も、力関係からいったら、三戦全敗でも妥当だよなあと思ってた。

でもそんな空気に負けずに、チーム一丸となって、勝利を手繰り寄せた。えらい!!

まず、開き直った岡田監督の胆力に感心しました。あの布陣を選べるのがすごい。

チームの調子が上がらない中、現実路線に路線変更。高い位置からのプレスを止めて、ブロックを作って守る。ここは普通。むしろ遅かったぐらい。

で、そうするとそれまでのエース岡崎選手が、1トップとしてはキープ力の不足が目立ってしまうので(所属の清水ではヨンセン選手が担当)、別の人を先発に。ここまでは、多くの人が考える。

でも普通は、森本選手だと思うのです。サイズもスピードも技術もあるし、そのポジションに慣れてるし。本田選手を右に使うか、縦関係の2トップにするか。

練習の様子から予想布陣が流れてきた時、本田選手の急造センターFWに、首をひねった人は多かったはず。僕も「うわー、ギャンブルだ……」と思いました。機能しなかったら大惨敗だから。

岡田監督の考えはこうだったんじゃないか。現実路線で守備ブロック下げるということは、攻撃力に多くを望めないということ。だったら勝つなら守備から入って1-0のサッカー。

アンカーに阿部選手を入れる。そして両翼を、戻って守備ができて、そこから前に出る運動量のある大久保&松井に。

森本&本田同時起用では、守備力下がってしまう。だから一発に賭けて、本田選手だけ使う。センターフォワードになっちゃうけど仕方ない。

いくら守備から入ると言っても、ここまではなかなか開き直れないですよ。

試合展開次第だけど、下手すると俊輔選手の出番ないかも。そうなると岡田監督は、カズ&俊輔という、日本サッカー界の二大スター選手を切った監督になっちゃうんだけど、でも、それぐらいの覚悟はしてるんじゃないかな。

そしてその覚悟に、サッカーの神様が微笑んでくれたのです。狙い通り1-0で!

選手たちもえらかったですねー。落ち着いてゴールを奪った本田選手を筆頭に、みんな集中して、自分の仕事をし続けた。

集中を切らさず、足を止めず、身体を張り、仲間をサポートし……。かっこいいサッカーじゃなかったけど、なんか感動しました。

逆風をむしろ自分たちの糧にした感さえあります。すごい一体感がありました。

そしてなんと言っても、戦う姿勢が素晴らしかった。TVにアップになった時の、みんなの顔!

ドイツW杯の初戦と同じシチュエーションだと、放送でも触れていました。あの時は相手の勢いに飲まれるように決壊して、逆転負け。心の弱さが見えたようで、そこから三連敗。

でも今回は違った。パワープレーを仕掛けられても、踏ん張り続けた。

失った物を取り戻した一勝。あの時止まってしまった日本のサッカーを動かす、歴史的一勝だと思います!

この調子で、グループリーグ突破しようぜ!!

 

さて、おまけ的に、他の試合の感想もちょこっと。

イングランドvsアメリカ、1-1。

イングランドはせっかく先制したのに、GKのファンブルで同点。ステップがあと半歩足りず、きちんと正面に入ってなかった。基本は大切ですね。

気づけばアメリカがサッカー強い国に。日本が足踏みしている間に、どんどん先に行った感じ。また追いつこう。

アルジェリアvsスロベニア、0-1。

有名選手をそろえるサッカー大国じゃないけれど、両チームとも技術はしっかりしていて、組織的。こういうまとまっているチーム同士の対戦は、見てて結構楽しい。

決勝弾は、バウンドしたシュートがGKの指先をするりと抜けた感じ。

今大会、ボールの特性と地理条件から、ロングボールが伸びていくシーンはよく見かけるけど、下のボールも伸びてるのかな。アメリカの得点もその影響?

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2010/06/15

アルゼンチンvsナイジェリア他

日本vsカメルーンを現在応援中。

そちらは後日まとめるとして、本日は他のカードの感想を。順番に見るつもりだったんだけど、早くも崩れてきました。

アルゼンチンvsナイジェリア、1-0。

メッシはやはり一つ抜けてる存在。どんどん抜くし、シュートはほとんど枠に飛ぶ。

でもナイジェリアGKエニエアマが大活躍。片っ端からはじき出してました。ただナイジェリアは終盤ガス欠したか、追撃する迫力を出せずに終了。

メッシはすごいんだけど、アルゼンチンは前回の方が連動性がよかったイメージ。単に初戦だからか、やっぱり監督の腕の差か。どちらだろう。

セルビアvsガーナ、0-1。

でかいわ上手いわ速いわと、大迫力の熱戦でした。

アフリカ勢、特にブラックアフリカンは、その身体能力で語られてきたけれど、ここまで見ていると、以前にはあまり見られなかった組織力を身につけたなーと感じます。特に守備時に、きれいなゾーンで守っていたりする。

組織力があるのが当たり前になったら、日本はどうやって世界で戦うのだろう。ちょっこし不安になりました。

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2010/06/14

はやぶさくんお帰りなさい

何度か一コマ漫画で取り上げたので。

ケッタくんたちにお迎えに行かせました。

Hayabusa3

6/13日本時間19時51分、カプセル分離。

22時51分、大気圏突入。

世界初の挑戦。

数々の困難。

予定を大きく超える七年もの航海。

そして地球への帰還。

おつかれさま。

ありがとう。

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2010/06/13

南アフリカvsメキシコ他

2010南アフリカワールドカップが始まりましたー!!

風邪引いてたけど、始まったら一気に熱下がりましたよ。観戦しなくちゃという使命感?

仕事あるので全部は無理だけど、見た分の感想は上げていこうと思います。サッカー漬けの日々の始まりー!!

まずは開幕戦、南アフリカvsメキシコ、1-1。

生放送の時は、まだ熱があり、ぼーっとしていたので、内容は頭に入ってこず。ただ、南アフリカの選手の名前、レチョロニャーネが耳に残ったのでした。アナウンサーさんが呼びづらそうだったから。

調べてみると、媒体によって呼び方がばらばらです。エルゴラのメンバー表ではレツホロニャネ、ヤフーではレチョロニャン、NHKではレチョロニャーネ。多分微妙な発音なのでしょう。二ャーさんと呼ぶことにしました(笑)。

生放送はそのまま落ちてしまったので、起きてから見直しました。南アフリカは立ち上がり硬かったけど、きれいなカウンターで先制。メキシコはベテラン、ブランコを入れて攻勢を強めて同点でドロー。なかなかの好試合。

ウルグアイvsフランス、0-0。

西村主審と相楽副審が登場。独W杯では上川さんと広嶋さんが三位決定戦にも出場しました。今回もがんばって欲しいです。

ウルグアイは狙いすましたカウンターという感じだったのですが。

フランスはちぐはぐ感。グループAで一番調子悪いんじゃないでしょうか。次のメキシコ戦で何とかできないと、最後は地元南アフリカです。危ないのでは。

韓国vsギリシャ、2-0。

パク・チソン選手の得点を見て思いました。

日韓戦の時にも感じたんですが、京都にいた頃、特に強いタイプの選手ではなかったパク選手が、今これだけの強さを見せている。日本はフィジカル勝負をはなから諦めているけど、やっぱりもっと競り合い鍛えるべき。あそこまでは行ける。

韓国の完勝でした。ギリシャはカウンター勝負なのに、切り替えで負けてちゃ勝負になりません。終盤に選手交代で活を入れたけど、時すでに遅し。

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2010/06/12

今週の雑感記 風邪引き中

火曜日から体調崩れた今週。

熱はほどほどなんだけど、くらくらしたり、鼻が詰まって息苦しかったりで、ほとんど作業進まず。

ナベ先生の仕事が一回休みのうちに、いろいろやろうと計画してたのになー。ネーム一本で力尽きるとは。

ここ何日のブログは、書きためてあった記事でごまかしてました。長文書こうにも頭が働かないのです。というわけで、電子書籍考察の続きを書こうと思ってたんですけど、それは治ったら……。

○ 今週の絵

何とかカットは一枚描きました。

Nano14

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2010/06/11

子供といっしょに見たい名作アニメ

どうせ子供にTV見せるなら、いいもの見せたいという親の気持ち。

この間カラオケ行った時、話題に出たのです。

その時に「昔の名作アニメのシリーズいいよー」とアピールしてたのですが。

ほら、カラオケだから、歌わなくちゃいけなかったから。

なんか半端にアピールが終わったような気がして。

そこで、どこがいいのか、どれがいいのか、まとめておこうと思います。参考にしてねー。

さて、まずはどこがいいのか。名作アニメがいいよーとアピールしたのには理由があって。

子供が好きな、変身して戦うやつとかは、今でも作られているわけですが。

自分が漫画描いてても直面するのですが、いわゆるいい話は話作りの点からなかなか成功させるのが難しいので、需要ほど供給されていないような気がするのが、まず一つ。

もう一つは、いっしょに見て、大人が楽しめるから。仕事柄、昔自分が好きだった番組が楽しかったのは、どんなところが作用してのことか、と再放送なんかをチェックして、研究しているのですが。

特に気持ちのやり取りがとても細やかな物は、大人になってから見ると、違った視点から見れてとても新鮮です。

子供もわくわくはらはらできて、大人は深い所まで楽しめる、そういう物なら、見た後に会話も弾むんじゃないかなと。

というわけでいきましょう。

まずはご存知「アルプスの少女ハイジ」。

とにかく動きがとても細かい。動き回るハイジを見てるだけで、気持ちが伝わってきます。

それもそのはず、この作品は場面設定・画面構成が宮崎駿、演出は高畑勲という、後のジブリの名監督コンビなのです。

「クララが立った!」というクライマックスが有名ですが。

僕がそこに劣らず好きなのは、第25話「白パン」。クララがハイジに「七匹の子ヤギ」の話をするシーン。

アルムの山に帰りたいのに帰れないと、布団にもぐりこんで泣くハイジを慰めようと、「七匹の子ヤギ」の話を熱演するクララ。でもハイジが出てきてくれないので、だんだんクララも悲しくなって……。

ここの気持ちの上下動が見事です。ずうっと気持ちが沈んで行くところから、ぱっと明るくなる。もらい泣きするシーン。

宮崎駿&高畑勲のシリーズは他にもあって。まずは「母をたずねて三千里」。

マルコの大冒険がすごい。マジで死にそうになるので、はらはらします。幼少期の僕は、マルコが雪の中で行き倒れるところがかなりのショックでトラウマになっていたようで、「アルゼンチンは寒くてつらいところなんだ……」と、大きくなるまで思い込んでいました(^^;;)

大人になってから見て感心するのは、ものすごい細やかな伏線が張り巡らされているところです。

マルコのお母さんが、わざわざアルゼンチンにまで出稼ぎに行くのは、お父さんの仕事が上手くいっていないからなんですが。

お父さんの仕事は、貧乏な人のための診療所を運営すること。子供の時には風貌や性格のイメージで、なんとなく頼りないと思ってたお父さんでしたが、大人になってから見ると、かなり偉い人です。

お母さんがお父さんを手伝うのもそれが理由。一話目に、お母さんの育った村にはお医者さんがいなくて……というさりげない伏線があります。

そして、貧困の問題は作中に何度も顔を出します。極めつけは第44話「フアナをたすけたい」。

旅の途中でインディオの少年パブロと仲良くなったマルコ。その妹のフアナが熱を出すんだけれど、呼びに行った医者は皆、住所を聞いたとたんに来てくれなくなるのです。貧乏人の住む地区で、診療代が見込めないから。

まさにお父さんは、こういう人のためにがんばっている。そしてマルコはこの旅を経て、お医者さんになってアルゼンチンに帰ってくると決意する。そんなストーリーが背景に流れています。

他にも細かい伏線がたくさんあって、見るたびに新しい発見がある、すごいアニメですよ!

そしてこのアニメは、多分僕の見てきた中で、第一話の完成度がNo.1。話の展開、伏線の張り方、演出、演技、完璧です。

小さなマルコが船で旅出つお母さんを追って埠頭を駆けていくところで、これを見た全てのお母さんが泣くはずだ。もちろんお母さん以外も。

さて、宮崎&高畑コンビは、「赤毛のアン」も。宮崎さんは途中までみたいですが。

このアニメを見ていて、「立場が変わると視点も変わるんだ」というのを強く意識したのです。実は子供の時には、そんなに熱心に見ていなかった。むしろ母が熱心だったような記憶。

「アンってうるさいなー」という感想だったのです。登場人物に年が近かったから。ところが大人になってから見ると。

自分の視点がマシューやマリラになっていることを発見。すると、子供の時にうるさいなーと思っていたアンが、ちょっと変わった子だけど、素直だしいい子なんじゃないかなと。

さらに成長したら落ち着いて、よりいい子になるではないですか。口下手なマシューが、「アンはわしらの自慢の娘じゃよ」と言うシーンがあるんですけど、ほんとにそう思った。感涙した。

もしかしたら男の子は幼少期の僕と同じ感想持つかもしれないけど、娘といっしょに見るには最適なアニメではないでしょうか(^^)/

ちなみにこの作品、冒頭の五話が一エピソードになっています。手違いで来てしまったアンが、グリーン・ゲイブルスに住むことになるまで。

これを第一話と考えると、前述の母をたずねて三千里の第一話に匹敵する出来です。セリフで分かりやすく説明していないんだけど、「あっ、今マリラの考えが変わった」というのが、伝わってくるのです。素晴らしい演出。

高畑監督の最高傑作は、この「赤毛のアン」ではないかと思います。

さて他の名作アニメとなると、これを挙げなくてはいけません。「ペリーヌ物語」。

ペリーヌ物語は、序盤少しゆるいです。けれどそこを過ぎて、お母さんが病に臥せった辺りから、がぜん盛り上がってきます。

とにかく演出のタイミングが絶妙で。やっと出会ったおじいさんに、孫娘のペリーヌですと言おうとするたび、おじいさんがすごい怖い人だったり、会ったことない息子の妻や孫のことを悪く言ったりで、言いそびれます。

それでいておじいさんの方は、孫娘とは知らずに秘書に雇ったオーレリィ(ペリーヌの偽名)がすっかり気に入ってしまうのですよ。一言言えば万事解決じゃん、ああもう! と、そのすれ違いっぷりにやきもきすることしきり。

じらしにじらして、とうとうペリーヌの正体が知れる第49話「幸せの涙が流れる時」の演出が、また見事の一言なのです。何度見ても泣ける。

泣けるアニメと言えば、「フランダースの犬」が有名ですが。

実はちゃんと見直していません。

冒頭何話か見た時点で、演出レベルがとても高い事に気づかされ、そしてネロとアロアがとても可愛く……。

このレベルで最後があの悲劇だなんて、耐えられない!

パトラッシュが金物屋に虐待されているシーンですでに、手の上で踊らされてカッと来てましたので。これで最後まで見たら、なんか僕がまずいことになりそうな気がして止めました(^^;;)

と言うわけで、語れないんですが、たぶん大傑作。

さてさて他では。

大人になってから見ても、インジャン・ジョーが怖かった、「トム・ソーヤーの冒険」。

僕はあの島に漂着したら一週間で死ぬな、と思った「家族ロビンソン漂流記 不思議の島のフローネ」。

終盤、ルーシーが記憶喪失になってから、かなりハラハラさせられる「南の虹のルーシー」。

強引なまでのひっどい虐めと、そこからの大逆転が痛快な「小公女セーラ」。

この辺りが、大人になって見直しても面白かった作品です。

名作アニメのシリーズ以外にも、面白かった作品はあるんだけど、広がりすぎて収拾つかなくなってしまうので、いつか機会があったら。

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2010/06/10

輪環の魔導師 5 傀儡の城

めろめろな一日。

○ 輪環の魔導師 5 傀儡の城 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

イリアード姫の人形にだまされて、捕まってしまった、セロ、フィノ、ヴィオレ。西天将ルナスティアの元へと連れてこられた。アルカイン達は、みんなを助けるために城へと向かう。

一方城では、セロの力を試すために、フィノの記憶が封印されようとしていた。そこへ現れた一人の男が、身柄を引き受けると言って悠然とフィノを連れ去る。彼は、北天将ルーファス。昔行方不明となった、セロの父親……。

セロとフィノには隠された過去があるという事が、この巻ではっきりと書かれました。伏線として何かあるなと匂わせていましたが、想像以上におおごとのようです。

ライトノベルを読んでいて楽しいなあと感じるポイントに、壮大なストーリーが語られることが多いというのが挙げられます。

基本キャラクター物なので、漫画のような続き物として企画される場合が多いようで。それでいて漫画のように細切れで連載せずに、どーんと一冊書き下ろしになりますから、伏線を張った物語が作りやすい。

しかも、漫画の一冊と小説の一冊では、小説の方が話が進みます。渡瀬先生はこのシリーズの前に、「空ノ鐘の響く惑星で」本編12巻を書かれていますが、あれは漫画だと、20巻は軽く越えて、30巻前後のボリュームがあるでしょう。

それでいて、最初からオチの構想があったんだなという作り。読み終えた時に大満足。

こちらのシリーズもばっちり伏線張られていて、さらに大きな構図が隠れているようです。楽しみです(^^)/

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2010/06/09

輪環の魔導師 4 ハイヤードの竜使い

風邪です。

ぐにゃぐにゃ。

○ 輪環の魔導師 4 ハイヤードの竜使い (渡瀬草一郎 電撃文庫)

クローガの娘でイリアード姫の親友、ヴィオレの魔族化を解く事に成功したセロ。しかしイリアード姫を魔族に連れ去られてしまう。

姫を救うべく王都に向かう途中の街、トラファードで、一行は二人の人に会う。一人は懐かしい顔、セロを溺愛する薬師の師匠アネット。もう一人は魔族なのに魔族と戦う男、メルルーシパ。彼は王都を占拠する魔族の将、ルナスティアと因縁があるようで……。

三巻の感想で、じわじわ進む大きな構成が好きと書きましたが。

ヒロインのフィノにも一巻から伏線が張られていました。セロに対する激しい執着。

どんなに言っても頑としてセロと同じ寝床で寝ようとして、その怖い微笑にアルカインがおびえたり。セロに助けられて、すっかりなついた魔導具の精ティアネスと、セロの奪い合いをしたり。この巻では、師匠と弟子というよりセロの世話を焼きたくてしょうがないアネットと、激しく牽制しあったり。

コメディーのシーンとして書かれていることが多いのですが、この巻でとうとうやばいですよという領域に。悪夢にうなされるセロを、もっと苦しめば起きた時に自分がいてよかったと思ってくれると、無表情にじっと見つめ続ける。

表紙のフィノも、今までと違って一人陰のある表情をしています。

これも過去に何かがあってのことのようです。いったい何があったのか。そしてどうなってしまうのか。

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2010/06/08

まんがあれこれ 運命の星交響曲Ⅲ

ナベ先生が打ち合わせ後にウチにやってきて、ゲゲゲの女房について、かなり熱く語り合いました。

そりゃもう、漫画家には身につまされる話ばかりなのです。

ナベ先生の打ち合わせは、こちらの続きー。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 運命の星交響曲Ⅲ (渡辺道明 ヤングガンガン)

ロベルト君大暴れです。

おかげで作業が大変でした。宿題早めに取り掛かったのに、ぜんぜん終わらないし。ナベ先生も描いても描いても終わらないと嘆いていました。

シェル君がひどい目にあっています。

ナベ先生は陰惨なシーンが好きなわけではないので、「かわいそうだ、ううー……」とうなりながら描いていました。駆けつけたストリングス姉妹の活躍に期待です。

短めですが、この後ろに書こうとしていた名作アニメの話が長くてまとまりそうにないので、後日回しにするとして、今日はこの辺で。

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2010/06/07

vs岡山 期待

2010J2第16節、vs岡山は2-0。

セットプレーで点取れるようになって欲しいと思ってましたが、最近はばっちり頼れる得点源です。FKから先制。よしよし。

交代寸前に無理矢理押し込んだ工藤君。チーム最多の6点目。よしよし。

さて、これでミノルゴールが見られればばっちりだったんですが、それはお預け。次戦に期待します。

そして次戦勝つと、負けなしで中断期間に入ります。無敗昇格を希望している僕ですので、当然勝利を期待しているのです。

無茶じゃないよ! 十分狙える! それぐらいの高い意識を持っていいはずだ! そういう勝負強さを身につけて、J1に帰ろう!

がんばれ!

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2010/06/06

輪環の魔導師 3 竜骨の迷宮と黒狼の姫

仕事中なので、サッカーの感想は後日。

仕事で移動、といえば読書。

○ 輪環の魔導師 3 竜骨の迷宮と黒狼の姫 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

王国の辺境ダイナースクで酒場を営むヒューゲルは、かつて王家に仕えた騎士だった。そこへやってきた旅の一行。酒場に最近雇われた給仕の娘が、実は行方不明のイリアード姫と看破する。一行はエルフール王家を乗っ取った魔族で、王家の地下に眠ると言われている宝物を狙っており、その鍵を持って逃げた王女イリアードを探していたのだ。

遅れてセロたちがダイナースクに着いた時には、酒場は焼かれ、姫と騎士たちは行方不明となっていた。ただ、魔族に捕まった様子はなく、この町の地下に迷宮のように広がる廃鉱に逃げ込んだらしい。セロたちは姫をたすけるべく廃鉱に踏み込むが……。

一巻で、魔導具を壊す魔導具「還流の輪環」を、その身の内に持っていることが分かったセロ。二巻では、魔導具を壊そうとした時に、偶然、魔族化を解く力もあることが分かります。

そして三巻。ここまでは運命に流されるまま、アルカインについてきた感じのセロでしたが、魔族化した親友に会い、涙を流すイリアード姫の姿に、覚悟を決めて自分の意思で敵の目前で力を使います。素直で優しい、巻き込まれ型主人公だったセロが、自立した瞬間。

各巻ごとのエピソードでも盛り上がってるのですが、巻をまたがってこういう大きな構成があり、じわりじわりと進んでいくのがいい感じ。じっくり型の展開、大好き。

まだまだ伏線で振ってあるだけの謎が、他にいくつも散りばめられています。楽しみです。

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2010/06/05

日本vsコートジボワール 懐かしい顔

ワールドカップ前最後の試合、日本vsコートジボワールは、1-2。

あれっ0-2ではなかったか? とお思いの方もいるでしょうが。

TV放送終了後に、さらに練習試合があったので、45分3本で合計してみました。

正直評価が難しいなあと。

運動量は足りなかったと思うのです。攻撃時にもっと素早い押上げが欲しかった。

現実路線に舵を切り、ブロック作って守ることにしたようなので、押し上げは重要。FWが孤立してしまう。一人カウンターで点取るのは、日本人には厳しい。

ただ、練習の疲労があるみたいだったり、暑そうだったり。コンディションでまた変わるとも思われます。

闘莉王選手のプレーを見てて、半年でもいいから、海外からのオファーを受けて、強さと速さに慣れといた方がよかったような気がしましたが、これはあとの祭り……。

日本の1点は、サポートメンバーで帯同していた永井選手です。他にもサポートメンバーの選手が出場していました。いい経験になったのでは。永井選手の争奪戦はすごそうですね。

さて、今日の一番の注目は。

コートジボワールの7番、われらがドゥンビアさんです!

見事W杯メンバーに残りました!

懐かしい顔がTVに大写しになって、嬉しかった(^^)

しかしプレーは懐かしくなかったです。昔はなんか、もっとこう、ばたばたした感じだったもんね。成長したなー。

コートジボワール応援しないと。しかし、エースのドログバ選手は骨折してしまった模様です。ごめんなさい……。

さあ、これで本番を迎えます。苦戦するだろうけど、挑戦者だから当然だ! がんばれ!

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2010/06/04

今週の雑感記 電子書籍時代の出版社の仕事考察

今日はオフでしたー。

完全オフは久々(^^)

○ 今週の絵

風呂上り。実はまだ終わっていません。びっくりするほどギアが上がりません。さっきナベ先生に電話でぼやいたら、「暗い話で乗れてないんじゃないの」と言われました。図星っぽい……。     11:25 PM Jun 1st

楽しい話を描いている方が好きだけど、でもそんなことを言ってる場合ではないのだ。がんばるべさー。     11:27 PM Jun 1st

ナベ先生の指摘により、自覚してしまった。そうなのだ、ギアが上がらないのは、描いてて嬉しくないからだ。だって、可哀想だもの。しかも背中がこってきたよ。ぐあー。     1:53 AM Jun 2nd

というわけで、散々苦労して描き終わったネーム。

描きたくない漫画だったということではないのです。閃いた時は乗ってたし。

ただ、描き始めると、絵が進まない。柄に合ってないから、まず思いつかない。そして何とか描いた絵が雰囲気に合ってないと、ネームの絵だから描き捨てでいいのに、なんか気になって後ろ髪引かれる。

しかも、話の内容暗いので、自分のテンションもそれに引っ張られて、どんどん下がっていくという。

Clone04

こんな感じ。自分で描いといてこんなこと言ってるとバカみたいだけど、かわいそうじゃよ……。

ここは割り切らないとだめなのになあ。仕事としてやっていくには精進が必要です。

○ 電子書籍時代の出版社の仕事

先週に引き続き、電子書籍時代の考察。

iPadが来たら、なんか一気にいろいろ動き出しましたね。やっぱり目に見える形になるというのは大きいですねー。

結構早いような気がしてきました、電子書籍時代。

さて、仕事としてやっていくには、と書きましたが。

現在だと漫画の場合、仕事=出版社を通して出す作品、遊び=同人誌、と定義してもまあ問題ないわけですけれど。

電子書籍の時代になると、ちょっと変わってくる。個人でも簡単に全国流通ルートに乗せられるなら、境目があいまいになってくるわけで。

実は出版社の利益の源泉には、全国流通ルートの関所である、というのが含まれていたのではないかと思ったりするのです。

ここを通す選択肢しかなかったので、言い値で買える、という部分。

これは、出版社の他、TV局、新聞社、広告代理店など、高給取りといわれる業界に共通の構造ではないでしょうか。情報(広告を含む)を流したいんだけど、あそこを通すしかない。そこを通った情報しか見れない。

ネットという誰にでも使える情報流通の基盤ができて、そこが崩れてきてるんだなあと思います。

さて、それを踏まえて、電子書籍の時代に。

誰でも出せますとなった時、出版社はどうなるのか。

まず、出版社と一口に言っても、出している本は様々です。

すごく大雑把に分けると、ファッション誌とか情報誌のような雑誌と、小説や漫画のような著作物。

前者は、外部のライターさんも使っているのでしょうが、編集者も自ら取材して原稿書いています。

つまり、自前でコンテンツを作っている。ということは、本質的には作家と同じ。

情報があふれて競争が激しくなってるけれど、その中でいかに価値があると認めてもらえる物を作るか。無料の情報では得られないものを作っていく努力。電子書籍か紙かではない、そういうところが勝負の分かれ目なのではないでしょうか。

それに対して著作物、特に漫画の場合。

実は作るだけなら出版社抜きで作れるのです。

漫画の同人誌がこんなに盛んなのも、実は原稿を描いた時点で作業がほぼ終了していて、そこから先の作業にちょっと慣れれば、印刷所に入稿できるからです。

電子書籍も、似たような感じでできそうです。

となると、そこに出版社が関わる意義は何か。

今までは当然のように出版社を通して出していたわけですけれど、そこに目が向くようになっていくのではないでしょうか。

電子書籍に関連して、出版社側の発言を見ていると、編集者が関わることが作品作りには必須であるという意見がありますが。

僕はそれよりも、プロモーション力、営業力が、求められているような気がします。

特に僕のような零細漫画家の場合。出版社を通すと、当然実入りが減るわけです。印税率が違うから。電子書籍でも漫画雑誌が出て、そこで原稿料もらえるなら、また違ってきますけど。

今でも、商業の下の方と同人の上の方では、逆転しちゃっているのですよ。

つまり、みんなが知っているような売れっ子漫画家なら、漫画以外のわずらわしいことは全部お金で人任せにしてしまおうと思えるでしょうが、零細だとシビアにならざるをえない。そして、みんな最初は零細。

ぶっちゃけて言うと、あそこを通したら三倍売れるようになるのかなあ、ということです。

今でも、雑誌で連載取れれば、ぐぐっと知名度上がるわけですけれど。

その仕組みを電子書籍でも構築することがキモなのではないか。

雑誌がどうなるんだろうという気がするんですよね。電子雑誌があるなら、単行本買わないんじゃないかとか。逆に雑誌だと読まない漫画があるので、結局ばら売りニーズが高まるんじゃないかとか。

そういう変革は起きそうな気がします。そういう時に、作家さんを売り込めるところ、あそこに行ったら売ってくれると思われるところが、強くなるのではないでしょうか。

さて、実は、もう一つの可能性も考えているのです。出版社が内容に今よりずっと深く関わるパターン。

長くなったので、そちらは来週ー。

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2010/06/03

TMvs東洋大学と敵状視察第14、15節

練習試合vs東洋大学は3-1。

ミノル君が得点。調子はよさそうなんだけど、なかなか出番がありませんね……。がんばれ!

それから、えーと……。試合結果だけでダイジェストがなかったので、あまり書くことがないのです。

これだけでは短すぎて寂しいので、他チームの観戦記もお送りします。

まずは第14節。

北九州vs福岡、0-1。福岡ダービーです。

福岡の永里選手が相変わらずいい。対する北九州はボランチが安定しているので、結構いい展開。

解説の人が「インスイングのゴールに向かうボールは怖い」という話を何度かしていたら、決勝点はまさにそういうオウンゴール。めったに見られない見事なバックヘッド。

北九州は要所で踏ん張って、よく健闘していたと思うんだけど、こんな形で敗戦とは。

横浜FCvs鳥栖、4-0。

岸野監督とそのチルドレンがごっそり移籍した、因縁対決。それが災いして入れ込みすぎたのか、退場者が二人出て、一方的な試合に。

横浜FCは福岡、大分で活躍したホベルト選手を緊急補強しました。メンバー構成を変えた中盤は、守備力も上がり、攻撃はダイナミックに。

大黒選手がハットトリック。さすがストライカー。

第15節。

札幌vs富山、3-1。

札幌、左サイドMFに高校生の三上選手初出場。結構このポジションはいろんな人が出ている印象です。そしてキリノ選手はやっぱり速い。

苔口選手の得点は、ちょっと角度が苦しい所からぎりぎりポストに当たるよいシュート。パンチ力あり。

東京Vvs横浜FC、1-1。

東京V経営難のニュースを受けての試合です。大変だなあ。

若い子は育っているし、攻守のバランスもよくなって進歩が見えます。現場はがんばってるんだけど。

横浜FCはホベルト選手が入って、ほんとに安定。ウチが当たるのは中断明け。その頃にはかなりチーム力は上向いているだろうなあという予感がします。

試合終了直前の、大黒選手のターン&シュートは見事、止めた土肥選手も見事。

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2010/06/02

NOAH4/17,18,24 グローバル・リーグ戦'10その3

順調に遅れております、リーグ戦感想。

最近いろんな番組が、見れないままたまってくんですよねー。録る物減らすしかないのかな。

NOAHは残すけどね!

さて博多スターレーン2連戦です。まずは4/17。

第七試合、森嶋vs斉藤。

森嶋くんの重爆攻撃に苦しみながら、斉藤さん怒涛のスイクルデス三連発で勝つ。それぐらいしないと勝てないモンスター。

試合後「みなさん ぜひあのトペとか受けてもらいたい」とこぼしていた斉藤さん。無理。死んじゃう。だってウチのバイクより重いんだよ? 交通事故レベル(^^;;)

メインイベント、杉浦vs佐々木。双方引かない白熱バトル。

健介さんの肘鉄砲で杉浦さんが動かなくなり、息を吹き返した杉浦さんのターンバックルジャーマンで健介さんが 動かなくなるという、シーソーゲーム。

いつ決まってもおかしくない大技の攻防を、これだけやり合ってまだ決着つかない、30分フルタイムドロー。すごかっ た。

4/18。

第七試合、丸藤vsヨネ。二人とも星が伸びてない崖っぷち対決。

決着はヨネさんの筋肉バスター。いつものコーナー上に乗せてのものではなく、フィッシャーマンのように抱え上げ、頭上で両足をホールドしたもの。

ヘビーとジュニアの体重差が出た。この形、何度か見た記憶があるんだけど、その記憶の相手はいつも丸藤さん。誰か他にかけられた人いたっけ?

メインイベント、秋山vsバイソン。秋山さん、佐野さんのトペを食った際に左目を負傷。そこを攻められて大ピンチ。

しかしフロントネックロックで猛攻を食い止めると、そこからがんばって、最後はアイアンクロースラムを丸め込んでしてやったり。

「何でもいい。悲壮感だ、弱くなった、関係ない。応援してくれる人の声に応えるだけ」。試合後コメント。開き直った秋山さんの人間力。見ていて応援したくなるのです。

4/24、札幌テイセンホール2連戦、初日。

第六試合、高山vs川田。まずはローキック合戦から。これはよく見る光景です。

しかし、そこから双方、足へ集中砲火。お互い大ダメージを負って、立ち上がれなかったり、ロープ間を走れなかったりするほど。めちゃ痛そう。

そんな戦いが続いて30分ドロー。ふう。見てるこちらにもしんどさ伝わってきたよ。

高山さんは、まだシングルで川田さんに勝った事がないそうな。昔Uインターからやってきて、どこか受身がおっかなかった高山さんを思い出し、時の流れを感じたのでした。

メインイベント、杉浦vsバイソン。パワーに物言わせて押し込んでいくバイソンさん。

ずっと優勢で試合を進め、高々と抱え上げたパワーボムを放つ。これが肩首辺りから落とす、結構危険な角度で、見てて思わず息を呑む。

しかもクラッチを放さず、持ち上げて、バイソンテニエルの体勢へ。こりゃ絶対絶命と思った瞬間。

杉浦さん足元すくってアンクルホールド。ここから大技攻勢に出て、逆転勝ち。あれだけ危険な技を受け切って、反撃に転じるチャンピオンの懐の深さがすごいなと思った試合でした。

さて、二日目の感想は次回に。このシリーズ、2連戦が多かった。そういう所もいろいろ工夫してるんですね。フロントもがんばれー!

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2010/06/01

日本vsイングランド 取り戻した

前半終了時、ツイッターでつぶやいたときスコア間違えた。つい0-0と。1点取ったのが夢のようだったので、動揺していたのかもしれない(^^;;)。

気がついたのが試合終わってだいぶしてからだったのでほったらかしなんだけど、ああいうのはどうしたらいいんじゃろか?

というわけで、昨日のイングランド戦です。1-2です。

CK奇襲のグラウンダー、闘莉王選手が叩き込んで先制。イングランドはリーグ終了したばかりだったり、調整試合でいまいちテンション上がってない風だったりで、今ひとつ。

これ、がんばったら勝てるんじゃないの? と、身を乗り出して前半終了。

後半にオウンゴール二本で逆転されてしまいましたが。

韓国戦ですんごい悲壮感ただよってしまったのは、払拭された模様。平常心を取り戻しました。よかったー。

この日は4-3-3。俊輔選手はベンチ。

怪我をだましだましやっていて、明らかにコンディションがよくないので、思い切って休ませた方がよいと思います。ずっとやってきてるから、調子さえ戻れば大丈夫だと思うし。もし先発だめそうでも、このメンバーでも何とかなると思う。

遠藤選手も一時期調子が落ちてて心配でしたが、こちらは戻ってきたようです。落ち着き払った球捌き。

大活躍だったのはGK川島選手。PKストップもあり大当たり。もしかして、この直前の試合でポジション掴むのかな。

阿部選手のアンカーがよかったです。自分の好みなんだけど、ずっとアンカー欲しいなと思ってた。稲本選手もいるし、4-3-3いいんじゃないかなー。

それにしてもオウンゴールを誘発したクロスボール。Jリーグではなかなか見れない、鋭さと際どさ。

ああいうのがJでも見れるようになって欲しいですねー。その時が、世界に真っ向勝負できるようになる時なんだと思います。

今回はもう、奇襲でも何でもいいから、がんばって勝ち点もぎ取るのですよ。

次は最後の練習試合、コートジボワール戦。ドゥンビアさんはどうなっただろう。

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