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2010年4月

2010/04/30

大分vs北九州と千葉vs岐阜

本日第9節ですが、レイソルはお休み。上位のチームが負けて、僕らに有利な展開だった模様。うしし。

さて、ちょっと遅れましたが、2010J2第8節の敵状視察です。

大分vs北九州、0-0。

大分は、初戦にうちと対戦した後ポゼッションサッカーに戻したようです。何度か上手くつながった効果的な崩しがありました。

キム・ボギョン選手のテクニックは、やはりすごい。特にゴール前の閃き。

そして守備陣では、菊池選手の強さが目立ちます。やはりJ2レベルの選手ではないですね。

北九州は何度か見ていますが、だんだん良くなっている印象。桑原&佐野のボランチが安定しています。

千葉vs岐阜、2-0。

千葉は3トップ両翼の倉田&アレックスがとてもよかった。縦横に動き回り、岐阜のブロックの間に入っていく。そこからかなり崩していましたが、アレックスさんは何度か惜しいシーンで外して、1得点どまり。

2点目のネット選手のFKはものすごかった。その前後いい動きしてたけれど、ただ前半は今ひとつかみ合ってない感じでした。前線きっちりかみ合えば、もっとよくなるんだろうなあと思いました。

岐阜は狙いははっきりしていたけど、精度が足りず、効果的な攻撃にならなかった感じでした。

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2010/04/29

NOAH3/20,26 つづく

5/2のNOAH武道館大会を見に行くことになっております。

しかし感想はぜんぜん追いついていません。観戦も追いついてないのです。仕事あけたし、追いつかないとー。

3/20後楽園ホール。

第二試合、本多&井上vs斉藤&吉江。

吉江さんみたいにキャラが立っている選手と雅央さんが絡むと、見所はっきりした楽しい試合に。コーナーサイドでひっくり返された雅央さん、吉江さんがよじよじとコーナー上っているのを見て、大慌てで逃げ出す。楽しい。

吉江さんは試合後グローバル・リーグ戦への逆転出場をアピール。これはかなわなかったわけですが、継続参戦はして欲しいです。

第三試合、佐野vs梶原。ここからNOAHvs健介オフィス、シングル対決四連戦。

この試合はものすごい音が印象に残りました。まずは佐野さんのソバット。聞いたことないぐらいのいい音。みんなある程度タイミング覚えていて、飛んでダメージ逃していることが多いのですが、梶原君は全く無防備に食らった模様。

当然実力差があって押し込まれる展開も、梶原君が途中で張り手一閃。ものすごいいい音がして、佐野さんがちょっとくらり。健介オフィスの若手は生きがいいですねー。

第四試合、丸藤vs起田。

気迫あふれるファイトが売りの起田君。しかし、まだキャリアが浅いため、ちょっとペースが握れなくなるともろい感じ。

第五試合、金丸vs宮原。

宮原君は向こうっ気が強く、この日は奇襲を仕掛けました。そこからヘッドロックを意地でも放さず、ペースを掴みます。

けれど腰への集中攻撃で動きを止める、試合巧者金丸さん。勝利を奪った金丸さんを見て、「ほんとに汗かいてないな」と驚いていた、TV解説の杉浦さんの一言が印象的。多分見ている以上に差があるんだろうなーと思われます。

第六試合、マルビンvs中嶋。

ここまでの三試合は、一応対抗戦だけれど実力差があるチャレンジマッチ。この試合は実力伯仲の好勝負が予想されたわけですが。

暗闇でのリッキーの奇襲から始まって、めまぐるしい展開。四分ちょっとで中嶋君勝利。びっくり。

試合後ベルトアピールがありました。タッグ戦線に動きが?

第七試合、佐々木&小川vs秋山&高山。

次期シリーズのリーグ戦に出る人が三人。みな元気で楽しみ。

佐々木小川のこっそり同期タッグは、キャラクターが対称的で味があって好きなのです。

ここまでは見ごたえがある試合が続いたのですが。

問題はメインイベント、力皇&ヨネvsビッグ村上&臼田。場外乱闘が続き、ノーコンテスト。

映像見る前に週刊プロレスで記事を読んでいたので、もっとひどいかと思っていました。観客のいない所へ行って、帰ってこないぐらいひどかったのかなと。

でも実際はそこまでではなく、プロレス的には乱戦があって収集つかなくて、というのはありそうな感じ。しかもタイトルマッチの前哨戦だし。続き物になってもおかしくはない。

でもあの会場のお客さんはそれを望んでいなかった。「二人が千葉でやってくれると思います」という丸藤さんのマイクにも「今ここでやれ!」とブーイング。難しいところです。

NOAHは全日本プロレスからの四天王プロレスの流れを汲んでいて、競技的で完全決着が基本。でもそればかりで話題がないのは、テレビ地上波がなくなった今、結構影響しているはず。

アクシデントがあって胡散臭いプロレスの方が記事にはなり、新規のお客さんが来るかもしれない。

でも今のお客さんはそれを望んでいない。コアサポーターは大事、新規顧客も大事。さあどうする。

という試合を受けての3/26千葉公園体育館。

メインイベント、GHCタッグ選手権試合、王者力皇&ヨネvs挑戦者ビッグ村上&臼田。

挑戦者の土俵、激しい打撃戦が展開されるも、最後は全て跳ね返して、無双と筋肉バスターのダブルフォール、王者完勝。

TV放送があってto be continuedがありだった時代なら、最高の展開なんだけどなあ。後楽園見て、この日も来ていたお客さんはどれぐらいいるんだろう。

やはり王者二人はベビーフェイスなんだと思います。耐えて逆転勝ちが良く似合う。

村上選手は頭部負傷から長期欠場していたので、試合後ぴくりとも動けないのには、はらはら。

さて、続きをどんどん見ますよー。

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2010/04/28

豆ティラノ

南半球初のティラノサウルス化石発見、従来より小型

オーストラリア南部ビクトリア州にある約1億1000万年前の白亜紀前期の地層から、肉食恐竜ティラノサウルスの化石が見つかった。南半球でティラノサウルスの化石が見つかったのは初めて。

オーストラリアの科学者らが米科学誌サイエンスに発表したところによると、見つかったのは腰の骨の一部で、これまでに北半球で発見されたティラノサウルスに比べると、3分の1ほどの大きさしかないという。

研究チームのトム・リッチ氏は、今回の発見により、ティラノサウルスが北半球でなぜ大型化したのかという疑問が生まれたと指摘。「ティラノサウルスの進化に対する理解が変わる発見だ」との見方を示した。

ロイター10/3/26

豆柴ならぬ、豆ティラノ。

Mamet

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2010/04/27

TMvsジェフリザーブス がんばれ!

練習試合vsジェフリザーブスは、2-0。よしよし。

ネルシーニョ監督って、筋道立ててチームを作っていく印象で、「閃きで大抜擢」はしないんだけど。

じゃあメンバーがっちり固定するタイプかというとそうでもなくて、ベンチメンバーは結構入れ替わっている。

前節はフランサさんが帰ってきて、そして山ちゃんベンチ入り。代わりにキタジとミノル君が外れた。

特にミノル君はネルシーニョ体制になってから、苦難の日々が続いている。08年、石さんのもとでは二桁得点している。抜群の運動量と献身性、そしてシュートの上手さが、プレッシングからショートカウンターという戦術で花開いた。

けれど、現在の中央からつないで崩すサッカーでは、それが生きてこない。あえて狭い所でボールを回し、SBの上がりを促す時、MFに求められるのは足元の上手さとつなぐ能力だ。その点、レアンドロさんなんかぴったり。

ということで、なかなか出番がないのだけれど。

でもサッカーが得点を競う競技である以上、あのシュートの上手さは絶対の武器だ。今の戦術でMFだと、確かに長所が生かしづらいけど。

苦しい時こそ人は伸びる。今求められている課題をクリアして、武器を生かせるようになったなら、その時は試合を決められる選手になると思う。

がんばれ!

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2010/04/26

今週の雑感記 ネーム中

だめだー。やっぱり主人公のキャラ、立ちきってない。直すつもりがぼろが出る。一つ戻ってやり直し。GW前に出せんのかな、これ……。     4:05 AM Apr 19th

クールでかっこいい主人公が描けないのは、僕がクールでかっこよくないからです。何度目かの挑戦。そして挫折。なんとなくの形にはできるけど、そんな中身のないもの、怖くて描けないと結論。     5:30 PM Apr 19th

雑誌的にはどうなんだろうなあ、と思いつつ路線変更。あーあ。成功する確率は下がったが仕方ない。チープなものにはしたくない。     5:35 PM Apr 19th

もうボケたい…主人公にボケさせてしまいたい…でもそしたらますます最初にねらったところと離れていく……。そんな感じでさっきから、三十分ほど逡巡。     11:14 PM Apr 19th

結局ボケさせた。当然後ろのほうも直しだ。掲載確率が三割ぐらい減ったような気がする。代わりに僕がこいつを少し好きになった。     1:18 AM Apr 20th

全体の構成を見直して思案中。序盤重すぎるような気がするんだけど、どうしよう。     3:31 AM Apr 20th

ジミスキーな僕は、ついつい序盤が丁寧になるんだけど、これが読者を選んでしまうのは先刻承知の介。なんかこう、閃きがいるけれども、眠くなったのでもう寝ます。おやすみなさい。     5:10 AM Apr 20th

一通り見直した。当初の予定とだいぶ違うキャラに。出だしですんなり入れる工夫が何かもう一つ欲しいところか。     4:45 PM Apr 20th

勉強中。シュレーディンガーの猫が猫だったのは、やっぱり犬だと、中で出して出してと吠えて、生きてるかどうかすぐ分かっちゃうからでしょうか。     3:50 PM Apr 21st

頭パンクしそうになってきたので、休憩ー。ハッタリに使うのは2ページぐらいだけど、新しい閃きがあるかもしれないので、調べ物はしとかないと。そしてどこまでほんとでどこからうそにするかのさじ加減。     5:35 PM Apr 21st

ナベ先生が帰途へ。家が遠いので打ち合わせの後はだいたいウチに泊まっていきます。漫画話(主に苦労話)してたら、自分の今描いているネームが通るのかどうか、不安になりました。でももう開き直って描くしかないんで、これから作業。   1:24 PM Apr 23rd

話作りにじたばたしていた今週。

PCひらいて調べ物しながら作業していたので、愚痴をたくさんつぶやいております(笑)。

○ 今週の絵

ネームから。君と心中することにしたので、がんばってー!

Touya_2

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2010/04/25

vs熊本 とうとう!

2010J2第8節、vs熊本は3-1!!

現在一位と三位、そして相手にはレイソル出身者がたくさんという、なんとしても勝ちたい試合に勝ちましたー!!

とうとうセットプレーから点が! 一点目は近藤君のどんぴしゃヘッド、二点目は、朴さんのへディングはかき出されたけど、そこからもつれて大津君が押し込もうとしたところ、競ってた相手がオウンゴール。

相手ががっちり引いているところを崩すのは大変です。しかしそこでセットプレーで先制点が取れれば、相手は出てこざるをえず、追加点も取りやすい展開に。

せっかく大きい人が増えてきたんだから、ぜひともセットプレーで点が取れるチームになって欲しい。そう願っていたのです。

ここからどんどん点とって欲しいですねー。CBなのに二桁得点、とかなってもいいよ!

三点目は帰ってきたフランサさんの技ありゴール。日本人は打つぞ打つぞでシュートなんだけど、ああいう走る足そのままで心憎いコントロールシュートを打つところがさすが。

後半は相手のシステム変更などもありちょっと攻め込まれたようで(ダイジェストしか見てないのです)、松橋選手に一点取られました。

ちょうどこの間ナベ先生に、とりあえずこれまで見たJ2の試合で能力の高いFWは誰か、という話をしてたんですが、その時挙げてた一人です。

後、敵に回した南雄太は、やはり厄介な壁でしたね(^^;;) 勝ったけど、南さんじゃなかったら、もう何点か取れてたんじゃなかろうか。

さて次節はお休み。毎年厳しいGW連戦に、休みが来るなんてついてます。

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2010/04/24

まんがあれこれ ハルとナツ 1

ネーム中だす。

○ ダイヤのA 第190話 歓喜と… (寺嶋裕二 週刊少年マガジン)

まさかの展開。

基本的にスポーツ漫画で敗戦を描くのは歓迎されません。アンケート的によろしくないからです。

なので結構油断してました。

三年生をこれだけ立てておきながら、その人たちの夏を終わらせてしまった責任を、主人公が背負い込むことになるなんて。

でも実際はそうです。勝負の世界は残酷で、どんなに深い思いがあろうと、負ける時には負けるのです。

ここからどう展開するのか、大注目。

○ ハルとナツ 1 (武田すん 白泉社)

顔はそっくりなのに全く性格の違う双子姉妹に、主人公が振り回されちゃうエッチなコメディー。

表題の他、読み切りも二本収録。

最後に載っている「でたらめ町の怪現象」。楽しいコメディーなのですが。

三コマ目のセリフ。「だが全ての人の想いが形になるわけではない」「またボツだ…もうペンを折ろう」

縁起でもなかった。今見ちゃいけなかった(^^;;)

「武田君仕事してるねえ」とナベ先生も感心してましたよ。(私信)

○ サギリ参る! (梅木泰祐 電撃大王)

今週も宣伝しますよー。先週手伝ってた梅木先生の漫画が、来週火曜日4/27発売の電撃大王六月号に掲載。

どんな漫画を描く人だろうと思った方は、こちらをどうぞー。

武田君も梅木君も、打ち合わせに来たナベ先生も。

みんながんばってるなあ。自分もがんばらなきゃなあ。ということで、ネーム描きに戻ります。

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2010/04/23

vs鳥栖回顧とvs熊本展望

本日の記事、まずは録画を見た鳥栖戦の感想から。

2010J2第7節vs鳥栖は、2-0!!

前半。鳥栖がしっかりリトリートしてきて、なかなか攻めきれない上に、怖いミスもあり。

後半。大津君からレアンドロさん、レアンドロさんから工藤君と、すばらしいパスとすばらしいシュートで2点。

工藤君はいいですね。とにかく裏を取ってゴールに向かおうとする姿勢がいい。そして落ち着いたシュート。

そろそろフランサさんが帰ってきそうで、スタメン入れ替わりがあるはずだけれど、タイプ的には実は工藤君は外せないんではないかと思ったり。攻撃に勢いをもたらすプレースタイル。専門職のストライカー。

どんどん伸びてどんどん結果出して、ほんとに必要不可欠なレベルの選手になって欲しいです。

そして大活躍のレアンドロさん。どんどんコンディションが上がってきて、もう、来てくれてありがとうというレベル。

すっと前向いて、スペースがあるとすすっとドリブルして持ち上がっていくじゃないですか。相手の隙にすいすい入り込んでいく、あの感じが好き。

対する鳥栖について。監督代わって、選手も入れ替わったけど、もともと岸野監督の前は松本監督だったし、特に崩れた感もなく、継続している印象。このチームにはがんばるDNAが染み付いているなあと。

そして柳澤君が日立台に帰還。

高校生の頃はユース代表レギュラーだったヤナギは、プロになってからは怪我もあってなかなか出番がなく。でも一番のポイントは、去年チャンスを生かせなかったこと。メンタルの部分だと思う。

攻撃はもともと非凡なものがあり、守備もがっちりいけるようになって、あとはハート。松本監督はそういうところを要求する人なので、鍛えられて花開いて欲しいなあと思います。

火曜日には練習試合vs筑波大、5-1。

フランサさんが帰ってきたよ!

そろそろ復帰でしょうか。レアンドロさんと揃い踏みになったら、どんな相乗効果が生まれるか。楽しみー!

林君が2得点。東京V戦での活躍もつかの間、鳥栖戦ではベンチ外に。代わりにベンチ外だった田中君が入って交代出場。しかし林君、負けじと練習試合で活躍。

激しい競争、いいことです。田中君もがんばってたけどカウンターの時のあのパスはないよ、という感じで、まだまだどんどん競ってレベル上げてくれないと。

J2で当たり前のように活躍するレベルになって、J1に行くのです。がんばれ!

さて、2010J2第7節の敵状視察の方は横浜FCvs熊本、1-2。

昔横浜FCにハマナチオを植えつけJ1に導いた高木監督が、熊本を堅守速攻のチームに仕上げて横浜FCに勝利。

高木監督といい、清水の長谷川監督といい、日本有数のFWだった人が、がっちり守備から入るチームを作る不思議。現役の時にそういうチームがいやだったからかな。

タレントは横浜の方が上だと思うんだけど、結果は逆。横浜FCを見る機会が、これまで結構あったんですが、だんだん悪くなっている気がします。

しっかり守って縦へという形がしっかりしている熊本に比べ、カウンターで何度もやられている横浜FCは、コンパクトな陣形で前からプレスという狙いはあってもどこかバタバタしている。メンタル面は大きい。

この試合はオウンゴールありPK外しもありで、ほんと連敗の泥沼という感じ。ウチも、負けなしで来てて昇格は当然みたいに言われているけど、油断しちゃいけないなあと思ったのでした。

そして勝った熊本とは今節対戦です。ということで展望は。

守備では。

熊本は、縦へという形がはっきりしているのでプレーの判断が速い。それが好結果の原因と思われる。まず切り替えで負けず、その縦をふさぎたい。

ロングボールはしっかり跳ね返し、そのこぼれも拾う。

藤田選手が出てきた場合、起点になるのでそこを潰したい。

攻撃では。

引いた相手を崩す構図は今節も。それに対しては楔を入れてコンビネーション、中に集めといて外と、狙いはしっかりしているので、それを継続、そして精度を上げて。

シュートを打ってるわりに入らないのは、ぶっちゃけ個人の決定力の問題だ、点取り屋が求められているのだ、ということで、工藤君に期待。どんどん点取れ!

2トップがどうなるのかに興味。大津君のままか、フランサさんが帰ってくるのか、他の人の巻き返しがあるのか。

南さん大活躍でがっかりという展開はごめんです!!

ぶちやぶれ!!

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2010/04/22

トイレ待ち

トイレの行列の長さで世界記録、イエメンで挑戦

イエメンの首都サヌアで21日、トイレに並ぶ行列の長さでギネス世界記録に挑戦しようというイベントが開催された。主催者によると、同イベントは、節水に対する市民の意識を高めることを目的としている。ロイター2010年 03月 24日

も、漏れるー。

Toilet2

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2010/04/21

義理の母

母親亡くしたライオンの子、雑種の犬から乳もらう

東シベリアのクラスノヤルスクにある動物園で18日、ライオンの赤ちゃんが犬から乳をもらう様子が見られた。

この赤ちゃんライオンの母親は、出産の際にほかの3匹の赤ちゃんとともに死んでしまったため、動物園の職員が雑種犬の母乳を吸わせることにしたという。

ロイター10/3/19

大きくなっても仲いいかな。

Lion

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2010/04/20

輪環の魔導師 闇語りのアルカイン

一コマ漫画を描こうと思っていたけれど、ネームで苦労していて暇なく断念。物語の出だしって、ほんとに難しいですよね。

感想を書いたこちらの本も、新シリーズの出だし。これぐらいすんなりキャラが立てばなあ……。

○ 輪環の魔導師 闇語りのアルカイン (渡瀬草一郎 電撃文庫)

辺境の地ミストハウンドの領主ドリアルド家に仕える見習い薬師のセロ。魔導具によってみんなが魔法を使えるこの世界で、使おうとするとなぜか魔導具ごと壊れてしまって使えないという、不思議な体質をしていた。

そんなセロの元にある日、王立魔導騎士団のハルムバックが現れ、魔導具職人だったセロの祖父の遺品を見せてくれと言う。どうやら何か特別な魔導具を探しているらしいのだが……。

ファンタジーやSFなど、異世界を舞台にする物語は、その世界設定が好きな人には魅力だったりしますが。

同時にそれは、敷居の高さにもなります。

このお話は本格的な異世界ファンタジー。古代の神様の話、魔法と魔導具の関係など、設定がてんこ盛り。

しかも、物語の構成で、重要な設定をほのめかす一文、世界設定を語る一文、あとで出てくる重要な登場人物の伏線と、序盤が結構複雑なので。

難しくて理解できないってことではないんだけど、SFっ子ではあるけれどファンタジーっ子ではない僕は、その敷居の高さに、どこか気持ちが入り込めずにいたのです。

ところが、途中に出てきた神様たちの名前が。

豊穣の女神アラクナとか、鍛冶の神ルールーブとか。

おや?

パラサイトムーンと同じ?

もしかしてつながってる?

入り込めないのは気持ちの問題だったので、これで「分かった!」という気分になって解決。些細なことなんだけど、分かったような気分にさせるのは重要ですね。

さて入ってしまえばこの物語のよさが存分に楽しめます。

素直で優しいセロ、ちょっといけないお姉さんなフィノ、黒猫の姿だけれど優秀な魔導師アルカイン。キャラクターが魅力的。

キャラ立てするとき口癖をつけるというのは定番のテクニックなんですけど、アルカインは三択にするのが口癖です。

悪者たちに最後通告するときの非情な三択が、びしっと決まっててかっこいい。決めぜりふも重要ですねー。

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2010/04/19

まんがあれこれ 運命の星交響曲Ⅰ

本日から作業。

レイソル勝利でテンションが上がる。首肩腰と疲労で痛みがあるんだけど、それは運動して血行よくしてカバー。

○ 闘莉王物語 第1話 闘う男~2009.6.6 史上最大の決戦~ (原作・工藤晋 作画・山仲剛太 週刊少年サンデー)

実在の選手を扱った「○○物語」はよく見かけますが。

そういう漫画は大概ページ多目の読み切り。

おやっと思ったのは、この漫画の最終ページの後に、クラブサンデーの広告があったこと。二話目からはそちらに載せる短期集中連載、さらに単行本も出すようで。

本誌からwebに導線作って、単行本になる分量まで描くというのは、いい試みですね。漫画は単行本で儲けるビジネスだし、作家としても仕事がそうやって形になったら嬉しいし。

○ 最強!都立あおい坂高校野球部 第250球 また夏が来た! (田中モトユキ 週刊少年サンデー)

最終回。お疲れ様でした。

最後の決戦、しかも最終イニングがあれだけ盛り上がって終わると、すごくいい物を見た感があります。

プレーの細かい所までしっかり描いていて、作者の野球への愛情を感じる漫画でした。あととにかく絵が上手かった!

重心の移動とか打球の打ち分けとか、そういうレベルでプレーを描けるのは、ほんとにすごいなと思いました。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第41楽章 運命の星交響曲Ⅰ (渡辺道明 ヤングガンガン)

スタカット村でのエピソードは一段落、島でのサバイバルバトルに戻ってきました。

まさにサバイバル、食料現地調達。ゴブリン鍋、安養寺みそ仕立て。

お父さんがパチンコで仕送りすってしまった時は、こうした鍋料理が食卓に上っていたのでしょうか。毒にも免疫がついているようです(笑)。

この回の仕事は久々に楽だと言ってたら、途中で梅木君から手伝いの依頼が来たのです。先週丸々がっちり仕事してから掲載されたこちらを見ると、手伝ったのはなんか遠い昔のような気が。

裏話を書こうとして、何も思い出せない言い訳です。すいません(^^;;)

覚えているのは、打ち上げで食べた若鶏の唐揚げ黒酢はちみつ漬けが旨かったこと。また行きたい。

○ サギリ参る! (梅木泰祐 電撃大王)

さて、本日のメインイベントがこちらです! 宣伝するよー!

先週手伝ってた漫画「サギリ参る!」が、4/27発売の電撃大王6月号に掲載されます!

怪物相手のアクションがあったり、ヒロインのサギリちゃんが可愛かったりするファンタジー漫画です。

梅木先生がどんな漫画を描くのか、読んでみたい方はこちらでどうぞー。同人誌で描いているシリーズ、「クラウディア航行記」の第一話。

みんながんばってるから、僕も負けじとがんばろう。

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2010/04/18

陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼

仕事明け、へろへろ状態のオフ。ごろごろ読書でもしようかな。現在読み進めているのは渡瀬先生の「輪環の魔導師」。

こちらは先月読みました。

○ 陰陽ノ京 月風譚 黒方の鬼 (渡瀬草一郎 メディアワークス文庫)

陰陽寮に勤める賀茂光榮(かも・みつよし)は粗雑な言動と薄汚れた風体の問題児だったが、その術の腕前は、寮でも一目置かれていた。

左大臣藤原実頼(ふじわら・さねより)の屋敷から呪符が見つかり、内々に守護しろとの命を受けた光榮は、夜回りの最中一人の娘と出会う。浅黒い肌をし、一見して異国の血が混じると分かるその娘の名は藤乃(ふじの)。実頼の隠し子だと言い……。

電撃文庫で5巻まで出ているシリーズが、メディアワークス文庫に。変わらず安定して面白い。

鬼と化すのは生前未練や恨みがあって。そこで、自然と登場人物の内面に入っていくのですが、その描写がしっかりたっぷりなのが好みなのです。

というわけで堪能して満足して読み終えたのですが。気になることが。

このシリーズは今まで、光榮の同い年の叔父、慶滋保胤(よししげ・やすたね)が主人公。その家に、小さい頃に知り合った伯家のお嬢様、時継(ときつぐ)が押しかけてきています。

わけありで男名をつけられ、世間を知らずに育てられていた時継。子供の作り方も知りません。でも艶やかで美しく、それでいて保胤にぞっこん。もう保胤はたじたじです。

各巻の話にまぎれるように二人のエピソードが挟まれていて、まあなかなか進展しないんだけれどこの先いったいどうなるのか、すごい気になっていたのです。

が。今回保胤は通行人程度に最後チラッと出てきただけ。時継にいたっては出番なしです。

うーむ。もしかして、文庫が移ったから、今までの流れは置いといて、仕切り直しなのかな。それで主人公も違うのだろうか。

今後どうなるのか、とても気になります。あっちも続けてー!

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2010/04/17

今週の雑感記 ブラックホールくん

今週は梅木君の漫画を手伝っていたのです。近日発売の電撃大王六月号に載ります。

昨日漫画の話していて、僕の企画の懸案が解決。デジタル化が進むと、漫画が一人で描けたりするけど、同じ仕事場で人と仕事していると、なんとなしの話から自分では気がつかなかったアイディアをもらえたりするのです。

仕事場によっては、ヘッドホンして自分の好きな音楽とか聴きながら作業に没頭するスタイルだったりしますが、渡辺門下生はおしゃべりしながら作業の人が多く。前述のような気付きが多いのが利点。10/4/13

仕事場によって作業スタイルは様々で。先生は別室、スタッフもそれぞれ音楽聞きながら作業に没頭という所から、楽しくおしゃべりしながらわいわい作業という所まで。

ナベ先生の所は後者なのです。そこで鍛えられたので、口と手が別々に動くようになりました(笑)。なので同門の梅木君との仕事もおしゃべりしながら。

このスタイルは、コミュニケーションが密になり、それで泊り込みで朝から晩まで顔つき合わせているので、長く続けているとツーカーの間柄になってきます。感じ方考え方が分かっているので、いざ漫画の話をした時も、それだけ深くなります。

そういう所で、いろいろ気付きが生まれるのです。アシスタント修行なしでも漫画家にはなれますが、こういう体験した方が考え方の引き出しは増えますね。

風呂上り。さっき話してて、「ブラックホールくん」という名前が出た。そこからイメージが膨らみ、ポンコツロボのキャラデザが。口の中にブラックホールを発生させて、何でも吸い込むのだ。10/4/14

Blackhole_kun

今週の絵にしては簡単ですが、今週はずっと仕事してたので、こんな落書きぐらいしかしてないのです(笑)。

ちょっとおつむが弱くて、とりあえず何でも吸い込もうとするんだぜ。

最近、僕の特性について周りの人からいろいろアドバイスを受けるので、それを考慮して、ネームの路線を若干修正することにした。この仕事終わったら直す。

さらに同じ路線でもう一個、企画考えた。クローン体で殺し屋の女の子の話。自分の遺伝子提供者を探す旅に出る。SF。人を人として扱わない社会が舞台。10/4/15

仕事終盤にいろいろ閃きが。

キャラクターが固まらず、ネームちょっと遅れてるなあと気になってたんだけど、結果的には吉。さらにもう一つ描けそうなので、来週がんばろう。

ブラックホールくんが出てくるような漫画も描きたいけど、それはまた別だなあ(^^;;)

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2010/04/16

千葉vs横浜FC ライバル対決

2010J2第6節の敵状視察は、昇格のライバルと思われる2チームの対戦。千葉vs横浜FC、4-0。

前半滑り出しは、4-0になるような雰囲気ではなかったのですが。

バックパスが弱かったり、クリアのところで一瞬お見合いしたり。そういう隙を突かれて、横浜FCは失点。今季新加入選手が多くて、連携がまだ煮詰まっていないのかも。

千葉は前回見た時には、前に詰まってしまう状態だったのですが。

この日はプレスをかいくぐるべく早めに前へ。これが功を奏して、後半には横浜FCの中盤は、かなり広く開いていました。

ただ、これは狙うサッカーじゃないんだろうなと。つなぐサッカーをしつつ、フィールド広く使う。そういう融合ができるかどうかが今後の課題なのでしょう。

交代出場の谷澤君が鋭い突破を連発していて、安定してこの力を発揮できたらほんとにすごいのになあ、と思いました。いや、うちとの対戦時にはごめんこうむるんですけど(^^;;)

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2010/04/15

葉桜が来た夏 5 オラトリオ

仕上げは佳境でございます。

疲れて壊れかけなのです(^^;;)

○ 葉桜が来た夏 5 オラトリオ (夏海公司電撃文庫)

水無瀬王寺率いる反アポストリ勢力「水車小屋」。彼らの暗躍により、日本とアポストリの戦争の危機が迫っていた。要人暗殺の犯人をアポストリに見せかけ、査察の名目で居留区を封鎖、ありもしないアポストリの攻撃をでっち上げ、砲撃を開始。

その事態を受け学は、アポストリの異母妹、星祭(ほしまつり)を使って、開戦の引き伸ばしを図る。勝ち取った猶予期間は72時間。その間に「水車小屋」を壊滅させなければ、アポストリは大陸と手を組み、日本は滅びる……。

シリーズ最終巻。

描き切ったなあという感想です。特に全編緊迫感にあふれていてよかったなと。

まずは事件のもたらす緊迫感。どんどん事態が切迫していて、追い込まれていく。転がるように悪化していくスリリングさ。

しっかりした世界観と人物たちの背景を作らないと、なかなか出ない部分が書かれていて、まずよくて。

そして、覚悟のもたらす緊迫感。エンターテインメント作品で、これを表現するのは結構難しいのです。

作者のさじ加減一つでいくらでも都合よくハッピーエンドにできるわけで、そんな中主人公が威勢のいいこと言っても、ちゃんとリスクを負った発言にはなかなか聞こえません。クールに決められるのは、そもそも負ける心配がなくて余裕があるから。そのレベルにとどまりがちです。

負けるかもしれない、死ぬかもしれない。そのリスクを感じた上で、覚悟を決めて立ち上がる。そこまで書いてはじめて出てくる緊迫感。それを感じられました。

正直一巻冒頭を読んでいた時には、学にしろ葉桜にしろよく見るパターンのキャラかなと思ったり、吸血鬼がモチーフというのも目新しさには欠けるなと思ったりで、まあよくあるぐらいに収まるのかなと予想してたのですが。

真面目に真っ向から掘り下げて、緊迫感を生み出して、予想を越えていきました。おみそれしました、すいません<(_ _)>

満腹の読後感で、とても面白かったです。

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2010/04/14

vs札幌とTMvs栃木

2010J2第6節vs札幌は、何とか追いついて1-1。

何度もネットを揺らしていたのに、ファールだったりオフサイドだったり。三度目の正直でレアンドロさんのすばらしい切り返しからのミドルシュート。

押し込んでいたしシュートも雨アラレだったので、勝てればよかったのは確かだけれど。

崩しもスムーズになってきていて、いい流れなのも確か。このままどんどん精度を上げて、最後にはぼんぼん点取れるようになりたいですねー。

大津君がFW。なかなかよかった。上背あるし、身体も強くて、ボールが収まる。前を向ければドリブルがあり、ゴールに背を向けたところからもターンしてシュート。可能性を感じます。

工藤君のバー直撃は惜しかった。あそこが決まるように、練習、練習。練習する子はいつかきっと上手くなる。がんばれー!

そしていまだに無敗をキープ。僕はわりと真面目に期待してますよ、無敗昇格。アーセナルみたいにがんばれー!

翌日は練習試合、vs栃木、2-2。

最近リーグ戦と練習試合の結果が連動していますが、こちらも追いついての引き分け。

栃木とはリーグ戦に続く引き分けです。次は勝ちたいですねー。

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2010/04/13

葉桜が来た夏 4 ノクターン

仕事押してます。

仕上げまであと少し。

○ 葉桜が来た夏 4 ノクターン (夏海公司 電撃文庫)

ラパーチェ事件の責任を問われ、評議員候補の資格を剥奪された葉桜。さらに要注意人物として監察を受けることになる。

そんな折、学の父、南方大使が事故で死亡。それは政府内に巣食う反アポストリ派の仕業だった。それを見越した父の遺書を受け取った学。しかし、今動けば、監察中の葉桜はさらに罪を問われ、「十字架」最奥部へ永久拘禁されるかも知れず……。

前巻で、能力的にはすごいけど、精神的には普通の女の子で、弱い部分もあるんだと書かれた葉桜。

対する学は、頭は切れるけど普通の人間。けれど。

父の死で一度どん底へ落ち込むけど、そこから父の遺志を受けて立ち上がり、精神的に強い所を見せます。

どうにもならない逆境でも、あえて不安を封じ込め、強い言葉を口にすることが出来る。

そんな彼に手を差し伸べられて、「――はい、わが主」と葉桜が答えるところは、この物語全体でも、クライマックスなのではないでしょうか。

それまでも、葉桜が学に好意を持っているのは、やきもちやいてたりして明らかだったのですが、もう一段人間関係深まったというか、立ち位置ががっちりはまったというか。

そして物語は風雲急を告げ、次巻へ続く。盛り上がっています。どうなるのでしょう。

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2010/04/12

葉桜が来た夏 3 白夜のオーバード

仕事はなかなかハードなスケジュール中。

札幌戦の感想は、録画放送見て明日……書く暇があるかなあ?(^^;;)

○ 葉桜が来た夏 3 白夜のオーバード (夏海公司 電撃文庫)

学校の社会科見学で、アポストリの巨大宇宙船「十字架」に行くことになった学と葉桜。クラスのみんなと行く行事に葉桜は興奮気味。しかし十字架は前の晩の事故の関係で、上陸禁止となっていた。

急遽代わりに琵琶湖上、十字架付近に浮かぶ、四・一八の史跡がある多景島へと向かう。そこで二人が出会ったのはアポストリの少女。記憶がなく、自分がどこから来たのか分からないその少女が口にした名前は「白夜」。今は亡き、葉桜の母の名……。

体力的には人間をはるかに超え、頭脳明晰、性格もまじめな優等生の葉桜。アポストリ内でも将来を嘱望されるエリート。

そんな彼女が、実は一生懸命気張ってて、過去のトラウマを押し殺そうとしていた、というお話。

強いキャラクターの弱さを書くエピソードは、物語の鍵になります。人物像に深みが出るから。

そして、今までと違う行動に、周りのキャラクターも揺さぶられるのです。学にとって、葉桜の存在は何なのか。

敵側となる重要人物も登場し、物語が進んできました。さてどうなるのか。

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2010/04/11

今週の雑感記 MISSION

ニュースを巡る。電子書籍が来るのはもう当然として、今気になっているのは、値段の話。外国に比べて日本の本は安いのだが、どうするんだろう。これによって「商売になる話」の範囲が変わってくる。10/4/9

ここまで盛り上がってたら、もう来るのは確実だろうと思うんですよ、電子書籍。

なので、最近気になっているのは値段がどうなるかということ。

例えばキンドルの場合。

アメリカの新刊書籍は大体27ドルぐらい、一ドル90円ちょいで2500円ぐらいなんだそうです。それをキンドルでは9ドル99セント、900円とちょっとで売ってる。これでも格安値段らしい。

でも日本では、そもそも新書版とか文庫とか、もっと安く売っている。物価は日本の方が高いのに。

少年漫画にいたっては、400円ぐらいです。

これが現在の苦境の一因だと思います。僕が初めて自分のお小遣いで漫画を買った小学生の頃、300円ぐらいだった。物価上昇率を考えたら、倍になっててもいいはずなのです。売れて儲かってたもんだから、値段上げ損ねて、利益率が悪くなってるのです。

その結果、現場では、とにかく確実に売れそうな漫画を作れという圧力が、どんどん増しているなあと感じるわけで。

さて、そこで電子書籍です。

僕が電子書籍に一番期待しているのは、これによって、もっと多彩な作品が日の目を見るようになるんじゃないかという点で。

つまり、売れなさそうだと切られちゃっている部分、売れないっていうけどそこにも少数派だけどお客さんはいるんだよっていう部分で、商売成り立つようにならないだろうかと。

僕が、一番の売れ線が趣味じゃないっていうのもあるんですけど。

その方がきっと豊かで面白い世界になると思うのです。

が。

みんな電子書籍になったら、当然のように安くなると思ってる。

利益率が悪い状態のまま、コストダウンで値段下げちゃったら、たくさん売らなきゃいけないという状況には変化がないわけで。

どの辺の値段で折り合うかによって、採算の合う範囲が決まってくる。

少数派側の描き手としては、なるべく採算ライン下がって欲しいんだけど、どうなるんでしょう。難しいかなあ。

そもそもそういう種類の作品を商売とするべきなのかを含めて、いろいろ考えていかないといけません。

○ 地球ドキュメント MISSION (NHK-BS2)

月曜夜11時の今月始まった新番組。

僕はがんばってる人を追うドキュメンタリー好きなんですけど、面白そうなのが始まりました。

第一回は、バングラデシュのストリートチルドレンの自立を支援する団体で活動する日本人、渡辺大樹さん。

人々の関心を引くために、映画を作ります。しかもドキュメンタリーではなくドラマ仕立て。

これが成功して、支援の輪が広がっていくのですが。

それまでは「わー、偉い人がいるなー」ぐらいの遠い世界の事だったんですけど、ドラマが人の心を動かす様を見ていたら、自分にもきっと、何かのMISSIONが課せられているのではないかと。

ああいう社会的に立派な仕事ではないかもしれないけれど、自分がやるべき事、自分にしかできない事がきっとある。そんな気分になりました。

さて、ドキュメンタリーよりドラマにした方が、分かりやすく人の心を動かせる、ということでしたが。

ドキュメンタリーには、作家一人では思いつかないような、珠玉のエピソードがしばしば現れ。

親元に帰りたいと、ホームシックで泣いてる男の子ロビン君を慰める女の子が良かったなあ。

「泣かないで。いっしょにジャガイモの皮むきでもやろうよ。どっちが早いかな」「がんばれ、がんばれ。みんながロビンを応援してるよ」だって。

きっと素直に出た言葉だけど、作劇的に考えたら、後ろのセリフが皮むき競争のことに見せかけて、もっと深い意味ですよ。なかなか思いつかないよ。

○ 今週の絵

今週も女の子です。

この子ばっかり載せているのは、いまだ主人公が固まっていないからです。ピンチ(^^;;)

Haruna3

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2010/04/10

vs水戸 連勝! そしてvs札幌展望

仕事中観戦していたレイソル戦、感想書くひまがなかったので本日。

2010J2第5節、vs水戸は、1-0!!

いやー、勝ってよかったですねー。

守備はほんとに安定していて、ロングボールに競り負けることはほとんどなく、局面でボールも取れていて。

今までの完封には、試合中何度か「菅野さんありがとう!」な場面があったのですが、この日はそういう気配もなく。

前半から押し込んでシュートもどんどん打っているので、今日は勝つなと思って見てたら。

点が取れないまま時間が過ぎていきます。

退場者が出て相手が10人になったけれど、これもよしあしで。

先制点を取っていれば、相手は少ない人数でも点を取りに来なければならず、空いたスペースをどんどん使えるのですが。0-0だと、引き分けでもよしとばかり、引きこもられてしまう。

4-4-1で二列の守備ブロックは、むしろ攻めはカウンターと開き直ってる分崩れづらくて。

点が取れてほんとによかった。

得点した大津君も殊勲ですが、突破からシュートを放ったレアンドロさん、そのこぼれをとっさにオーバーヘッドキックでつないだ澤さんのプレーが大きかったですね。

がっちり引いた相手から点を取るには、ほんの小さな隙でもこじ開ける思い切りのいいプレーや、相手の虚を突くとっさのひらめきといった、個のがんばりが大切だなあと思いました。

さて翌日は練習試合。水戸二連戦で、結果は7-2!

いい流れが続いています。リーグで結果を出し、サブ組もそれに負けじとアピールを続け。

前節その前と、今ひとつ結果を出せず、先発の座を譲った形になったキタジが、ハットトリックで意地を見せています。

いいですねー。どんどん競争して、レベルを上げていって欲しいです。

そして敵状視察2010J2第5節は、まず富山vs横浜FC、2-1。

前からプレスに行き、シルビーニョ、寺田選手を中心にボールを回す横浜FC。対する富山は、しっかり守って苔口、朝日選手らがカウンター狙い。

優勢なのは選手の質に勝る横浜FCなんだけど、カウンターがはまって富山先制。高い位置でのスローインで、朝日選手が抜け出しシュート、こぼれを黒部選手が押し込んで追加点。

ずっと押し込む横浜FCでしたが、FKから一点取っただけで追いつけず。力の差と結果が必ずしも一致しないサッカーの怖さ。

岐阜vs札幌は、3-0。

お互い縦への意識が強いチーム。一見札幌の方が優勢だけれど、岐阜のカウンターはよく練れていて効率よくシュートまでいきます。

後半砂川選手を投入し、札幌がボール支配を強めますが、石川君が負傷退場、すでに交代枠を使い切っていて10人にというアクシデントもあって、完封負けとなりました。

ということで今節札幌戦の展望は。

守備では。

キリノ、近藤の2トップは馬力があります。まずここをきっちり抑えて。

藤田選手が鋭い飛び出しを見せるので要注意。

僕らのよく知る石さんのサッカーは切り替えの速さがキモ。そこで負けたくないですね。

攻撃では。

大量点は取れてませんが、見てるとだんだんと良くなってきているので、このまま行きたい。思い切って縦に入れ、そこからのコンビネーション。

2トップはどの組み合わせになるのでしょう。みんなアピールしているので、読めません。日替わりヒーローが生まれている良い循環。この試合もお願いします。

そろそろセットプレーからも得点したいですね。

因縁の対決ですけれど!!

がっちり勝ちましょう!!

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2010/04/09

日本vsセルビア 不安

日本vsセルビア、0-3。

ランキング的には45位vs15位。向こうは国内組のBチームだけど、こちらも海外組がいない。なので、負けること自体はそう問題じゃないんだけど。

完全に弱点が出ちゃって惨敗しているのが問題です。W杯近づいているけど心配……。

一失点目は栗原選手の国際経験の少なさが出た形。開始直後にも簡単に裏を取られたシーンがあり、間合いをつかめていなかったか。

二失点目はオフサイドかと思ったが、手前でクロスに対応した選手が、ゴールライン際に残っていたのでオフサイドじゃなかった。でもゴール前の選手たちの足が止まってしまって、押し込まれた。

三失点目のFKは相手がすごかった。ドンマイ。

弱点出ちゃったなあ、と思うのは二点。

一つはカウンター対策。もう一つはボールを回せてもシュートに持ち込めないこと。

これはこのチームの特徴に起因しています。ボール回しの得意な人を中盤にそろえ、ポゼッションはできていて、人数かけて攻めていく。

ただ、シュート意識がちょっと低く、打ち切れないので、どんどん前に詰まっていく。両SBも高い位置へ上がるので、そこで引っ掛けられるとカウンターで大ピンチ。

前半はその形で二失点。そして相手にゴール前を固められると、高さがないので、サイドに基点を作りクロスを入れても、なかなか勝てない。

これを繰り返すとW杯全敗なので、何とかしたいですねー。

さて、これで選考前の試合は終了。ここまで見てきて思うことは。

高さがないのは苦しいけれど、じゃあ世界に対抗できる高さ、強さを持ってるFWがいるかというと、ちょっと層が薄いので、速さを生かそうというコンセプトはいいとして。

アーリークロスをGKとDFの間に通す場合はいいけれど、ポゼッションして深くえぐった場合には、ニアに飛び込めるFWがいる。なので、岡崎選手はサイドで使わず、最前線に置いて欲しい。

何度かありますが、今日のように攻撃的MF二枚がパサーだと、ボールは回せても手詰まりになる傾向。どちらかは仕掛けてシュートが打てる人を。

その点、後半入った石川選手はすごくよかった。コンディションさえ良ければ、あのスピードは世界でも行けると思うので、ぜひ選んで欲しい。

対戦相手のレベルが上がると、攻撃的なボランチ二枚はやはり苦しいだろうと思われます。カウンター対策として、アンカーは必要。稲本選手でこのままいって欲しい。

DF陣にもっと競争が起きて、レベル上がって欲しかったけど、起きなかったのが不安。現状で大量得点は望めないので、勝つとしたら最少得点でということになると思うのですが、持ちこたえられるかなあ……。

メンバー発表は五月です。どんなメンバーになるのでしょうか。

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2010/04/08

雪玉地球

7億年前に地球全体が凍結か=カナダに可能性示す地層-気候変動解明に期待・米大学

カナダ北西部、ユーコン準州の山岳地帯で、約7億年前(原生代後期)に地球全体が凍結する「スノーボールアース(雪玉地球)」となった可能性を示す地層が見つかった。米ハーバード大やカナダ地質調査所などの研究チームが、6日までに米科学誌サイエンスに発表した。

スノーボールアース説は1992年に提唱され、オーストラリア南部などで証拠とみられる地層が見つかっているが、まだ少ない。原生代の約22億年前以降、数回起きたと考えられ、調査結果は気候変動の解明に役立つと期待される。

地球全体が凍結しても、所々に生物が生き残り、厳しい環境がかえって動物の進化を促した可能性があるという。

時事通信10/3/6

逆に気温がずっと高い時期もあったそうな。

そういうことを知ると、よくある「地球を救え」的環境スローガンは間違ってるよなーと思うのです。別に凍りつこうがゆだとうが、地球の公転止まるわけでもなし、自転をやめるわけでもなし。惑星は別に困らない。

いい事なんだというイメージ作りには一役買ったと思うので、もうそろそろ本題の「人類を救え」に切り替えた方がいいのでは。

気候が変わって困るのは、そこに棲んでいる生命。雪玉地球の時も大絶滅。

Snowballearth

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2010/04/07

NOAH3/14 マシン軍団続行希望

まだ追いつきませんよー、プロレス観戦(>_<)

3/14丸藤正道プロデュース興行「不知火 為虎添翼 ~翼ノ巻~」。

第二試合、ブル猛vsパンチ志賀。もう一人の猛、力皇さんは次の試合に出てたので、森嶋君だろうなーとは思ってましたが。ブルって何じゃろかと。

先に入場してきた志賀さんのメイクが、アジャ・コングだったときに分かりました。ブル中野。往年の女子プロレスラー。

ちゃんとヌンチャク持ってきて、フィニッシュはダイビングギロチンドロップ。花道に出てきた時のシルエットからして似ていて、笑えました。

第三試合、力皇&ヨネvs起田&宮原。起田&宮原は2カウントフォールで勝ちという特別ルール。

2カウントならなんかの弾みで行けるのではと、緊張感が高まります。面白い試みです。

試合後村上選手が乱入。

それが次の興行で、あんなことになるとはなあ。

第四試合、橋vs中嶋。フリーになってから、橋君の動向がとても気になるのです。

プロレスって、特に日本ではレスラーの生き様見せてる部分があると思う。不器用な橋君はどこか自分を重ね合わせて見ることができて、すごくがんばって欲しいのです。

この日は負けちゃったけれど、ぜひ逆転のドラマを見せて欲しいです。

第五試合、佐野&高山vs佐々木&斉藤。入場してきた高山選手が、どう見ても小さくて爆笑。菊太郎選手のコスプレでした。

しかも健介さんのチョップからストラングルホールドγで速攻6秒でタップ。また爆笑。

再試合となりましたが、パートナーの佐野さんががんばればがんばるほど、菊太郎選手のへたれっぷりが目立つという、ほんとに楽しい試合でした。

第六試合、Y2P150kg withグラマーエンジェルスvs石森。

この前のシリーズまで真壁選手が外敵として猛威を振るっていましたが、なんか吉江さんはひっそりNOAHを侵食中。

というか、すっかりなじんでます。この日はピンクのマスクマンの「友人」が登場。ほんとに大らかさが似合っていると思う。素敵。

第七試合、秋山&小川&井上vsスーパーストロングマシン&ダイナミックマシン2号&スーパーストロングマシンジュニア。NOAHがマシン軍団に侵食されていきます。お客さんも選手もみんな楽しそう。

メインイベントはタイガーマスク&丸藤vs金丸&平柳。タイガーマスクはやせてないけど、前に見たときに比べて格段にキレが増している。取り戻したんだ、すごいな。

セミとメインは懐かしのプロレス。懐かしのヒーローに花を持たせる試合だけど、そういうのが楽しく見れるのも、プロレスのいいところ。

ほとんどの試合に感想書いているように、丸藤プロデュース大会は見所満載で面白かった! 続かないかなー。

その時はマシン軍団のシリーズは続行希望です(^^)/

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2010/04/06

飲酒癖

ロシアのチンパンジー、喫煙と飲酒のリハビリ施設に入所

ロシアの動物園で飼育されていたチンパンジーが、喫煙と飲酒の癖を矯正するため、リハビリテーション施設に入れられた。26日付の現地紙コムソモリスカヤ・プラウダが報じた。

記事によると、以前サーカスでパフォーマンスをしていたチンパンジー「Zhora」は、ロシア西部ロストフにある動物園で飼育されていたが、そこで絵を描くことのほか、ビールやたばこの味も覚えてしまった。

その動物園で父親にもなっていたZhoraだが、現在は首都モスクワから東方約800キロのカザニにあるリハビリ施設での生活を余儀なくされているという。

ロイター10/3/1

このリハビリ施設って人間用の施設でしょうか。動物専用はなさそうだよなあ。

リハビリするぐらいだから、結構量が増えていた? 動物も依存症があるんでしょうか。

Drunk

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2010/04/05

NOAH2/24,28 なぜか反省

2/24小田原アリーナ大会。

メインイベント、力皇&ヨネ&金丸vs佐野&高山&斉藤。

前哨戦のタッグに+1の6人タッグ。+1がジュニアの金丸さんとヘビーの斉藤さんというところで、王者側が押されるだろうなーと思ったし、フォールされるのは一人ジュニアで不利な金丸さんかなーとも思っていたけれど。

実際、金丸さんがフォールされた時には、タッグ王者の二人もほとんどKO状態という大完勝劇。前哨戦としては王者組大ピンチ!

しかし、見るのが遅れたため、結果を知っているのだった……。せっかく盛り上がっているのに、惜しいことした……。

プロレス見る暇もなくなるって、スケジューリングに問題あるだろうと、プロレス見ながらなぜか仕事の反省してたのでした。

2/28日本武道館大会。

第一試合、小川&井上vs中嶋&起田。テクニシャンなヒールが大好きな僕には、そりゃもう大満足の試合でした。

ベテラン二人、完全にペースを掴み、中嶋君ローンバトル。派手な技はないものの、ダメージは確実に蓄積、足を破壊され中嶋君は動けなくなり。

まあちょいと花を持たせといて、最後は雅央さんがアルゼンチンバックブリーカーで起田君からギブアップ。完勝。すてきー!

第三試合、本多&マルビン&石森vs斉藤&エドワーズ&フィッシュ。この前のJrタッグリーグで対戦しているマルビン&石森vsエドワーズ&フィッシュの間に激しい火花が散っていました。

試合も激しかったけど、試合後リッキーとフィッシュ選手の間で乱闘。プロレス上のパフォーマンスというより、素の乱闘ではないかという雰囲気です。アメリカ人とメキシコ人だからだろうかと邪推。

第四試合、佐々木&秋山vs丸藤&論外。谷口君欠場により、論外選手がやってきた! 持ち味を存分に出した楽しい試合。

全部激しい試合だと疲れちゃう。こういう箸休め的試合があるといいですね。

第五試合、青木篤志閃光十番勝負第10戦、vs鈴木みのる。

青木君完敗です。まずグラウンドの勝負で負け、スタンドでは打撃で打ち負け、インサイドワークでも負け。一通りの事はしたけれど、勝負に持ち込むことはできなかった。

多分それは本人が痛いほど感じていたでしょう、負けた後の表情が物語っていました。

でもこういう悔しい敗戦が肥やしになるのだ。プロレスはそこからどう這い上がるかを見せるものでもあるのだ。がんばれ。

第六試合、川田vs森嶋。試合前のあおりビデオで、テリー・ゴディよりも森嶋君の方がもう大きいことを改めて確認。それであれだけ動くんだから、ほんとに怪物ですよ。

その森嶋君の圧力に、ほんとにきつそうな川田さん。しかし最後真っ向勝負の殴り合いから、一発いいのを食らわして、蹴っ飛ばしてのピンフォール。試合時間は10分27秒。

めっちゃ濃かった。タフネスロングマッチだった四天王プロレスと、違う世界がそこに。

第七試合、GHCタッグ選手権、王者力皇&ヨネvs挑戦者佐野&高山。カットに入る王者組にブーイングが飛びます。

かわいそうだなあ。ディス・オベイはキャラ立て失敗してるんですよね、漫画的に言うと。何したいのか中途半端にしか見えなくて、中途半端に試合を壊す。

対するUWF先輩後輩コンビはしっかりキャラ立ち。影の実力者佐野さんの本当の実力が今ここに! そしてまだ未戴冠の佐野さん、それを立てる高山さん。自然とみんなが感情移入。

最後解説の秋山さんまでもが、佐野さんがやられてうめき声。佐野さんまたあと一歩で届かず。惜しいー。

王者は苦しい道が続きます。がんばれ。

メインイベント、GHCヘビー級選手権、王者杉浦vs挑戦者真壁。

試合序盤は基本的な、でも力のこもった攻防。しかしレフェリー誤爆で無法地帯。いすでひざを破壊される杉浦さん。その後花道へのパワーボムで大ダメージ。

ほとんど挑戦者優勢で進んだ試合、最後は一瞬の勝機を逃さず、杉浦さんの雪崩式オリンピック予選スラムが炸裂。逆転勝ち。大熱戦。すごくいい試合だった。

そんな試合後の杉浦さんインタビュー、もっとお客さんを呼びたいと。

お客さんの入りは芳しくなかったそうです。地上波がなくなったからかな、つらいなあ。試合内容はむしろ一時期より上がっているんじゃないかと思うぐらいなのに。

ここをどう乗り切るか、団体の力が問われてる。プロレスに限らず、各所で起きる未来へのケーススタディとしても興味深いです。

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2010/04/04

今週の雑感記 作劇法

食事休憩。HEROES冒頭だけ見る。ザッピング対策のあの作劇方は、やっぱりあまり好きじゃない。人目を引く絵やセリフを詰め込み、全体にハイテンション。感情移入しづらい。人気作品だし、ここから挽回するのかな。10/4/2

結局途中で止めました。いつまでたってもキャラの名前も入ってこないのはつらいなー、と思って。

冒頭が飛び降り自殺? と思わせる夢、一人挟んで、ネットのエロ動画で稼ぐ母親、噂の日本人が出てきて、高い所から飛び降りて大怪我してもすぐ治っちゃう女の子、肋骨はみ出てる……。

明らかに絵の刺激でお客さんを引っ張る作劇法。その分、人物描写は細切れで少なめに。

僕はこういうスタイルが苦手なのです。なんか遠くからぼーっと眺めてる感じになってしまい、入り込めない。テレビの前でじっとしているのが苦痛になってきてしまう。好きなのは、感情移入できて、この人どうなっちゃうのかなと思える作品。もうちょっとじっくりなスタイル。

自分は好きなのに、と気分を害した人がいたらごめんなさい。これは好みの問題で、どっちが正しいということではなく。実際人気の作品なわけで。

「面白い」にもいろいろあるよね、という話です。

ただ最近こういうスタイルの話題作が多いので、こっちが正解と思われている節があって、それが悩みどころ。違うスタイルが中途半端にごちゃ混ぜになると、全く面白くなくなるし、ふと自信が揺らいでいる時なんか、あれが正解ならもう自分が何描いてもだめなんじゃないかなー、という気分になることもあり。

でもラピュタやナウシカが放送されるたび、みんなが面白いと言っているうちは大丈夫なはず。行きたいのはあっちの方なのです。

ということで、そっちに行けるように、ネームがんばろう。

○ 今週の絵

ネーム作業の合間、イメージ固める落書きは続行。

主人公はなかなかかちっと固まらないのに、友達は一発で決まる。適当なポジションだからかなあ(^^;;)

Suzuki

メモのはしっこに何気なく描いた落書き。こういう顔が描けるなら、この子は大丈夫、動かせる。

Haruna2

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2010/04/03

まんがあれこれ ネームの妙

仕事中です。

前回は大変だったけれど、今回はそれほどでも。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第40楽章 妖精たちの前夜祭Ⅲ (渡辺道明 ヤングガンガン)

この回は大変でした。

妖精たちはいる、兵隊さんはいる、戦車は壊れる。そしてクラーリィの新技。あれが結構地味に手間かかる。

仕上げの作業はかかる時間が大体分かっている。すると一日遅れてるぞと。取り戻すために睡眠時間を削ったのが、寝込んだ原因の一つと思われ。

もう年だし、無理きかないのです(^^;;)

今回、クラーリィの本音がぼろっと漏れています。

ギャグ描きたいなあと言っていたナベ先生ですが、話の役割上、ずーっと真面目だったんですよね。

話の展開上死蔵しそうなアイディアは結構あって、楽しそうなのにもったいないなあと思いながらいつも聞いてます。

さてさて、現在僕の次の企画は、ネームに突入。

というわけで、今週、ネーム運びに感心した漫画二つ。

○ 最強!都立あおい坂高校野球部 第248球 ゲームセット! (田中モトユキ 週刊少年サンデー)

運命の一打はライトへ抜けるかという痛烈な打球。一二塁間深い位置でボールに追いついた右京、身体を一回転して、一塁カバーのキタローへ。アウトならあおい坂、セーフなら静浜が優勝。

この回のネームの盛り上げ方、見開きの使い方、コマの強弱。すばらしい。

こういうネーム切りたいな。

○ 築地魚河岸三代目 29 (作・九和かずと 画・はしもとみつお 小学館)

この間の二つ目のエピソード、みんなのサクラエビ。以前にも出てきた父子家庭の白瀬さん一家。つい考えすぎて突っ走ってしまうお父さんが再婚か、という話。

その再婚相手の平井春香さん。地味ーなデザインなのですが。

「じゃあもうちゅーしたんか?」と興味津々の息子、裕一くんの口を抑えて、「め! 子供は大人の世界に口出ししないの!!」とか、かわいいなと。

絵面でかわいい女の子じゃなくて、セリフやしぐさでかわいいと感じさせる、ネームの妙。

こういうことができないと。

ネームの技術というのは、素人だった時には全く見えてなくて、ただ読んで楽しいなーだったんですけど。

修行を始めてみると、頭の中では面白かった話が、ネーム運び一つで全く印象が変わり、宝石にもゴミにもなるという難しさ。

ある種職人的技能だと思います。ほんとに目立たないんだけど。

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2010/04/02

魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち

人気シリーズ、最終巻。

児童書って語り口は平易だけど奥が深くて、何かを伝えようという気持ちにあふれてて、読んでて楽しいな、と思わせてくれるシリーズでした。

○ 魔女の宅急便 その6 それぞれの旅立ち (角野栄子 福音館書店)

キキととんぼが結婚して13年。二人の間に生まれた子供は、双子のニニとトト、11才。

魔女になるには10の頃から修行を始めなくちゃいけないのに、姉のニニは移り気で、その気があるんだかないんだか。弟のトトは魔法にあこがれているんだけど、魔女になれるのは女の子と決まってる。二人は揺らぎながら迷いながら、自分の道を探してて……。

この物語には三人の主人公がいます。

一人はキキ。このシリーズの主人公。巣立とうとする我が子をじっと見守っています。

子を持つ母親だったら、多分、だんだん親離れしていく子供の姿とか、言いたい事があってもぐっと飲み込むキキの想いとか、感情移入できる場面がたくさんあるんだろうなあと思いました。

二人目は娘のニニ。ニニは現代っ子で、損得を口にしたりちゃっかりしてるけど、でもやっぱりこのシリーズで書かれてきたことを踏襲しています。

古い価値観とどう向き合うか。自分自身の確立。キキとは違う形だけど、キキも通った道。これは、最近はだいぶ崩れたけど、昔から妻になり母になるものとされてきた女性には、我が身に降りかかる身近なテーマなのかも。

さて三人目です。途中からトトがどうなるのかが一番気になって読んでました。前述の二つのテーマは僕にはちょっと縁遠いんですけれど、トトの悩みにはすごく感情移入。

ニニは魔女になるという道があって、それとどう折り合うのかなんだけど、同じ日に同じように魔女の子として生まれたのに、トトにはその道は用意されていない。

ニニが魔法の修行をしようかなといった日、トトにもほうきは用意されたけど、やっぱり空を飛ぶことは出来なかった。憧れていたけれど、その才能は無い。作家に憧れ投稿したみたいだけど、それも選外。ずっと自分の行く道を探してる。自分の歌を探してる。

自由であること、自分で決めるということは、とても苦しいものなのです。

13の満月の夜、同じように、そしてひっそりと旅立ったトトがつぶやいた「僕にもまんまるのお月さまだ」。

がんばれ、トト。

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2010/04/01

千葉vs草津とvs東京V回顧

2010J2第4節敵状視察は千葉vs草津、2-1。

双方プレッシングから切り替え早くを目指していて、とても忙しい感じの試合です。

前半の千葉は、走って追い越して、はいいけど、すごい狭い範囲でサッカーをやっている印象。みんな一斉にボールサイドで走っているので、ラグビーみたいです。距離が近すぎて、パスの選択肢としては死んでしまっているシーンを結構見かけました。

後半巻選手が入ると、攻め方がはっきりして、フィールドを広く使えるようになります。その中で2点とって逆転。千葉はまだ理想のサッカーへ道半ばなのだなーという印象。

対する草津。目に付いたのは廣山選手。さすが上手いです。キック精度が一つ上。いいクロス。そしてFKからアシスト。

さてさて、東京V戦をじっくり録画で見たのでそちらの感想ですよ。勝った試合は何度見てもうきうき。

前半十分過ぎ辺りからヴェルディペース。前からプレスされて後手を踏む。つなぐなら、もっと切り替え早く、先に顔出してパスコースを作ってあげないと。蹴るなら前が動いてあげないと。

ハーフタイムにネルシーニョ監督の喝が入ったそうで、後半は切り替えも早くなり、ヴェルディのペースダウンもあいまって主導権を握ります。

縦にどんどんボールを入れられていて、ペナルティエリアにも入っていくいい感じ。

これを前半からできるようになりたい。相手が元気でも切り替え、動き出しで上回って。その辺が課題でしょうか。

前半いくつか危ない場面があり、あそこで失点していたら試合展開変わっていた。菅野さんは至近距離弾セーブした上に、バーに当たったきわどいシュートも指先触れていたようです。空き巣に入られていて、大変だったろうに、きちんといいコンディションで変わらず仕事をこなすのはさすがです。

レアンドロさんはフランサさんのような華々しさはないけれど、心憎いテクニック。どんどん存在感を増していますねー。

林君は得点よりも、一点目のアシストの方が素敵。いい判断、いいタッチ。

茨田君登場時、持ち上げるアナウンサー氏に対して、解説柱谷哲二さんは見たことないんですよと。そこで一つプレーを見て「いい選手ですねー」とお褒めの言葉。我が子が褒められたような嬉しさ。実際そろそろそういう年なんだよね(^^;;)

工藤君は二試合連続ゴールならず。でも泥臭くゴールを狙うストライカーは、見ていて楽しい。がんばれー!

さあ、この調子で今週末も快勝して欲しいですね!

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