パラサイトムーン Ⅴ 水中庭園の魚
仕事終了し、帰宅。仕事中は大雪で、この雪質なら滑ると楽しいだろうなーと思わせて、仕事終わる日になるとまた暖かく。極端な天気ですねー。
帰宅後は、ごろごろ読書。甘パンかじりながら。幸せ。
○ パラサイトムーン Ⅴ 水中庭園の魚 (渡瀬草一郎 電撃文庫)
真砂たちを実験材料に研究を行っていた甲院派の首領、甲院薫(こういん・かおる)。妖刀真女にその意識だけを残していた彼女は、由姫の身体をのっとり復活を遂げた。あまりに危険な思想の派閥ゆえ、壊滅させたはずの甲院派が、首領の復活とともに再びよみがえる。
甲院薫を始末するためには、身体を乗っ取られている由姫の安否など問題としない山之内派の決定に反発した真砂たちは、独自に由姫の救出へと向かう。その行く先は神具、マリアンヌの水中庭園……。
なんと真砂たちのエピソードは全三巻で、この巻も引くんですが。
盛り上がってます。
最初の登場時はクールだった真砂が、実は仲間思いの行動派で、なんとも主人公らしく。
幼少時の誓いを胸にしまって生きてきた幼馴染たちと、由姫を助けるためにがんばるという。
すごい好みな展開。
さあ次の巻を読まねば!
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