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2010/03/18

NOAH2/14,18 最高潮

だいぶ溜め込んでしまったですよ。プロレス。

ということで、シリーズ最終戦だいぶ前に終わっちゃってるけど、途中までの感想。

2/14グリーンドーム前橋サブイベントエリア。

第4試合、リッキー&石森vsフィッシュ&エドワース。第11代GHCJrヘビー級王者決定トーナメント一回戦。

序盤リッキーが捕まります。ジュニアのカテゴリーだけど、外国人チームは90kg台後半で、対格差が目立ち、どうしても押されて、反撃も続きません。

パワーでこのまま押し切られるかと思いきや、ところがどっこい、最後リッキーの大逆転。カメラがフィニッシュ直前、リング下の二人を録ってたりして何が起きたのかよく分からなかったので、スローで確認。

座り込んでるリッキー。蹴飛ばそうとエドワーズ選手が突っ込んできたところ、外して空振り。そこを下からエビ固め。お見事。

第5試合、田上&斉藤&吉江vs杉浦&森嶋&起田。ど迫力肉弾戦再び。

すごいなあ。TVでこれだけの迫力なんだから、生で見たらもっとすごいんだろうなー。

双方やる気でまだまだ続くので楽しみ。

メインイベント、佐野&高山vs佐々木&中嶋。健介さんが元気はつらつで、途中までは親子タッグ優勢。

だったんだけど。最後佐野さんのソバット、顔面ソバット、ノーザンライトボムという、勝ちパターンで完勝。ニーリフト&ソバットの連続攻撃でペースを持ってこれるし、なんかもう磐石。

2/18大阪府立体育会館第二競技場。

第3試合、佐々木&小川vs斉藤&エドワース。

小川さんとエドワース選手のリストロックをめぐる攻防のさなか。

小川さん、肘をぐいっと押し上げて、肩を返して体制を崩し、手首を取る。渋い!素敵!かっこいい!

もう、テクニシャンが大好きなのです。

第4試合、力皇&ヨネ&ブキャナンvs佐野&高山&秋山。この前の大会でヨネさん乱入で佐野&高山を挑発中。

いきなり荒れた場外戦。前哨戦対決の4人がやりあっています。

みんなの視線がそっちにいっている中、こりゃ収拾つかんわいと思ったのか、秋山さんがエクスプロイダー連発からランニングニーでブキャナン選手を沈め、速攻試合終了。

すごいなー、荒れてるなー。タイトル戦楽しみ。

第5試合、森嶋vs中嶋。師匠健介さんと当然のようにタッグを組んでいる森嶋君が、中嶋君は気に食わない模様。

何度かチャレンジしている中嶋君ですが、とにかくすごい体格差。中嶋君がジャーマン仕掛けた時、森嶋君はひざ裏に足かけて体勢を崩し圧殺。ひどい(^^;;)

第6試合、川田vs井上。川田さんNOAH参戦。

雅央ワールド発揮するまもなく、ジャンピングハイキックからストレッチプラムで試合終了。わお。らしいといえばらしい結末。

怪我で今いないけど、川田vsKENTAが楽しそうだと前々から思っているのです。継続参戦しないかなー。

第7試合、第11代GHCJrヘビー級タッグ王者決定トーナメント決勝戦、金丸&平柳vsリッキー&石森。平柳君が一回戦で大逆転勝ちを演出したので、もしかしてと期待を抱きながら観戦。

序盤から平柳君がやはり捕まるも、何とか脱出。金丸さんが上手いこと逆転の流れに持ち込んだのではないかと見えましたが。

最後に痛恨の昇竜玄播(かちあげ式のラリアット)誤爆。初戴冠ならず。残念。

でも正直、若手五人の中で体格にも恵まれず一番心配だった平柳君が、ここまで来たのには感動。がんばったなあ。

メインイベント、杉浦&青木vs真壁&本間。GHCヘビーの前哨戦。

青木君が捕まって大流血。劣勢跳ね返して腕十字で勝機を作るも、最後撃沈。

その青木君の髪をつかんで引きずり起こし、王者に見せ付ける挑戦者。いやあ、ヒールっぷりが映えるというかなんというか。

前哨戦の盛り上がりは最高潮。いざ決戦。

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