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2010年3月

2010/03/31

まんがあれこれ ヤングハーメルンのバイオリン弾き

今週は身近な人の漫画の単行本。先週発売されました。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 4 (渡辺道明 スクウェアエニックス)

おまけ漫画は「ヤングハーメルンのバイオリン弾き 青年誌編」でありました。

単行本の作業は手伝ってないので、次の仕事の時に仕事場で、取ってあったコピーを見たのが初見。ネタも何も聞いてなかったので、新鮮です。サイザーの「ああっ…私がハリきって女豹のコスプレなんかするから……」に笑いました。

カバー下にはチョコ・パ姫。遊びで一コマ描いてから、いつの間にか学園に入学した設定になっています(笑)。学園の問題児として旋風を巻き起こしているであろうとナベ先生談。

ナベ先生のりのりです。描いてて楽しかったそうで、それが漫画に出てますね。

もっとこういう楽しい漫画が描きたいナベ先生は、いろいろ画策中。

○ 真月譚月姫 8 (佐々木少年 角川グループパブリッシング)

2月末の7巻に引き続き、今月は8巻が発売。

さあ、次は最終回です。

こういう大きな仕事を大団円で終わらせるという機会は、なかなかありません。あとちょっと。がんばれー!

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2010/03/30

TMvs流通経済大 引き続き

練習試合vs流通経済大学は、7-1!!

これで先週に引き続き、今週もうきうき気分で暮らせます(^^)/

昨日メンバーにいなかったアルセウさんがフル出場。

復帰予想もあったのにまったく姿がなかったので、もしかして悪化したのかとひやひやしたのですが、単に万全を期している模様。よかった。

豪快なシュートも決めていたようです。完全復活で中盤を支配して欲しいですねー。こちらもうきうき。

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2010/03/29

vs東京V 三月無敗

2010J2第4節、vs東京Vは、2-0!!

前半はあまりよくなかったようですが、後半持ち直し、期待していたレアンドロさんのゴール、そして林君の恩返し弾で勝ちました。

これで三月は負けなしです。やったー!

来月も無敗で、いやどうせなら五月、六月と、むふふ……(妄想中)

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2010/03/28

今週の雑感記 新企画 今週の絵

明日で仕事最終日という夜。寝てたらちょっと寒気がして起きて。今日は冷えるなあと足元暖めるため靴下はいてもう一度寝て。

起きたら体調最悪。寒いせいではなかった。

同時に体調崩した人がいたので、どこかから風邪をもらってきたのだろうと。

三月も末だってのに、妙に寒かったしね! 体調も崩すってもんですよ!

「地域で流行ってる風邪と違って、戻してないし、咳も鼻水も出ず熱だけだから、風邪じゃなくて疲れじゃないの。もう年なんだよ」というナベ先生の弁に反抗して強調してるんじゃないですよ?

風邪ですよ、絶対。

○ 今週の絵

風呂上り。ブログの新企画思いついた。来週からやろう。仕事は追加来た。細々と結構多いので、朝までがんばる。     12:37 AM Mar 20th   webから

この間つぶやいていたのはこちら。ブログをやるかどうか悩んでいる漫画家友達に「漫画家だったら需要があるのは絵じゃないの?」と言っといて、自分のブログがそうなっていないことに気づいたので(笑)。

ブログに載せることによりプレッシャーをかけ、落書きトレーニングの質と量を向上させようという試み。

載せるつもりで描き始めたら、案の定プレッシャーがかかり、これの前の二枚は丸めて投げ捨てた。効果ありだがすでに続くかどうか不安(^^;;)

次のネームのキャラをつかむための落書き中なのです。

Haruna

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2010/03/27

vs東京V展望

敵状視察2010J2第3節。見たのは北九州vs東京V、1-0。北九州J2初勝利。

回す東京V、守る北九州の図式は、先制後、北九州に退場者が出てさらに顕著に。けれど北九州は落ち着いて二列の守備ブロックを敷き、東京Vの猛攻をしのいで歓喜の初勝利。

好きなチームの初勝利が、こういう苦戦の末に掴んだものなんて、サポーターは嬉しかったでしょう。おめでとうございます。

さて圧倒的にボールを支配しながら敗戦となった東京Vと、次節対戦するわけですが。

守備では。

中盤にボールを持てる選手がそろう東京V。まずそこに注意して。

切り替え早くスペースを消して、足元でボールを回させる状態にしたい。

ミドルシュートにきっちり身体を寄せれば完璧。

攻撃では。

東京Vは人数かけて狭いスペースを打開しようとしてくるので、そこでボールを奪った時に、切り替え早く攻められればチャンス。

アルセウさんも戻ってくる予想なので、手薄なサイドに大きな展開をしたい。

レアンドロさんが前節よかったので、更なる活躍を期待したいです。

いい流れで来ている今週!!

勝ちましょう!!

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2010/03/26

葉桜が来た夏 2 星祭のロンド

仕事場で風邪もらった模様。

○ 葉桜が来た夏 2 星祭のロンド (夏海公司 電撃文庫)

宇宙からやって来た異星人アポストリの少女、葉桜との共棲を受け入れた学。二人に課せられた使命は、人類とアポストリの友好を一般市民にアピールすることだった。交流フォーラムに出席するために、二人は東京にやってきた。

フォーラムの間の休憩時間、ホールの喫茶店にいた学は一人の少女と出会う。何者かに追われていたその少女は星野友深(ほしの・ともみ)。学が幼い日に出会った女の子にどこか面影が似た少女……。

アポストリはぶっちゃけてしまえば吸血鬼な設定。不死身と思わせるほどの生命力と耐久性を持ち、銀でしか殺せない。人間とは比較にならない運動能力を持つ。

そんなヒロインが脇にいると、普通の人間である主人公では、見せ場を作るのが大変だと思うんですが、そこで知恵比べに持ち込んで、上手く立たせているので感心。

しかも、この調子だと先々学は重要人物にのし上がるかもなあ、という予感も感じさせます。「なんて子なの」的などんでん返しって燃えるんですよねー。

そして、お互いの好意を素直に出せない不器用な二人、という定番な関係なのですが、でもやっぱり読んでてうきうき。ベタな展開が上手く書いてある時が楽しいのです(^^)/

楽しいってどういう状態を作れると導けるのだろう、というのは作者にとって永遠のテーマだと思います。僕もずっと考えてきました。

今現在到達したのは、主に二つの楽しさがあって、そのブレンドなのかなということ。

一つは「分からないから楽しい」という刺激。次にどうなるか先行きが見えず、話がどんどん転がっていくスタイルの物はこれが主体。

もう一つは「分かっていても楽しい」というもの。感情移入させる話だと、一度読んで最後のオチを知っていても、やっぱり山場で燃えたり感動したりできる。それが心地よい、というものはこれ。あと、定番の展開でも楽しいのも、これだと思います。

で、その二つを上手くブレンドさせると面白い。そして、その配合が個性になって、上手いバランスを取れるとよい。

このお話は、上記に挙げた定番部分だけではなく、アポストリ内の政治とか日本政府との関係とかの込み入った事情を書いていて、ストーリー展開は先読みできない。そういう面白さとのブレンドがいいですねー。

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2010/03/25

ゴールは地平線の彼方

英国で伝統のフットボール試合、ゴール間は5キロ

英イングランド中部の町アッシュボーンで16日、毎年恒例となっているフットボールの試合「シュローブタイド」が始まった。

起源は17世紀にさかのぼるというこのゲームでは、市民が2チームに分かれ、群集の中に投げ込まれたボールを3マイル(約4.8キロ)離れて設置された「ゴール」まで運ぶ。ヘンモア川の岸辺にある石の柱の「ゴール」にボールを3回当てると得点となる。

ロイター10/2/17

もし11人制だったら、とても過酷なスポーツとなるでしょう。

Faraway

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2010/03/24

vs福岡とTMvs早稲田大

2010J2第3節、vs福岡は1-0!!!!

いやー、勝ってよかったですねえ(^^)/

偵察時に、福岡は切り替えがよく、CB、ボランチのブロックは安定してるなあ、と感じてたのですが、この試合もその通りで、ボールは運べているのですが、なかなかシュートに持ち込めず。

無失点は菅野さんが何とかしてくれると信じていたので。(ビッグセーブありがとう)

0-0かもしれない、やだなあと思っていたら。

相手バックパスをかっさらって工藤君が大殊勲の決勝点!!

常にゴールを狙うストライカーの姿勢がもたらしたもの。えらい!!

試合後ユースの後輩と思われるボールボーイの子と握手していたシーンが印象的。こうして憧れの先輩となるのですねえ。

レアンドロさんがさりげなく巧さを見せ、巧みに展開、前にどんどんボールを運んでいて。コンディション上がってきて活躍の予感。

そして練習試合vs早稲田大学は6-1で大勝!!

アルセウさんが戻ってる。怪我したと聞いて心配してたけどよかった。

澤さん含めて南米カルテット揃い踏みになったら、すごい強いぞ。楽しみ。

一週間いい気分で過ごせます。よかった、よかった。

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2010/03/23

将来に自信

「将来に自信」、日本は23カ国中で最下位=調査

ロイターと調査会社イプソスが実施した調査で、金融危機後に人々の将来への見通しは明るくなってきたものの、依然大半の人が不安を抱いていることが明らかになった。

23カ国の約2万4000人を対象にした同調査によると、将来に自信を感じているとしたのは回答者の44%で、2008年後半時点の42%からやや改善した。一方、不安に思っていると答えた人は56%だった。

インドや中国、オーストラリア、カナダ、オランダでは自信があると答えた人が61─79%と高かったのに対し、日本はわずか14%で23カ国中最低だった。

また、自国の経済については、インド、オーストラリア、中国、ブラジル、カナダ、スウェーデンの順番で「良い」の割合が高かったのに対し、米国、英国、フランス、スペイン、日本、ハンガリーは低い水準となっている。

ロイター10/2/16

オランダに注目。

インド、中国、カナダ、オーストラリアは新興国だったり資源国だったりで、この金融危機の最中でも経済は良いという回答が多い国。オランダはそうじゃない。

派遣切りが起きた時に、オランダはセーフティネットがしっかりしていて、という番組を見たけど、そういう部分が影響してるのかな。将来不安は社会制度の不備なんだなあと思ったり。

自分ではどうにもならない事が世に渦巻いている中で、夢を持て自信を持てと言ったって、性格的に出来る人と出来ない人がいるよねえ。

Confidence

こういう子だと、本人は自信満々でも周りが心配(笑)。

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2010/03/22

まんがあれこれ 9回裏2死

この間、試合がクライマックスを迎えつつあるスポーツ漫画について書きましたが。

9回裏2死まで来ております。

○ ダイヤのA 第185話 咆哮 (寺嶋裕二 週刊少年マガジン)

頭部デッドボールを受けて立ち上がる相手選手の咆哮。

このテンションがすごい。確かに勝負にかけている時って、自分の身体なんて二の次になっちゃうんだよねー。

当然主人公も相応のテンションだったので、その分ダメージも大きいわけで。さあどうなる。

20巻が出ました。

○ 最強!都立あおい坂高校野球部 第246球 マサハルの言葉! (田中モトユキ 週刊少年サンデー)

9回2死、最後の打者は相手の超高校級の四番。

相手はこの状況に対してもポジティブシンキング、緊張感すら前向きにとらえている。対する主人公は飲まれちゃってて、相手が大きく見えていて、コントロールも定まらない。

ありますよねえ。高校野球で9回後一人から突然投手が乱れること。

相方の捕手の言葉で平常心を取り戻した主人公。それを一発で表す、見開きの普通に見えた打者の絵。いい絵だなあ。

さあカウントは2-1、こちらもどうなる。

こちらは24巻。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第39楽章 妖精たちの前夜祭Ⅱ (渡辺道明ヤングガンガン)

この回は大変でした。ネームがなかなか決まらず、ナベ先生の仕事がどんどん遅れていく。梅木君が助っ人に来てくれて助かった。自分の漫画もあって大変なのにありがとう。

今回はグローリア帝国の野望の巻。彼らの狙いが語られる話。

国力の弱ったグローリアは、従来のスピリットアーツから妖精兵器を生み出し、さらに魔族の力を取り入れ一発逆転を狙っているのです。その犠牲者が、シェルでありピロロであり、ハーモニー。

戦う人形のようなハーモニーの奥深くに密かに沈む悲しみを、フルートが気づく。そういう思いを受け止めるのは、やはり聖女フルート。

さあ、この悲しみをシェルは救うことが出来るのか。

4巻今週発売です。

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2010/03/21

今週の雑感記 21世紀の創作活動に必要な資質 そして失われるもの

友人が、ニコニコ動画で楽しみにしていたコンテンツが、手厳しいコメントに製作者の心が折れて続かなくなってしまったと嘆いていた。

今はそういう時代だから仕方ないよと慰めておいた。

ネットが普及して誰もがコンテンツを発表できるようになった代わりに、批評も簡単に出来るようになった。

そして、それが簡単に本人の目に触れる。

もともと物を発表したら、見た人に批評されるのは覚悟してないといけないのだが、ネット以前はその声は容易に届かなかった。だから作者はそんなにたくさんの批評にさらされずにすんでいた。

しかもネット上の批評は辛辣だ。

本気でけんか売ってる場合もあるだろうが、本人が画面の向こうにいる可能性を失念しているケースが多いんだと思う。誰とでもつながるはずなのに、そういう実感が持てず、虚空に向かって独り言を言っている感覚。

かくいう僕もそうで。

漫画のためにレイソルに取材に行った時。広報横井さんに「ブログ読みましたよ」と言われて心底びっくりした。

考えてみれば、レイソルについて書いてるんだから、関係者の目に止まることはありえる話なのだ。

でもその可能性は僕の念頭にはなく、青天の霹靂。

あとで「よかった、ブログのコンセプトを応援団にしといて」とほっとした。調子こいて上から目線で、「だめだ○○は。使えねー!」とか書いていたら、ダメージは計り知れなかった。だって広報の人が読んでいるんだ。下手すりゃ本人が見ちゃうかもしれない。

そりゃ試合で負ければ、くだも巻く。嘆いた勢いあまって、きつい言葉を使うこともある。

でも、それをほんとに本人に伝えたいかというと、そうではないのだ。だってそんなこと言いながら好きなんだから。

同様に、巷にあふれる批評の中には、相手が画面の向こうにいることをイメージできずに、勢いあまってほんとに思ってるよりきつい表現になってしまっていているものが、結構含まれているのではないか。

もともと批評は斬る人より斬られる人の方が深刻に受け取る。そこに勢いあまった言葉の刃が届く。しかもたくさん。

以前よりクリエイターの心が折れやすい環境になっていると思う。

で、漫画のことを考えながら、そこでもくじけないタフな心がこれからは必須なんだろうなあと考えたのだが。

それと同時に。

失われやすいものもあるなと。

物事は何でも裏表があって、何を言われても動じないタフな人を別の言い方で言えば、「心臓に毛が生えた人」だ。もともとがさつっぽい感じ。

心折れる弱い人は、逆に繊細で優しい人かもしれない。まっすぐで純粋な人かもしれない。

もちろんタフで繊細、自分に厳しく人に優しい、泥をすすって生きながら純粋な心を持ち続ける、という両立してる人もいるだろうけど。どっちかと言うと少ないのでは。

これが単にビジネスの問題だったら、ものさしは売り上げの大小だ。タフな人がゴリゴリ稼いでいればいい。

でも、物語って、いろいろ種類があるじゃないか。

繊細で優しい人、まっすぐで純粋な人じゃないと出せない味わいもあるのだ。

ただでさえ持ち込んでいる時に、現実の厳しさを編集さんに叩き込まれ、折れたり枯れたりしやすいのに。

そこにさらに圧力がかかるとしたら。

友人が応援していたそのコンテンツも、素朴な感じがよかったんだって。仕方ないよと慰めてはみたけれど、そういう味わいのものが減ってく時代になったらやだなあ、と思ったのでした。

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2010/03/20

敵状視察2010J2第2節

さて第2節はこの2試合。

事前偵察にもなるので力が入ります。

まずは札幌vs福岡、0-3。

札幌ドーム、お客さん入ってます。21071人だって。すごい。

しかし試合は福岡のペース。プレッシングで札幌を圧倒。うーん、手強そう。

中町選手がJ復帰。湘南退団後大学に入って再びプロへ。練習試合をしたことがありますね。こういう選手にはがんばって欲しい。

さて福岡の偵察。守備では。

大久保さんがトップ下みたいに書かれてますけど、そんな下がってこないので、縦並びFWと考えた方がいいみたい。スピードのある高橋選手が裏に引っ張り、その下でさばく形。大久保さんがキーマンです。ここにしっかりついて潰したい。

特に空中戦は脅威。190cmはだてじゃない。2点目は石川君の頭の上から叩き込んでいました。

切り替えで負けないこと。球際競り負けないこと。

攻撃では。

サイド攻撃が鍵ではないか。

広く展開して崩したい。予想では大津&レアンドロ復帰なんですけど。

久々に大津君の突破が見たいですね。はたして。

あとはとにかくゴールへ押し込みましょう。怪我人出てるけど、がんばれ!

もう一試合、東京Vvs熊本1-2。

札幌は大勢お客さん入ってたんですけど、こちらは。ヴェルディは今年バックスタンドのチケットを売り出さないそうな。TVだと正面にお客さんがいないのでとても寂しい。

つなぐヴェルディ、カウンターの熊本。上手さでヴェルディが押し込んでいきます。先制はヴェルディ、しかし熊本ががんばって逆転。

ヴェルディの平本選手の左SBにびっくり。攻撃時はさすがの突進力。守備はまだちょっと?

河野選手は上手い。ボール取られない。

高木兄弟が出ていて、お父さんが観戦に訪れていました。

熊本。南さんの元気な姿を見れて嬉しい。再三好セーブ。

攻撃はほとんどカウンター。スピードのある松橋選手を走らせる形ですね。

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2010/03/19

TMvs関西大 点入らない…

練習試合vs関西大学、0-2。

今週はよくない雰囲気ですねえ。0-0、0-0、0-2ですよ。点入らないなー。心配になってきた……。

フランサさんが結構重傷で、当分出られそうにない。でも、こういう時こそ若手はチャンス。アピールが欲しかったなあ。

若手ばかりのチームに混じり、日本人最年長の藏川さんが出場。フル出場ではないけれど、5日で3試合全部出てます。お疲れ様です。

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2010/03/18

NOAH2/14,18 最高潮

だいぶ溜め込んでしまったですよ。プロレス。

ということで、シリーズ最終戦だいぶ前に終わっちゃってるけど、途中までの感想。

2/14グリーンドーム前橋サブイベントエリア。

第4試合、リッキー&石森vsフィッシュ&エドワース。第11代GHCJrヘビー級王者決定トーナメント一回戦。

序盤リッキーが捕まります。ジュニアのカテゴリーだけど、外国人チームは90kg台後半で、対格差が目立ち、どうしても押されて、反撃も続きません。

パワーでこのまま押し切られるかと思いきや、ところがどっこい、最後リッキーの大逆転。カメラがフィニッシュ直前、リング下の二人を録ってたりして何が起きたのかよく分からなかったので、スローで確認。

座り込んでるリッキー。蹴飛ばそうとエドワーズ選手が突っ込んできたところ、外して空振り。そこを下からエビ固め。お見事。

第5試合、田上&斉藤&吉江vs杉浦&森嶋&起田。ど迫力肉弾戦再び。

すごいなあ。TVでこれだけの迫力なんだから、生で見たらもっとすごいんだろうなー。

双方やる気でまだまだ続くので楽しみ。

メインイベント、佐野&高山vs佐々木&中嶋。健介さんが元気はつらつで、途中までは親子タッグ優勢。

だったんだけど。最後佐野さんのソバット、顔面ソバット、ノーザンライトボムという、勝ちパターンで完勝。ニーリフト&ソバットの連続攻撃でペースを持ってこれるし、なんかもう磐石。

2/18大阪府立体育会館第二競技場。

第3試合、佐々木&小川vs斉藤&エドワース。

小川さんとエドワース選手のリストロックをめぐる攻防のさなか。

小川さん、肘をぐいっと押し上げて、肩を返して体制を崩し、手首を取る。渋い!素敵!かっこいい!

もう、テクニシャンが大好きなのです。

第4試合、力皇&ヨネ&ブキャナンvs佐野&高山&秋山。この前の大会でヨネさん乱入で佐野&高山を挑発中。

いきなり荒れた場外戦。前哨戦対決の4人がやりあっています。

みんなの視線がそっちにいっている中、こりゃ収拾つかんわいと思ったのか、秋山さんがエクスプロイダー連発からランニングニーでブキャナン選手を沈め、速攻試合終了。

すごいなー、荒れてるなー。タイトル戦楽しみ。

第5試合、森嶋vs中嶋。師匠健介さんと当然のようにタッグを組んでいる森嶋君が、中嶋君は気に食わない模様。

何度かチャレンジしている中嶋君ですが、とにかくすごい体格差。中嶋君がジャーマン仕掛けた時、森嶋君はひざ裏に足かけて体勢を崩し圧殺。ひどい(^^;;)

第6試合、川田vs井上。川田さんNOAH参戦。

雅央ワールド発揮するまもなく、ジャンピングハイキックからストレッチプラムで試合終了。わお。らしいといえばらしい結末。

怪我で今いないけど、川田vsKENTAが楽しそうだと前々から思っているのです。継続参戦しないかなー。

第7試合、第11代GHCJrヘビー級タッグ王者決定トーナメント決勝戦、金丸&平柳vsリッキー&石森。平柳君が一回戦で大逆転勝ちを演出したので、もしかしてと期待を抱きながら観戦。

序盤から平柳君がやはり捕まるも、何とか脱出。金丸さんが上手いこと逆転の流れに持ち込んだのではないかと見えましたが。

最後に痛恨の昇竜玄播(かちあげ式のラリアット)誤爆。初戴冠ならず。残念。

でも正直、若手五人の中で体格にも恵まれず一番心配だった平柳君が、ここまで来たのには感動。がんばったなあ。

メインイベント、杉浦&青木vs真壁&本間。GHCヘビーの前哨戦。

青木君が捕まって大流血。劣勢跳ね返して腕十字で勝機を作るも、最後撃沈。

その青木君の髪をつかんで引きずり起こし、王者に見せ付ける挑戦者。いやあ、ヒールっぷりが映えるというかなんというか。

前哨戦の盛り上がりは最高潮。いざ決戦。

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2010/03/17

パラサイトムーン Ⅵ 迷宮の迷子達

前日寝る前に本読んで夜更かし。いや、明るくなるまで読んでたから、正確には……何と言うのかな?

まあとにかく、予定外に遅く寝て遅く起きて、さらに絵を描くのにも思ったよりも手間取って、今終わってるはずのネームが終わっておらずあわてているわけです(^^;;)

ちなみに読んでいたのは「輪環の魔導師」。「パラサイトムーン」既刊分を読み終えたので、渡瀬先生の別のシリーズ物を読み始めました。

○ パラサイトムーン Ⅵ 迷宮の迷子達 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

由姫の身体を乗っ取った甲院薫は、欧州のキャラバン最大派閥、カーマインの元に逃れた。真砂たちはそれを追い、カーマインの居城に忍び込む。

カーマインの元には甲院だけではなく、壊滅させられたアメリカの異能集団、ガムナ教団の残党も身を寄せていた。司祭のシューウェンは何か、由姫のアラクナの異能で企んでいることがあるようで……。

真砂を主人公にした三巻のシリーズが決着。

神群移植実験という、過酷な運命を生き延びた子供たちが交わした約束。「誰かが危なくなったら、それを助けられる誰かが助ける」

ばらばらに引き取られ別々に育っていっても、その約束をみな忘れておらず、次々と集まってきて、力を合わせる。とても燃える展開でした。

ラストシーンもとてもよかった。最後きれいに終わって余韻のいい物語は、読み切った充実感に、それでいてまだ読んでいたいような別れが寂しいような、なんとも言えない気分になりますね。

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2010/03/16

TMvs神奈川大学 気になる3トップ

練習試合vs神奈川大学は、0-0。

二日続けてのスコアレスドローですよ。フランサさんが怪我だったら、次節FWの先発変わるかもしれないわけで、ここで誰かがドドンと爆発するとチャンスだったのになー。

メンバー表ではFW三人、3トップの表記。一人MFな可能性もありますが、実際どうだったんでしょう。

3トップ、おもしろそうだと思うんですよね。現在のチーム編成見たときに。

縦のスペース勝負だけじゃなくて、中へ切り込めるドリブラーがそろってるじゃないですか。

フランサさんのCFはちょっと特殊になっちゃうけど、キタジだったらはまると思うし。

二枚ブロック作ってがっちり守るには4-4-2の方が簡単だろうけど、将来考えたらいいんじゃないか4-3-3。センター候補もいるし。

次の福岡戦ではどちらになるのか。気になりますねー。

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2010/03/15

vs栃木 課題

2010J2第2節、vs栃木は、0-0。

今シーズン多分起きるであろうと予想していたことが、分かりやすく来た感じ。

ブロックを作って守ってくる相手に苦戦するのは去年から続いています。去年終盤にも、山形とか大宮とか、ここぞという所で、負けたり引き分けたりしてるわけで。

J2に降格して、選手の質では上回っているので、当然相手は対抗するために組織的に守ってくる。ここを崩して勝ち切ることが今年の課題。

付き合う覚悟は出来ているので、がんばって克服して欲しいです。そして強くなってJ1に戻るんだ!

フランサさんが前半で怪我したみたいだけど、もも裏押さえてたってことは、肉離れ……? 心配です。

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2010/03/14

今週の雑感記 雑誌配信

仕事明け、思ったよりも疲れており。

そして明日、図書館で借りた本を返さなくてはいけないので。

もう作業するのは諦めて、ごろごろ読書。甘パンかじりながら、幸せな時間。

○ 心の星

最近ヘビーローテーションのベッキー♪♯のアルバム。今もかかっています。

二曲目の「好きだから」が、チャートで聞いてたら耳に残ったので、買ってみたのです。

かけてみたら、一曲目の最初のフレーズで、「あ、これはきっと好きな曲だ」と。目当て以外に好きになれる曲があると、アルバム買ってよかったなといい気分。

その他の曲もいい感じでした(^^)/

○雑誌配信

「iPad」に雑誌配信、「おとなの週末」など38誌

電通は講談社など有力出版社と組み、米アップルが4月下旬にも日本で発売する新型の携帯端末「iPad(アイパッド)」向けに雑誌38誌の記事を有料で配信するサービスを始める。

携帯電話に比べ大きな画面にカラーで記事を表示できるため、各誌は広告媒体としての価値向上も期待できるとみて配信に踏み切る。記事の配信を決めたのは講談社の「おとなの週末」や扶桑社の「SPA!」、主婦の友社の「ef」など38誌。各誌数百円前後で読める。実際のサービス開始までにさらに増える可能性がある。

NIKKEI NET 10/3/12

38誌って何が入ってるんだろうと調べてみたけど、分からなかった。そのうち漫画雑誌も入ってくるんでしょうか。

もし漫画雑誌が配信されるようになったら、自分で組み立てられるようにならないかなあと思ったりしてます。読みたい漫画をセットにしてそれでいくらという、量り売りみたいな仕組み。

雑誌買っても読まずにすっ飛ばす漫画があったりするじゃないですか。そこを最初から省いて配信してもらう。

でも描き手の立場からは、そんなことになったら雑誌のメリット、ぱらぱらとめくっているうちに目に留まるということがなくなってしまうわけで。

それを何とかするためには、無料お試しセットがついてくるとか? 新連載は冒頭何話かそれに入れる。あと盛り上がってきているお薦めを何点か。

そうすると、単行本はどうなるんだろう?

実際はまず、普通に配信するんだと思うんですが。

きっとこれからいろんな事が変わっていくんだろうなあと。10年経ったらどうなってるんでしょうねー。

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2010/03/13

敵状視察2010J2第1節

J2のチームをよく知らないので、見てみることにしました。今週はこちらの二試合。

横浜FCvs北九州、2-0。

横浜FC。大黒選手やシルビーニョ選手と、J1でも実績のある人が新加入です。効いています。

岸野サッカーのプレッシングは強烈。この試合では北九州を圧倒。

対する北九州。縦に早く蹴ってくる。ただ、プレッシングを避けるためなので、あまり効果的ではなく。

その中で変化をつけていたのは10番の佐野選手。キックの精度が高く、いい所にパスを通していました。対戦時には要注意。

後半途中から池元君が登場。なかなかいいボールが来ない中、ゴール前での惜しい突破がありました。

鳥栖vs札幌、1-1。

双方激しいプレス。守備が勝っていてなかなかつなげない、忙しい試合。

鳥栖で目立っていたのは新加入、キム・ミヌ選手。左サイドに張り、そこから鋭い突破。

札幌。左サイドの藤田選手が、FWを追い越す意識が強く、先制点もその形。

そこにロングフィードを送ってアシストしたのが新キャプテン石川君。黄色くない石川君を目にすると、やっぱり違和感がありますね(^^;;)

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2010/03/12

パラサイトムーン Ⅴ 水中庭園の魚

仕事終了し、帰宅。仕事中は大雪で、この雪質なら滑ると楽しいだろうなーと思わせて、仕事終わる日になるとまた暖かく。極端な天気ですねー。

帰宅後は、ごろごろ読書。甘パンかじりながら。幸せ。

○ パラサイトムーン Ⅴ 水中庭園の魚 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

真砂たちを実験材料に研究を行っていた甲院派の首領、甲院薫(こういん・かおる)。妖刀真女にその意識だけを残していた彼女は、由姫の身体をのっとり復活を遂げた。あまりに危険な思想の派閥ゆえ、壊滅させたはずの甲院派が、首領の復活とともに再びよみがえる。

甲院薫を始末するためには、身体を乗っ取られている由姫の安否など問題としない山之内派の決定に反発した真砂たちは、独自に由姫の救出へと向かう。その行く先は神具、マリアンヌの水中庭園……。

なんと真砂たちのエピソードは全三巻で、この巻も引くんですが。

盛り上がってます。

最初の登場時はクールだった真砂が、実は仲間思いの行動派で、なんとも主人公らしく。

幼少時の誓いを胸にしまって生きてきた幼馴染たちと、由姫を助けるためにがんばるという。

すごい好みな展開。

さあ次の巻を読まねば!

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2010/03/11

パラサイトムーン Ⅳ 甲院夜話

仕事大忙し中です。

○ パラサイトムーン Ⅳ 甲院夜話 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

東都まごころファイナンスはファイナンスとは名ばかり、神群の狩り出しを行う実戦部隊のダミー会社。その社長華々瀬清元が、先の神群「黄昏の墓守レブルバハト」狩り出しの際に死亡したため、経営陣を一新することになった。

乾真砂(いぬい・まさご)はそこの社員だったが、部隊の縮小によりリストラとなり、新しい仕事先を紹介される。そこには、幼い頃同じ実験室で育った異能者、碑文谷由姫(ひもんや・ゆき)がいて……。

東都まごころファイナンスは一巻から出ていて、悪役側でした。しかし今回はそこの元社員が主人公。

特殊能力を持った異能者たちは、キャラバンという組織に属しているのですが、そこは一枚岩ではなくて、派閥間でお互いいがみ合っているという設定。なので、同じ会社にいい人もいれば悪い人もいる、さらに言えば立場が違うだけで、この間は悪役側だったキャラクターが、今回は味方になったり。

そういうややこしい状態で、でもすんなり主人公を立てられるのは、ツボを押さえているから。

こうふるまうとベビーフェイスになる、こうふるまうとヒールになる。これをしっかり押さえておけば、試合に応じて立ち居地を変えられる……というのはプロレスですけれども(笑)、でも物語でもそういう部分があって。

そこがしっかりしていると、安心して読めるんですよねー。

真砂もクールな感じですいっと出てきて、すんなりベビーフェイスに。同じ実験室の子供たちの間で交わした約束、「仲間を裏切らない。誰かが危なくなったら、それを助けられる誰かが助ける」という約束を律儀に守るいいやつです。好感度大。

そうして安心して読んでいたら、最後びっくり続編でした。進みが少し遅いなと思ってたら。

急いで次を読まねばー。

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2010/03/10

vs大分白星発進と練習試合vs順天堂大学

2010J2第一節vs大分、2-1!!!!

白星発進ー!!!!

仕事で録画、しかもいっぺんに見れなかったからやきもき。

大分は大量離脱があってぼろぼろかと思いきや、ちゃんとチームが出来ていて、結構手ごわかった。

キム・ボギョン選手のシュートはすごかったですね。

しかし負けじとフランサさんもすごいシュートを決めてて。

調子よさそうで幸先いいです(^^)/

後は切り替え速くしてカウンター対策か。

そして翌日は練習試合、vs順天堂大学、4-1!

「しっかりアピールしようぜ!」とキタジの掛け声。

そうそう、シーズンは長い。みんなの力が必要です。

がんばれー!

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2010/03/09

自由主義出版 総括

たくさん書いてきたので、とりあえずまとめてみます。

これは2010年3月現在の予想に基づいています。まずこの予想が当たるかどうか。早まるか遅くなるか、別方面に行くか。

電子書籍はだんだん普及していくと思うのですが、紙本がいきなり全滅するとは思えない。ハードの問題があるので。この兼ね合いでも状況変わってきますね。

ジャンプなどの大手の漫画は、このテーマには関係ありません。何十万、何百万部も売るためには、出版社を後ろ盾にした強力なプロモーション力が必要です。また多数派を狙うのも必須です。

電子書籍で、自費出版全国流通が容易になったら、マイナーなところで、プロとアマの境目がなくなるだろうという想定です。

今でも厳密に別れてるわけではなくて、逆転現象起きたりしてますが、それが広範囲に。

数万部と言われる商業出版の採算ラインの下。数千から数万の、商業には少なく同人には大きい、そんな境界域。

その境界域で、出版社に頼らず何とかしようという人が出るんじゃないか。もしくは、同人からプロへ一歩上がるという感覚なく、そのまま全国展開する人が出るんじゃないか。

その時に、自由に好きな物を描く姿勢を貫き、こだわりや個性がはっきりした物がいろいろ並ぶようになると、読み手にとっても自分の琴線に触れるものが探せるから、いいんじゃないかなと思うのです。

ただ、雑誌に頼らないということは、お客さんとの出会いが保障されていないということなので、そんなに簡単な話ではありません。仕事のレベルでやるのは大変です。

ネット上にコミュニティーができているジャンルなら口コミが期待できるけど、そうじゃない場合、いかにお客さんを集めてくるかが課題です。

川底で砂金を探してるみたいな感じでしょうか。たくさんの砂をさらって、その中に一粒。

でも、その人は自分の魂と触れ合う人だから、まさに金のように価値のある人です。そういう出会いが生まれるようになると、いいですねえ。

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2010/03/08

自由主義出版の可能性 その2

最近続けているテーマですけれど。

さらに、どういう作品に可能性があるのか、考えてみましたよ。

ナベ先生と話題になっているのは、じっくり描く漫画。商業誌では今とても描きづらい。

過去の名作で例を挙げれば、分かりやすいのは「がんばれ元気」とか「六三四の剣」とか。ちっちゃい子供の頃の生い立ちから描く大河ドラマは、出だしの幼少期に人気が取れるか不安があるので、なかなか採用してもらえないような気がします。

そこまで極端じゃなくても、冒頭地道にキャラ立てする漫画はつらそうです。

ただ、これは専業で描ける状態じゃないと、営業力の弱さ、お客さんを選ぶ描き方、さらに進みが遅くてやきもきという三重苦になってしまうので、かなりハードルは高いでしょう。

本人にブランドがある人が、ライフワーク的にやるのかな。

ナベ先生はとにかく、思う存分ギャグが描きたいらしいです。

ナベ先生の場合、ギャグをたっぷり描くとその分進みが遅くなるという、シリアスとギャグを混ぜるが故の宿命があり。なのでシェルクンチクでは、前作と同じ、ギャグでキャラ立てて何巻かしたらシリアスモードに、という手法が許されなかった。

ギャグはたっぷりシリアスもじっくり、というのがナベ先生の好みなのですが、今のご時世、商業誌でそれは難しいのかなーと申しておりました。

じっくり型の漫画は、僕も描いてみたいです。そしてそういう企画は、ことごとくはねられてきました(^^;;) やっぱ、難しいんでしょうね。

ほのぼのとした漫画も、大当たりが望みづらいので、商業誌では分が悪いような。

女の子主人公にして萌えを加える、とかになっちゃいますね。そっちじゃないやつも、好きな人いると思うのです。

生活芝居を見せる物も、好きな人いると思う。ちょっといい話的な。

個人的にはSF。基礎知識がいるので読む人選ぶ。腕次第で読みやすくすることはできるけど、それでもどうしても。でも、そこを越えると、すごいシーンとかかっこいいシーンとか描けるので、おもしろいはず。

そういえばこの間打ち合わせで、剣と魔法のファンタジーももう厳しいと言われました。でも、好きな人は好きですよね。

という辺りが、僕の回りで語られる、商業誌では敬遠されちゃうけど好きな人はいそうな漫画なのですが。

他にもまだまだ、ニッチな市場はあると思うのです。皆さんが読んでみたい漫画は、どんなものでしょうか?

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2010/03/07

まんがあれこれ 細かい所

漫画雑誌をチェックするのは、仕事上の研究でもあるのです。

この内容に対してお客さんの反応はどうなのか、そういう観察を繰り返して、自分の中に客観的な判断基準を作りたいわけで。

こういうふうに描いてたらこれぐらい、という読みがぴたりと当たっていれば安心。

そういう点で最近気になる動向がいくつかあり。

例えばジャンプの売れ方がすごいこととか。月曜の昼、12時頃にコンビニに行ったら、もう売り切れ寸前だった。

最近のワンピースの盛り上がりと、HUNTER×HUNTERのおかげ?

この熱狂を生み出しているのは、どこなのだろう?

このコマのこの表現がとか、こことここのつながり具合がとか、細かい所で具体的に把握できると自分にプラスにできます。

他の雑誌でも、ちょっと今までと反応の傾向が変わってきているのではないか、と感じさせるものがあり。

漫画の内容だけではなく、環境の変化、読者層が変わったのかなとか、世相の影響だろうかとか。

判断のものさしを更新しないと。実感と客観がきちんとそろうようにしないといけません。

さて、お楽しみで読んでいる漫画の感想はこちら。

「具体的に」というフレーズが出たので、細かい所を具体的に。

○ ダイヤのA 第183話 執念 (寺嶋裕二 週刊少年マガジン)

インコース詰まらせてセカンドゴロ。ここで突っ込んでショーバウンドで処理するか、待って安全策か。一瞬の判断。

リアルな臨場感を生み出し、盛り上げます。こういうところが好き。

最新20巻が3/17発売。

○ ARAGO 第10話 第2の事件 (新井隆広 週刊少年サンデー)

先週、新井先生の絵が生き生きしていて好き、と書きました。

プロフェッショナルな絵の上手さって、細かい絵に出ると思うのです。得意な表情や角度で描かれた決め絵じゃなくて。

ささっと描いた時、いい絵が描けるかどうか。

アラゴと言い争いしてふくれているリオの表情とか。型にはまってないいい絵です。生き生き。

第1巻が3/18発売。

○ 最強!都立あおい坂高校野球部 第244球 笑えキタロー!! (田中モトユキ 週刊少年サンデー)

こちらも、細かい絵の上手さ。一コマ目のバッティングフォーム。後ろから描く難しい角度。力の入り具合、抜け具合。上手い。

見開き。「さあ笑おうぜ!!」「ピンチにスマイル!!」「勝利をゲットだぜ!!」

連載当初からのキーフレーズ。佳境に入った一番の山場で出てくると、とても盛り上がります。

しかし笑っているのはバッターボックスに入る相手の四番。ぎりぎりの勝負を楽しめるハートの強さは相手が上なのか。さあどうなる。

第24巻が3/18発売。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第38楽章 妖精たちの前夜祭 Ⅰ (渡辺道明 ヤングガンガン)

妖精の大軍にひいこら言ってた僕にナベ先生。

「化け物描くの好きだねえ」

あなたが描けと指示したんですよ?(笑)

先々こうするっていうストーリー自体の展開は聞いているんだけど、それにギャグが混じって想像していなかった展開になっているのは、いつものこと。まさか海亀フルートにトーンを貼る日がまた来るとは。

ハーメル、フルートがずっと出ていて、なんかタイムスリップしたような気がしながら手伝っておりました。

ちなみに例のごとく細かい所直されてた。だから自分は駄目なんだ。orzがっかり

4巻が3/25に発売です。おまけ漫画は結構たっぷりです。

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2010/03/06

2010年開幕

さあ2010年シーズンが始まります。

いつもだと他チームを見渡して展望記事を書くところなのですが。

J2はあまり見てないし、最近参入したチームや、選手の入れ替わりもあってよく分からない……。

ということでひたすら応援するだけなのです。

多分選手の質の時点で優勢だと思いますが。

向こうがそれに対してどういう手を打ってくるか。

一筋縄ではいかないだろうなーと。

例えば、ウチが優勝候補に押されていますが、マークがきついウチがもたもたして、ノーマークで走るチームが出たりしないかとか。

いろいろ考えます。

とにかく今年は結果を出してJ1に戻ることが大切ですが。

それだけではなく、広島といういいお手本があるように、これを機会に長年の課題、引いた相手を崩して点を取る、ということを解決して、レベルアップして戻りたい。

落ちた事が結果的にプラスになったと、何年か後に言えるようにしたいですね。がんばれー!

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2010/03/05

自由主義出版の課題

課題は次の機会に、と書いておいて、先日は必然性についてだったので、本日に。

電子書籍で語られていることの一つに、出版社の中抜きがあります。出版社を通さなければ、印税がたくさんもらえる。

それに対して出版社は必要だという反論もあります。

ジャーナリズム系の本には必要な気がします。取材をする時、後ろ盾があった方がいいと思われるので。

学者の人が解説本書く時とか、ビジネスマンがビジネス書を書く時も必要な気がします。人に伝えるには技術がいる。それを修行した本業の人ではないので、文章を磨く必要があるからです。出版のプロである編集者のアドバイスがあった方がよい。

漫画でも、大きくプロモーションするようなものでは、やっぱり必要では。

それに対して、今話題にしている自由主義出版、好きなもの描いて飯食う作戦では。

そもそも商業誌に載りそうにない物を描くつもりで、中抜きしてコストカットを考えているわけで。

取材が必要な大掛かりな物は、出版社にお任せして。

編集者のアドバイスも、友人に見てもらうことで何とかする。自分の場合は周りにプロのちゃんと描ける人がいるので、その人たちにチェックしてもらえば、質は十分保てる。

問題は。

営業力。

商業誌に載るということは、漫画家にとって最大の営業です。かつ効果は圧倒的。たくさん読者が集まっている所で、自分の作品をお披露目できる。

さらに本屋というお客さんが集まる場所があって、巻頭カラーとか、平積みとか、ぱっと目に入る機会もあり。

そういうプロモーションなしで自分の漫画を知ってもらおうとすると、とても大変です。

しかも僕みたいな、出版社に持ってってがんばってたけど、こだわりがはみ出しちゃってることに気づいた人を想定しているわけですから。

そのはみ出してるこだわりを好きだといってくれる人は、そもそも少ないと思われ。

ということは、母集団を大きくしないと、お客さんが集まらない。

多数派には売れないという自覚があるものを描くという作戦なのに、多くの人に知ってもらわなきゃいけないというジレンマがあるのです。

そこでどうやって知ってもらうか。そこが工夫のしどころなんだろうなあと思います。

商業には小さく、同人には大きいという境目辺りをイメージしているので、商業誌との間を行き来するというのは現実的。

はみ出しはこっちにと割り切れたので、逆にはみ出さずに描けるような気がする。今後の僕の課題です。

編集さんに勧められて始まる企画というのも結構多いので、そういう作家さんがもう1本仕事しようと思った時に、今度は自分の好きなもの描くというのは、ありそうな選択肢です。プロになっても同人続けてる人は結構いますから、それを発展させる形。

ネット上の入り口をどう整備するかというのも課題ですね。そこで名を上げられる人もいるはずです。

絵の上手い人だとぱっと人を呼べそうだけれど、残念ながら僕はそういうタイプではなく。こつこつやるだけじゃなくて、何かアイディアが必要。

考えさせられますねー。とにかく好きな物を描き続けられる場所を整備したいので、がんばります。

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2010/03/04

日本vsバーレーン フィットした

AFCアジアカップ2011カタール予選、vsバーレーンは2-0。

アジア杯出場はもう決まっているので、本日の注目は、本田選手でした。チームにフィットさせることができるか。

東アジア選手権を低調で終了し、批判にさらされている岡田ジャパンですが、得点力不足は日本積年の課題。シュート意識が低くパスを回し過ぎなのは、民族性によるものではと思うほど、根深い。

なので、上手いだけじゃなくて、シュート意識の高い選手を積極的に起用したい。そんな期待の一番星が本田選手だったわけで。

本田選手がフルタイム出場、点も取ったしいいパスも通してたし、トップ下でかみ合うのが分かったのは、大きな収穫だと思います。

出場時間は少なかったけど、森本選手にも期待です。2点目の時、ニアに飛び込んで潰れていました。あれだけ上手いのにああいう所で体張れるタイプは貴重ですね。

対して今日は後ろがあまり良くなかった。特につなぎで引っ掛けられて、危ないシーンがちらほら。

つなぐのにこだわりがあるとはいえ、アバウトなボールもあって、そこはきちっと判断してくれないと怖いです。特に対戦相手のレベルが上がるW杯では、致命傷になりかねない。要改善。

さあ次は4月にセルビア代表と。そしたらもうメンバー発表ですよ。近づいてますねえ、W杯。

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2010/03/03

TMvsソニー仙台 非公開

練習試合vsソニー仙台は、2-0。

非公開でダイジェストもないから、ちょっと寂しい(^^;;)

メンバーとか試合内容は伏せといていいから、監督のコメントとかあるといいなあ。

「誰が良かったとかは言えないが、満足している」とか「まだ課題が見えたので開幕までに仕上げる」とか、よくある紋切り型のコメントでもいいのです。

チームと共に一喜一憂するのが楽しみなので、燃料がほしいのですよ。

まあこの週末からは、十二月までいやになるぐらい一喜一憂するんですけどね! 来ますねー、開幕!

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2010/03/02

まんがあれこれ 真月譚月姫 7

今週はまず、友達の漫画から。

○ 真月譚 月姫 7 (作画・佐々木少年 原作・TYPE-MOON/「真月譚 月姫」製作委員会 メディアワークス)

この間、単行本作業を手伝いに行きました。

佐々木先生はぎりぎりまでこだわって直してました。

今月も単行本発売。

そしてそのあとには、最終回が待っています。

もうひと踏ん張りです。がんばれー!

○ のりタマ 第5話 救援物資。 (オオツカマヒロ 月刊コミック電撃大王)

今年になってから雑誌を買い始めたんですが。

そうすると、どの漫画も途中からなので、何が起きているのかよく把握できなかったり。

そういう中、読み切り形式の漫画は、入りやすくて楽しめます。ほのぼのしていていい感じ。

○ ARAGO 第9話 Vim Patior (新井隆広 週刊少年サンデー)

新井先生の絵は、線が伸びやかで生き生きしていて好き。

そういう線で描かれたキャラクターは、とても魅力的に見える。リオがかわいい。

単行本第一巻が、3/18発売だそうです。

そういえば、ダレン・シャンの映画が3/19からですね。

予告を見た時に、漫画のイメージがあったので、もじゃもじゃ頭のクレプスリーに激しく違和感覚えましたよ(笑)。おもしろいのかなー。

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2010/03/01

自由主義出版の必然性

昨日の続き。

自由に好きなもの描く、というと、どうしてもそれは甘いんじゃないのというニュアンスが出ちゃうんだけど、実はこれからはそれが必須になっていくのではないか、と考えているのです。

電子書籍は、いきなり紙本を全滅させるとは思わないけど、長い目で見れば、結構普及していくのではないかと予想されます。

で、そうなった時に発生するのは、競争の激化。

まず電子書籍自費出版が可能になると、プロとアマチュアの境目がなくなって、同じ土俵に載ることになります。紙本の同人誌も自費出版も、町の書店の流通ルートにはほとんど乗りませんが、電子書籍は同じ流通なわけだから。

また、出版社の側でも、出版点数を増やすでしょう。

例えば現在すでに、週刊少年サンデーは、クラブサンデーというweb雑誌を持ってて、そこでの連載も単行本になってます。

これが電子書籍になったら、在庫コストがほぼかからないんだから、もっと拍車がかかるのでは。品揃えよくした方が儲かるわけで。

さらに過去の作品との戦いも待っています。

今の子供たちって、結構ドラゴンボールを知っているじゃないですか。

アニメが何度も再放送されてるし、漫画も新装版が出てるし、ずーっと市場にあるからですよね。

で、電子書籍が普及すると、そういう作品が増えると思うんですよ。

雑誌は紙面に限りがあるから、作品入れ替えなきゃいけないし、書店も棚に限りがあるから、終わった作品をずーっと置いとくわけにはいかない。でも電子書籍はそれができる。

というふうになってくると、競争はすごい激しくなると思うのです。多分、物が多くなりすぎて、結局探すのが大変になり、定番物がどばっと売れ、他は細々という状態になるんじゃなかろうか。

そこで自由主義出版の必然性が生まれてくる。

作家は実は細々でも平気な人が結構います。

起業家になりたい若者のドキュメンタリーを見ましたが、たいてい社長になってお金儲けがしたいのが先で、そのために何の仕事をしようかという発想。

でも漫画家は、一応個人事業主で、売れっ子になると会社にして社長になるわけですが。プロになるのは金儲けのためというよりも、漫画をずーっと描いていたいから。

「漫画ばっかり描いて! 宿題終わってるの?」と怒られていた少年少女の時代。漫画家は一日中漫画を描いていても怒られない、憧れの仕事なのです。

ただし、ずーっと描いてて楽しいのは、好きな物を描いてて手応えがある場合。作家は増えるがほとんどが細々という時代に、モチベーションを保つためには、好きに描ける事が大切だと思うのです。

多分、出版社を通さず、そう描く人がたくさん出てくるのではないでしょうか。

という、描く側から見た必然性。これがまずあって。

読む人から来る必然性もあります。

だいたい、今でもたくさん出ている漫画を隅から隅までチェックできている人は、そういないはずです。

ここでさらに数が増えるとなったら。

隅の方まで漫画を捜しに来る人は、定番物はもう見ちゃっている人。それに飽き足らないので、他の物を探している。

その人がその漫画を選ぶ理由が要る。

前述の通り、電子化して在庫切れが起きないようになったら、前のが今でもあることになる。となると二番煎じを読むぐらいならそっちを読めばいいわけで、同じのはいらない。

この人の漫画じゃないとこれは読めない、この人の漫画じゃないとこれは味わえない。そういう個性は今でもほしいけれど、それがさらに問われると思います。

そして、自分の味わいを出す一番簡単な方法は、好きなものを描くことです。

好きなものは細かいところまでよく見えているし、情報も持っている。それを生かす。

ということで、モチベーションの面からも、味わいの面からも、自由に好きなものを描くのは大切になるんじゃないかなーと思っているのです。中心部にいる人はいいけど、僕みたいな端っこにいる作家にとっては。

それで上手くいくかどうかは、選ぶお客さん次第なので、大変ですけれども。

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