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2010/01/16

今週の雑感記 時代の変わり目

今週もツイッターをメモ代わりに。お題は三点。

まずは一つ目。

○ 時代の変わり目

この間のプロレス記事が同じタイトルですが。今、ほんとに時代の変わり目なんだなーと思うんですよね。蒸気機関によって産業革命が起きた。ネットによって情報革命が起きている。そういう時期。

NOAH契約更改。契約満了選手がどさっと出た。放映権料減ったからかな、やっぱり。夢を見せるプロレスで、このシビアな現実。日本もうだめだ気分。10/1/9

「日本もうだめだ気分」はショックだったからで、冷静に考えたら関係ないんですけど。

僕にとってプロレスは、つらい現世を乗り切るのに力づけてくれるものだったので、そこに厳しい現実が入ってきちゃうと、もうどこに心の安らぎを求めたらいいのー、という嘆きなのです。

実際の所、原因はテレビのピンチ。経費削減等のあおりを受けた形。

ただ、NOAHは収入的にも営業的にもテレビ放送の恩恵を受けていたので。

ネットに広告がシフトしていく中、民放が以前のような形に戻ることはもう考えられず、このまま沈む可能性もあって、それにどう対応するのか。

選手よりも他の社員の人たちの頑張りが問われていると思うんですよねー。変われるか、NOAH。

クローズアップ現代。ジャーナリズムが民主主義を支えているのには賛成。既存ジャーナリズムが今までのやり方と既得権益にしがみついているのが問題。変化にさらされている所はたいていそうだけど。10/1/12

新聞はまともにピンチ。特にアメリカは日本よりすごくて、今どんどん潰れてる。

確かにジャーナリズムのレベルが下がるのは困る。言論の自由が機能していない国を見てたら、やっぱり社会正義はあんまり機能してないみたいなので、そういう世界になってほしくないなーと思う。

ただ、放送見てて気になったのは、ジャーナリズムと新聞は不可分じゃないはずだ、ということ。ネットにニュースを流してお金を稼ぐ、という仕組みづくりが問題のはずなのに、旧来の新聞が潰れていいのか、という話とくっついている。

時代の流れには逆らえないので、先に漕ぎ出さないと、と思ったのです。

日本電子書籍出版社協会、二月に発足。電子書籍どうなるのかなー。囲い込みがひどいと、使いづらいよね。10/1/13

こちらのニュース。

講談社、小学館など出版社21社が、電子書籍市場の拡大に迅速に対応するため、一般社団法人「日本電子書籍出版社協会」(仮称)を来月、発足させることが13日までに明らかになった。

2000年に発足した電子文庫出版社会(電子文庫パブリ)を母体に、各社が著作者から許諾をとった上で、電子書籍サイトへのデジタルデータの販売を行うほか、契約問題などの協議やデータ送信規格の共通化も模索する。

アメリカで普及した、ネット書店アマゾンの電子書籍端末「キンドル」の日本上陸が予想されるなど、本格的電子書籍時代の到来に備える狙いがある。パブリの事務局によると、「アマゾンを敵対視するのでなく、できれば協力してやっていきたい」という。

同協会には、角川書店、集英社、新潮社、中央公論新社、文芸春秋など国内の主要出版社が参加する。

読売新聞10/1/14

時代の流れに逆らえないのは、人事ではなく、出版もなのです。

アマゾンのキンドルはアメリカではだいぶ普及しているようで、どうやらそっちの方へ行きそうだというのは明確になってきた模様。なので出版社も対応。

ただ、紙の本って自分の目で見て読むだけなんだけど、電子書籍はそこにインターフェイスの問題があり。いろいろ出てきて、これはあっちそれはこっちでとなると使いづらい。

どうなるんでしょうか。まだまだ先があるような気がします。

○ BGM

BGM耳をすませばサウンドトラック。10/1/11

今週の作業中BGM。

この映画を見た時は、すでに漫画修行に入っていたので、人と違う所に感情移入してしまうのです。雫が小説書いている時にご飯も食べずにカロリーメイトかじっているとことか、読んでもらう時にプレッシャーに耐えられず、外でしゃがみこんでるとことか。

今でもやっぱり、そういう気持ち。

○ 新規の企画

おはようございます。今日は打ち合わせ。しかし、よく寝れなかった。

帰ってきた。初回としてはまあまあ。問題は次。10/1/13

というわけで打ち合わせに行ったのですよ。さすがに読んでもらう時に逃げ出したりはしませんが、やはり緊張します。

今書いているのは子供向け。打ち合わせに行ったのは、その次にやろうと思っている新規の企画で、もっと上の年齢向け。自分の絵はそっち向きじゃないので、ネーム屋になろうと思います。

とりあえず、これぐらいのレベルで話作れます、ということをアピールするための物持って行き。そして、雑誌の動向とか読者層とかの説明を受け。

どちらかというと、後者が目的でした。描きたい物をアピールすることも大切ですが、需要を聞いておかないと。

思えば「ケッタ・ゴール!」の仕事が取れたのも、最初の打ち合わせで、ドラえもんみたいなSFが描きたいとアピールしていたところ、編集さんがポロリと「サッカー漫画とかほしいんだよねー」ともらしたのを聞きつけ、「描けます! サッカーやってましたから!」と路線変更したおかげでした。

で、今回は。持っていったネームは異世界ファンタジー、他にアピールしたのはSF。

でも話しているうちに、異世界とか遠い未来とかはやめといて、現代物で、中高生男子向けのエンターテインメントが作れるかどうか、という話になりました。

最近のラノベ読書が肥やしになってて、こういう時に力を発揮してくれると万々歳。さあどうなる。

ケッタ君を読んでた子が今それぐらい。再会できるといいなあ。

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