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2009年12月

2009/12/31

2009年のかわせひろし

年頭のご挨拶に今年の目標を書きました。

2勝2敗です。

プリンセス・プラスティックの挿絵は何とか全う、遠回り大作戦もちょっとした結果を出しました。

しかし「ケッタ・ゴール!」を進めるという目標は惨敗、「Spring8」も止まったままです(+_+) うーむ。来年に持ち越し……。

さて、僕個人に関わる今年一番の重大事件としては、ブンブンの休刊が挙げられます。

「ケッタ・ゴール!」が終わったあと、次の連載企画がうまく行かなかった時、このままだとまずいぞ、と思ったんですよね。

編集部がアンケート結果を、僕が思ってた以上に重視しているんだと実感したので、早めに結果が出やすいスタイルの漫画を描かなきゃ、と苦心してたんですが。

上手くいかない。

結局、苦手な物描いて編集会議はごまかしたとしても、その先がないよなあと感じたのです。そのスタイルに天賦の才がある、本物の人には勝てないしね。

なので、先を考えたらここで苦労した方がいいと考えて。

「ケッタ・ゴール!」のような子供っぽいノリの話は好きなんだと気付いたので、それを続けたい。でも児童漫画では、伏線がっちり張ったエピソードのスパンが長いスタイルは難しい。であれば、児童小説ならどうだと、遠回りすることにしたんですけど。

しといてよかった。

ネームを通すだけなら、がんばれば不可能じゃなかったと思うんですが、もし通して連載のチャンスを得たとしても、また途中で終わってた。

三年ほど早く遠回りルートに乗った結果、一応前進してるのだというささやかな成果を今年得たわけです。今からだったら、途方にくれてるよ……(-_-;;)

あとはささやかじゃない成果に早くたどり着きたいですねー。がんばろう。

漫画の方では。

正直ここ何年か、ずっと迷ってたのです。

僕の速度ではイラスト仕事をしつつもう一本漫画の連載するのはそもそも無理だったので、問題にはなってなかったけど、迷いはずっとあった。

これをしなきゃ載らないんだ、ここを直さなきゃだめだ、という部分がどんどん明確になっていくのに。

業界どんどん沈んでいることも明確になっていくじゃないですか。

そっちに向かって大丈夫なのか? 一番好きな部分を封印しなきゃいけないかもしれないのに、それをやる価値はあるのか? と。

そういう迷いがあるので、関連するニュースをあさって、方向見定めようとしてたんですけど。

ここ一ヶ月ぐらいで、急にその迷いが晴れてきた。

なんとなく視界が開けてきて、あっちに行こう、あっちに行きたいというモチベーションが湧いてきたのです。

具体的には、子供向けではないやつでやってみたい事を思いついたので、それを来年試そうと思います。

仕事としては派手な成果はなかったけれど、精神的に最後はすっきり上向きになって、よい一年でした。

それでは皆様よいお年を。

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2009/12/30

J1残留!

鎌田君ベガルタ仙台へ!

J1残留する人が出た!

よかったー。

鎌田君の契約満了は驚きでした。考えればなんとなく分からなくもないけど、待てばもう一回り成長する可能性は十分あると思って。

守備でもう少し対人に強さが出ればCBで、攻撃でフィードにもう少し正確さがあればボランチで、ポジション取れたと思うんですよね。

がんばって仙台でポジションとって、成長見せつけちゃってください。

来年はJ1の試合、仙台を応援しよう(^^)/

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2009年のレイソル

今年の回顧をする前にまずは。

加藤さんが甲府へ。

決まってよかった。シモさんのブログに加藤さん出ていて、「なにがあっても現役続ける」「まだ真っ白になってない」との言葉を見て、がんばれと思ってた。

それにしても来年は、いろんな人と対戦することになりそうですね。J2のあちこちに顔見知りが。

そして、薩川さんが長野パルセイロの監督に!

あれっ? ライセンスあったっけ? と一瞬驚いたけど、北信越リーグだから大丈夫なのでした。

仕事中このニュースを知り、ナベ先生と、長野パルセイロを応援しなくてはと盛り上がってました。がんばって!

大島君は長野にそのまま残るのかなあ?

さて、それでは今年の総括。

なんといっても降格しちゃったことですよね……。

正直な話、石さん辞めさせなきゃよかったのに、と思います。

これは後知恵じゃなくて、去年ニュースを聞いた時に思ったこと。何せ僕は石さんに、マンチェスター・ユナイテッドのファーガソン監督ばりに超長期政権を築いてほしいと思っていたから。

高橋監督に悪いから、声高には書けなかったけど、監督交代の時には「だから言ったのに……」とぼやいてた。

僕は監督をコロコロ替えるサッカー界の風潮には反対です。それは安易だと思う。

責任を取らせて物事をうやむやにしたり、一人変えるだけで雰囲気大きく変わるのでなんとなく上手く行くんじゃないかという根拠のない希望を持ったり、そんな事例が多いです。そんな事繰り返してても、チームは強くならない。

サッカーの監督って、影響力は限定的だと思うんですよね。野球とかアメフトのように一プレーごとに指示出せるわけじゃないから。

となると、監督の仕事で重要と考えられる事を上げていくと、まずチームをまとめること。

ばらばらのチームよりまとまってるチームの方が強いのは当然。人心掌握に長けていたり、カリスマがあったりで、チームをまとめられること。よいモチベーターであること。ぶれない姿勢や戦術で、チームに芯を作れること。

チーム強化という点では、よい練習ができること。練習でチームを改善できること。組織を植えつける力。

采配では、試合の行方は前述の通り選手次第の部分の方が大きいと思うのですが。打つ手は少ないながら、ゲームを読む力は問われます。

さて石崎監督をこの点で考えると。人心掌握、カリスマは抜群。お客さんのハートをつかんじゃうぐらいのおまけつき。ゲームを読む力も、ハーフタイムをはさんでがらっと流れを変えることが度々あって、かなりの物。

守備組織構築は、どのチームでも外れ無しの達人級。問題があるとしたら攻撃面。

さてこれを踏まえて交代劇について再考してみます。

まず、監督を替えて全て解決しようというのは安易だというのが一つ。

僕は次は選手ががんばる番だと思っていました。

J1に上がってからこれまで、快進撃の時期もありました。しかし、その間代表ではレイソル戦士は芳しくありません。好きだから、それを指摘するのは悲しいんだけど。

たまたま代表の戦術に合う選手がいないという事ではなく。ジーコジャパンならいざ知らず、オシムジャパンも岡田ジャパンも、運動量を求めるサッカー。前からプレスをかけて、切り替えは速く。

石さんの戦術と同じ。むしろウチの選手は合ってたはず。でも、合宿に呼ばれる止まりなのです。J2から呼ばれて試合に出る人だっていたんだから、単純に力不足なのです。

交代理由に勝てない時期があったからというのがありましたが、これもここ。確かに運動量と組織力が売りなので、夏場疲れてくるとどうしても調子が下がっちゃうのですが。

個の力があればごまかせる試合もあった。ぶっちゃけて言うと、浦和には闘莉王がいたがウチにはいなかった、ということ。

2008年の浦和は傍から見ていてもかなりよくなくて、組織的にはガタガタでした。打つ手なくて、闘莉王選手がボランチや、さらに前のポジションで使われるぐらい。でもそこで点取っちゃう。それでごまかして、何だかんだで7位。

ウチでそれが出来るのはフランサさん。去年の天皇杯ではそれで劣勢ごまかして決勝進出。でも、どうしても怪我が多いんですよね。なのでフルシーズンごまかし続けるのは無理。他にも劣勢ひっくり返せる人が欲しいところなのです。

そこで選手たちががんばって、コツコツ練習してレベルアップして、そういう力をつけてほしいと思ってた。僕はそれまで我慢するつもりでした。

でもそこに目をつぶって、戦術でなんとかしようとした、その結果。

一人で何とかできないから、人数をかけて組織で、という発想になる。でも、前に人数かければ当然後ろは手薄になるし、そもそも決定力が不足しているから決める所で決められず、カウンターを食う機会も増え、守備崩壊で大敗。これが今年の前半。

もう一つ、変えるべきじゃないなと思っていたのは。

プロで達人級の人って、漫画家でもそうだけど、常人には見えていない何かが見えているんですよ。気がつかないような細かい所が。

石さんは守備組織構築の達人だった。それは、他のプロの指導者にも見えていないものが見えているという事で。ここのネジが緩んだらすぐに締め直さなきゃ、というポイントがきっとあるのです。

高橋さんには残念ながらそれが見えていなくて、失点を止められなかった。でもネルシーニョ監督も常に守れるチームを作る達人で、着任早々締め直して見せた。

そんな達人は貴重です。コロコロ変えちゃだめ。

でも石さん攻撃はいまいちなのはそのままでいいのか、と問われれば。

高橋さんがコーチに来て少し改善されていたし、それに。

選手が成長するように、監督にも成長があると思うのです。例えばG大阪西野監督。本日G大阪は勝ち残り、天皇杯決勝進出を決めましたが。

ウチの監督している時は、とてもあんな組織的な攻撃サッカーのチームを作れる人に見えなかった。いろんな試行錯誤があったに違いない。

だからやっぱりそこも我慢して待つつもりでした。

なので結論としては、今年の降格は、我慢できなかったフロントが、しなくていいギャンブルをして失敗した結果だ、と思います。

と、ここまで書いておきながら。

じゃあ、今回フロントが、ちょこっとポジション入れ替えただけでちゃんと責任とってないように見えるのには反対なのかというと。

実は「保留」というどっちつかずの意見なのです。

なぜかと言えば。

この事態は確かに失敗なんだけど、とてもよく見かける失敗だからです。

とにかく監督を入れ替えてなんとかしちゃおうとか。

速攻主体のサッカーで真ん中まで来てそこで停滞したら、ポゼッションサッカーにがらっと変えてレベルアップしようとか。

しょっちゅう見かける。というかまさに今年、神戸もそうなってた。向こうは解任じゃなくて監督の方からよそに行っちゃったんだけど、やっぱりカウンターに戻したのも同じ。競り負けて落ちたのはウチだけど、紙一重。

FC東京サポの友人が、ウチもなったなあと言ってました。原監督のいけいけサッカーで行き詰ってガーロ監督に交代、ポゼッションサッカーへの180度方向転換は失敗し降格争い。

物事の多くはそうだと思うのですが、外から見ているのと現場に入るのとでは見える風景が違う。なのでこれは、現場では打つ手が尽きて陥りやすいパターンなのだろうと思うのです。

普通に起きることだから、原因はフロントの失策とは断じても、責めるのはどうかなあと。

たぶん、人を変えてもまた起きる事なのでは。

なので、僕が望むのは、この失敗の経験がチームに蓄積されることなのです。人を切っていったら、経験値が貯まらない。フロントにはこの経験を踏まえて、次同じ状態になった時、よい仕事をしてほしい。

来ると思うんですよ、また次が。

今年最後、ウチは素敵なサッカーをしてましたが、あれはフランサさんと澤さんのコンディションが上がって揃い踏みになったことが大きい。ボールの引き出し方、さばき方、二人の能力のおかげ。

このまま戦力流出がなければ、一年でのJ1復帰は可能性大ですが、そういうふうに順調にいっても、例えばまた三年後。

その時にはさすがに年齢的にフランサさんはいないと思う。そこで成績停滞したりしたら。守備から入るネルシーニョ監督の戦術が槍玉に上がるかもしれない。

その時に同じことをしてほしくないのです。ギャンブルいらない。もっとじっくり進んでほしい。

レイソルは貧乏ではないけれど、金の力で勝てるほどの予算はなく。そういうチームが勝つには、成長を待つ我慢強さが欠かせない。

そうなってほしいなーと思うのです。

なので我慢します。次こそお願いします。

最後に。

今年降格してしまったけれど嬉しかったことは。

こういう事態になっても、一心同体が失われなかったことです。最後までみんながんばった。

戦力流出が起きずに、来年最短でJ1復帰をなしえたとすれば、それはみんなの勝利だと思います!

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2009/12/29

空ノ鐘の響く惑星で 外伝

今年最後に紹介する本はこちら。

このシリーズ、1巻読んだ時はそれほどじゃなかったんだけど、最後にはすごいはまってた。渡瀬先生の他の作品も追っかけてみようと思います。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 外伝 tea party's story (渡瀬草一郎 電撃文庫)

あれから10年。フェリオの子供達、リグルスとアスティナの教育係をしているシア。子供達はヤンチャ盛りで、いつも王宮を抜け出しては遊びに行き、それをシアが追いかけ探し回る毎日。

今日も朝食に来ない二人を起こしに行けば、すでに抜け出したあと。シアは子供達を捜すために駆け出すのだった……。

逃げだしたリグルス、アスティナと追いかけるシアの行く先々で、登場人物達の思い出話が語られる形式。

表紙がとてもいい絵です。シアに飛びついている子供達。幸せ感満載で、これがこの本の内容を物語っています。一つ悲恋がありますが、それもいい話。

あとがきによれば、本編終了後に読者からの要望が強くて書かれた外伝だそうで。本編でキャラクターたちを大切に、慈しむように書いていたから、読む人にもそう思わせるんだよなあと納得です。

本編も、「デザート」な外伝も、ホントに素敵な物語でした。大満腹。

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2009/12/28

まんがあれこれ シェルとグレートの二重奏

今年最後のまんがあれこれ。なので今年全体の感想も最後に。

その前に、まずはこのまんがの感想から。すごい驚いたんですよ。

○ も~れつバンビ 第25話 地獄からの使者!! (柏木ハルコヤングマガジン)

ひやあああああ!!

玉潰した!!

動物漫画だという油断がどこかにあって、そんな事になるとはちっとも思ってなんだ……。極長パンダ恐るべし……。

今記事書こうとして気付いたんだけど、サブタイトルもすごいですね。なつかしの少年漫画のニオイがするよ。

○ 神のみぞ知るセカイ FLAG80 パジャマでおじゃま (若木民樹 週刊少年サンデー)

こちらのサブタイトルはかわいい。

美少女ゲームよろしくヒロインを攻略していく、という基本設計だったこの作品。しかしずっと同じパターンではなく、だんだん世界の謎が見えてきて。

天理の中にディアナがいるように、他のヒロインの中にも女神がいるかもしれないという展開に。

ヒロイン攻略という分かりやすい面白さを提供しながら、じっくり進めてたんだなーと。

そういう話好き。ますます楽しみです。

○ ハーメルンのバイオリン弾き 第35楽章 シェルとグレートの二重奏 (渡辺道明ヤングガンガン)

ナベ先生は全部の絵に自分で手を入れるタイプの人なので、僕はタッチをあまり入れない白っぽい状態で背景を描いて渡すのですが。

シェル君改造シーンは、ナベ先生がタッチを入れれば入れるほど凄惨になっていき、本人が心配するほど。

前作でもわりときつい描写がありましたが、ナベ先生本人がえぐいのが好きというわけではなく。

影をきつめに描いて光を引き立たせる、お話のコントラストが強い作風なので。

大丈夫かなあとしきりに僕に確認していました。

まあ、内容きつい漫画なんてごまんとあるし。そんな話をしていたところ。

話題は流れて手塚先生の話に。

ナベ先生はシェル君が四肢を切り取られた絵で、構図に配慮しましたが。手塚先生は直接描いてたよねえと。

ブラックジャックは医者の話だからそんな絵があって当然として。

僕が子供心に一番衝撃的だったのは、「火の鳥」の復活編です。

主人公と彼に横恋慕する密輸団の女ボスを一つの身体に合体させるために、ばらんばらんに解体するシーンがあるんですよね。あれは怖かった。

でもあの話は、そうして人の身体を物のように扱うことによって、じゃあ心って何だろうという人間の不思議を描いていて。

そういう意味のあるシーンはやるべきなんだと思います。

火の鳥は今年、オリジナルのB5サイズで復刻されてたんですね。ウチにあったのはこれ。

○ 2009年のまんが

今年の総括。

業界としては変わらず悪化傾向ですよね。週刊少年ジャンプだけは踏ん張ってるみたいですけど、だいたいあとは軒並み。

そういうのが、漫画のラインナップや内容に有形無形の圧力をかけるから、ホント大変だなあと思うんですけど。

ただ、漫画って、作家一人が踏ん張ればその作品はどうにかなるという部分があって。

そういう身軽さが、ある意味有利なんじゃないかなと。

ずっと悲観的だったんですけど、最近そろそろこの先の方向性が見えてくるような予感がしていて。

上手くやればいい方向に持っていけるんじゃないかなあ。

ちょっと前向きな気分なのです。僕もがんばろうと思います。

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2009/12/27

NOAH Winter Naving.'09

なぜか仕事忙しい時と放送が重なり続けて、見終わって感想書いたらすでに次が放送されている、という状態が続き。

結局ほぼ一シリーズ分たまってしまったのです。

次の試合も放送されているんだけど、もうさすがにここらで一挙大放出(^^;;)

11/21大阪府立体育館第二競技場。

第一試合、青木vs伊藤。青木君が腕攻めをせず普通に勝利。途中からそんな気がしていた。差を見せ付けて勝つ気なんじゃないかなーと。

ケガで休んでた期間がある分、伊藤君が遅れてるのは仕方ない。問題はそこでどれだけがんばれるか。そういうがんばっている人を応援するのが楽しいのです。

フィニッシュの腕を固めてのノーザンライトボムは、スパイラル・ポセイドンというそうだ。アサルト・ポイントみたいにそっちの用語で統一すればよかったのに。

メインイベント、潮崎&小橋vs杉浦&谷口。GHCヘビーの前哨戦。

この間は最後をバイソンさんに持っていかれて不機嫌だった杉浦さん。今回は、目の前で潮崎君にオリンピック予選スラムを使われて、不機嫌。

それにしても杉浦さんのテンションはすごい。ビリビリと尖ってる。潮崎君も引かないので、試合中も試合後も壮絶なしばき合い。

タイトルマッチへの期待が高まります。

11/23博多スターレーン。

第2試合、金丸&鼓太郎&平柳vs小川&マルビン&エドワーズ。Jrタッグ選手権前哨戦。すごい入れ込んでいるリッキー。ちょっと空回り気味で捕まる時間が延々と。

しかし、最後にレクイエムを切り返して丸め込みで逆転勝利。試合後の乱闘にはパートナーの石森君も参入、そこでも一本取る。

挑戦者の旗色悪いかなーと思ってたけど、楽しみになってきました。

第3試合、力皇vsヒーロー。第4試合、ヨネvs田上。秋山さんの欠場を受けて、GHCタッグの挑戦者は力皇&ヨネに。二人とも順当に勝利。

DIS OBEYを作ったはいいけど、結果を残せていなかった二人。背水の陣。がんばってほしいです。

第6試合、杉浦vsバイソン。前哨戦で王者を下したのはバイソンさん。挑戦者として負けるわけにはいかない杉浦さん。

試合は白熱の真っ向勝負に。これがタイトルマッチでもいいぐらい。杉浦さんが何とか勝利。

この間までタッグ戦線で活躍していたバイソンさんですが、シングルも楽しみ。

11/28広島グリーンアリーナ。

第5試合、ヨネvsヒーロー。秋山さん欠場によりタナボタ挑戦のDIS OBEYは、負けたら解散の覚悟。この試合クリス・ヒーローの多彩な攻撃の前に主導権を握られるも、最後はハイキックから筋肉バスターで無理矢理勝つ。

第6試合、森嶋vs力皇。こちらは前哨戦。

序盤のブレーンバスターの掛け合いで、森嶋君が腰を痛めた風。その後今度は左手首も。左手首は重傷っぽく、その後打撃で左は使ってないし、バックドロップのクラッチもおかしい。

ラスト直前ラリアットを受けた力さんもちょっと様子がおかしくて、広島グリーンアリーナって鬼門なのかなと思ったり……。

メインイベント、潮崎&小橋&谷口vs佐々木&杉浦&バイソン。GHCヘビー前哨戦。

対戦はあまりなかったけど、二人とも好調をキープ。タイトルマッチ、期待大。

最後は潮崎君がバイソンさんを下す。開幕戦で取られた借りを返したわけですが。

それよりもあの事件が起きたこの会場、そのメインの試合に出ていた二人の間でついた決着。僕の中でも、三沢さんのいないNOAHが当たり前の日常になっていく。そんな感覚。

12/6日本武道館。

第1試合、橋vs谷口。谷口君が高角度のジャーマンで勝利。先輩越え。

仕方ないかなと思うのです。アスリートとしての素材は、アマレスで国体制覇している谷口君の方が明らかに上、それでいて経費削減で橋君の試合数は激減。キャリアが上でも試合してないんじゃ……。

NOAHがスーパーアスリートによる超人対決になることに、僕はちょっと懸念を抱いています。いろんな人がいるから、いろんな人が思い入れ出来るわけで。

経費削減だけでなく、じゃあどうやって仕事を作るか考えていかないと、長い目で見た時ジリ貧になるのでは、という心配。

第4試合、丸藤vs青木。丸藤さん復帰試合で、かつ青木篤志閃光十番勝負第九戦。

復帰試合でもさすがのひらめきを見せる丸藤さんに、それに負けないひらめきで対抗する青木君。この一年の成長を見せつける。

最後は丸藤さんが新技タイガーフロウジョンで勝つ。次に三沢さんとやる時用に考えてた技だそうで。泣ける……。

第5試合、GHCJrタッグ選手権、王者金丸&鼓太郎vs挑戦者マルビン&石森。

因縁深まる対決は、鼓太郎怒涛のエルボーラッシュで勝利。でも、途中の急角度のフィッシャーマンバスターがカットされなければ、マルビン勝利の目もあった。

最初一気に王者にペースを持っていかれながら、混戦に持ち込んだ挑戦者のがんばりを称えたいです。

第6試合、GHCタッグ選手権、王者佐々木&森嶋vs挑戦者力皇&ヨネ。

やはり森嶋君は重傷。左手首テーピングでガッチガチ。打撃が右なのは利き腕だから当然だけど、その時に左を振って勢いつけることもできてない。

それでも体重を生かして序盤猛攻。すさまじかったので、このままいけるんじゃと思ったけど。腕を攻撃されるとピタリと止まる。

粘ったけれどバックドロップもうてなさそうな有様では限界です。治った時のリマッチを希望。

メインイベント、GHCヘビー級選手権、王者潮崎vs挑戦者杉浦。

真っ向勝負でしばき合うすごい試合。

気迫を前面に出しほえる二人。

全日時代からNOAHへとつながるタイトルマッチのイメージは、黙々と死闘を繰り広げる感じだけれど、この二人は全然違って。

気がつけば世代交代したんだなあと、試合後感慨深い気持ち。

死闘を制したのは杉浦さんだけれど、敗者潮崎君にも試合後コールが送られる、素晴らしい試合でした。

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2009/12/26

契約更新選手

いろいろと選手の動向が。

杉山君は清水に復帰。

これは仕方ないかなー。ジュニアユースから清水で育って本人思い入れあるだろうし。

何より僕が清水の人なら、絶対手放さない。

がんばって清水でレギュラー取って下さい。再来年J1で対戦しましょう!

ヤナギは鳥栖へ。

行き先決まってよかった。

きっかけあれば伸びると思うんですよねー。こちらは来年対戦。

その時にはスタメン勝ち取ってて下さい。あ、でも恩返し弾はいりません(笑)。

さて、契約更新選手も発表になりました。

途中経過の発表って、もしかして初めて?

現時点で20名。やきもきのいくつかが解消されたので、ほっと安心。

メンバー並べてみましょう。

   田中    北嶋
     (工藤)         (林)

大津      レアンドロ
(武富)               (山崎)
                       (比嘉)

   大谷    仙石
      (茨田)

橋本 パク 古賀 酒井
       (渡部)

            菅野
          (桐畑)
          (川浪)

この時点でも十分試合はできる感じ(^^)/ ナビスコ杯とかなら普通にありそうだよね?

他の人も早く更新してほしいな。今日で仕事納めだから、正月明けかな?

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2009/12/25

今週の雑感記 誰でも読めることの是非

僕には、みんなに分からない物を描くのは恥ずかしい、という感覚があります。

誰でも読めるように描くのがプロでしょう? という感覚。

で、この間手伝い先の仕事場で話していたんですけど、どうもこの感覚は世代によって違うみたいなのです。

僕と同じ年か、上の人にはこのことを話すと共感してもらえる場合が多いようなんですが、下の人に話すと、はて? という顔をされる。

例えばパロディ入れちゃうと元ネタ分かんない人はさっぱり楽しめないし、説明省いちゃうと詳しくない人はついて来れない。僕にはそういうシーンは、すごい取り扱い注意なのですが。

分かる人だけ分かればいいんでは? という人が、年齢が下がるほど増える感じ。

考えてみたら、これには幼少期の刷り込みがありそうです。

僕が子供の頃にはいわゆるメジャー誌がほとんどだった。売れる雑誌、売れない雑誌はあったけど、描き方としては同じ。漫画好きな人向けなマイナー誌が出始めたのは、ちょっと大きくなってから。

漫画好きな人向けになると、当然知ってるはずだからパロディありになるし、漫画慣れしてるから逐一説明入れなくてもいいし。

僕にはそういう漫画は今まで見たことない特殊な漫画だったから、その手法も特殊だという認識なんだけど。

子供の時からそういう漫画があって、そういうのを普通に読んでれば、特別だという感覚もないだろうなと。

そういうところで世代ギャップが生まれているような気がします。

僕も頭では了解しています。読んでる人が楽しければいいわけだから、硬く考える必要はなくて。

実際最近ではメジャー少年週刊誌でも、誰にでも分かる初心者に親切な描き方ばかりではなくなっています。

例えば今週の週刊少年マガジン「あひるの空」で。

Ahiru1

Ahiru2

Ahiru3

シュートを決めるかっこいいシーン。上手いなーと思うのですが、赤で囲った所。

次のページで相手チームの監督が説明しています。

「フェイクはあったよ。ヒザをね、ちょっとだけ外に振ったんだ。あれでDFからシュートという選択肢が外された。おそらく太郎じゃなきゃ引っかからんかったろう」

「あひるの空」は好きで毎週読んでます。

ただ、通向けのバスケ漫画だなーと思うんですよね。僕はサッカー、野球は子供の頃からやったり見たりしていてわりと詳しい方だと思うのですが、バスケ知識は体育止まり。

すると、読んでてたまに何が起きたのか分からなくて、置いてかれちゃう時がある。ここもそうで、後になって、ああ、と。

じゃあ、これを初心者向けにする場合。

ページがずれちゃうんだけど、まずもっと大きな絵にして。

ひざの動きに擬音をつけてベタフラか何かをして、今重要な事が起きましたよ、というアピールをして。

太郎君の心の内のセリフとして、「カットイン? シュートない!」みたいな引っかかりましたよーという説明台詞をつけちゃう。

多分他のコマもそれに合わせたリズムになるとして。すると誰にでも分かりやすくなると思うのですが。

反面。さりげなくフェイクを入れたよ、というかっこよさはなくなっちゃう。虚を突くリアルなリズム感も。

そこは通にはしびれる所ですよね。なくなると困る。

バスケはよく分かんないけど、サッカーだと、この間TVで川崎Fの中村憲剛選手が、周りを走る味方をおとりに使ってさりげなくスルーパスを通す場面を見て、かっこいいーと思ってた自分がいるわけですよ。

刷り込みがあるせいで、分かりやすく描きたい衝動がある。対して、通なシーンがかっこいいと思う自分もいる。

どっちが正しいという簡単な問題じゃなくて、雑誌の傾向とか読者層とか、誰に向かって描きたいかとか、そういう事をいろいろ考えながら表現を絞り込んでいかなきゃいけない。

漫画ってやっぱり大変だよなーと改めて痛感するこのごろなのです。

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2009/12/24

空ノ鐘の響く惑星で 12

ツイッターでつぶやいていたら、じゃあブログの記事はもっと突っ込まないとだめかなと感じはじめました。

ハードル上がった……?(^^;;)

本日はずっと読んでたシリーズの大団円。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 12 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

ラトロアの議員達のとの会談にのぞんだフェリオとウルク。戦意をあおるために流布されている東方の蛮族という誤解を解こうと挑む。しかし、その場には開戦派の首領で現国家元首ジェラルドもいた。

そのジェラルドより、「死の神霊(アービタ・スピリット)」奪取に向かったリセリナ達が失敗、捕らわれたことをほのめかされ、動揺するフェリオ。会談は失敗に終わるかと思われたその時、「死の神霊」が起動、世界は終局の危機を迎えた……!

というわけで全12巻にわたる壮大な物語に結末が。クライマックスもたっぷり書かれていて、とても面白かったです。

キャラクター物が人気を博して長く続くという事はよくあるけれど、一巻から明らかにオチがあることを予感させる物語で、これだけのサイズの物を書き切った成功例というのは、けっこう貴重なのでは。

途中に引っ張りを感じさせることもなく、ホントに書き切ったという感じです。それでいて話主体になることもなく、敵も味方もキャラクターの気持ちの揺れを丁寧に書き続け、クライマックスではそれがぶつかり合って、どうなるのかなというハラハラドキドキ。

最後は、これだけがんばったんだからそうなってほしいな、というハッピーエンドに見事収まって、大満足。よかったよかった。

大満腹の逸品でした。

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2009/12/23

王国神話 第二夜 約束は夢にとけて

本日の本は、だいぶ前に読んだ本の続編。

そして読後、タイミングのよさにちょっと感じるものが。

○ 王国神話 第二夜 約束は夢にとけて (明日香々一 富士見ファンタジア文庫)

元女神のオルフィナは、シスルーン国の王子ディオンと共に暮らすため、二人の間に生まれた三人の子供達を神の座を継ぐ者として異世界に帰した。当初の取り決めでは、空神、海神、大地神となった三人の子供とは、二度と会うことはなく、お互い干渉することはないはずだった。

しかし三人の子供達は母の気配をたどってシスルーンを見つけ、自分達の後に生まれた兄弟達とこっそり仲良くなっていた。秘密の逢瀬が世界に影響を及ぼすことになるとは知らずに……。

弟は彼女を姉とは知らず、姉の女神は人の兄弟は結婚できないとは知らず。知らないままに想いを積み重ねた幼い二人の禁断の初恋。

前作はベタベタ甘々のラブストーリーでしたが、こちらは悲恋。でも後味よくまとめています。

この二作で著作が止まっていたので、続かなかったのかなあと思っていたら、読み終えた頃、ちょうど新作が出た。空白の5年に、かってに感情移入してしまうのでした。

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2009/12/22

サッカーあれこれ

仕事に行ってる間にサッカーでいろいろとありました。

まず、出かけた日には。

林陵平選手がヴェルディから移籍加入。

大学の時にウチの練習に参加。一年越しの加入です。いらっしゃいませー。

186cmの大型FW。どんどん大型化していきます。やっぱり狙ってるのかな。セットプレーが強いチームは劣勢でも何とかなるので、その方向は歓迎。

イエローハウス。議事録を帰ってきてから読みました。

前の降格時みたいにばかすか選手をぶっこ抜かれる展開になってないことが確認できて、安心。広島みたいにJ2で力を蓄え、上位争いできるぐらいの状態で戻りたいですねー。

さて、出ていく選手もいます。

阿部嵩君が福岡へ。

レンタル移籍後スタメンをすぐつかみ、17試合出場。このたび完全移籍。

来年対決。お手柔らかにお願いします。

そして。

これは快挙だからでっかく書こう。

岡山さんがクラブW杯3位!!

ちょうど試合の日が締め切り直前で、3位決定戦の後半最後の所からしか見れなかったんですけれど。

喜ぶ岡山さんが見れて、僕も嬉しかったです。仙台から出された時にはえー? と思ってたけど、そこから人生大逆転。

ホント、よかった。おめでとうございます!!

仕事終わらせて、寝て起きた次の日には。

柏U-18が磐田U-18に1-2で負け、Jリーグユース選手権大会は準々決勝で敗退。

起きてツイッター覗いて、レイ君のつぶやきで知りました……。ツイッターの速報性を実感する第一号がこれかー……。

残念だけど、選手のみんなには次の舞台がある。がんばれー!

そして最後、本日南さんが。

ロアッソ熊本へ!

ブログで発表。元監督で現熊本GMの池谷さんのラインですね。

GKで30ならまだまだ働き盛りです。次のチームが決まってよかった。

南さんも来年対決。すごく手こずりそうな気が……。お手柔らかにお願いします。

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2009/12/21

エンジェル・スティア

エンジェル・スティア配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

これで既刊全て配信されたことになります。僕の仕事も一区切り。一年ちょっとやってきた集大成をと、がんばりました。

表紙。カラーは少しはましになったはず。手応えを感じる絵で終われてよかった。でもまだまだ精進。

一枚目。雲に手こずる。何度も描き直し。何とか最後に雲間からの光を描いた時、僕の心にも光が(笑)。

三枚目には「ホロウ・ボディ」に出てきたAI、ポラリスちゃん。あの回の最後の絵は、このシリーズ中のお気に入り一番を争う1枚なので、再登場。

四枚目。最初は違う絵描こうとしてたんだけど、直前で思い直して別のシーンに。最後は幸せな絵で。

さて、一区切りなので、ここまでのお気に入りを上げときますと。

カラーはこの二つがトップ争い。

Operation_opportunity1

Harrier_bf1

コントラストをもっと強くした方がいいよとよく言われるんですけど、なかなかできない。この二枚は元々暗がりの中の絵なので、その辺が上手くいった感じ。

白黒カットはこの二つかなー。どちらも宇宙(笑)。

Drop_dimension5

Hollow_body6

漫画のコマ割りの中の絵と1点物の絵は、いろいろ考えなきゃいけないことが違ってて。

とても勉強になりました。お仕事させていただき、ありがとうございました。

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2009/12/20

空ノ鐘の響く惑星で 11

年末に向け、仕事つながっております。読書感想文のストックがあってよかった。

これを読んでいた時、僕は「早く、早く次を!」というテンションでした。なので感想が短め(笑)。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 11 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

ダルグレイ議員の招待に応じ、ラトロアへ向かうフェリオとウルク。ラトロアは国内の不穏分子を封じ込めるため、ジラーハ及び東方諸国を敵視する政策を進めていた。だが非戦派の勢力はそれをよしとせず、対話によりその流れを押し止めようと二人を招待したのだった。

同時に、使者としてラトロア入りする一行とは別に、リセリナ達も密かに入国していた。狙いはラトロアの秘密研究所にある御柱(ピラー)の制御装置「死の神霊(アービタ・スピリット)」。これを奪取し、機能停止してしまった御柱の働きを正常に戻そうというのだが……。

さあこのシリーズもあと二冊。ラスト前となるこの巻では、最終決戦に向けて、いろいろと仕込みが。

大勢出てきた登場人物達の動機、気持ちの変化を丁寧に書いています。敵であるはずの来訪者たちの心情も、ある者は良い変化を見せ、ある者はより危険な方へ。

そして三角関係に疲れちゃったリセリナは、傍から見てても危なっかしく。やがて来るクライマックスに、それがどう作用するのか。楽しみ。

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2009/12/19

まんがあれこれ エイリアン通り

年末になると各誌合併号になって、読んでる漫画が飛び飛びに。今週は、サンデー、マガジンがなかった。

それもあって今回のまんがあれこれは、昔の漫画を。

○ エイリアン通り (成田美名子 白泉社)

エイリアン通りと書いて、エイリアンストリートと読む。1980年から84年にかけてLaLaに連載された作品。ナベ先生の仕事場で読んだのです。

昔、妹が買ってて、僕も好きで読んでた。実家にはまだあるのだろうか。

さて、以前は繰り返し読んでたけれど、一人暮らしを初めて以来手に取っていなかったわけで、そうすると、十数年ぶり。久々に読んでみた感想は。

その十数年の間に漫画修行を積み、僕の読解力が上がっているので、話は知っているのにすごく新鮮な感覚で読めて、ちょっとびっくり。いろいろ感じるものがありました。

まずは。成田先生自身も「若さが集約された作品」と仰っているみたいですが、まさにそんな感じが。

特に1、2巻辺りのネーム運び。なんかあっち飛び、こっち飛び。思いついたまま突っ走っているような。

でもそれが不快かというと、そうではなくて。

テクニックよりも、作者が「面白い!」と思っているエネルギーの方が大切なのではないか、と思いました。何かが伝わるから心が動くわけで、伝えたい思いをどれだけ作品に詰め込めるか。やっぱりそういう事がまず大事なんだなと、納得。

あと絵で。

うちにも少女漫画はあるんですけど、それは一人暮らしを始めてから買い求めたやつだから。

80年代前半のこの頃の少女漫画で多用されていた、ポップな画面を作るためのテクニックの数々を、久しぶりにじっくり見たなあと。

確かこの後スクリーントーンの柄が増えて、ペタッと貼ると出来上がり、みたいなのが使われるようになるんですよね。手書きで雰囲気出すテクニックがすたれるんですよ。

僕もラクチンなので多用するからあれなんですけど。なんか手書きの方が、画面の隅まで気を使っている感じがありますね。

端っこまで自分で描くのと、貼ってお終いでは、そういうところで知らず知らずのうちに差が出るのかもしれない。反省。

いろいろ温故知新で考えたのでした。

素直な感想も書いておくと。

翼の乙女ぶりがとてもよかったです!(^^)/

「シャール君なんか……大好きなんだから!」みたいなやつ。ちょっと恥ずかしくて、むずむずしちゃうような。少女漫画の醍醐味ですよねえ。

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2009/12/18

空ノ鐘の響く惑星で 10

移動中は読書時間です。年末へ向け移動が多そうなので、読む本たくさん用意してます。

このシリーズみたいな大当たりだといいなー。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 10 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

長旅の末、ウルクの故郷ジラーハへと到着したフェリオ一行。そこで見たものは神姫の妹ウルクを熱狂的に迎える市民の姿。ウルクの母国での人気は絶大で、姉の神姫をしのぐ勢いだった。

その人気は政治的に利用価値があり、それを目当てとした縁談がウルクの知らぬ間に進められていた。ではフェリオとの関係を進めるのかと、話が差し迫ってきた頃、鳴り響く空ノ鐘……。

みんな真面目ないい子だなあ。

姉の神姫ノエルがやたらウルクをたきつけていたのは、「恋は盲目」のうちに真面目な妹に幸せをつかんでほしかったから。

フェリオも、ウルクは昔、神師になって世界の争い事を収める仕事をしたいと言っていたのに、自分につき合わせていいのか、と思っていたけれどまさにそれ。そんな真面目なウルクを姉は思い出してほしくなかった。

でも自分に出来る事に気付いてしまうウルク。

フェリオもリセリナも、真面目で自分より人の幸せなタイプ。

少年漫画で特に顕著なんだけど、真面目な優等生は主人公に向かないと言われがちなのです。動かなくなるから。

でも、他人の迷惑顧みない破天荒なキャラが、ストーリーの都合でいいこと言うのにとても違和感を感じる僕としては、いい子で何が悪いと常々思っているわけで。

優等生のイメージの裏の、要領いいとか外面がいいとか、そういう部分がよくないのであって、真面目な性格をきっちり丁寧に書いて、動機に説得力を持たせればちゃんと動き出す。ページかかるけど。

この三人はページをかけてそういう部分をしっかり書き込んであって、結果自分の使命に従って動いている。好感度とても大。がんばれー!

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2009/12/17

ツイッターを始めてみました

ツイッターを始めてみました。

ご存じない方に説明しますと、ミニブログと呼ばれるサービスの一つです。140字までの短いメッセージを投稿するもので、フォローしたりされたり、緩くコミュニケーションが取れるのが特徴……。

……みたいです。僕も始めたばっかなので、よく分かってません(^^;;)

流行っているらしいという事は知っていたのですが、ブログやっててさらになんかするのもなあと思い、様子見だったのです。ところがツイッターをブログに表示できることを知り。

使い道を思いつきました。

このブログは気がつけば一日一エントリーという型が出来ているのですが、記事のほとんどが投稿予約で決まった時間に上げられています。サッカー記事はたいていその日に書いたものですが、他の記事はひまな時に書き溜めていたりします。

例えば昨日の新加入の記事は、レイソルHPの発表を見て、「レアンドロ・ドミンゲスってどんな選手?」と調べてから急いで書きましたが、一昨日のNO.6の感想はだいぶ前に書いた物。冒頭二段落だけその日に書き足しました。

忙しいのが分かっている締め切り前には、何日分も投稿予約してる時も。そんな時ふと思うのが、ここで僕が倒れても、あたかも僕は元気かのようにブログは更新されるんだよなーということ。

なんか都会の孤独って感じで寂しいではありませんか。

そこでツイッターが。

家族友人への近況報告に使える。

忙しくても、メールチェックするついでに「疲れた。眠い」とでもつぶやいておけば、ああ、生きてるんだなと(笑)。

サイドバーの上の方に表示されています。他にはたぶんメモ代わりに使ったりとか?

おいおい研究してみようと思います。

とりあえず明日からさっそく忙しいので、生存報告に活用予定(笑)。

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2009/12/16

新加入

本日新加入選手が発表されました!

ユースから昇格は、茨田君と川浪君。

茨田君は今年すでに二種登録、ナビスコ杯でデビュー済み。この間の試合でも活躍していたようで期待大。川浪君は192cmの大型GK。レイソル大型化計画進行中。

ユース代表にも呼ばれている二人。そっちもがんばれー!

そして田中君が強化指定選手からそのまま加入。コメントが嬉しい。つらいことや苦しいことを飲み込んで一生懸命応援していると、こうして言ってもらえるんだ。

これからもよろしくお願いします。得点がまだなんだよね。来年J2でブレイクしてほしいですねー。

さて、この三人はすでに身内の人達ですが。

レアンドロ・ドミンゲス選手が新加入。

レアンドロって多いですねー。今季ヴェルディにいたレアンドロ選手を取ってきたのかと思った(^^;;)

長短のパスが武器だそうです。去年鹿島が取りにいってたみたい。

終盤ウチの調子がググッと上がったのは、ビルドアップが改善されたからで、右MFに杉山君や村上君を使ったのが当たりだった。そこの専門職として働いてくれるタイプだといいなー。大いに期待。

さあ、他はどうなのかな。すごい気になってるのが一つあるんだよなー。

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2009/12/15

NO.6 #8

イラスト仕事中です。

ここから二週間ほど休みなさそう。でも仕事で移動が多いと読書は進む。この間のそういう時期に読み終わったのがこちら。

○ NO.6 #8 (あさのあつこ YA!ENTERTAINMENT)

矯正施設の最奥で、とうとう紫苑は沙布と対面する。ここに来るまでに幾度か見えない手引きがあったのも、沙布のおかげだった。しかし、喜びも束の間、沙布は紫苑にそばに来ないように言う。

その姿はホログラム。沙布の本体はもうすでに……。沙布の願いでネズミはマザーを破壊。矯正施設のシステムはダウン。各所で火の手が上がり始めた。NO.6崩壊が始まる……!

うう……。

やっぱりだった……。

いやな予感は当たってた……。5巻辺りからずっとあった予感。再会できても沙布はすでに、という展開。1回姿を見せてほっとさせておいてから実は、という演出も思ってた通りだった。

まあ、あれだけきちんと伏線張ってたら、そうだよね。

それに、たぶん自分でもそうする。NO.6の非人道的な側面を象徴するのに使える、いいアイディアだから。

作り手としてはそうなんだけど。

でも、かわいそう。

ここから大逆転……は、ないだろうなー。もっと哀しいシーンなら思いつくけど。

これだけ感情移入できるのは、心のひだまで噛み締めるかのようにしっかりと描写されていたからです。筋としてはSFアクションですが、そういう種類の話としては、かなりたっぷり内面を書いているのがこの作品の特徴だと思います。そういう話は好き。

さて、理想都市NO.6はそのメッキが剥げ、市中は暴動寸前、崩壊しようとしています。みんなは無事に乗り切れるのか。

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2009/12/14

猫インフル

ペットの猫が新型インフルエンザ感染、世界初

米獣医師会(AVMA)は4日、アイオワ州でペットとして飼われている13歳の猫が新型インフルエンザ(H1N1型)に感染していることを確認したと発表した。同ウイルスの猫への感染が確認されたのはこれが初めてという。

AVMAによると、この猫を飼っていた家族3人のうち2人にインフルエンザのような症状が出ており、猫はこの家族から感染したとみられる。

猫も飼い主の家族も、すでに回復しているという。

ロイター09/11/5

豚から人へ、人から猫へ。

Influenza2

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2009/12/13

柏U-18vs大宮U-18 敵討ち

柏U-18vs大宮U-18、2-1!

降格争いで競り負けてしまったトップの仇を、ユースが討つ。ちょっと嬉しい。

昨年は元旦まで試合していただけに、今年はオフが長いなーと思っていたら、ユースの試合がテキスト速報。オフが長いとレイソル分が不足するので、大歓迎。

次の試合も速報するのかな。次は20日。

どんどん勝ち進んでほしいですねー。

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2009/12/12

今週の雑感記 日本に希望を

仕事から帰還ー。

さあ今日はプロレスでも見てごろごろするかーと思ったら、録画に失敗していてへこむ。

仕方ない、ネットでニュースでもチェックするかと思ったら、大津君負傷U-20代表辞退でまたへこむ。

もうふて寝しようかな……。

○ 子供の本で思ったこと

休刊:学研「学習」と「科学」…時代のニーズに合わず

学研ホールディングスは3日、小学生向けに学年別で刊行してきた「学習」と「科学」を休刊すると発表した。それぞれ63年、52年の歴史を誇る学習雑誌で、1979年のピーク時には両誌合わせた部数が670万部を記録。だが、少子化などの影響で最近は「その10分の1以下」(同社広報室)まで低迷していたという。「学習」は12月発売の冬号、「科学」は来年2月発売の3月号が最後となる。

創刊は「学習」が1946年、「科学」は57年(当時は「たのしい科学」)。毎月1回発行し、60年代はカブトエビの飼育セットや顕微鏡、カメラなどを付録にして人気を集め、70年代は女性訪問販売員を活用して部数を伸ばした。しかし、その後は下降線をたどり、「学習」の発行は2006年から年4回となっていた。

同社広報室は休刊について「少子化や子どもたちの価値観の多様化などのため、時代のニーズに合わなくなった」と説明。今後は「科学」から生まれた「大人の科学マガジン」や子ども向けの「実験キットシリーズ」などに力を入れるとともに、小学生向けの新たな雑誌の創刊を検討するという。【佐々本浩材】

毎日新聞09/12/3

自分が子供向け漫画を描くようになって。

もう何十年も足を向けていなかった、子供の本のコーナーを覗いた時の感想。

ずいぶんラインナップが変わったような……。

正確に言うと、取り扱っている題材の種類が減った。僕が子供の時分には、もっといろいろあったと思うのです。

やはり少子化が原因かなあ。

僕は団塊ジュニアの世代なので、子供がわんさかいた。そうすると、出版社もちょっと変わった本でも出しやすい。本屋さんも売りやすい。

でも今は、その時に比べれば子供の数が半分に。採算ラインを維持できるのは、手堅く売れる定番物という事になってしまうのでしょう。

そして、この間の小学五年生、六年生の休刊といい、今回のこのニュースといい、雑誌を維持するのも大変になっていく。

少子化怖いなあ。もっと真剣に取り組んでほしいなあ。

移民を受け入れればいいと言ってる人がいるけど、労働力はそれで解決できても、日本語の本読んでくれないなら僕には解決策にならないんだよねえ。

○ スパコンその後

総合科学技術会議:スパコンなどの「優先度」を報告

国の総合科学技術会議(議長・鳩山由紀夫首相)が9日、首相官邸で開かれた。有識者議員から「日本では若手や外国人の研究者の雇用環境が厳しい」と指摘され、鳩山首相は「予算に反映できるよう努力する」と述べた。

一方、会議では次世代スーパーコンピューター事業を「推進」などとした10年度科学技術関連予算の「優先度判定」の結果を報告。行政刷新会議の「事業仕分け」ではスパコンは縮減とされるなど判断が異なった点について、菅直人副総理兼国家戦略担当相(科学技術担当)は会見で、「行政刷新会議の結論に加え、総合科学技術会議の結論を勘案し、総合的に政治判断される」と語った。【奥野敦史】

毎日新聞 東京朝刊 09/12/10

スパコンは何とかなるのでしょうか。

若手研究者の厳しい雇用環境は、以前ドキュメンタリーで見た記憶。

せっかく頭いい人がしっかり勉強したのに、その能力が発揮できないのでは社会的に大損。これも何とかした方がいいと思われます。

ドーピングみたいなばら撒きは勘弁だけど、未来にいい循環を作るための予算はつけてほしいですねー。人は希望があればがんばれる。日本に希望を。

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2009/12/11

TMvs柏U-18&U-20に大津君選出

練習試合vs柏レイソルU-18は、3-1。

今期最後の練習試合は、後輩達に胸を貸す試合。

Jユースカップ、がんばってほしいですねー。

そしてU-20日本代表に大津君が選出されました。

TV放送しろー!

代表でレイソル戦士が躍動する姿を久々に見れそうで、興奮気味なのです。

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2009/12/10

契約満了第三弾&レンタル延長

仕事が佳境のタイミングなので、PCチェックは頻繁には出来ず。

起き抜けにどきどきしながら見て、やっぱりあると哀しい満了のニュース。

大島君も満了。

ヤナギとともに本日トライアウトを受けたはず。二人ともユース代表の経験があり、才能には疑いがないので、どっかに決まって欲しいなあ。

石川君は札幌へレンタル延長。

石さん他の人呼ぶかなあ。

なんかやたらレイソルの香りがする札幌と来期対戦しそうな予感がして、やだなあ……。

そろそろよいニュースを希望。なんかこいー。

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2009/12/09

契約満了第二弾

契約満了選手第二弾。

加藤さんと永井君が満了。

去年少なかった分保有選手が多いから、今年は多そうだ。覚悟せにゃ……。

二人とも早く次が決まるといいなあ。

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2009/12/08

まんがあれこれ リアル 9

めっちゃ寒い。

このあとイラスト仕事が待っている僕としては、風邪をひくわけにはいかないのです。

暖かくして免疫力アップ。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第34楽章 合宿開始 (渡辺道明 ヤングガンガン)

素敵な夏合宿というみんなの思惑は見事に外れ、連れて行かれたのは無人島、始まるのはサバイバルタッグ戦。

最後で衝撃の展開です。

タイトルがシェルクンチク、ロシア語でくるみ割り人形だし、素肌を見せたがらない伏線をいろいろ張っていたし、勘のいい読者の方なら予想していたと思います。

僕なんかは企画段階から聞いていたし、ネームも見てるんですけど。でもやっぱり絵で見るとショッキングですね。

ナベ先生と常々言っているのが、どういう順番でアイディアを披露していくといいペースなのかという事で。

続編ということもあり、前作を一つ目安にしているのです。3巻末にサイザーが登場、4巻でパンドラが出て魔界軍側が描かれ、5巻冒頭でフルートの出自が明かされる。で、6巻で第2次スフォルツェンド大戦。

4巻のここでシェルの正体が明かされるのは、ペースとしては同じような感じではないかと。

ただ時代の変遷か、掲載誌が青年誌だからか、昔のようにのんびりギャグをやりながらコツコツ話を進めようとするといろいろ大変。よくナベ先生は頭を抱えているけれど。

頭抱えてるうちに現実逃避、「もうジャム工場で働く!」と嘆くのをなだめるのが僕の役目だったりするけれど。そして勝手に立ち直ってたりするんだけど(笑)。

でもこの人、信念変わらないなあと思うのです。

ペースを確認しようと思って前作の単行本を開いていたら、5巻にこんな作者コメント。まるで今書いたかのようだったので、引用。

よく「ハーメルの昔はどーだったの?」「ライエルとハーメルの子供の頃に何があったの?」「オーボゥの正体は?」「サイザーは、いったい?」と、いろいろ尋ねられます。謎が多くて申し訳ないです。

本当はいっぺんに全部教えたいぐらいです。

やりたいシーンはいっぱいあります。でも彼らは旅をしています。

まだ、それをするべき場所には着いてないんです。

辛くて長い旅かもしれないけど、いっしょに冒険してくれよな!

○ リアル 9 (井上雄彦 集英社)

この漫画はホントに難しいことにチャレンジしてるよなあ、と思いながら読んでました。

車椅子バスケという題材は難しい。障害という問題を避けて通れない。軽く扱うと安いお涙ちょうだいになるし、かといって重過ぎると読むのがつらい。

でも井上先生はそこをうまいこと読ませているからすごい。

そして。

主人公格が三人いて、さらに大変な描き方だなと思ってたんですけど。

もしかしたら高橋君が一番重要な主人公なのかもしれないと。

健常者で一番入りやすい読者視点の野宮、物語の始めから障害者で、車椅子バスケをやっていた戸川。

それに対して、事故で障害を負うところから描かれた高橋。一番難しい部分を引き受けている。

出来たことが出来なくなるという事は、どういう事なのか。厳しい現実。しかしその試練の中で、悪い事だけではなくいい事も起きる。人として少しずつだけど成長して。

そしてこの巻の最後。何も目標を見出せなくなっていた時、車椅子バスケを思い出す。

この伏線張ったの、1巻ですよ。長かったなー。そしてここから、どうするのかなー。

この漫画は本当に、今、この人じゃなければ描けない漫画だよなあと思います。次巻も楽しみ。

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2009/12/07

南アW杯組み分け

南アフリカW杯の組み分け決定しました。

日本はE組、カメルーン、オランダ、デンマークの順に対戦。

カメルーンはアフリカ一、二を争う強豪、オランダにはこないだコテンパン、デンマークはポルトガル、スウェーデンを押さえて欧州予選グループ1をトップ通過。

まあ、日本の今のレベルだと普通は一次リーグ敗退。

そこをどうがんばるか。

闘莉王選手はオランダ、トゥウェンテからオファーがあるみたいですが、それを受けてほしいですね。半年だけでも敵地直接対決で経験値アップ。

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2009/12/06

vs川崎 最後まで

vs川崎、2-3。

前半失点まで、むしろウチのペースだったと思う。

今年の開幕戦も川崎が相手。その時の印象を一言で表すと、「助けてー!」という感じ。猛攻を耐え忍んだ記憶。そう考えると、落ちちゃったけど、最後の最後で前進したんだなあと。

PKやらミスやらで、バタバタと3失点しちゃったけれど。

そこでまだ踏ん張って、最後まで闘えた。

退場に関しては。

主審が最初にTVに映った時に、なんとなく今日はカードが出そうだなと思ってた。余裕がないピリピリした雰囲気。こういうたたずまいの時は、ちょっとした事でもばんばかカード出る。ほんとにそうなった。

でも、10人になっても9人になっても、走り続けた。

むしろ相手を運動量で上回っていた。誰も試合を投げていなかった。10人のままなら、追いついたかもしれない。

最後まで一丸となって闘えたこと。この試合だけじゃない。ピッチの選手だけじゃなく、スタジアム全体が一丸となって、最後の一分一秒まで闘えたこと。

これがレイソルの財産。

これを持って僕らはJ2に行く。

絶対一年で、帰ってこれる。

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2009/12/05

去る人達を送り出そう

thanks_minami

前回の降格年、南さんが残ってくれると知った時、ブログに載せたイラスト。筋金入りのレイソルサポーター、アキト君の感謝の涙。

僕の気持ちでもあったわけで。

契約満了のお知らせが、昨日発表されました。

大学のサッカー部なら、部員百数十名という所もあるけれど、プロはそういうわけにはいかない。どうしても入れ替わりはある。してかないといけない。

それは分かっているけど、寂しいですねえ……。

南さんと別れるのは、ホントに寂しい。生え抜きで、キャプテンまで勤めたレイソルの顔だし。あの年残ってくれた、一心同体の一員だし。

でも、もし別れるとしたら今だと思う。ちょうど30になったばかり。今なら買い手がいるはずだから。

2ndGKに南さんは贅沢すぎる。というか、僕らはJ2に落ちるけど、南さんは残留する可能性もある(^^;;)

どこかJ1のチームに移籍だといいな。そしたら来年は、J1は南さんを応援するために見ます。

ポポさんとハモン君は、仕方ないかなという気が。やっぱり外国人選手には、がっちりレギュラー取るぐらいの活躍がほしいから。

ポポさんの好感度はかなり高かったので、残念だけれど。

山根さんはウチに来る前、一度引退を考えていたそうだ。そう考えるとウチに来て4年、最近はケガも多く、もう目いっぱいまで働いてもらった感じ。

ボールをもぎ取る妙技を堪能させてもらいました。お疲れ様でした、本当にありがとう。

でももしかしたら、また石さんに呼ばれたりするのかな?

ヤナギは……。期待していたけど、今年が勝負だった。プロ5年目。結果を出したいシーズン。怪我があったからなあ……。

ユース代表の主力だった時期もある。環境を変えて開花してほしいなと願います。

ここまでの5人は、実はちょっと覚悟していたのです。あるかもしれないと。

びっくりしたのは鎌田君。

パクさんが完全移籍で、パンゾー君は個人的にはこのままSBでいってほしいのだけれどCBの実力も十分で、そうなるとCB余ってるという事なのだろうか。厳しいなあ。

スタメンで出てた時、もうちょっとがっちり守れるか、もうちょっとフィードがしっかりしているかすれば、あのままポジション奪えたかもしれない。

でもまだ若い。そのもうちょっとはがんばれば十分届く。それがウチじゃなかったのはとても残念だけど、がんばってほしいです。

みんなきっと次がある。

という事で迎える。最終節vs川崎。

勝ちましょう。

来年を希望に満ちた状態で迎えるためにも勝ちましょう。

今年でお別れしてしまう人達を温かく送り出すためにも勝ちましょう。

相手が優勝かかってても知るもんか!!

絶対勝とう!!

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2009/12/04

今週の雑感記 ツイッター課金

シーズン終盤のつらい恒例行事。

契約満了選手のお知らせがやってまいりました。

悲しいですね……。

感想はいろいろぐるぐるしちゃってるから、考えまとめて明日。

本日の記事はニュースからこちら。

○ ツイッター課金

つぶやきを有料コンテンツに――Twitterに課金システム、来年1月から

日本でTwitterを運営するDGモバイルが、Twitter向けに課金プラットフォームを用意していることを明らかにした。2010年1月からの提供を予定している。

11月25日、mobidec2009で講演を行ったDGモバイル取締役COOの杉建一氏が、Twitterのビジネスモデルに言及。2010年1月にも、Twitter向けに課金プラットフォームを提供する予定であることを明らかにした。

サービスとしては「有料つぶやきサービス」と「コンテンツ課金」を提供する予定。有料つぶやきサービスは、ユーザーが既存のアカウントを月額課金方式にできるようにするもので、課金方式は100円~1000円の月額課金と100円~1000円の個別課金から選べる。

コンテンツ課金は、Twitterを通じて情報やコンテンツを販売するための仕組みを提供するもの。月額課金に対応し、手数料は30%を予定している。決済についてはキャリア課金やクレジット、コンビニ決済などを使えるようにする予定だ。

杉氏は課金システムを用意することになった背景について「コンテンツプロバイダは、(無料でコンテンツを入手できる)インターネットが普及するとじり貧になってくる。ブログで出した情報に、ダイレクトに課金できないかというニーズは非常に高い」と説明。それに応える形で課金システムを用意したという。

なお、有料化に適したコンテンツについては、(1)タレントやアーティストのリアルタイムな情報を配信するサービス(2)ニュースや教育コンテンツ(3)写真・動画・画像・音声 などを挙げ、幅広い分野で利用できるとしている。

ITmediaプロモバ09/11/25

「ブログで出した情報に、ダイレクトに課金できないかというニーズは非常に高い」

そうそう。それがあれば、何か始めようとするとき、ラクチン。

ツイッターがプラットフォームになって、ハードル下がるのかな。

漫画の場合、作るのは作家一人いれば何とかなるわけで、あとはとにかくコンテンツ流通のコスト。そこがすんごい下がればいいのに、と思っているので、こういうニュースには期待しますねー。

僕は最近ここで、スモールビジネスな漫画についてよく語ってますけれど。

この出版不況で出版社がどんどん潰れていって、漫画全部がそうなると考えているわけではないのです。

ただ、どうしても絞り込みはあるよなあと感じていて。

そこからもれる漫画が救われるといいなあと思ってるんですよね。早く来い、そういう時代。

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2009/12/03

ティースプーン強盗

ポーランドで男がスプーン使って銀行強盗試みる

ポーランドのニュースサイト「Gazeta.pl」が27日、男が銀行の現金出納係の首元に刃物とみせかけたティースプーンを当てて現金を奪おうとした強盗未遂事件が起きたと報じた。

同サイトによると、事件は26日に同国南部のルブリンにある銀行で発生。カウンターの奥にいた女性2人が異変に気付いて大声を出したところ、犯人はそのまま逃走したという。

警察ではモンタージュ写真を作成し、男の行方を追っている。

ロイター09/10/28

本物の拳銃の代わりにモデルガンなら分かるけれど、家に包丁ぐらいなかったのだろうか? その辺のカフェで突発的に思いついたのかな?

Teaspoon

ケッタ君を助けにアヤネ捜査官登場。むしろ大ピンチ(笑)。

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2009/12/02

TMvs水戸 未来は大きく

練習試合の結果を見る前に、テンション下がってたので避けていた、ニュースやらコメントやらブログやらをチェックする。

うむ。悔しいけれども、現実を受け止めた。

ここからがんばろう。次上がってくる時、もっとよくなっていればいいのだ。

という事で。

練習試合vs水戸は2-0。

なんかすでにプレシーズンマッチの気分なので、勝ってよかった。

ブラジル武者修行から帰ってきた酒井君と武富君が出場。

酒井君は1得点。そしてアデバヨ君の左SB続行。大型でスピードがあってというSBはなかなか貴重なので期待大。

一本目はたぶん右から酒井183cm、鎌田179cm、渡部185cm、アデバヨ182cm。未来のレイソルDFラインはけっこうでかくなりそうで、ウキウキ。

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2009/12/01

まんがあれこれ のだめカンタービレ 23

久々のまんがあれこれ。漫画は読んでたんだけど、記事にまとめるひまなくて。

そして今日もイラスト仕事の途中なので、一つだけ。リアル9巻とどっちを書こうか悩んだ結果、こちらから。

○ のだめカンタービレ 23 (二ノ宮知子 講談社)

最終巻。

終わり方が難しいなと思ってたのです。何かを達成して終わり、にするには天才過ぎる。実際初コンサートで大喝采浴びちゃったし。

恋愛物としても特に障害はないから、盛り上がらないし。

そこで、のだめが音楽家としてやっていけるのだろうかという問題。子供の時にスパルタ教室でトラウマを作ってしまったのだめ。すごい才能があっても、夢は幼稚園の先生。

千秋を追っかけてヨーロッパまで来ちゃったけど、音楽と向き合う覚悟はできてない。

それを1巻かけてきっちり描いた。音楽が好きだという気持ち。音楽を突き詰めていくと、素晴らしい瞬間と出会えるのだという事。

プロになるってそういうことですよね。まず好きだというのがあって。それを追っかけていくと、数々の困難があるんだけど、そこを越えた先に得がたい瞬間があるからがんばって。ずっとそれを繰り返していく。そういう覚悟を決める。

こうしてみるとこの作品は、これからたぶんどんどん駆け上がっていく、ある天才音楽家が誕生するまでの物語だったわけで。

描くべきことを描き切った、いい終わり方でした。

さて気になる他の人たちの行く末は、外伝で描かれるんでしょうか? 楽しみ。

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