空ノ鐘の響く惑星で 9
締め切りに余裕のある今月、とかのんびりしてたら、来月が余裕なかった。
ヤバイ、前倒ししなきゃ(+_+)
とりあえず今週は、けっこう本を読み進めることができました。
○ 空ノ鐘の響く惑星で 9 (渡瀬草一郎 電撃文庫)
タートムの侵攻を食い止めたアルセイフ。フォルナム神殿での輝石の産出停止という問題はあるにせよ、穏やかな日々を取り戻していた。そんな王宮で目下の話題は、第四王子フェリオの嫁取り。神姫の妹ウルクか戦姫リセリナか、はたまた他の貴族の娘が取り入る隙があるのか。
しかしその頃王都には、すでにラトロアからの刺客が潜入していた。シズヤたち暗殺者を束ねる、赤い髪の仮面の男メビウスの狙いは……。
前巻で一段落して、新章スタート。大陸制覇を目論むラトロアとの戦いが動き出しました。
ベタベタの悪人、元神殿騎士団副団長のリカルド再登場。帰ってくるとは思っていたけど、見事な落ちぶれっぷり。メビウスに拾われ、また暴れる予感。
大きく広げた世界の謎が収束に向かう気配も出てきて、先行きとても楽しみです。
そしてもう一つのお楽しみ、フェリオ、ウルク、リセリナの三角関係もじわじわ進んでいます。酔った勢いでウルクが一歩前進。
周りのカップルは幸せな所に落ち着いてきてるのですが、さあ主人公達はどうなるのか。
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