日本vsトーゴ 快勝に隠れた課題
融合は順調。
日本vsトーゴ、5-0!
新メンバーとの融合をうたった10月の3連戦は成功と言えるでしょう。
先発の森本&岡崎の2トップは凄く良かった。裏を狙う意識の高さ、旺盛なシュート意欲。1トップだといろいろ一人でできないといけないから、2トップの方が日本向きかも。
速いクロスをDFラインとGKの間へ送り、ニアで合わせる作戦が大成功。これは日本向きだと思うので、徹底してほしいです。後半にはGKがニア狙いを分かってきたところで、大きくファーへ。本田選手のヘディングシュートはポストを叩いたけど、いい感じ。
一つ気になったのは、前半。ポンポンポンと3点取って楽勝ムードになった途端、なんとなく緩んだこと。
アナウンサー氏はばんすか点取ってお祭にしろという口調だったけど、僕が思ったのはそうではなく、ここでゲームを殺してもいいのに、ということ。相手が出てくるならどんどんカウンター取ればいいし、来ないならそのまま寝かしつけてもいい。
なのになんかふわーっとした雰囲気が漂い、軽いプレーが出始めた。相手のコンディションが悪かったので大事には至らなかったけど、なんかのはずみで点取られると、一気に試合の行方が分からなくなるのはよくある事。
日本の勝負弱さはこういうところからきていると思うので、もっと勝負に対してシビアな姿勢がほしかったです。
快勝だったけど、そこだけはちょっと気になったのでした。
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