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2009/09/17

別冊図書館戦争Ⅱ

終わったと思ったら、すぐに次(+_+)

しかも次、けっこう大変。

いつもなら、チョコチョコと本を読み進めるのが気分転換なんだけど、そのひまあるだろか。

こちら↓は気分転換には十二分、読後ほっこり気分。

○ 別冊図書館戦争 Ⅱ (有川浩 アスキー・メディアワークス)

関東図書隊の華として、一番人気の柴崎。しかし美人であることはいいことばかりではなく、思い上がった利用者からのストーカー被害に遭う。手塚の協力も借りて、何とか事態を収束させられたのも束の間。

今度は顔の見えない相手から、別件の嫌がらせが。正体のつかめない犯人に、さすがの柴崎も疲弊して行き……。柴崎と手塚の恋の行方を書いた中編と、他読み切り二編。

という事で、図書館戦争シリーズを読破。面白かった!!

あとがきによると、柴崎&手塚の中編は、初稿ではもちっとあっさり終わってたところ、読んだ旦那さんがエンディング増やしてと希望されたのだそうです。

旦那さん、グッジョブ!! ストーカー被害についてねっちりみっちり書いてあったので、デザートはたっぷりあまあまにしてくれないと。

柴崎がどうなっちゃうのかは、本編の途中からもう気になっていたので、大満足でした。シリーズの最終巻でもあるので、これでもかという幸せ満載なエンディングが、とてもよかったです。

シリーズ通して読んでみて。

一番良かったのはキャラクターの立ち方。性格がはっきりと出ていて、生きている人間としての臨場感があって。作り物感がなく、話の都合で動いている所を微塵も感じさせなくて、物語の世界に引っ張り込まれました。

そして先行きどうなるか分からない波乱の筋立て。巧みな設計。作者の手のひらの上で転がされるのが心地よい、すばらしいエンターテインメントでした。

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