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2009年9月

2009/09/30

9/21NOAH名古屋 ちょっとしょんぼり

タイトルマッチが2連発でした。9/21NOAH名古屋国際会議場大会。

セミにGHCJr選手権、王者KENTAvs挑戦者青木篤志。

さんざん前哨戦で戦い、さらに舌戦も繰り広げてきた二人。NOAHでこれぐらいあおりにあおって迎えるタイトルマッチは珍しい。期待感満載。

この一連の戦いで、もう若手の域を超え、十分トップグループ入りしたことを印象づけた青木君。

年齢的には年上なので、いつまでも若手、格下のままでいるわけにはいかず、ここで一発で取れたら文句なしでしたが。惜しくも敗れる。

スタートに先手を取られて猛攻にさらされ、あそこで体力削られていたのが最後響いたか。そういう試合運びは経験の差かなあ。

しかしもうちょっとです。惜しかった!

メインはGHCタッグ選手権、王者斉藤&バイソンvs挑戦者佐々木&森嶋。

みんな真っ向勝負のど迫力ファイト。リングが狭く見えます。

最後はバイソンさんが森嶋君の急角度のバックドロップに沈みました。この間から試合後シューズを脱いで応急処置されてますが、どこか痛めてたんでしょうか。

斉藤さんが負けてしまった……。最近の僕の中での一番のベビーフェイスなのです。

どちらの試合も、特に激しく好き嫌いがあったわけではないんだけど、どっちかというと応援していた方が負けてしまって、ちょっとしょんぼり。

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2009/09/29

まんがあれこれ シェルクンチク 3巻

そろそろ仕事をしないといけないんだけど、その前に「ケッタ・ゴール!」をアップできるか微妙です。

本日は表紙カラー描き。ちょいと試さねばならない課題もあり。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 3 (渡辺道明 スクウェア・エニックス)

シェルクンチク第3巻発売しております。

「ファンの皆様、よろしくお願いします」とナベ先生から言付かってまいりました。僕からもお願いいたしますm(_ _)m

さて裏話をいくつか。

おまけ漫画の2番が、一番インパクトありそうですが。

パーカス教頭は前作のパーカス執事の親戚。これは当初からの設定でした。それを知らずに初めて見た時には「雰囲気変わりすぎでは?」と思ってしまったのですが、ナベ先生「別人だよ。Dってついてるでしょ」と。

ネームでは、自己紹介の時にイニシャルがついていて、D.パーカスとなっていたのです。どこで消えたんだっけ?

続編なので前作ゆかりの人を増やしたい。クラーリィは本人が出るとして、リュート、パーカスは面影の似た甥っ子。

しかしおじさんを登場させる余裕がなかなかなくて、その事実が表に出ないままだったのでした。

女王のはずのフルートが田舎に引っ込んでいるので、代わりにいろいろ取り仕切って大変なクラーリィを、学園をデビットさん、国政をおじさんが補佐しているのだと思われます。

甥っ子がデビッドだとするとおじさんにも当然ファーストネームがあるはずで、僕はショーンだと思います(ダジャレ)。前作のキャラを出したいけれど、タイミングがなかなか難しいねーとナベ先生談。

3番も、描く余裕がなかったネタ。

学園物にすると以前から聞いていたので、あのクラスの原稿が最初に回ってきたときには、「ファンタジーヤンキー漫画!?」と衝撃を受けましたが。その後普通に制服着て出てくるために、やろうと言っていたアイディア。一部の人を除き、実はみんな高校デビュー(笑)。

しかし、グレートの魔族化で話が思ったより勢いついたので、入れられそうな所がなくなったのでした。やるなら第21楽章かなと思うけど、あそこはこんな細かいネタ入れるより、グレートのケストラー化にオチつけないと。

3巻収録分を描いていた頃は、いろいろ当初予定のネタが入らないという話をしていました。そうそう、ハーモニー登場で話に勢いがついてしまい、このままでは臨海学校がーとナベ先生が嘆いていたのもこの頃ですね。

○ バクマン。 (作・大場つぐみ 画・小畑健 週刊少年ジャンプ)

バクマン。は、ネーム、絵とも高いレベルで素晴らしい出来なんですけども。

描いてる内容がリアルすぎて、読むと現実にリンクして辛くなるのでじっくり読めない……。

という事でジャンプから離れている間、ホントにちら見だったんですが、リリエンタール目当てで買い始めたので、じっくり読み。

そして案の定、過去の記憶とリンク。そうそう、打ち合わせ迷走して、担当さんの言ってることが信じられなくなると、やりたくなるんだよね。かってに賞に出すの。

けっこうそういう思いに囚われた人はいるんじゃないでしょうか。僕もやりました。

ただ、作中の二人は、本来力があるはずなのに担当さんと行き違って、ですが、僕の場合は今思い返してみると、自分のレベルが足りてなかったからですけれども(+_+)

原因は今なら分かる、僕が個性を確立できていなかったこと。

少年漫画ってこんな感じという思い込みが、僕にも担当さんにもあるから、すごい平凡な物しか出てこないんですよ。オリジナルの解決策が出てこないから、やってもやってもどっかで見たような感じで、面白くならない。

そのうち担当さんも困っちゃって言ってる事が二転三転してきて、となるとこっちはこの人についていって大丈夫かなという気分になり、とうとう一人暴走。しかし、かってに描いた原稿も要は力不足だから、どうにもならない。

ただ、あの時描いた原稿には、今に通じる個性が見えてました。そしてあの頃四苦八苦していたサッカーのネームには、今「ケッタ・ゴール!」にいるタケちゃんと俊哉君が登場。何だ、足せばよかったんじゃん、というお話。

ホラ、過去の記憶とリンクして、むなしい気分になった(^^;;)

さて、僕の記憶は僕の一人相撲ですけれど、漫画の方はどうだろう。担当さんは他の人にもギャグを描けと言っているようで、自分の好みを押し付けるだめな人という可能性も。

その場合は、担当替えてもらうか、まあそれはなかなか言えないから持ち込み先を変えるかしかありませんが、専属契約更新しちゃっているし、さてはて。

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2009/09/28

サテvsV こちらは快勝

トップもこう行きたかったのう。

サテライトリーグ、vs東京V、3-1。

前半決める所で決めてれば、というのが昨日の反省なら、この試合は無理矢理先制点を取って有利に持ち込む。鎌田君、GKのポジショニングを見て60mの超ロングシュート。

前半2分ですよ。テキスト速報つけて、1回更新したらいきなり点入ってたんでびっくりですよ。

相手の隙を見逃さない姿勢がお見事です。ナイスシュート!

奇しくもお隣には、去年川崎戦で60mの超ロングFKを決めた慶行兄ちゃんがいたようです。よみうりランドはあの降格年以来でしょうか。

昨日後半、ボランチではなく中盤の高い位置に入っていましたが、ボールさばける人をトップ下に入れ、ミノル&大津の両アタッカーを高い位置に押し上げる3トップはちょっとよさげだと思うのですが、いかがでしょう。

テキスト速報で柳澤君の名前が目立ちます。ヤナギにはホントに伸びてほしいなーと願っているのです。特に守備で名前が出ているのがいい感じ。タイトに守れるようになったら面白いと、以前から思ってたので。

サブ組元気なのは頼もしいですね。累積警告リーチの人がけっこういますからね。どこかで誰かの大活躍が必要になるはず。みんながんばれー!

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2009/09/27

vs大分 期待したけど

爆発しなかったよハモンさん……。

vs大分、0-0。

練習試合での好調を受け、スターティングメンバーに名を連ねていた時には、得点の予感がしたのですが。いいプレーはあったみたいだけど、あの一対一を決めてたらなー。ニュースで映像見てじたばたと。くそう。

そして夜の試合。山形が千葉に勝利したので、また勝ち点3差になってしまいました。くそう。

しかしです。

慌ててはいけない。

今は結果に一喜一憂して振り回されてはいけない時です。だって、どっちにしろ、一戦一戦勝ちを目指していかなきゃいけないのに変わりないんだし。やってるサッカーはしっかりしていて、7戦無敗継続中だし。

試合後ひとしきり悔しがったら、切り替えて。

大丈夫、次勝ちゃいいんです!!

がんばれ!!

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2009/09/26

練習試合vs中央大学&vs大分展望

仕事中だったので記事書けなかった練習試合、vs中央大学は4-0。

ハモンさんハットトリック。

そろそろ公式戦でも爆発してほしいですね。ポポさん休みの今節なんて、チャンスだけどなー。

さてその今節、大分戦ですが。

最下位大分との対戦とあって、勝ち点3が期待されていますが、大分は最近持ち直し傾向。

となると去年ナビスコ杯を制したチームだけに、タレントもいるし、侮れません。

守備では。

3-6-1の1トップ2シャドーにはずっと苦労してきたイメージがあるんだけど、前節広島相手にきちっと守れたので、きっと大丈夫。まず1トップの高松選手のところをきっちり潰して。

そして飛び出してくる2シャドー。特にドリブルありシュートありの金崎選手は放さずに。

左からのクロスに右OSの高橋選手が飛び込んでくるパターンが目立ちます。左SBが絞ってフリーにしないように。

攻撃では。

がっちり引いて堅守のイメージだった大分ですが、最近は高い位置からプレスに来る模様。縦一本とかサイドチェンジとか、長いボールを織り交ぜて素早くかわしたい。

そしてサイドの裏を取る。大津&ミノルの元気者コンビが抜け出して。

やっぱりここはバシッとゴールを決めて、みんなでゆりかごダンスじゃないですか? おとーさん!

キタジのゴールにめっちゃ期待!!

残留争い直接対決!!!!

勝ちましょう!!!!

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2009/09/25

今週の雑感記 普及活動

仕事から帰宅。

今回は途中、すごいピンチになりました。背景が多くて、描いても描いても終わらない。僕だけでなくナベ先生も進んでなくて、急遽救援を頼み、何とか乗り切りました。ふう。

みんなで行った久々の温泉。僕とナベ先生の長風呂っぷりに、梅木君は呆れてました。でもこの間、のんびり漫画の話をしながら3時間浸かってたのに比べれば、全然短いですよ?

○ 普及活動

「テレパシー少女蘭」の普及活動開始。仕事場に置いておくのです。さっそく幾人か手に取り、借りて持って帰った人も。みんな好きだと思うんだ、ああいう話。

昔、少年漫画や少女漫画が持っていた大らかさ。そんな手触りをあのシリーズからは感じます。

漫画はアンケート結果をシビアに問われる中で、読者が敏感に反応する技法が重要視されるようになってますが。好感度という点で、ああいう手触り感は大切だと思うのです。

まあとにかく、まず自分がそういうの大好きだという事なんですけど。仕事明け、夜更かしして再読。やっぱり面白い。

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2009/09/24

戻った

仕事終了。梅木君のおかげです。

久々の温泉。鏡の中のシルエットが、確実に丸いです。リバウンド……orz

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2009/09/23

まんがあれこれ 賢い犬リリエンタール

仕事中ですー。

「俺、この戦いから帰ったらさ……」

きつい仕事中、気を紛らわせるために「これが終わったらあれやってこれやって……」と考えている自分に、死亡フラグが立っているような気分になりました(笑)。

生きて帰るんだー!

これが終われば楽になるはず。もうちょっと。

○ ハーメルンのバイオリン弾き シェルクンチク 第30楽章 妖精神祭 (渡辺道明 ヤングガンガン)

単行本発売合わせで巻中カラー。過去の回想に突入。

今まで寡黙に暴れているだけだったハーモニーが、普通の村娘として登場。

背景描くため原稿渡されて、そういえばハーモニーの方がシェルより背が高かったんだと思い出しました。

企画当初は、最初から出ていたのです、ハーモニー。話の展開、あそこからずいぶん変わったなあ。

お話はナマモノです。けっこう変わります。編集さんからの要望だったり、描いてみたら思ったより勢いついちゃったり。

今も刻々と変化中。

○ 賢い犬リリエンタール (葦原大介 週刊少年ジャンプ)

かしこいけん、と読むそうです。

アイシールド21の最終回を見届けてから、ジャンプから離れてました。

でも仕事柄、業界最大部数の本は目を通しておいた方がいいのではないかなー、というジレンマがあり。手にとってぱらぱらっと見ては棚に戻していた数ヶ月。

とそんな時、本屋で見かけたジャンプの表紙。

ドーンと大きな黄色い謎の犬の絵。絵本みたいなとぼけた感じの。

すごい気になって久々に購入。

両親とはなれて暮らすてつこと兄。まだ見ぬ弟を迎えに空港に。しかし両親は現れず、使いの人に箱を渡される。

その箱に入っていたのは犬のリリエンタール。しかもいきなりしゃべりだす。仕方なく家に連れ帰ろうとしたところ、謎の男達がその犬を狙っていて……。というのが先週の第1話。

2話目もカラー。周りの人の気持ちが具体化してしまうという機能が、どうやらリリエンタールにはあるようで。家庭訪問の先生に会いたくないというてつこの気持ちに応じて、家の間取りが変わってしまい、一階に下りれなくなり……。

面白いです。リリエンタール、いいキャラだ。お話の手触りもいい感じ。楽しみ。

○ も~れつバンビ (柏木ハルコ ヤングマガジン)

敗戦した時には潰されて肉になっちゃうのかと思われたバンビ。しかし、そこから悔しさを覚え、闘う牛に少しずつ成長している模様です。

「男は、野ざらし!!」

日和の大胆な飼育法は、実を結ぶのか!?

考えてみたらこちらもしゃべる動物。人間とは会話してないけど、牛同士はしゃべってる。雷句先生の新連載、「どうぶつの国」もしゃべってた。

自分の漫画にも出してるし、どうやら僕のツボのようです。次の企画にも出てくるんだよねー(笑)。

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2009/09/22

9/12NOAH後楽園ホール やらなきゃいけないことがある

最近のNOAHは前哨戦がたっぷりで楽しいなーと思った9/12後楽園ホール大会。

第3試合KENTA&伊藤vs青木&フィッシュ。

KENTAvs青木は序盤、リストロックさえ取らせないすごい緊迫感。この二人はずーっと、もうタイトルマッチが始まっているかのようなテンションです。目が離せません。

フィニッシュは青木君、とっさに右腕を足で固めて、左腕に腕固め。KENTA、タップしてないと猛抗議も、レフェリーストップは妥当。あれじゃロープに逃げるの無理。

GHCJr選手権は9/21。さあどうなったのか。

順番を入れ替えて先にメインの感想。GHCJrタッグ選手権、王者金丸&鼓太郎vs挑戦者中嶋&宮原。

最後は鼓太郎、タイガードライバー。すんごい角度です。

三沢さんも生前誉めてたって言うし、解説の丸藤さんも誉めてたし、タイガードライバーは師匠越えしたかもしれない。

三沢さんはエメラルド・フロウジョンを開発して以降、タイガードライバーではあまり取ってなかったので、一撃必殺のタイガードライバーがとても新鮮。続けていってほしいです。

さあ、この日一番はセミファイナル。斉藤vs森嶋。

GHCタッグ前哨戦であり、GHCヘビー次期挑戦者決定戦でもあったこの試合。

入場の時から思ってたのです。斉藤さんの決めポーズは、天に向かって指さすポーズなんだけど、なんかその意味合いがすっかり変わってきちゃった。それ見てるだけでもうるっと来ちゃう。

そして試合終盤、スイクルデスで森嶋君の動きを止めた斉藤さん。

天をじっと見つめる。

険しい顔。

まだ見つめている。

まだ。

そして。

バックドロップ。

涙出た。

そこからもう一度スイクルデスにつないでピンフォール勝ち。試合後絶叫。「俺にはやらなきゃいけないことがあるんだ」

そして潮崎君を呼び込み、がっちり握手。9/27武道館三沢光晴追悼大会メインイベント、GHCヘビー級選手権王者潮崎vs挑戦者斉藤、決定へ。

斉藤さん、がんばれ。

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2009/09/21

vs広島 1点

惜しかったですねー。

vs広島、1-1。

最初の1点が入った時にはガッツポーズ。

1点取られて追いつかれてため息をつき。

ここで勝ち点3取れば一気に降格圏脱出だったけど、引き分けで勝ち点1。

でも、今調子の良さではリーグで三本の指に入る広島と、がっぷり闘って引き分けたんだから、なかなかがんばった。

そして山形との勝ち点は1点差に縮まりました。

大丈夫、この調子でしっかりしたサッカー続けてれば、絶対抜ける。

むしろピンチなのは僕。速報追いながらやってた仕事が。

レイソル見習ってコツコツがんばります(+_+;;)

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2009/09/20

vs広島展望

仕事中なので駆け足。また、忙しかった&移籍があってあのユニフォームをなんとなく見たくなかったので、試合を見ていないため、細かいことは抜きで。

山形vs清水は0-1で清水。

勝ち点差は2のまま。当然一気に降格圏脱出が期待されますが。

相手広島は現在8戦負けなし4連勝中。J1でも一二を争う好調のチーム。勝利は簡単ではなく。

しかしウチも5戦負けなし、気後れする必要もなく。

キタジがニアで競り勝って点取るところが見たいなー。

いつも通りしっかり守備から入って勝機をつかめ!!

がんばれ!!

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2009/09/19

オペレーション・オポチュニティ

オペレーション・オポチュニティ配信開始しております。

研究所に表紙原画とイラストを。

ある日はたと、自分が表紙というものの認識を間違ってるんじゃないか、という気分になったのです。

そこからいろんな本の表紙をながめて研究。うん、やっぱり見えていなかったものがある。認識を新たにして今回に取り組みました。

気付いたら即、出来るかというと、腕の問題があるんですけれど(^^;;) まあ、少しずつでも。

湖畔のサウナのシーン。お色気サービスもできるはずなのに、楽しい方に寄ってしまうのは、もう病気(笑)。

それでも柔らかさは出したいと思ったんですけど、なかなか難しいですねー。

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2009/09/18

今週の雑感記 ブンブン休刊

仕事も忙しいし、さらにいろいろあった一週間。

大きかったのは、これ。

○ ブンブン休刊

土曜日、買い物に出かけようとして郵便受けに本が配達されていることに気付きました。差出人はポプラ社、ブンブンでした。

僕は「ケッタ・ゴール!」連載終了の後、二本ほど企画を持ち込み上手く行かず、そのままフェードアウト。いつしか雑誌も送られてこなくなっていて。

なんだろうと思って開けてみると、雑誌の他に手紙が。ブンブン休刊のお知らせ。この本が最終号。

付録に今までのブンブンの漫画の図鑑がついていて、そこに「ケッタ・ゴール!」が載っているので送られてきたようです。

休刊かあ……。

自分が連載していた本がなくなってしまうと、寂しいですね。

これで男の子向け児童誌はコロコロコミック一人勝ち。ボンボンは倒れ、ブンブンも倒れ。

同じやり方で勝負してもだめだってことなんでしょうね。

それにしても、出版不況が後ろから、地響きを立てて迫ってきている感じです。

ブンブンの前に行ってたマガジンZが休刊、今度はブンブンが休刊。

ホント、足元まで来ているのですよ。何とかこの不況の波の届かない所へ脱出しないと。

そういう事を考えての今の路線なんだけど、間に合うんだろうか。

そんな気分の時に気になったニュース。

○ 新ブラックジャックによろしく

「新ブラックジャックによろしく」の佐藤秀峰先生が、自身のHPで漫画の配信を開始。初日の売り上げが10万円だったとニュースになってました。

この10万円をすごいと見るか、佐藤先生ほどの知名度があってようやくそれぐらいなのかと見るか。僕はどちらかというと後者です。

要するに注目されるのは、漫画家が出版社に頼らなくても生きていけるのか、という点だと思うんですけど。

将来もし、出版界が壊滅状態になり、漫画家が自分で自分の作品を売らなきゃいけなくなったとして。

作品がテレビドラマにも映画にもなった佐藤先生ほどの知名度は、望むべくもないと思うんですよ。マスメディアが機能しているからできるわけで。出版不況極まって雑誌がどんどんなくなるような未来には、TVもヤバイと思うし。今のままでは。

となると知名度があって10万円ではまだ、前途洋々感を生み出してはくれないなあと。

このアプローチが続いていくうちに、漫画配信がもっとぐぐーっと広まっていくといいんですけど。広まってほしいなー。

そうなっても、自分の知名度はどうやって上げるんだ、という問題は残るんですけどね(^^;;)

マスメディアといえば、こんなことが。

○ 怪力 把瑠都

昨日からたくさんのお客様がこちらにいらしています。いらっしゃいませー。yahoo!ニュースの相撲の記事にリンクが貼られた模様。ありがとうございます。

新しいマスメディアという意味で、ニュースのポータルはもう機能していますね。

漫画の場合、ネット上に上手く紙の雑誌の代わりの何かができるかなあ。一見さんを取り込んで、パイを大きくしていく機能が必要なんですよね。

○ 原稿確認

さて、ブンブン休刊と聞いて、僕は一つやっていない事を思い出しました。

「ケッタ・ゴール!」の原稿は、返却されて手元にあるのですが。

実は返ってきた時に、そのままそっと部屋の隅にしまったままだったのです……。だって、ホラ、哀しみぶり返しそうだったからさ……。

しかしブンブンが休刊になってしまうと、編集部も解散です。ちゃんと全部そろってるのか確認しておかないと、後になったら連絡つかなくなっちゃう。ということで封を開けて確認。

ちゃんとそろってました。

昔の原稿ながめていると、自分がいろいろ工夫していく様子が分かります。三話目でもう、描き方変え始めている。載った一話目を見て反省したんですね。確か、思ったより主線が細くて白く見えると感じたんだった。

最近挿絵ばっかりで、コマ割った漫画原稿描いてない。描きたくなってきたなー。

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2009/09/17

別冊図書館戦争Ⅱ

終わったと思ったら、すぐに次(+_+)

しかも次、けっこう大変。

いつもなら、チョコチョコと本を読み進めるのが気分転換なんだけど、そのひまあるだろか。

こちら↓は気分転換には十二分、読後ほっこり気分。

○ 別冊図書館戦争 Ⅱ (有川浩 アスキー・メディアワークス)

関東図書隊の華として、一番人気の柴崎。しかし美人であることはいいことばかりではなく、思い上がった利用者からのストーカー被害に遭う。手塚の協力も借りて、何とか事態を収束させられたのも束の間。

今度は顔の見えない相手から、別件の嫌がらせが。正体のつかめない犯人に、さすがの柴崎も疲弊して行き……。柴崎と手塚の恋の行方を書いた中編と、他読み切り二編。

という事で、図書館戦争シリーズを読破。面白かった!!

あとがきによると、柴崎&手塚の中編は、初稿ではもちっとあっさり終わってたところ、読んだ旦那さんがエンディング増やしてと希望されたのだそうです。

旦那さん、グッジョブ!! ストーカー被害についてねっちりみっちり書いてあったので、デザートはたっぷりあまあまにしてくれないと。

柴崎がどうなっちゃうのかは、本編の途中からもう気になっていたので、大満足でした。シリーズの最終巻でもあるので、これでもかという幸せ満載なエンディングが、とてもよかったです。

シリーズ通して読んでみて。

一番良かったのはキャラクターの立ち方。性格がはっきりと出ていて、生きている人間としての臨場感があって。作り物感がなく、話の都合で動いている所を微塵も感じさせなくて、物語の世界に引っ張り込まれました。

そして先行きどうなるか分からない波乱の筋立て。巧みな設計。作者の手のひらの上で転がされるのが心地よい、すばらしいエンターテインメントでした。

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2009/09/16

NOAH感想8月分

先月いろいろ作業に追われているうちに、プロレスの録画をためこんで、感想がおっつかなくなっていました。

という事で、一挙放出。

8/1 ディファ有明

斉藤さん、相手を肩に担いでまっ逆さまに落とすここ一番の大技、デスブランドで潮崎君に勝つ。

プロレスにはよくエンターテインメント的サイドストーリーがつくことがあるけれど、今、斉藤さんが紡いでいるのは当然そんなものではなく、一人の人間が突然降りかかってきた困難と闘う、人生という名のドラマ。斉藤さんがんばれ。

8/2 汐留日テレタワー

漫画もそうなんですけど。集まったお客さんの数とその熱を見ていると、プロレスって業界的には下がってるのかもしれないけど、コンテンツとしての潜在的な力は全然大丈夫だよなあと思うのです。見せ方だったり営業だったり、そこをなんとかすれば。

どんどん盛り上がっていく大会が、ピークに達したのはやはりメインイベント。小橋&KENTAvs潮崎&伊藤。小橋さんと歴代付き人のカード。

以前、三沢さんとその付き人たちというタッグマッチがありました。付き人は師匠に似るのでしょうか。あちらはクールなひらめきタイプ(太田君を除く。笑)、こちらはひたすら熱いです。

しかしそんな中で、師匠の小橋さんが一等熱く、大人気ないレベルに達しています。そうでなくっちゃ。素敵。

8/22 神戸サンボーホール

バトルロイヤル。出場したのはJrの選手。

バトルロイヤルは、たいていうっかりとちゃっかりの交錯する楽しい試合になるんだけど。

タイトルマッチが決まっている、KENTAvs青木は別世界。お互いすごく意識した対決。場外で青木君、KENTAの腕破壊。タイトルマッチが楽しみ。

8/23 京都KBSホール

田上&小川vs斉藤&佐野。小川さん、巧みに誤爆を誘い、すかさずスクールボーイで丸め込んでフォール勝ち。上手い。職人芸。

潮崎vs青木。ヘビー対ジュニアのシングルマッチ。当然でかい方が有利なんだけど、青木君には腕攻めというしっかりした攻撃パターンがあるので、あわやという場面を作り出す。タイトルマッチ、楽しみだなあ。

8/29 ディファ有明

青木君好調をキープ。めまぐるしい切り替えし合戦を制して、腕ひしぎで石森君からギブアップを取る。

金丸&鼓太郎&平柳vsKENTA&マルビン&伊藤。普通にジュニアの激しい6人ダッグと思っていたら、なぜか試合中平柳君がKENTAをロープに磔に。試合後椅子を持ち出して、痛めている左腕を殴打する暴挙に。

そこに救出に現れたのは、Jrタッグ挑戦が決まっている中嶋&宮原。外敵のはずの健介オフィス勢がベビーフェイスとして盛り上がっています(笑)。

メインで杉浦さんを下した森嶋君、タッグタイトルへ挑戦をアピール。シングルにも行くと。それに答えた斉藤さん。「俺にはやらなきゃいけないことがある」言葉に重みがありすぎです。鬼気迫る表情。どうなるのだろう。

タイトル戦線、すごい盛り上がってるなー。というわけで、Jrタッグ選手権とヘビーの挑戦者決定戦のある9/12の感想に続く。

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2009/09/15

まんがあれこれ 雷句誠祭り

雷句誠祭りです。

ガッシュ以降、なかなか雷句先生の新連載が始まらないなーと思っていたら、連載の他に読み切りもいくつか描き溜めて、いっぺんに掲載して盛り上げる作戦だった模様。正確には「雷句誠がやって来るヤァヤァヤァ祭り」。ビートルズですね。

まず、月刊、週刊、別冊のマガジンに掲載。というわけで、まとめて買ってきて読んでみました。たぶん、これを機会に新たなお客さんをという雑誌の思惑もあると思うので、雑誌の感想も。

○ 月刊少年マガジン

まずはトップバッター月刊少年マガジン。巻頭に雷句先生と村枝先生の対談が載っています。

その中で、村枝先生の「漫画らしい漫画」、雷句先生の「一見さんが一番入りやすい雑誌」という月刊マガジン評。

僕も同意。分かりやすさ、伝わりやすさがありますね。

鉄拳チンミが、どうやら何か大きな戦いが終わった回みたいなんだけど、すんなり読みやすく伝わってくるので、面白そうだな、どんな戦いだったんだろうと興味わきました。

ただ、せっかく一見さんが入りやすい描き方しているのに、雑誌に超長期連載が多くて敷居が高いのは、ちょっともったいないような気もします。

最近はどうしても、火がつくのが早いマニア方面に漫画全体が寄ってしまっているけれど。

漫画のビジネスモデルは好きな人だけ相手にしていればいいシステムではないのだから(単価安いので)、入り口を整備して、多くの人が入りやすくしておくことはとても大切だと思います。入り口広く、奥は深く。両方備えてないと、全体のパイが大きくならない。

入り口担当の雑誌が減ってきているので、月刊マガジンにはがんばってほしいですね。

○ アオソラ

というわけで月刊マガジンに載った雷句先生の読み切り。

幼い頃から友達のアオとヒデ。いつも真っ直ぐなヒデのことをアオは尊敬していた。時は経ち二人は中学生。絵の才能があると言われるようになったアオだったが、もっと上手い友達を知っていたので、今ひとつ本気になれない。やがてアオは人生楽しければいいやと堕落し始めて……。

いいお話です。

一生懸命がんばることが大切というメッセージも、その通りだと思います。

ただ雷句先生は剛速球の人なので、ど真ん中に全部描いていて。

9割ぐらいまでに描くの抑えておいて、読者がそこから答にたどり着く、能動的に考えさせる部分が欲しかったような気がします。先生のありがたい訓話になっちゃってるような……。

○ 週刊少年マガジン

週刊少年マガジンは、ずっと愛読しているのですが。

上の一見さんという意味で言えば、週刊少年誌の中でも一見さんに優しい読みやすい雑誌だったと思うのです。昔は。

それでテレビドラマをきっかけに入ってきたお客さんをつかんで、ジャンプを抑えて発行部数1位の座を奪ったんだと思うし。

ただその後、単行本が売れそうなマニア路線を取り入れようとした辺りから、苦戦が続いているような。向こうにも行けず、元にも戻れず。

読みやすさも薄れてしまって、読む漫画が減りました。昔は単行本を買わなくても読んでいる漫画がたくさんあったんだけど。

そんな中一番好きなのはダイヤのA。すっかり群像劇になっているけれど、それであれだけ引っ張れるのはすごい。ドラマと違って漫画だと難しいのに。

そして最近楽しみに読んでいるのはベイビーステップ。おう、この号は休みだ……。

○ どうぶつの国 エピソード0

本編に入る前の読み切りが週刊少年マガジンに掲載。

大山猫のクロと、旅の途中で出会った肉を食べられない大山猫セイゴの、悲しいお話。

「ここはどうぶつの国。たくさんの動物が野性の世界ではかなくも美しく生きる国。何万何億という種類の動物が暮らす美しき星。地球と呼ばれる星にそっくりな青く輝く星」

「しかしこのどうぶつの国と地球の間には一つだけ違うところがある」

「この星に「人」という種の動物はいない…」

と、あおっておいて、さあ本編へ。

○ どうぶつの国

動物達の暮らすどうぶつの国。タヌキのモノコは両親を山猫に食われたばかり。冷たい冬の川で何とかエサの魚を取ろうとしていたところ、上流からなんと赤ちゃんが流れてきた。

あまりの可愛らしさに連れて帰って育てようとするモノコ。しかし赤ちゃんはせっかく取ってきた牛のお乳を飲もうとせず、弱っていくばかり……。

面白かった!

上記二つの読み切りはすごく真面目なお話だったのですが、多分それはページ数の関係も。読み切りだと遊んでる場合じゃないから。

しかし、余裕のある時の遊びのページにこそ、その人の個性が表れるもので。

冒頭のタヌキたちのちょっと頭の悪い様子がとても楽しく、硬軟振れ幅大きい雷句先生が帰ってきた、と嬉しくなりました。

かつ、そういう遊びの部分は、ただ無駄にページを費やしているわけではなくて。そこが漫画の雰囲気を裏から支えるのです。

頭の悪いタヌキたちが、でも純粋で一生懸命で、という雰囲気ができているから、山場のシーンが生きてきて感動できて。

一話目としてはとても面白かったし、先々期待大ですね!

○ 別冊少年マガジン

仕事中なので全体ぱらぱら眺めただけなのですが。

新創刊雑誌特有の、カオスな雰囲気にあふれています。

何が受けるのか分からない横一線な感じ。可能性に満ちている。

何が一番びっくりしたかって言うと、最後に詩のページがあったことです。萩尾望都先生のイラストつきで見開き。

混沌とした感じがワクワクします。さあここから何が飛び出すのでしょう。

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2009/09/14

浦和vs山形 援護射撃

レイソル戦以外のJリーグの試合を、どっちが勝つのかなーと思いながらなんとなくのテンションで見ることはたまにありますが、ここまで片方に入れ込んで見るのは珍しい。

少ない予算でコツコツとチームを作り、J1にたどり着いた山形には、けっこう好感を持っているのですが、今日ばかりは浦和に勝ってもらわないと。せっかく昨日勝ったのに、降格争い直接のライバル山形に勝たれたら、またその背中が遠くなってしまいます。

という事で見ていた浦和vs山形は4-1! 浦和さん、ありがとう!

浦和はシーズン前半の良かった時に比べると、まだボール保持者の回りの選手のサポートとかフリーランニングが足りないような気がするけど、連敗中よりはだいぶ動けるように。そしてさすがの個の力。

山形は押し込まれるのは覚悟の上だったろうけど、生命線の最後の所の粘りが、個の力の前に打ち砕かれた感じですね。……なんか……よく見かけた光景なので……ちょっと不憫に。

しかし同情している場合じゃないのです。これで勝ち点2差! 降格圏脱出が見えてきましたよ!

ただ、今季何度も一気に行こうとしてつまづいているので、ここは落ち着いて、今のいいサッカーを継続することに集中してほしいです。

そうすれば最後にはちゃんと結果が出るはず! がんばれ!

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2009/09/13

vs名古屋 勝ち切った!!!!

やった――――!!!!

勝った――――!!!!

vs名古屋、3-2!!!!

いやー、冷や汗かきましたよ。逃げ切れてよかったー。

大津君のサイドアタックに期待と昨日書きましたが、始まってみたら、ウチはいつもの4-4-2ではなく、4-2-3-1。キタジ1トップで、その下に左からミノル、大津、ポポ。3バックの相手とのマッチアップをずらす作戦か。

中で苦しんでいた大津君。サイドに比べて中は360度プレッシャーが来るので、たびたびボールロスト。

しかしそんな中でも結果を出したのは立派です。右サイドに流れ、ポポさんからパスを受ける。ファーストタッチ流れ気味でひやりとしたけれど、無理矢理ねじ込んで先制点!

村上君のシュートはDFに当たってゴール。前半、ものすごいロングシュートを見せていた村上君。やっぱり思い切って打てば、こういうことも起きます。ナイスゴール!

向こうの1点目は、もう相手の狙い所が良かったとしか言いようのないファインゴールで。

しかし、このあと3点目。ミノル君の突破に相手たまらずファール、PK獲得。ポポさんが落ち着いて決める。

さて、この得点で、「しめしめ、ウチは最近守備安定しているから、もういただいたぜ!」と僕は浮かれていたのですが。

なんとここからが修羅場。疲れから、その守備がだんだん怪しく。パンゾー君が足つって交代、他の人もストレッチしたりしててパンク寸前の気配。どんどん押し込まれ、PK献上。

ここで同じようにTV観戦していたナベ先生から電話が来ました。いてもたってもいられなくなったそうです。残り時間を二人でワーワーと騒ぎながら応援。

何とか逃げ切ったときには、ホントにホッとしました。

内容は向上しているのになかなか勝ち切れずにいましたが、連勝中のチームから勝ち点3を獲得。この勝ちは大きいですよ!

さああとは明日の浦和の勝利を祈るのみ。調子悪かったけど、休み明けで復調していますように。

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2009/09/12

vs名古屋展望

仕事中なので駆け足で。

二週間空いてリーグ再開。名古屋戦の展望です。

守備では。

新加入ケネディ選手。とにかく高い194cm。それだけでなく、足元のポストプレーも安定。ここをいかに潰すか。

役割分担がはっきりして、玉田選手復調。三試合連続ゴール中。代表帰りだけど、先発するのだろうか。出てきたら要注意。

サイド攻撃にきちっとふたができれば完璧。

攻撃では。

現在名古屋は3-5-2。攻略の常道はサイドアタック。

特に大津君に期待。対面の小川選手は攻撃的な選手。裏を取りたい。ただし、バヤリッツァ185cm、吉田187cm、増川191cmと3バックは大きいので、単純な空中戦は不利。さらに切れ込んでいったりして、ひっかき回したい。

地上戦勝負のウチとしては、バイタルエリアを使ってフランサさんを中心にコンビネーションで崩したい。最近ミノルゴールを見てないなー。炸裂しないかなー。

さあ残り10試合!!

がんばれ!!

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2009/09/11

今週の雑感記 熱い漫画

ナベ先生に用事があって、仕事のスケジュールがキツキツに。今回は温泉もなく帰宅。

そして僕のスケジュールもキツキツで、下旬ぐらいまで休みがないのです。ここ何日か寝る時間を削って作業したため、すでに疲労が。

単純労働の仕上げ作業なら何とかなるけど、頭使う作業は疲れているとさっぱりなので、とにかく寝て回復に努めます。

次の企画について、ナベ先生に相談。ページ内に入り切らないのではないかと言われました。

しかし、僕はその壁を越えて一段上に行かないと、仕事にならないと思われ。帰りの新幹線で引き続き検討。

○ 熱い漫画

仕事中、アクション漫画の話題に。アクション漫画の醍醐味は、かっこいいことと熱いことだと思うんですけど。

この二つはなかなか両立しないよね、と。

「かっこいいこと」を追っていくと、かっこいいセリフ回しになったりします。この時、それをしゃべっているキャラクターは、どこか余裕を感じさせます。また、立ち姿もかっこよく決めたいわけですが、これもやはり余裕を感じさせます。

ピンチなのに余裕を失わないからかっこいい、ということなのですが、かっこつける余裕があるならたいしたピンチではないのではないか、というジレンマも発生するのです。

さて、それに対して「熱いこと」を描くためには、ピンチであった方がいい。ピンチでもないのにむだにテンション高いと、「熱い」というより「暑苦しい」になってしまいます。

追い込まれた所でアドレナリンがドバーッと出る感じ。不屈の闘志というやつです。

ということで、アクション漫画は「クールにかっこいい」か「熱く燃える」かに分かれやすい。両立させる手もないことはないでしょうが、かなり高度で特殊な手法になると思われます。

で、そうして分かれた時に、どっちの方がいいかというのは、完全に好みの問題で。話していた相手の人は前者、僕は後者。

で、最近は「クールでかっこいい」の方が優勢のような気がして、熱い漫画の不足に僕は飢えを感じているのですが。

そこにやってきましたよ!

熱い漫画の第一人者、雷句誠先生が新連載!

今日まとめて雑誌を買ってきたので、後日感想を。

○ 歴史

SFかスポーツかだった僕の作品の題材が、ちょっと広がりを見せ始めた頃。歴史って面白いなと気付いたのです。

昔は歴史なんてさっぱり興味なくて。高校の時にはバッチリ赤点取ってました。危うく留年するところだったよ……。

今思うと、僕は、武将やら貴族やらがどうしたこうしたという政治史にあまり興味がなかったようで。

後に面白いと感じたのは、その時暮らしていた人達の様子なのでした。

で、「アンナ・アップルトンの冒険」で、19世紀末のイギリスを舞台にするのですが。

調べていて困ったのが、その頃のロンドンの様子。貴族の暮らしについての本はたくさんあるんだけど、貧民の暮らしについての記述はあまりなく。第1章書くのが一番大変でした。

今は日本の室町時代を調べようとしているんだけど、これもどうもその頃の暮らしぶりの記述が少なくて。

歴史って、その時の社会の上の方の事が残りやすくて、市井の事は埋もれがちなんだなあと感じます。

そして自分が生きている今現在という時間も、どんどんと過去に流れて歴史となって行くわけで。

例えば漫画とか小説とか、映像作品でも起きてますけど、絶版したり散逸、焼失したりで、僕が子供の頃の作品がもう見ることができないというケースもすでにあり。

昔百年というとすごく長い時間のような気がしていましたけど、だんだん年取ってくると、そんなに長いわけでもないんだとも感じて。

自分も埋もれていく過程に生きているんだと、ふと思ったりするわけです。ドキドキしますね。

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2009/09/10

日本vsガーナ 前進

だーいぎゃーくてーん!!!!

日本代表vsガーナ代表、4-3!!!!

3点目取られた時は、またがっくり来てペースダウンしちゃうのかなーと心配したんですが、そこから盛り返して3点取って逆転!! おみごと!!

今日は全体的にシュート意識が高かった。1点目の中村憲剛選手の得点なんかは、その姿勢の賜物だと思います。これを特別なことではなく、スタンダードにしてほしい。

失点は、身体能力の差が。これを組織力でカバーしたいんだけどなかなか厳しいのう、と思い知らされました。

じゃあ日本には身体能力のアドバンテージはまったく無いのかと言うと、僕は以前から、パワーとかバネとかは厳しいけど、代わりにスタミナでは勝っているのではないかと思っていて。

後半30分過ぎからの怒涛の3得点には、それが効いてたんじゃないかなあと。

特に前半PKを献上してしまった長友選手が、左サイドを制圧。疲れを感じさせない無尽蔵のスタミナでガンガン攻め上がり、2アシスト。大逆転に貢献しました。

岡田監督のコメントは、終始一貫して冷静で、現状をしっかり見すえているんだなと思います。課題も収穫もたっぷりあって、一歩前進した欧州遠征となりました(^^)/

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2009/09/09

空ノ鐘の響く惑星で 4

ナベ先生の仕事はそろそろ終了。次はイラスト仕事。

そして入浴中とかに企画の構想を練る。お話のキモが見えてきました。そして以前一度ネームにしたときに、そこで失敗しています。今回は何とかカチッと収めないと。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 4 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

ウィータ神殿はアルセイフより隣国タートムを支持する。この陰謀の背後にうごめく政治の暗闘を知り、驚くフェリオ。ウルクはそんなフェリオのためにフォルナム神殿に戻り、ウィータ神殿から使わされたカシナート司教の動向を探ることにする。

フェリオとラシアン・ロームは戦力を整え、王都へと進撃した。国内を疲弊させないためにも、この内乱は短期決戦でなければならない。リセリナの力を借りて序盤優勢に進めるフェリオ勢。しかしレージクに仕える軍務卿クラウス・サンクレットは、戦略に長けた策士で……。

"私は、今――英雄が誕生する瞬間に立ち会っているのか――?"

内乱が収まった後の国政のことも考えて、フェリオを反乱軍の頭に据えたローム卿。フェリオが活躍すれば、陰の薄かったこの王子の立場が強化されると踏んで担いだんだけど、想像以上の働きに、思わず感じたセリフ。

主人公の秘めた能力が開花していく瞬間は、心高ぶるポイントですね。

アルセイフの内乱には決着がつきますが、事態はさらに大きくなっていく模様。次を読まねば。

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2009/09/08

アークティック・シー消息不明事件

欧州海域で商船が不明に、国際的な捜索難航で謎深まる

欧州海域で貨物船「アークティック・シー(北極海)」(4000トン、全長98メートル)が消息不明となっており、謎も生まれている。船の運営者は海賊事件を疑っているほか、海事専門家は犯罪行為や秘密の積荷の可能性を指摘している。

マルタ船籍の「アークティック・シー」は130万ドル(約1億2000万円)相当の木材を積んでおり、当初は今月4日にアルジェリアのベジャイア港に到着する予定だった。しかし、フランス沖の大西洋上からの連絡を最後に、消息が分からなくなっていた。

ロシア政府は自国の複数の軍艦に対し、難航している欧州や北アフリカの海事当局による同船の捜索活動に加わるよう命じた。

ロシアの著名な海事ジャーナル「Sovfracht」の編集長、ミハイル・ボイテンコ氏は、同船が所有者や運営者の知り得ない貨物を秘密裏に運んでいた可能性を指摘している。

ロイター09/8/14

ロシア、不明貨物船のハイジャック容疑で8人逮捕

ロシア当局は18日、スウェーデン沖で貨物船「アークティック・シー(北極海)」(4000トン、全長98メートル)をハイジャックし、大西洋に向かわせた疑いで、8人を逮捕した。

報道によると、マルタ船籍の同船にはロシア人乗組員が乗っており、レーダー画面から消えたとして謎を呼んでいた。しかしマルタの海事当局は18日、同船が「本当に消えたわけではなかった」と明かした。

同船は130万ドル(約1億2000万円)相当の木材を積んでおり、これまで秘密の積荷や諜報行為の可能性といった憶測も呼んでいた。

ロシア政府のウェブサイトに掲載されたセルジュコフ国防相からメドベージェフ大統領への報告によると、逮捕された8人の国籍はエストニア、ラトビア、ロシアだった。

セルジュコフ国防相は記者団に「捜査の結果、容疑者8人は7月24日に『アークティック・シー』を乗っ取った。武器で乗組員を脅して進路の変更を要求し、測位システムのスイッチを切らせた上で、船をアフリカに向かわせた。これは海賊行為だ」と語った。

一方、マルタの海事当局は「船が失踪したとの報道に反し、ここ数日間は『アークティック・シー』の動きを把握していた」と明かしている。その上で、フィンランド、マルタ、スウェーデンの捜査当局の間には、乗組員の安全を守るため情報開示を行わないというコンセンサスがあったと説明した。

ロイター09/8/19

船丸ごとなんて、すごいスケール。

Arctic_sea

事件ということでアンナお嬢様が登場。

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2009/09/07

日本vsオランダ ベスト4は遥か彼方

仕事中なのでちら見ですが。

日本代表vsオランダ体表、0-3。

ベスト4は遠い。遥か彼方。そしてそれは当然。

だいたいW杯ベスト4って、イビチャ・オシムが率い、エースにドラガン・ストイコビッチを擁したユーゴスラビアだって届かなかったんだから。日本なら奇跡を三回ぐらい起こさないと届かないレベル。

それがノルマみたいに語られているのが、なんかやだ。これはノルマなんて卑小なものじゃない、大きな夢だ。そしてその夢をいつか実現するために、一歩踏み出したのだ。

というわけで、ホントはこれはジュニアの育成のレベルから語られないとだめだと思うんですが。

とりあえず岡田ジャパン的には。

そんなに悪くなかった。というか、後半途中までゲームになってた。立派。

ただ、やっぱり疲れからプレスが甘くなってくると、ボロボロに。いい時間をあと10分ぐらい伸ばせれば、残り15分は守備的な人を投入し露骨にベタ引き、時間稼ぎ等、ごまかして勝ち点ゲットが見えてくると思われます。リードしてたら大物食いも可ですよ!

それよりもこっちの方が問題だなあと思うのは、日本のゴール前でのモタモタ感。これは代表だけじゃなくて、Jリーグでも見かける日本全体の問題。

シュート意識が低いんだ思う。一手多いような気がする。人種的な肉体の資質の問題なら仕方ないけど、韓国人選手よりシュートレンジが狭いのはおかしい。なので、よくレイソルの展望記事で、ミドルシュートに期待と書くのです。

この試合の前、プレミアリーグのマンチェスターUvsアーセナルで、アルシャヴィン選手がプレッシャーが弱いと見るやズドンとミドルを突き刺したのを見てたので、なおさら気になったのでした。

強豪と当たる時はチャンス少ないんだから、思い切らないと。

でもこれは、心がけ次第でけっこう変わると思います。なので、その辺を覚醒したと思われる本田選手に期待するのです。

この試合はいまいちフィットしなかったみたいだけど、次のガーナ戦では爆発してほしいですね。がんばれー!

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2009/09/06

携帯メッセージ

地球外生命体への「携帯」メッセージ、オーストラリアから発信

地球に似ているとされ、生命体の存在も推測される太陽系外惑星「グリーゼ581d」に対し、携帯電話で送受信するような簡易メッセージを送るプロジェクトがオーストラリアで始動した。

プロジェクトのウェブサイト(hellofromearth.net)では、同惑星に送る160文字以内のテキストメッセージを、8月24日まで募集している。

米航空宇宙局(NASA)の協力を得て、キャンベラのディープ・スペース・コミュニケーションズ・コンプレックスから発信される予定のメッセージは、到着まで約20年かかる見通し。

同プロジェクトのスポークスマンは「メッセージが誰かに届くかどうかだけではなく、一般の人が別の惑星にいる知的生命体にどんなメッセージを送るのかが興味深い」と話した。

1つ目のメッセージは、カー豪科学相が投稿。「地球と呼ばれる惑星のオーストラリアから、こんにちは。これらのメッセージには、人類の夢が示されている。私たちの夢を、あなた方と分かち合いたい」と書き込んだ。

ロイター09/8/13

こちらの星ですね。募集終わっちゃってた。自分ならどんなメッセージを送るかなあ。

Message

ケッタ君は軽いノリで(笑)。

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2009/09/05

格安ミグ売ります

戦闘機が4機で500円、ロシア当局が汚職で捜査

ロシアの捜査当局は、1機で370万ドル(約3億5000万円)するとされる迎撃戦闘機「ミグ─31」4機が、5ドル(約480円)で違法に売却された可能性があるとして調べている。ロシア通信(RIA)が6日伝えた。

汚職がまん延するロシアでは、メドベージェフ大統領が厳しい取り締まりを行うと繰り返し宣言しており、今週もわいろを要求する当局者らを度々非難していた。

RIAによると、戦闘機の売却は、ボルガ川沿いのニジニ・ノブゴロド市にある航空機製造工場「ソコル」で規制が守られているかどうかを調べる検査で明るみに出た。検察当局は「超音速の長距離戦闘機がダミー会社に売却されたのが分かった」と述べている。

ロイター09/8/7

Mig31

その後どこに売却したのかが問題。

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2009/09/04

今週の雑感記 グーグルブックサーチ

日曜、月曜と立て続けに友人が来て、漫画のネームの相談を受けました。

僕の方は「ケッタ・ゴール!」29のチェックを依頼。内容には特に問題無しだったけど、試合序盤であまり進んでいないので、30、31と続けて出せるようにスケジュール考えた方がいいかも。でも、そんなひまがあるだろうか(^^;;)

同人誌をどうしようかなあという話にもなりました。

今は梅木君の「雲形発着場」に間借りしていますが、梅木君の「クラウディア航行記」が順調に巻を重ねていて、そろそろ手狭なのです。分けた方がいいんだけど……。

僕は一冊出しただけで止まっていますが、続ける気はあります。描きたい物はあるし、描けば少しずつでもレベル上がるし。梅木君に負けじとどんどん描きたいのですが。でも、そんなひまがあるだろうか(^^;;)

仕事ウィークに入って、作業中。休みの間に次の企画のプロットを組んでおきたかったんだけど、終わらなかった。仕方ないので合間をぬってやるしか。でも、そんなひま(以下略)。

要するに手を広げすぎなんですよね(+_+)。

○ グーグルブックサーチ

グーグル和解案から離脱=中小出版49社

書籍データベース化をめぐる集団訴訟で米グーグル社と作家らが合意した和解案が日本にも適用される問題で、中小出版社で構成する「出版流通対策協議会」(流対協)は2日、会員ら49社が同案からの離脱手続きを取ったと発表した。

同案は、収益の一部を著作権者に支払うことなどを条件に同社の事業を認める内容。流対協は「書籍の全ページを無断でコピーするのは明らかに違法」としている。さらに賛同者を募り、同案の不成立を求めていく。 

時事通信09/9/2

日本漫画家協会も以前に拒否声明を出してます。

うちにも出版社から案内が来ました。

グーグルが紙本をスキャンしてデータベースを作り、検索可能にしようというこの計画。一見便利ですけれども。当然出版社は困るので、アメリカで訴訟になり和解。

で、なんとこのアメリカの裁判結果が、全世界に適用されるというのです。えー!?

ビジネス慣行とか違うというのに、なんと強引な……。アメリカらしいなあ。

和解の結果、市販されている本については表示使用の対象にならないそうです。つまり絶版本が電子書籍になるわけで、それなら便利……。

……かと思いきや、「市販」は「米国内で流通しているとグーグルが認めるもの」なんだって。じゃあアメリカで翻訳されてなかったら使い放題じゃん!!

出版社との契約の中にはネット配信の権利も含まれているというのに、なんて雑な……。アメリカらしいなあ。

というわけで、一応手続きどうするか考えないと……。電子書籍どうするか、考えるの保留中だったのに……。めんどくさい(+_+)

○ 広げた先

(+_+)マークでオチる話題が二つ続いたので、最後は前向きに。

手を広げすぎなのは、結局、遠回り大作戦とか言ってるからなんですけど。

漫画が構造不況に陥っていて、絞り込みが著しく、かつそこでの競争が激しくて、小手先の技では本物の人相手に勝ち残れそうな気がしないので。

やっぱり、いろいろ試してみるしかないなと思うのです。どうしたらお客さんに買ってもらえるオンリーワンな物を作れるのか。環境も含めて。

一番遠くまで広げてるのは、小説を書いたことでしょう。漫画ですらないという。

この間最終選考に残りましたが、確か79編応募して、ベスト8。10人に一人。

思うに、デビューできるレベルというのは、漫画の新人賞なんかを眺めていても、だいたい100人に一人のレベルからじゃないかなーと思うのです。

デビューしたあと仕事が続くとなると、1000人に一人。さらにヒット作が飛ぶレベルは10000人に一人。とすると少なくともあと二桁は上げたいところ。数字を聞くと大変そうですが。

こういう勝負には挑戦しがいがあるというか。

燃えてくるというか。

後退戦を戦うより、当たって砕ける方が性格的には合っています。

考え保留中の電子書籍も含めて、漫画でもまだいろいろ試しますよ(^^)/

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2009/09/03

小惑星トラサン

<雑記帳>小惑星に「寅さん」命名

札幌市のアマチュア天文家、渡辺和郎さん(54)が00年に発見した小惑星が「寅さん(Torasan)」と命名された。人気映画「男はつらいよ」シリーズの主人公の名前から取った。

小惑星は発見者に命名提案権が認められている。高校生のころから寅さんファンで、全48作品を見た渡辺さんが提案。国際天文学連合命名委員会が認めた。

名前が登録された小惑星は約1万5000個だが、大半は学者名にちなむ。利益誘導になりかねない政治家や企業、映画の主人公の名前が採用されるのは異例だ。「寅さんの魅力が世界に認められた」と渡辺さん。空から永遠に見守ってくれそうだ。【足立旬子】

毎日新聞09/8/7

Torasan

ケッタくん銀河鉄道シリーズ。以前の停車駅はこちらです。

きっと駅舎が帝釈天。停車時間は何分だろう。

奈緒子先生はメーテル役なんだから、「ここは惑星トラサン……。失われていく人情の残る星……」とか、もっと冷静じゃなきゃいけないのに、一緒に慌てています(笑)。

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2009/09/02

空ノ鐘の響く惑星で 3

下の本の前巻の感想記事に、ちょっと走り始めたら体重落ちたと書いていますが、その後仕事をはさんだりで、案の定停滞気味。というより、ちょっと戻った……?

今週からまた仕事ウィークで、そんな不規則な生活の中に、どうやって規則正しい運動習慣を挟みこむかが課題。難しい……。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 3 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

レージクの策略により、追われる身となったフェリオ。同様に追われた外務卿ラシアン・ロームと共に王都を脱し、その領地へ逃げたと思われていた。しかしフェリオはその逆を突いて、少数の仲間と共に王都に潜伏。囚われた人達の救出を謀り、密かに王宮へと忍び込む。

けれどそれさえもレージクの策略のうちだった。幽閉されていた正妃を探り当てたものの、そこに忍び寄る暗殺者の影……。

小説でも漫画でも、僕が物語を読む時に、その物語を面白いと感じるかどうかの要素の一つに、キャラクターの扱い方があります。しっかりと丁寧に描写されている方が好み。あと、キャラに優しい手触り感。

フェリオと行動を共にしているウルクは、ウィータ神殿の司祭で、子供の頃の一時期フェリオと過ごした幼馴染。十年ぶりの再会、なんとフェリオは男の子だと思っていましたが、美しい女性へ成長しました。

懐かしいなと思っていただけのはずだったのに、再会して以来ウルクは、フェリオにどんどん心惹かれ、恋心を抱いていきます。しかし、この手のお話の常として、主人公のフェリオは、その辺にバッチリ疎い。気付く気配がまったくありません。

物語の本筋も盛り上がっているのですが、こういうサイドストーリーも気になるところ。どうなっちゃうのかなー。

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2009/09/01

必殺! 隕星剣

隕星剣:3万年前の隕石で剣 「星の村天文台」で来年公開 /福島

◇明治の「流星刀」参考に

「星の村天文台」(田村市)の大野裕明台長(61)が、隕石(いんせき)で作った「隕星剣(いんせいけん)」を福島市本内の自宅で所蔵している。隕石をもとにした刀剣は珍しく、国内では明治時代に作られた「流星刀」などが知られる。来年にも同天文台で公開する予定だ。

剣の制作は、「いつか隕石で刀剣を作りたい」という大野さんと福島市の刀匠・藤安将平さん(63)との40年来の約束だったという。米国アリゾナ州の砂漠に約3万年前に落下した「キャニオン・ディアブロ隕石」の一部30キロを大野さんが購入し、藤安さんに制作を依頼した。

明治時代に富山県で発見された隕石を政治家の榎本武揚が引き取り、溶かして刀にしたという「流星刀」の文献を参考に、藤安さんが92年に作り上げた。

剣の名前は、有名な流星刀にあやかり、藤安さんが付けた。刃渡り40センチの両刃で、刀身には隕石特有の波模様が浮かび上がっている。隕石に含まれるニッケルがゆっくりと冷却されたため結晶化してできた模様で、「ウィドマンシュテッテン構造」と呼ばれる。完成後は、米国のアマチュア天文学誌「スカイ&テレスコープ」や世界的に有名な地理学誌「ナショナル ジオグラフィック」で紹介されたという。

今までに01年に須賀川市で行われた地方博「うつくしま未来博」と、05年に三重県の博物館で展示したほかは、公開していない。大野さんは来年、所蔵している約30個の隕石と共に剣を天文台で公開する予定。「隕石には地球創造の謎が詰まっている。公開したものを見て、宇宙への興味を持ってもらえたら」と話している。【今村茜】

毎日新聞09/8/5

隕石から作った剣、すなわち星から作った剣なわけで。

なんか漫画的にいうと、特別な力を持っていそうで、かっこいい。

Inseiken

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