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2009/08/12

空ノ鐘の響く惑星で 2

走れる身体を取り戻すべく、一時間ほどコンスタントに運動するよう心がけたら、体重落ちてきましたよ。

運動と言っても身体慣らしからなのでほとんど歩きで、走ってるのは1.5kmぐらい。たいしたことしてないのに、こんな簡単に下がり始めるのは、逆に言うと、ここ最近いかに運動不足だったかという事ですけれど(^^;;)

あとは仕事で出かけている時に、いかにリバウンドさせないか。疲労でストレス食いが発生しやすいので、何か対策を考えなくては。

○ 空ノ鐘の響く惑星で 2 (渡瀬草一郎 電撃文庫)

フォルナム神殿の御柱から現れた”来訪者(ビジター)”と呼ばれる異世界の存在達に、国王と皇太子を殺され混乱するアルセイフ王国。事情を知っているはずのもう一人の来訪者リセリナも姿をくらまし、行方は杳として知れない。

神殿に親善特使として滞在していた第四王子フェリオは、事情を説明するために王都へと戻った。王都では後継者争いが勃発。フェリオは跡目争いからはとうに脱落しているのだが、激しさを増す政争に巻き込まれ……。

盛り上がったところで引いた! 続き読まなければ!

面白いです。

面白く感じるかどうかには、作品の出来不出来の他に、キャラクターに感情移入できるかという要素があって。登場人物に好感が持てると、その行く末が気になってくるのです。

特に自分はその傾向が強いよね、という自覚が。その点この作品は、つくりがしっかりしている上に。

王宮騎士団を従え城門を力ずくで突破しようとした時。弓に射られた馬を捨て、その場に留まり皆を逃がそうとする団員を、フェリオは気遣います。ちょっとしたシーンだけど好感度大。

お国の動乱にすっかり巻き込まれてしまったフェリオ。護りたい幼馴染、気になる来訪者の女の子、救い出さなきゃいけない子供の頃から世話になっている人……。さあ、どうなるのでしょう。

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