NO.6 #6
今日はだらだらごろごろする日です。
疲労で頭がぽわーんとしてて、感想文書くのも一苦労。
○ NO.6 #6 (あさのあつこ YA!ENTERTAINMENT)
矯正施設の地下深く、図面にも載っていなかった洞窟を行くネズミと紫苑。行き着いた先の広間には、大勢の人達が住んでいた。その中で「老」と呼ばれる男に、紫苑は子供の頃には聞かされていなかったNO.6の成り立ちを聞く。
その頃西ブロックに残ったイヌカシと力河は、ネズミに託された指示通り、矯正施設の職員に渡りをつけていた。これより侵入作戦、本番……。
謎だらけだったネズミの生い立ちや、NO.6の成り立ちが語られました。
理想を語っていたNO.6の裏にあった、人々の犠牲。それを生んだ思いあがりと傲慢。そして今、それは極大に達して、新たな犠牲を生もうとしています。
というか、沙布が明らかにまずいことになってる気配なんですよ! それだけはやめてー!
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