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2009/08/28

今週の雑感記 本屋の魔力

眠くなったら寝てもいい、という生活を送っていたら、生活リズムがばらばらになってしまいました。(^^;;)

そろそろ仕事だから、戻さないと。

「ケッタ・ゴール!」激闘編29がもうちょっとで終了。次はチェックへ。

○ 本屋の魔力

先週の仕事明けの話なんですけど。

仕事終わらせて打ち上げの前に、みんなで買い物に行ったんですよ。

僕の買いたかった物は、ちょうど切れてた録画用DVD-R。ちなみに問答無用選択の余地無しで、レイソルスポンサー様日立マクセルを購入(笑)。

で、自分の買い物はすんだので、他の人に付き合って本屋に行ったのです。

ふと気付いたのが、駅前の本屋にはいつも通っているけど、こういう大規模書店に来るのは、ずいぶん久し振りだなーということ。

ウチからは池袋がすぐなので、以前はちょくちょく行ってたのですが。

買いたい本が決まっている場合やっぱりネット書店の方がラクチンだから、自然と足が遠のくねーと、そんな話をしてました。

ただ、やっぱり本屋には特別な魔力があり。

本棚を眺めていると、なんとなく本を買いたくなってしまうのです。

この日は友人が買った絵の技術書を見て、これはいい本だから僕も、と買い。

一冊買うことにすると、ついつい他の本もついでにと、フラフラとSFの文庫のコーナーへ。

最近はSFの表紙も漫画絵が増えたなあと眺めている間に、ふと正気に返りました。危ない、危ない。いや、今、枕元に読んでない本が山と積まれているのですよ。地震が来たら崩れるぐらい。あれをちゃんと消化してからですよ(^^;;)

でもやっぱり、こうしてなんとなく眺めて本を手に取れるリアル書店には、本と出会える魅力があります。それは作り手に取っても読者と出会えるありがたいことなのです。

ドイツみたいにネットと共存できるようになるといいんだけど、日本の流通はそうはならないのかなあ。

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日記・つぶやき2009」カテゴリの記事

コメント

積読(←変換したら出てきてびっくり!)も立派な読書ですぜw。

本屋の魔力を知る人が少なくなってきているね。弱小ながら出版の立場にいると、人を本屋にいかに向かわせるか、を考えつつ、本屋の仕事のスピードに付き合っていられないという思いもあります。

投稿: しば | 2009/09/24 09:17

仕事のための読書もしなくちゃいけないから、好きな本を好きなだけ買ってると、積んだ本が超高層ビルになっちゃうよw

この道に挑戦しようと決意した時期は本が売れてたんで、腕を磨いて載る事だけ考えてればよかったんだけど、最近はどうしてもいろいろ気になるねー。もっといいやり方があると思う。

投稿: かわせ | 2009/09/24 21:51

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