空の鐘の響く惑星で
ここ何日かのノルマは非常に厳しい。
でも厳しくなっちゃった分、週末休めるかもしれない。
ごろごろして、ゲームして、本読みたいー。
これの続きをもう借りてあるのです。
○ 空の鐘の響く惑星で (渡瀬草一郎 電撃文庫)
この世界には、御柱(ピラー)と呼ばれる巨大な柱が存在していた。直径百メートルもの巨大な黒い円柱。その下端は地面に接せず宙に浮き、なぜそのような物が存在するのか、人々は誰も知らない。ただ、その柱を神聖な物として神殿を作り、祀っていた。
アルセイフの第四王子フェリオは、親善特使としてフォルナム神殿に滞在していた。神殿では妙な噂が広まっていた。夜な夜な御柱に、若い女性の姿が浮かび上がるという。
その姿を見てしまったとおびえるお付きの神官とともに真偽を確かめるべく御柱へと向かったフェリオは、突如として御柱から出てきた謎の少女と出会い……。
大体概要が見えてきたころ、多分SF的設定であろうと当たりをつけたのですが。
このペースでそれこなせるのかなという疑問と、借りる時に全12巻というのは知ってたんだけど、世界の謎を解いちゃったあと、どうやって12巻も引っ張るんだろうという疑問。
答えは。普通に引いてた。
小説はシリーズ物でも話は一冊で一区切りしている事が多いので、それを前提に考えてたけど、やっぱりそうだよね。引っ張る話だよね。
そしてオチが気になる病が発症している僕は、続きを読まねばと。わくわく。
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