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2009/07/31

今週の雑感記 次は桃太郎

今月のお知らせ最終回。

「アンナ・アップルトンの冒険」完結しました。こちらから。

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さて、お盆進行真っ只中ですよー。

年末年始、ゴールデンウィーク、そしてお盆と、いろんな会社が休む時期の前は、スケジュールを前倒しにしなければならず、大忙しなのです。

そのためナベ先生の仕事が休みなく連続で。足して48ページなんて、昔は60ページだったんだから一見たいしたことないように見えながら、スタッフの数があの頃に比べ激減なので、めちゃつらい。ふひー。

一つ終わらして、とりあえず温泉へ行きました。そこで営業時間終了まで話し込んで、アドバイスもらっていたのがこちらです。

○ 桃太郎

「アンナ・アップルトンの冒険」を無事終わらせたので、さあ次。何をしようというのは決めています。

桃太郎を題材にした楽しいアクション物。そいつをどう料理するか、いろいろ構想を練っているところ。

作品を成功させるためには、大きく分けて二つの要素が必要だと思うのです。

一つはお客さんを引き込むための仕掛け。出だしのところに現れる。魅力的な舞台設定やキャラクター設計、そいつを上手く構成演出して提示して、お客さんに、おっ、これはと思ってもらえれば成功。

もう一つはそうしてつかんだお客さんを、ずいーっと引っ張っていく力。話の転がし方。刺激を与えて飽きさせない事と、すんなり伝わるようにして脱落させない事。

この二つがそろうと、手に取ってもらえて、最後まで楽しんでもらえると思うのです。

そして次に考えなければいけない大切な事は、お客さんをちゃんと想定して、この二つの要素の味付けを変え、統一感を持たせる事。

例えば、凝った設定で刺激を強めにすると、通なお客さんが喜ぶ。逆にシンプルな設定ですんなり分かりやすく伝わるようにだと、入り口が広くなり、初心者なお客さんも取り込める。

また、どういう好みの人に見てほしいか、という味付けもあります。アクションシーン一つ取っても、熱く燃える展開にもできるし、血生臭く背筋が凍る展開にもできるのです。

これは好みが分かれるので、どっちのお客さんを取るんだという自覚が必要。そういう全体の統一感。

この辺を考えずに、通なお客さんを取って初動を早く、そしてその他一般のお客さんも取り込み、おいしいネタをとにかく突っ込んでみんなにサービス、そしたら大ヒット、みたいな甘い夢を見ると、グチャグチャで中途半端なつまらない物ができます。大ヒットは、面白いので好みじゃない人まで引き込まれた結果なのです。

ということで、今回の作品は、クラスのみんなが読める分かりやすい間口の広さ、楽しくハラハラドキドキで、がんばれ! と応援したくなる展開、という味付けが目標。いろいろ考えないと。

お盆進行後も他の仕事があるので、作業に取り掛かれるのは、八月下旬になってから。早く休み来ないかなー。

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