今週の雑感記 狼と香辛料 Ⅳ
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やはり数字に弱いです。ハラハラします(^^;;)
さて。
最近、移動中はひたすら読書なのですが。
面白い本読んでると危ないですね。
こないだは、大宮からの帰り、湘南新宿ラインで池袋に向かっているつもりが、なぜか上野に。
柏vs大宮を見に行こうとした時は、乗換駅の日暮里で降り損ねそうに。
そして今週。
新幹線乗り間違え、しかも全然気が付かないまま新潟県へ!
スケールアップしました。これ以上遠くに行かないように気をつけないと(笑)。
ちなみに上野行きの時、読んでいたのがこちら。
○ 狼と香辛料 Ⅳ (支倉凍砂 電撃文庫)
ホロの故郷ヨイツへ向かう道中、二人は田舎の村テレオへとやって来た。異教の神々の話を集めているという修道士の居場所を、この村の司祭が知っていると聞いたからだ。
教会を尋ねてみると、出てきた司祭は無愛想な少女エルサ。元の司祭は半年ほど前に亡くなったという。修道院の場所を聞いていないかと尋ねると、知らないと答えるが、それは明らかに嘘の様子で……。
去年からライトノベルを読んでいて、なんとなく全体像がつかめてきたころ気付いたことは。
この作品がその中で、頂上を争う一品だという事です。
しかも心の揺れ動きを丁寧に書いてある所がとても好みで、私的評価では一番と言っても差し支えなく。
となると、あっさり消費してしまうのはもったいない。特に仕事中にちょっとずつ読むなんてのは論外。じっくり味わってどっぷり浸れる時に読まないと。
仕事明け、今日は帰ったらもう何もしない、という日に読みました。そしてたっぷり堪能。
ホロとロレンスの関係に新局面の予感。さて、どうなるのかな。
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