2/15NOAHディファ有明 ピンチの時こそ
もうちょっとと言いながら、仕事終わってない。疲れてる。ペース上がらない(嘆)。
そんな状態でズルズルと仕事しているので、録っておいたプロレスも少しずつしか見れず。ようやく見終わりました。
しかし今回は試合について書く前に、これに触れないと。NOAH地上波放送打ち切り。
結局そうなっちゃいましたか……G+の放送は続くので、僕は影響ないのですが、地上波ないと、入り口が……。
ヘビー級に潮崎君が帰ってきて、Jrでは中嶋君がタイトル奪取と、ちょうどこれから新しい風景が見えてきそうなところだったのに。残念です。
それにしても、テレビ局は、出版と同じで低下傾向の所に不況のダブルパンチで、大変なのは分かるのですが。
なんかすごくあっさりと、内容手放した感じ。制作費大幅カットとか、低予算で作れるものに番組切り替えちゃうとか、で今回プロレスもやめちゃう。
お店で言ったら、苦しいからって品質と品揃えを悪くしているわけで、いったい何を売るつもりなんだろうと。日本でトップクラスの高給企業なんだから、ほんとはまだ踏ん張れるはず。
でも、苦しいからこそまず自己保身なのが、人の本能なのかなあ。
まあ、日テレ地上波は最近さっぱり見ていないので、それよりもNOAH。NOAHにがんばってほしいわけですよ。
昔馬場さんが、ピンチの時こそチャンスだと言っていた。実際、僕がプロレスにはまったのは、全日で選手の大量離脱が起きて、それに奮起した残った選手たちががんばってた時。
それは僕だけではなく、大勢のお客さんを引き込んで、四天王プロレスの時代がやって来た。今回はかなりのピンチだけど、がんばってあれを再現してほしいですね。
という事で2/15NOAHディファ有明大会をながめてみると。
みんないろいろ動き出しています。
特に第3試合、金丸&鼓太郎&平柳vs丸藤&青木&伊藤。気がつけばNOAHJrに勧善懲悪の図式。
最近知り合いのお子さん(幼稚園児)が、お父さんの影響でプロレス見始めて、この間一緒に見たんだけど。最初に聞いてくるのが、「どっちが悪い方?」
勧善懲悪は大切。金丸さんはタイツ黒くしてよりヒールに、伊藤君はオレンジ色になってよりベビーフェイスに。分かりやすい(笑)。
しかも青木君が先輩金丸さんからフォールを奪って、悪を成敗。そしてマイクでタイトル挑戦をアピール。面白くなりそう。
悪の軍団もやられたままで黙ってはいません。セミファイナル、ヨネ&力皇vs森嶋&橋に介入。ヨネの勝利をサポート。
そのまま試合後、ヨネ&力皇と結託。えっ? ヒールターン?
鼓太郎君は、SEMで若手をしごいている様がヒールっぽい、と思って見てたので、そんなに意外じゃなかったんですが、ヨネ&力皇は戦い方からしてベビーフェイス。どうなっちゃうんでしょう。
さらにシングルのタイトルマッチが二つあるし、対抗戦も一つあるし、さらに小橋さん帰ってくる、シリーズ最終戦武道館。その放送の日こそ、オフなはず。
とても楽しみです。
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