外来ペット
外来ペット、子どもに感染症の危険=米報告
爬虫(はちゅう)類、サル、リスなど外来のペットが人気を集めているが、米国小児科学会で6日発表された報告によると、小さな子どもや免疫に問題のある人がいる家庭では、注意が必要だという。
一般的に、小児科医はペットの危険性を認識しているが、親や子どもに啓発している医師は5%にすぎないという。アトランタにあるエモリー大医学部のラリー・ピッカリング医師は報告の中で、この姿勢を変える必要性を説いている。
例えば、ほとんどの爬虫類はサルモネラ菌を保有しているといい、同医師は「新しいペットの多くは、幼児の健康にリスクがある」と指摘。家庭での飼育は見合わせるべきという考えを示している。
また報告では、動物に触れることができる動物園などは、幼児や5歳以下の子どもや免疫に問題のある人にとって危険があるとも警告。アレルギーや感染症にかかる可能性があるとしている。
米国における外来ペットは1992年以降で75%増加。2005年に違法に持ち込まれた動物の数は、哺乳(ほにゅう)類が8万8000匹、爬虫類が130万匹、魚類が2億300万匹に上っている。
ロイター08/10/6
じゃが丸さんはまさに外来ペット。
違法に持ち込まれたんじゃなくて、自分でついてきちゃったんだけど。
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