10/25NOAH武道館 タフネス
うまいことオフに当たってのんびり見れるかと思ったら、逆に次の仕事が始まってしまいました。10/25NOAH武道館大会。
プロレスラーのタフネスに感動した2試合。まずは、GHCタッグ選手権、王者バイソン&斉藤vs秋山&力皇。
花道に登場したバイソンさんを見たら、テーピングでぐるぐる巻き。
古傷の胸骨をまた痛めたそうな。やっちまった……。
この間痛めた時は、これで王座奪取に失敗しています。ついてないなと思っていたら。
バイソンさんは自ら先発、いきなり仕掛けて大暴れ。
痛くないわけではありません。猛ダッシュを見せたあと、胸を押さえてうめいています。当然挑戦者組はそこを狙って集中砲火。大ピンチ。
しかしバイソンさん、そこでがんばる。パートナーの斉藤さんがそれを見て燃える。
それを見ていたオイラも燃える。でもいくらなんでも厳しいだろう、と思って見てたんだけど、とうとう最後に斉藤さん渾身のスイクルデスが炸裂。逆転勝ち。
フィニッシュ直前、斉藤さんの咆哮がTVに大映し。かっこいい。男が惚れる男です。すごい試合でした。
すごいと言えばこちら。メインはダブルタイトル、世界Jr&GHCJr選手権、丸藤vsKENTA。
先に世界Jrが決まっていたので、裁くレフェリーは全日本プロレスから和田京平。久々に武道館に響く京平コール。
結果はなんと。
60分フルタイムドロー!!
すごい!!
だらだらやってたわけじゃないのです。手厳しい攻めのオンパレード。どう見ても60分持つようなペースじゃなかった。
ところが気がついたら残り時間少なくなってる。そしておたがいの必殺技が炸裂するけれど、それでも決まらない。
すごい受けの強さ。すごいスタミナ。ただただ感動。
プロレスラーのタフネスぶりが素晴らしかった大会でした。ホント、すごかった。
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