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2008/10/31

10/25NOAH武道館 タフネス

うまいことオフに当たってのんびり見れるかと思ったら、逆に次の仕事が始まってしまいました。10/25NOAH武道館大会。

プロレスラーのタフネスに感動した2試合。まずは、GHCタッグ選手権、王者バイソン&斉藤vs秋山&力皇。

花道に登場したバイソンさんを見たら、テーピングでぐるぐる巻き。

古傷の胸骨をまた痛めたそうな。やっちまった……。

この間痛めた時は、これで王座奪取に失敗しています。ついてないなと思っていたら。

バイソンさんは自ら先発、いきなり仕掛けて大暴れ。

痛くないわけではありません。猛ダッシュを見せたあと、胸を押さえてうめいています。当然挑戦者組はそこを狙って集中砲火。大ピンチ。

しかしバイソンさん、そこでがんばる。パートナーの斉藤さんがそれを見て燃える。

それを見ていたオイラも燃える。でもいくらなんでも厳しいだろう、と思って見てたんだけど、とうとう最後に斉藤さん渾身のスイクルデスが炸裂。逆転勝ち。

フィニッシュ直前、斉藤さんの咆哮がTVに大映し。かっこいい。男が惚れる男です。すごい試合でした。

すごいと言えばこちら。メインはダブルタイトル、世界Jr&GHCJr選手権、丸藤vsKENTA。

先に世界Jrが決まっていたので、裁くレフェリーは全日本プロレスから和田京平。久々に武道館に響く京平コール。

結果はなんと。

60分フルタイムドロー!!

すごい!!

だらだらやってたわけじゃないのです。手厳しい攻めのオンパレード。どう見ても60分持つようなペースじゃなかった。

ところが気がついたら残り時間少なくなってる。そしておたがいの必殺技が炸裂するけれど、それでも決まらない。

すごい受けの強さ。すごいスタミナ。ただただ感動。

プロレスラーのタフネスぶりが素晴らしかった大会でした。ホント、すごかった。

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