今週の雑感記 シロちゃんに涙…
IE7使いづらい。
この記事書いてるココログの管理画面も、微妙に見づらくなった。
どうしよう。
慣れるかなあ。
○ そりゃ潰れる
書店売上高:減少率がさらに拡大--07年度
取次大手のトーハンが8月に出版した『書店経営の実態』(平成20年度版)によると、2007年度(07年4月~08年3月)の書店の売上高伸長率の平均がマイナス4・4%と、13年連続でマイナスだったことがわかった。前年度はマイナス2・2%で、さらに深刻化したことになる。書店へのアンケートでも、書店経営の先行きについて「下降」すると答えた書店が75・4%と、前年度の65・8%を上回った。
調査対象は、トーハンと取引のある全国の書店(142企業417店舗)で、今年1月から6月の間に実施した。
毎日新聞 08/9/4 東京夕刊
近所の本屋が二軒もたたむぐらいだし、他のニュースを見てても感じるものがあるし、なんか加速してんのかな、と思っていたら、やっぱりそうだった……。
出版不況の記事、ここでよく取り上げてますが。
僕がちゃんと連載してて、安定した人気を取れてれば、まわりどうこうより、そのお客さんとの信頼関係を大切にすることだけ考えてればいいんですけど。
そうじゃないので。
こういうニュースを見ると、考えさせられるのです。これからの作戦。
整理するため、考えをまとめた記事を、そのうち書くと思います。
○ ガトリング・メロディ nerim's noteⅡ
水晶宮殿 nerim's noteⅢ (長谷川昌史電撃文庫)
Ⅲまで読んでびっくり。
引いてる?
でも、続き出てないよ?
打ち切り!?
うそーん……。
漫画で打ち切りは日常だし、だいたい雑誌での様子を見ていれば、そろそろかなと覚悟できるのですが。
小説でもあるのか……。
しょんぼり。
○ 我が家のお稲荷さま。3、4 (柴村仁 電撃文庫)
ある日高上家にクロネコ便が届く。ちなみに本当の黒猫が配達員。あからさまに怪しいうえ、大きな段ボール箱に入っていたのは、なんと白い布でぐるぐる巻きにされた、小柄な少女。
その白い布はどうやら呪布で、彼女は人間ではないようなのだが、正体不明。しかも目覚めてもしゃべらないので、さっぱり事情が分からない。シロちゃんと名付けたこの少女の正体は?
エピソードとしてはオチがついていますが、シロちゃんで次の巻への引きが作られています。すぐ次読まにゃ。
昇に恋心を抱く佐倉さんが、一巻からいっつもすれ違いっぱなしで悲しい思いをしています。コメディーの場合、ずっとこの役どころの可能性もありますが(笑)、彼女の恋が成就するのかも興味シンシン。
という事で次を読んだら、さっそく最初のシーンから佐倉さんはひどい目にあっていた(笑)。
さて、本筋は。
白鬼という鬼の王の証たるシロちゃんが、懐いてしまった透のところへと帰ってくる。鬼達の元から脱走して。
取り戻そうとする鬼達との騒動。その事件の影でいろいろな者達の思惑が錯綜する。そして……。
最後けなげなシロちゃんに涙……。
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