山形vs愛媛 ハセの成長
ちょっと休みがあると思っていたのに、作業を遅らせ仕事をつなげてしまい、一週間ほどが経ち。
も一つ仕事が入ったので、休まず作業するつもりだったけど、ぽわーんとしているので、進まない。もうだめ、限界。
という事で、もうのんびりとサッカー観戦。山形vs愛媛。
お目当ては長谷川君。成長具合をチェックしようと。
見ました。
一言。
すごい。
めっちゃ伸びてます。こないだ見た時も、よくなってるなーとほくほくしてたんだけど、そこからさらに。
この日は3-0で山形が勝ったんですが、2得点。1点目は山形の通算500得点となるメモリアルゴールで、2点目は自身の今季10点目。これだけでもほくほくもの。
しかもプレーぶりが素晴らしかったから、そりゃ、もう。
高さを生かしてヘディングはほとんど競り勝つし、余裕が生まれたか、ジャンプして胸で収める懐の深さも見せるし。もともとの柔らかい足元にも磨きがかかって、ポストワークが格段に向上。
それに何と言ってもゴール前。
開始早々左サイドでボールを引き出し、一人かわしてシュート。多分もうちょっと巻きたかったボールは右へ外れたんだけど、これだけでも、おっと思いました。
まず動き出しのよさ。TVだとボール中心で映るので、FWの動き出しはなかなか同画面に入ってこないのですが、それでも、駆け引きがよくなっているのが分かる。
ギリギリまで止まっていて、ぱっと前に入る。オフサイドラインを縫うようにゆらゆらと動きながら、すっと裏へ出る。
そしてシュート意識の高さ。外れた一本目もそうだし、最初の得点も、DFを少し外した途端の強烈ミドル。2点目はダイレクトでニアで合わせて。
この前の試合では、GKのフィードミスをダイレクトで40m先のゴールへ押し込んでた。とっさにシュートできるのは、常にゴールを意識している証拠です。
そういう人は一発なんかやる。いいFWの域を超え、怖いと思わせるFWになってきてます。素晴らしい!
この日北京では同僚豊田選手が1点取ってましたが、チーム内でのポジション争いではハセ一歩リード。
ブレイクしたのが最近なので、オリンピックにはかすらなかったけど、正直この日の出来なら、あそこに送り込まれたFW陣にも遜色ない。
どこまで伸びるかなあ。楽しみです。
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