GW三連戦回顧&vsFC東京展望
GW三連戦。
忙しかったり出かけたりでためていて、3試合まとめて録画を見たので、僕の中では4-2の勝利(笑)。
さてまず一本目、清水戦、0-2。
これは辛い。完敗気分になるのはよく分かる。
出だしはそれほどではないんだけど、まず先制点が、あれれって感じで入っちゃうし。追い上げなきゃいけなくなってから、むしろ手詰まり感があるし。
4-1-4-1で攻撃的なはずなのに、蹴られプレスがかからず、バイタルエリアを守るため、攻撃的MFが下がらざるをえず、するとFWが孤立、キープできなくてMFも上がれずな悪循環。ようやく持ち上がったときには、もう使えるスペースがない。
でも、大丈夫。次では。
二本目、千葉戦、1-0!
これまでいまいちはまってない感がありましたが、この日は。
まず、やっぱりウチは、はっきりダブルボランチの方が安定するんじゃなかろうか。プレスも二枚歯になるし、蹴られても競ったこぼれが拾える。
攻撃陣も、ポポさん1トップというより、菅沼、ポポ、太田の3トップな感じ。その後ろでアレックスさんがさばいている。みんなの特徴ががっちりかみ合ってて、攻撃に迫力。
ようやくはまった!?
そして三本目、神戸戦、3-0!!
やっぱりバランスいいな、この布陣。
前半は神戸、後半はウチが優勢。でも3点が入ったのは前半。サッカーって不思議。
ポポさんの1トップは、ある意味消去法なんだけど、みんなだんだん使い方が分かってきて、いい感じになってきた。得点は近い。
それにしてもウチの正GK争いはレベル高い。
という事で、GW三連戦、2勝1敗、トータル4-2でした。ばんざーい!
しかし連戦はまだ続く。中三日でFC東京戦でございます。疲れにめげず、がんばれ!
まず守備では。
FC東京は今年監督が代わり、ムービングフットボールを掲げたので、がらっと変えたように感じますが。
でも実は、一番の武器は、やっぱり縦への長いパスだと思う。ただ、去年までは主に右サイド石川選手に向けてだったけれど、今年は中央。
カボレ、赤嶺選手と、身体の強いFWにボールを送り込み、そこで基点を作って後方から押し上げる。だからまずそこへのパスを前からプレスかけて寸断、入っても、そこで潰す。
ただし、カボレ選手は要注意。潰すの大変。フィジカルとスピードを兼ね備え、ものすごい突進力。そして積極的に打ってくるシュートの破壊力。
押し上げてくる、左SB長友選手も潰したい。フィジカル強く抜群のスタミナがあり、ゴリゴリと押し込んでくる。
前節名古屋は激しく行ってここを消して、相手攻撃のスピードダウンに成功していた。見習いたい。
攻撃では。
今年のFC東京は3ボランチで、守備ラインもわりと低い。全員が自陣でボール追うのも厭わない。
これは前節の神戸に似ている。攻守の切り替えで上回り、守備陣形を整えられる前に攻め込みたい。
ウチは前線ちびっ子軍団でスピード命。思い切って、どんどん行こう。
3戦連続でセットプレーが炸裂しないかなあ、と期待。
今年はとにかくここまで苦しんだけど、ようやく形が見えてきている。
勝って、波に乗りましょう!!
追記:長友選手離脱のニュース。流れはウチに?
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