vs京都・新潟回顧&vsマリノス展望
火曜に帰ってきて、久々の完全オフ、ごろごろday二日間。明日からはまた助っ人なのです。
フットサルに行き、録りだめてあった5試合を観戦、サッカー三昧。
まずは久々の勝利となった、京都戦の感想から。
どんどん蹴ってくるから、なかなか引っかかる事はないんだけど、それでも行く、果敢なプレス。
そしてゴール前、身体を張って飛び込んで、シュートを阻止。これがレイソル真骨頂。よしよし。
チュンソン君の得点は、ホントに見事。何度見ても、ほれぼれ。
そして現在、新潟戦観戦中。ちょいとお待ちを。
・・・・・・
見終わりました、新潟戦。
まず、新潟が前の試合よりよかった。もっと中盤連動できてなくてスカスカで、ラインはズルズルと下がってボール持ち放題だったのに。ウチの試合で調子上げてこなくてもいいのになあ。
で、スコアレスドローだったけど、攻撃としてはむしろこの試合の方がよかったような。
左右に振るだけではなく、縦にも揺さぶって、決定機を作り出していた。
要するに後は決めるだけだったわけで。
大谷君のボレーがジャストミートしたりとか、太田さんのループがもう少し高く行ったりとか、後半のゴール正面のシュートが左右どっちかへ飛んでたりとか、石川君のシュートがもう少し右で上手いことGKの股間を抜けたりとか、ミノル君のシュートがあと少し外だったらとか……。
ここが辛抱のしどころなんだな、と思います。
方向性は間違ってない。去年よりよくなってる。でも、結果に結びつくところまではいってない。
カウンターを武器に、中位ぐらいまでは行くんですよね。そこから安定して上位に留まるために、相手を崩すパターンを増やす必要がある。
そこで辛抱できなくて、拙速な手を打ち、いい部分までなくしてしまうチームをよく見かけます。そうなったらだめだ。ここでしぶとくやり続けることだ。
ちゃんと居残りシュート練習もしてるんだし。成果は必ず出るはずだ。
という事で、しぶとく行きたいマリノス戦展望。強敵。調子いい。
守備では。
猛烈なプレスから波状攻撃を見せていた昨年と違い、今季マリノスは、つないで崩すサッカーへ。
開幕戦以来のプレスが有効な相手です。選手の質が高いので大変ですが、恐れずどんどん行きたいところ。
特にJ2の時仙台でお馴染みだったロペス選手は、厳しく行って自由にさせたくない。
ボランチの位置から飛び出してくる山瀬選手は要注意。見逃さずにきちっとつかないと、パスありドリブルあり、そしてためらうことなく打ってくる、めっちゃ危険なミドルシュートあり。
セットプレーはでかい選手が揃っているので、とても危険。体寄せる。足を止めずセカンドボールを拾う。
攻撃では。
3バックなので、サイドから攻めたいのですが。
CB陣が大きいので、単純に放り込んでも効果薄。一工夫必要。
後は自分達のサッカー信じて、思い切って攻めきること。
がんばれ!
追記:今新聞読んでたら、ロペス選手欠場濃厚の報。
それ行け!! がんばれ!!
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