vs札幌回顧vs京都展望
もう、とにかく寒かったですねー、札幌戦。
家出る前に天気予報を調べた時は、6時までは持つという予報だったのに、試合開始前から雨。
しかも東京より柏の方が気温低かった。軽装で来てしまい、震えながら観戦。しかも負けちゃって、帰る時の惨めな気分と言ったら……(嘆)。
という事で所感を。
先週僕は初めて、U-23でチュンソン君が出ないといいのに、と願った。FWの台所事情が苦しい時に、疲れるとやだな、と思って。
途中交代。しょんぼり。
大津君。光るものを随所に見せる。足元のうまさ、ひらめき。才能に疑いはない。
ただ、どうしてもまだ競り合いで負けちゃう。何度か、ボールと相手の間に体を入れたいんだろうな、というプレーで弾き飛ばされてた。
相手が疲れてきた後半に投入するのがよいと思うのですが、チーム事情がそれどころではない。もう根性でがんばれ。
バイタルエリアをうまく使えなかったと反省の弁。でも、シュートは打ててる。だから致命的に悪かったわけではない。
ただ、後半、目前で、少なくとも5本はかすめるようなシュートがあった。入っちゃっていいのに。しょんぼり。
鎌田君はよかった。J2で見た時よりも、間合いが詰められるようになっていた。
果敢なオーバーラップから放ったボレーシュートが入っていれば、スーパーヒーロー。惜しい。
石川君がこっそり地道に伸びているような気がした。たくましさを感じた。層は厚くなってるんだよね。
帰ってきてから考えた。茂原さんの左はよかったので、こう並べてみたらどうだろう。
李
茂原 菅沼 ポポ
ポポさんも前を向いてボールが持てる外に置き、両サイドに起点を作る。菅沼君はシャドーストライカーとして働くような気がする。
……要するに、あと1点が入らなくて、そりゃあ悔しかったんですよ。
もともとシーズン前から、今年は出だしに苦労するだろうなあ、と思ってた。でも開幕戦があまりに見事だったんで、浮かれて頭の中から飛んでった。今現実がやってきた、という気分です。
そんな札幌戦だったわけですが。
もう目の前に次の京都戦が迫っています。切り替えなくては。
という事で展望を。
京都は今シーズンまだ負けなし。やること整理できてて、迷いなく闘えている印象。手ごわい相手です。
まず守備では。
2トップだったり3トップだったりしますが、パウリーニョ、柳沢というスピードのある選手に、早めに出してスペースを突かせる作戦。まずここを潰して。
後方から、佐藤選手の飛び出しや、渡邉選手の思い切ったミドルとかがあるので、そこにも注意。
田原選手が入っていた場合、シジクレイ選手もいて高さがあるので、セットプレー要注意。
攻撃では。
アンカーに入っているシジクレイ選手が厄介です。効いてます。サイドから攻めたいのですが。
サイド攻撃の際、シジクレイ選手は下がって5バック状態になっていて、普通に上げるとこれも引っかかる。
アーリークロスを入れるとか、思い切って切れ込むとか、一工夫欲しい。
踏ん張りどころです。
がんばろう!!
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