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2008/03/05

3/2NOAH武道館 天才と怪物

仕事明け、久々にのんびりと見た、3/2NOAH武道館大会。

時代の節目を見たようです。

セミファイナルはGHCタッグ選手権、王者丸藤&杉浦vs挑戦者ブリスコブラザーズ。

すごかった。

奇跡を起こす天才児、丸藤正道。

試合は序盤から王者組の流れだったんですが、終盤雲行きが怪しくなって。

ごちゃごちゃっと乱戦になった最終盤、ブリスコブラザーズの必殺技ドゥームスデイ・デバイス、肩車した所へのスワンダイブ式ラリアットが、カットに入っていた杉浦さんに炸裂。

ダメージ大きく、うめき声を出しながらリング外へ転がり落ちる杉浦さんが大映しになって、こりゃまずいと身を乗り出した時。

肩車で担ぎ上げられる丸藤。

同様に、スワンダイブで飛びかかる、マーク・ブリスコ。

やられた、と頭を抱えた、その刹那。

空中でラリアットを捕まえ、くるりと一回転。不知火改の形で相手を叩きつけての大逆転勝ち!

ミラクル!

ホント、すごかったです。いいもの見た。

そしてメインイベントは、王者三沢vs挑戦者森嶋。

時代を食らい尽くすモンスター、森嶋猛。

ずっと、その大きな身体を持て余していた森嶋君。真面目だし、自分のファイトスタイル確立に苦しんでいて。

それが、和製モンスター路線となって、開花。海外遠征で自信もつけ、最近では勝ち方に風格も漂い、満を持しての再挑戦。

プロレスで、世代交代は容易ではありません。よく世代抗争を仕掛けるけれど、お客さんが新世代より旧世代に感情移入しちゃって、なかなか認めてもらえない。

実際、一昨年の丸藤vs三沢戦も、大三沢コールが起きてしまい、試合にも敗れて、世代交代ならず。

新世代の人は、それでも腐らずコツコツといい試合をして、お客さんの気持ちを勝ち取るしかないわけで。NOAHの新世代も、三沢コールにもめげず、小橋コールにもめげず、がんばってた。

それがこの日、とうとう。

三沢コールも起きたけど、森嶋コールも起きた。森嶋君が完璧なバックドロップでフォールを取った後、勝利を祝福するファンの人垣がリングサイドにできた。

何より、大の三沢ファンであるこの僕が、初めて「今日ここで勝つんだ!」と、挑戦者を後押し。

頑張りが伝わって、お客さんを勝ち取ったんだな、と嬉しくなりました。

おめでとう!

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