2008J1展望 後編
さて本日は、J1展望後編。まずは。
昨年8位、柏レイソル!!
開幕前にようやく、フランサさんが合流しましたが。
当然、キャンプ出遅れの影響は、頭に入れといた方がいいな、と思うのですよ。去年みたいに、スパーンとスタート切れないかもしれない。
そうなった時には、周りが慌てない事が重要。周囲が慌てるとチームに伝染するから。
もしそうなっても、どこかで遅れは取り戻せると思うし。いい補強して、チーム力は上がっているはずだ。
でも当然、僕の心配をよそに、スパーンとスタートダッシュ決めてくれて構わないんですよ?
もう、とにかく、がんばれ!!
目標勝ち点55は、去年で言うと5位相当。つまりここから上位のチームに、打ち勝たないといけないのです。
昨年7位、マリノス。
桑原新監督は元磐田の監督で、あの時の磐田と去年のマリノスでは、だいぶやってたサッカーが違う。
落としどころはどの辺だろう。
去年のイケイケなサッカーは、見ている分には楽しかったので、もったいないような気もします。
守備陣は力量も確かで安定しているので、新外国人を含めた攻撃陣の構築が鍵でしょうか。
昨年6位、新潟。
コツコツチームを作ってきた新潟ですが。
浦和にエジミウソン選手をぶっこ抜かれたのは痛手。
その後釜アレッサンドロ選手がどれぐらい働くのか。そこで大きく変わると思われます。
昨年5位、川崎。
毎年的確な補強をして来る川崎ですが、今年も。
ジュニーニョ、フッキ、チョン・テセもしくは我那覇と並ぶであろう攻撃陣は、破壊力抜群の嫌な予感。左サイドに新加入の山岸選手も嫌。
ただ、箕輪選手が怪我したようで、DFの層も薄いため、そこが弱みになるかもしれません。
昨年4位、清水。
守備は安定していて計算が立つチーム。長谷川体制4年目で、やり方も確立しているし。
むしろ守備力は上がったかもしれない。
なので、チョ・ジェジン選手の抜けた穴を埋められるかどうか、がポイントでしょう。
昨年3位、G大阪。
積極的に補強に動いたG大阪。マグノ・アウベス選手が抜けてもすばやくルーカス選手を取り、戦力ダウンはなし。
今年はACLがあるけれど、それも見越して層を厚くした模様です。
ただ代表に多くの人を取られていたので、新戦力とのすり合わせが間に合っているかどうか。それがスタートにどう響くか。
昨年2位、浦和。
豪華布陣で優勝候補筆頭の浦和。
ACL前年度優勝チームなので、出場は決勝トーナメントから。その分去年よりスケジュールが楽になり、他の出場チームに比べて、この点でも有利か。
エジミウソン&高原の2トップだと、昨年よりカウンター時に威力。要警戒。
昨年度優勝、鹿島。
昨年無類の勝負強さを見せた鹿島。
その勝負強さの前に、僅差のめっちゃ悔しい負けをしたウチ。リベンジしたい!
例年通りのコツコツ型補強で、安定感。ただ、今年はACLがあるので、疲労蓄積とどう戦うかが鍵かと。
さあ、いよいよです。2008年の開幕。
明日は開幕戦の展望。
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