日記・つぶやき2007

2007/12/31

2007年のかわせひろし

今年はチョコチョコとアシ仕事をしつつ、自分のをなんとかしようとしていた一年でした。お手伝いさせていただいた先生方、お世話になりました。

その中で一番の大仕事は、今年終盤、またハーメルの仕事を手伝う事になったことでしょう。

びっくり(笑)。

けっこう急転直下で決まったんですよね。来年は行ったり来たりで、忙しくなりそうです。

というか現在すでに、生活リズムの変化をうまくこなせず、自分の仕事が滞り気味。なんとかせねば。

さて、自分の方はと言えば。

今年は水面下に深く潜行していて、全然結果に繋がってませんが。

ただ、まあ納得ずくなので、仕方ないと。

ちょっと作戦変更したので。

昨年打ち切り体験して、色々考え、路線変更したけど、うまく行かずに年越し。

さらに年末提出しておいた企画も、年頭にボツ。

ここで、とにかくすぐに仕事を取ろうとあがくのをやめて、一歩引いて、考えた。

うまく行かない理由として、力不足という事の他に、ミスマッチだという事があるよなあと。

漫画、正確に言うと商業漫画って、雑誌に連載して人気アンケートを取り、その結果で連載続行か打ち切りかが決まるという性質上、後ろ重心の話を描くと、まずいんですよね。

最初から楽しめるように前重心で描かないと、載せる方も、読む方も困る。

力尽くで後ろ重心の物を読ませることも不可能じゃないけど、よっぽど力が要る。

で、小説にチャレンジしてみたんですよ。

小説は一冊書下ろしというパターンが基本なので、漫画で後ろ重心とされちゃう話も、一冊に収まるから。

僕はもともと、原作付き絵描きの仕事と原作者なら、原作者になりたい、という感覚。それで佐々木君と組んで仕事してたり。

なので、もう一歩向こう側に踏み出してみました。

ブログに載ってるのが、最初に書いてみたやつ。最後まで書き切る胆力があるかを、試してみた。なので、もうデコボコで稚拙な話ですが、テクニックは書いてるうちに付くでしょう。(←希望的観測)

どっちにしろ、何か変えないと打開できないな、と感じていて。作風を変えるか、勝負する場所を変えるかの選択で、場所を変えたのです。

ですが別に、漫画丸投げして断筆宣言、ということではなく。

漫画家が漫画以外の仕事をする場合、イラストやキャラクターデザインが多いけど、折原みと先生のようなケースもあるから。

思いついたアイディアに合っている形で描いて、色々取り揃え、とりあえず選択肢広げといて、縁があった所に行くんじゃないかなあ、という、風任せ作戦。

ただ、色々取り揃えるだけに、次は何すればいいんだと、よく迷いますが(笑)。

でも作風を変える事を考えていた時には、変えてコンペだけ通したとしても、その後の生存競争に勝てる気が全くせず、ジリ貧八方ふさがり感があったんだけれど、今それはなくて。

とにかく真っ直ぐ前向いて作品に取り組める事が、自分にとってはとても大切なので、来年もコツコツがんばろうと思います。

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2007/12/21

忘年会

忘年会でした。

飲んで食べて笑って、楽しい気持ちで帰ってきたら。

机の上には、描きかけの原稿。

(+_+) ……。

行く前にノルマ終わらすぞ、と意気込んで、終わらなかったのでした。

でも、エネルギー充填できたから、朝までがんばろう。

岡山さんの移籍が発表されました。

がんばれ!

後日コメントが届くようなので、それを見てから、またコメントします。

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2007/12/18

悩み

夕方、梅木君が来て、色々話していたらこんな時間。もう三時過ぎ。

次回作で悩んでいて。

でも、作品をどうしようという悩みは、悩みであって悩みでないというか。

物書きにとって、呼吸と同じ。生きている証。

たぶんずっと悩む(笑)。

僕もそろそろ、次考えないと。

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2007/12/17

雪と温泉

帰還。

向こうは雪降った。

うっすらと積もった雪が朝日に輝く様は、それはそれは美しかった。

でも寒い(笑)。

仕事明けは、恒例になりつつある温泉。

露天風呂で漫画について語り合ってたら、一時間半。

骨抜き……。

終わってごろごろするのが、至福の時。

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2007/12/08

今週の雑感記 理科離れ

今週はオフ。来週からまたナベ先生の仕事。

この間にせめて、「ケッタ・ゴール!激闘編」を進めようとしたけれど、疲労回復に時間を取られ、終わらず。むう……。

○ カレンダー

そろそろ用意しとくかという事で、購入したのは、「となりのトトロ」。

年末ですねえ。

○ あるいて一歩!! 3 (武田すん メディアワークス)

完結。お疲れ様でした。

12/19発売の「電撃黒マ王」に、新作読み切りが載るそうです。

働いてるなあ、武田君。

僕も疲れてる場合じゃないですよ。絵が全部入れられなくても、せめてもう少し進めなくては。

みんながんばってるので、触発されますね。

○ 理科離れ

気になるニュース。

日本「お家芸」理数系で順位転落、OECD学力調査で判明

経済協力開発機構(OECD)は4日、加盟国を中心とする57の国・地域の15歳男女計約40万人を対象にした2006年国際学習到達度調査(略称PISA)の結果を世界同時発表した。

3回目の今回、日本は、すでに2位から6位に転落したことが明らかになっている「科学的応用力」に加え、「数学的応用力」が6位から10位へ、「読解力」も14位から15位へと全分野で順位を下げた。今回の対象は、詰め込み教育からの脱却を狙った「ゆとり教育」で育った世代で、日本が最も得意としてきた理数系で世界のトップレベルから転落したことは、今年度末に改定予定の次期学習指導要領に影響を与えそうだ。 学習到達度調査は、教科を横断した学力をみるため「国語」「数学」「理科」といった従来の枠組みではなく、「読解力」「数学的応用力」「科学的応用力」の三つに分かれているのが特徴。00年から3年ごとに実施され、今回は「科学的応用力」に重点を置いた調査となった。

読売新聞07/12/5

さらに、理科学習に関するアンケートで関心・意欲を示す指標などが最下位になったそうです。

「自分に役立つ」「将来の仕事の可能性を広げてくれる」などの、「動機」の項目、また、科学に関する雑誌や新聞などの利用度を尋ねた「活動」の項目は最下位。科学を学ぶ「楽しさ」を聞いた指標も2番目に低かったとのこと。

楽しいのになー、理科。

意欲に関して言えば、たぶん、難しいというイメージが先に付いちゃってんのかな、と思うのですが。

でも、理科的素養は、子供の頃から誰でも持っている、とも思います。

男の子だったら、恐竜とか、虫とか、大好きだったりして、やたら種類を覚えてたりするじゃないですか。あれが芽ですよね。

あそこから、「かっこいい」「すごい」「面白い」で引っ張れたら、理科好きになると思うんですけど。どこで「お勉強」になっちゃうんだろう?

「勉強」は「勉めて強いる」と書く苦行。面白ければ苦行じゃなくなる。

後はやっぱり、面白いSFかな。僕の宇宙好きは、子供の頃のSFアニメがきっと影響しているから。最初にかっこいいものだと刷り込まれてる。

子供が楽しく読めて、知的好奇心を刺激する面白いSFが書けたら、やりがいのある仕事になるだろうなあと、憧れています。

企画は出してるので、あれが通るといいなあ。

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2007/12/01

今週の雑感記 大悪党

大忙し中。

○ ロンドン 悪の系譜 スコットランド・ヤード (益子政史 北星堂書店)

資料読みは続いています。

その中で感銘を受けた部分。

  1. 人には公平に処すべし。ただしその公平とは、己に利益をもたらすために犠牲となる機会を与えてやる場合に限ってのことだ。
  2. 人を信じない。敵を断固許さない。復讐は手間ひまかけて根こそぎ行う。
  3. 人には尊厳をもって対処し、顔は友愛の微笑を絶やさず、心は憎悪で固め牙を研ぐ。
  4. 人間の本性は欲望の底なし沼の如し。この沼にひきずり込めば勝つ。
  5. すべての美徳は宝石と同じく贋造は易い。だが本物同様に身に纏うのがコツ。真贋を見分ける者はロンドン中に一人か二人いればよいくらい希だから。
  6. 無頼の道は極めてこそ意義深い。中途半端では後世に名が残らないばかりか、物笑いの種になるだけ。極道の意義付けくらい容易なことはないのだから。つまり社会善、困った人を助けることこそ、この道の奥義だ。ただしそれは表向きの理屈である。
  7. 真に求めるものは富と権勢だけである。

十八世紀、ロンドンを牛耳っていた悪の大ボス、ジョナサン・ワイルドの座右の銘。

素晴らしい。まさに大悪党。

今回調べているのは十九世紀で、時代は違うんだけど、こんな悪い奴を相手にお話作ったら、さぞ盛り上がるだろうなあ、とウキウキしました。

最近では敵の親玉は、心が病んでいる人というパターンが多いけど、やっぱりこういう性根から腐っている豪傑の方が、タフで手強そうでいいなあ。

現実世界では、いてほしくないですが(笑)。

○ ダレン・シャンⅩ 精霊の湖 (ダレン・シャン 小学館)

この物語はずっと、現代を舞台にしたファンタジーでしたが。

この巻は、異世界に飛ばされて、ハーキャット・マルズの正体を探るというお話。舞台から出てくる物から、どファンタジー。

前回で一つ大きなエピソードを消化して、仕切り直しなので、思い切って雰囲気変えてみた、という作戦かな、と思いつつ。

どファンタジーだと思って読んでいたら、最後がSFでびっくり。

物語は「面白い」という事だけが重要で、ジャンルとか型とか、知らず知らずのうちにはめ込まれている枠なんて、壊しちゃっていいんだよね、と共感。

○ 枠

知らず知らずのうちの枠、というのは、そこら中に溢れていると思います。身の回りでもよく見かけます。

ただ、「面白い」という事はどういう状態だろうと考えた時、その中には「意外性」が含まれていると考えられて。

枠にはまっちゃってると、そいつがなかなか出てこない。

気持ちが枠に囚われている中で、無理に意外性を出そうとすると、たいていの場合「突拍子もない(風に見える)展開」という手法に落ち着いて、やっぱり似た感じになってしまいます。

僕なんかはベタな展開好きだし、作風も派手さに欠けるので、「意外性のある感じ」とは、もともと遠いのですが。

枠に囚われた心を解き放って、最初のひらめきを大切にしていけば。

狙う終着点が独自のものになり、自然と、一見ベタなのに普通ではない表現、普通ではない展開になっていくんじゃないかなあ、と思っているのです。

それができる環境をどう作るかが、課題です。

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2007/11/20

おつかれさま

日曜日はCOMITIAでした。

なんか仕事の疲れが抜け切っていないのが、歳かなあ、と。

でも、だいじょうぶ。僕だけじゃないから(笑)。集まったみんな、体調いまいち。

中には前日過労から体調を崩し、救急車で病院に担ぎ込まれたほどだったのに、それでも駆けつけた猛者もいました。

無茶だなあと思うけれど、気持ちは分かります。ここは漫画好きの人が集まる空間。がんばりたくなるのです。

僕はがんばった結果、家に帰りついたら、気を失うようにコタツで落ちてましたが(笑)。

次回2月は、みんなの都合がつかないようで、お休み。その次は5月予定。

その時には僕も本を作って参戦したいなあ、と思っているんですが、さて、どうなるか。

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2007/11/16

今週の雑感記 ぼんやりごろごろ

大忙し状態終了。久々に、ぼーっとしてもいい日。

緊張感が抜け切っていないせいか、寝ててもいいのに目が覚めてしまいました。

でも、頭がぼんやりしていても、いい日だから、幸せ。

溜め込んだサッカーを見たり、プロレスを見たり、漫画読んだり。

○ ハーメルンのバイオリン弾き外伝 それから…

さて、ここ最近大忙しだったのは、色々仕事が重なったからなんですが。

そのうちの一つが、これのお手伝い。本日発売のヤングガンガンに告知が。

増刊ヤングガンガン11/30発売に掲載、「ハーメルンのバイオリン弾き外伝 それから…」。

ナベ先生の新作は、これだったのでした。

久しぶりに巨大バイオリンとか、黄金のピアノとか描きました。

いやあ、また描く日が来るとは。自分のも含めて、他の漫画では出てこない物だから(笑)。

けっこう細かい所まで手が覚えていて、あれだけ描けば、そうだよなあ、と昔を懐かしみながら作業していた、不思議な仕事でした。

○ 同級生ダディ (フクダ地蔵 ヤングサンデー)

バタバタしていて、書くタイミングを逃しましたが、先々週の雑感記で触れたフクちゃんの漫画は、次週に続きが載りました。

急遽決まったそうです。チャンスの波が来ているのだな、と応援中。

○ 空想科学X (saxyun メディアワークス)

佐々木先生の仕事場で、読みました。まず目を引くのが、表紙がブルーバックス風なこと。科学だから? 好感度大(笑)。

ゆるーい感じの四コマ漫画で、シニカルなスパイスが効いています。つい何度もながめてしまう、クセになる味。

○ のだめカンタービレ19 (二ノ宮知子 講談社)

仕事を終えてごろごろしながら漫画を読むひと時は、至福の時。そういう時に好きな漫画の最新刊が発売される、ナイスタイミング。

ターニャの恋、一歩前進。

そして前途多難(笑)。どうなるのかなー。

恋愛話だけではなく、みんなのコンクール挑戦の話も進行。

この漫画はまずギャグでキャラを立て、その後心の奥の核心に触れる、というパターンが多いです。

好きな手法です。

その場合、タイミングや間に気をつけないと、真面目なシーンがギャグに食われてしまうんだけど、その辺はもう、お見事。

ユンロンの涙。漫画の中ではずっと脇の騒がしキャラだったけど、その人の人生では、本人が主役。

○ 金色のガッシュ (雷句誠 週刊少年サンデー)

クライマックスで、今までの仲間達が駆けつけて、力を合わせて闘うなんて、もうベタベタな展開ですが。

心と心が通じ合った瞬間を描き続け、その絆がちゃんと作品の財産として蓄えられていた場合、これほど燃えるものはありません。

しかも、「やさしい王様」をちゃんと最後に持ってくるところなんて、最高。

ガッシュ達は、宇宙へ。

さあどうなる。

○ COMITIA82

さてさて、忙しさも一山越えた今週末。

11/18東京ビックサイト東1ホールにて、「ね-09aすいか工務店」「ね-09b雲形発着場」のお手伝い。

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こちらが梅木君の新作の表紙。

今回は愉快な話です。

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2007/11/10

今週の雑感記 真夜中の同志

現在大忙し中。

戦いは、まだ終わらない……。

○ダレン・シャンⅧ 真夜中の同志

 ダレンシャンⅨ 夜明けの覇者 (ダレン・シャン 小学館)

資料読みが膨大で、ストップしていたダレン・シャン。一段落してきたので、再開。

9巻の訳者あとがきで、このシリーズの魅力を「先が見えないストーリー」「予想外の展開」「手に汗握る、ハラハラドキドキの連続」と挙げていますが。

作り手の視点からすると、これには二通りあって。

作者も分かんない展開と、作者は知っている展開。

前者は、とにかく予想を裏切る事を重視していて、前のエピソードを受けて、そこから捻って次の展開へ行く。作者が知らないんだから、読者が分かるはずもなく、当然ハラハラドキドキ。

後者は、作者に、オチはこうしよう、という目論見があって、ただ、すんなり行くとバレバレで面白くないから、わざと回り道して、煙幕を張って、先が読めないようにする。

僕は後者の方が好みで、嬉しいことに、この本の展開も、そうだったんですが。

素晴らしいですね。

「バンパニーズ大王」という単語が出てきた時点で、このオチは予想していたのです。というか、自分なら、絶対そうする、と思った。

ただ、回り道の仕方、煙幕の張り方があまりにも見事で、あれっ? 違うのかな? と思わされ。

そして想像以上の展開で、正体が明かされて。

そう。これが一番、燃える展開。でも、それを悟らせないのが、作者の腕。

ホントに素晴らしいですよ!

この運命にどうけりが付くのか、すごく楽しみです。

○ COMITIA82

梅木君がまた本を出します。

11/18東京ビックサイト東1ホール。会場内の配置場所は「ね-09b」の「雲形発着場」です。ちなみにお隣「すいか工務店」も、お知り合いのやんむらさんです。

あのあと、次のネームを切った梅木君。僕とおんなじ病気持ちで(笑)、ばっちり長かったわけですが。

その後さらに別のネームを切って、今回はまずそちらを本に。同じシリーズの、短めのコメディー。

今回も手伝いに行こうと思っているのですが、ちと忙しくて、心配。

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2007/11/03

今週の雑感記 揺らぐ自分 その2

今週前半、大忙し案件を一つ消化し。

後半で、自分の作業を一段進め。

来週、別件で大忙しの予定な上。

そのまま、もう一つありそう。

がんばれー。(←自分に)

○ 金色のガッシュ!! (雷句誠 週刊少年サンデー)

もう、まさに佳境です。

大長編のクライマックスは、当然すごい山場になって然るべきなのですが、実際にここまでのテンションに持っていけることは、なかなかなくて。

このまま余すとこなく描き切ったら、すごいですよ!

大注目です。

○ 同級生ダディ (フクダ地蔵 週刊ヤングサンデー)

特別読み切り。

元覆面レスラーの父親が、なぜか高校の同級生に、というお話。

フクちゃんは、フットサル仲間なのです。がんばれー!

○ 揺らぐ自分 その2

揺らいでいた自分を食い止めた、と思ったけれど。

枝葉の部分が、まだ揺らいでいた。

仕事に関しては、こういう狙いで、こういう手順でいくぞ、と固まったのですが。

原稿触ってないと下手になるよなあ、ということで、練習に何をするか。ボツネームを使って漫画描こう、というとこまではいいとして。

ボツネームがたくさんあって、迷いが……(笑)。

しかも、せっかく描いたなら、本にしてみんなと一緒にCOMITIAに出よう、とか考え出して、ますます。

「あれ描くよ」と人に言い、「やっぱ、こっちにした」と人に言い……。

元凶を考えたところ、こういう気分なのがいけない、という結論。原稿が語りかけてきます。

Nano

昔ボツったこの話、ペン入れまでは済んでるんだけど、仕上げていない。見かけるたびに気になって、別の新しいのを描き始めても、筆が止まる。

という事で、この話から描く! と、ここで宣言して、揺らぎを止めます。さすがに何年も前の原稿なので、気になるカットがありますが、それは直します! それが練習。

そして、出来れば年内、悪くて春までには、やっつけます!

ここまで宣言すれば、やるだろう(笑)。

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