僕の2007シーズン終了
残ってた試合を観戦して、僕の2007年シーズンが終了しました。
まず告白から。
11月末から12月冒頭にかけて、ナベ先生の仕事場に詰めていたので、第33節と第34節は、仕事が終わってから観戦。
その際、最終節の大敗を先に見て、最後を甲府戦にするというインチキをしたので、なんとなくいい感じでシーズンが終わったような気分になっていることをご了承下さい(笑)。
まず先に見た磐田戦。
やっぱり欠場者が痛かったような。特に中盤、ボランチのところ。
前半は石崎監督が認めていたように、本職ではない谷澤君が消えていて、後半思い切って永井君の1ボランチにしたら、カバーしきれてなかった感じ。
プレスをかけようと前から追っても、バランス悪いのか網にかからず、どんどん後手を踏んでいく。
こっちのシュートは惜しくも外れ、向こうはスーパーなシュートが入ってたりして、さんざん。決定力の差と言ってしまえば、それまでですが。
さて次は、僕の最終戦、甲府戦。よかった、最後に取っといて。
この二つの試合が、今年を象徴しているような気がします。
こちらもポゼッションで上回られているのですが、見ていて後手を踏んでいる感じではない。
大谷君が試合後、「回されるのはしょうがないと思ってた」とコメントしていて、あえて回させている状態。だから、どんどんカバーがわいてくるし、球際競り合える。
気持ち的に先手取れるか後手踏むかは、たぶんほんのちょっとの所の差なんだろうけど、結果、連動性が大違い。
守り勝つチームだった今年は、その部分で、しのぎ切って勝つか、最後崩されて負けるかが分かれたなあと思いました。
いやー、最後のホームで勝ってよかった。
これで2007年シーズンが終了。今年はがんばったなあ、偵察(笑)。
たぶん130から150試合は見たと思うんですが、感想としては。
上何チームかは別として、他はけっこう詰まってるなと。
ちょっとした事で、順位ががらっと入れ替わる。下位チームもすごいレベル低いというわけではなく。
それが証拠に、岡田ジャパンの合宿メンバーが発表されましたが、けっこうまんべんなく呼んでるんですよね。J1の18チーム中14チームから。
なぜか8位レイソルからは呼ばれてませんが(嘆)。
なので、いいチーム作りをしていかないと、簡単にひっくり返される。このオフは重要だと思います。まず、いい補強から。
今シーズンのように、びしっと要所を抑えた補強をお願いします。
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