10月になりました。
9月は冒頭に混乱をきたし、そこで色々整理して、辛抱モード。
あの時やろうと思った研究課題は、何だかんだで結局手をつけられなかった。
けど、代わりに昨日上げた激闘編の表紙で、前からあったちっちゃい課題を一つクリアしたから、それでよしとしましょうか。
さて今月は。
待ち企画はまだ結果出てないんだけど、末辺りから別件で大忙しになる予定が入りました。その前に、次の企画を、進められるだけ進めておかないと、いざというとき身動き取れない。
なので、今月は打って変わって、攻めの姿勢。がんばるぞ。
○ レンズマン (三浦みつる 講談社)
この間コメントに書いたら、すごい気になってきてしまい、古本で買ってしまったんですよ、えんどー君。(←私信)
そして。
記憶しているデザインと違う……?
ヒロインのクリスが可愛かったような気がする、というおぼろげな記憶が引っかかって探したんですが。
三浦先生は上手いので、これはこれで可愛いけれど、この子じゃないぞ?
ということは、アニメの記憶がごっちゃに? 20年も前の記憶じゃ頼りにならないよなあ、と歳を感じたのでした(笑)。
○ 期待に応える難しさ
さて、上記のレンズマン漫画版を読んだり、最近身近で起きているもろもろの事態を見聞きしたりして、思うこと。
待ち構えている読者の期待に応える姿勢って大切だし、難しいよなあ、ということ。
漫画読んでたら、そういえば僕はこの漫画、冒頭で読まなくなってた、と当時の記憶を思い出したのです。
ヒロインのデザインを記憶違いしているぐらいだから(笑)、もしかしたらタイアップしていたアニメがそうなっていたのかもしれないんだけど、主人公とヒロインが、小説とは全然別人。それが嫌だった記憶。
主人公キムボール・キニスンは、小説では昔ながらのアメリカンスーパーヒーローで、それがかっこよかった。ヒロインのクリスも、有能で気丈な上にちょっと一途さと健気さのスパイスを効かせた、アメリカンヒロインの典型。
それが改変されている。
でも、今だとその背景も推し量れる。当時の状況からすれば、確かに、こういうキャラに改変しがちかもしれない。親しみ持てる方向へ変えようとしているんですよね。
ここのところが、難しいな、と。
作る方には色々な計算があるんだけど、そこで読者の期待を読み違えると、離れる読者が出てくる。
人気ある原作を使った作品や、人気作の2とか、もともと読者がいるから、まあ見てくれるだろう、と油断していると。
元の読者はその作品が好きなだけに、当然要求が高い。油断は禁物です。
それに対して、身近なところで言うと、佐々木少年先生が。
「月姫」のファンの人のツボを外しちゃいけない、と常々口にしていて、がんばっていて。
そしてそれが報われている。ああいう姿勢が大切なんだよなあ、と思います。
レンズマン漫画版の画像はなかったので、小説と、月姫を。
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