vsモンテネグロ 浸透中
海外組が増えてきて、だんだん全貌がはっきりしてきたオシムジャパン。
対するは、セルビアとさらに分裂した、旧ユーゴのモンテネグロ。
でかい相手をどう攻略するのかが注目で、さあ試合開始。
・・・・・・
前半終了。あれれ、セールスの人が来て、対応してる間に2点目入ってる。
でかい相手、と思っていたのに、二本とも空中戦で点取ったのは立派。
さて、後半。
・・・・・・
試合終了、2-0。
日本ホームの親善試合ってたいがい、極東の地の利、長旅と時差ぼけで、相手チームは後半途中から足止まるんですが。
なぜか日本が先にスローダウンしてしまって、後半無得点。むしろあのPK入ってたら、分かんなかったのでは?
という部分は気になりましたが。
全体としては、狙いのはっきり見える試合運び。
高さに対して、サイドからは速いクロス。相手より上回る俊敏性を生かして、裏狙い。
コンセプトが浸透して行ってる手ごたえがありますね。
あと、オシムジャパン始動当初、呼ぶ選手のタイプがちょっと偏ってるような気がしてたんだけど、海外組が合流してくるにつれて、バランス取れてきた。こういう狙いだったのかと納得。
選手の選考って、やっぱり監督のサッカーの好みが出ると思うんですが。いい悪いじゃなくて、オシム監督の好みは、僕の好みに近い感じ。あのユーゴ代表も好きだったしな。
という事で、僕の中で非常に好感度高く応援できるチームになってきてます、オシムジャパン。さらに海外組との融合が図られると思われる、次のコロンビア戦はどうだろう?
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